”シズル感”を頑張って表現してみるシリーズ。
“鰻重 (Broiled eel served over rice in a lacquered box)”
ちなみに、この箸も紙で出来ていて曲がりやすいので、あたかも箸を持ってますよ的に持つのが割と大変だったりします。
分解するとこんな感じ。
こういう食べ物の絵って、描いてる時は凄く食べたくてしょうがないのですが、完成すると達成感からか?あたかもさも食べたかのような妙な満腹感があるんですよね。
PRADAのSpring 2014のコート。
こんな感じのパーツを用意。
ちょっと間がないけど、細かいスパンコールやビーズ、宝石を貼りまくって完成。
結構時間かかりました。一日↑2列しか進まなかったです。細かいパーツを作っては貼り作っては貼りしましたけど、全然面積が埋まりませんでしたよ!
・PRADA SPRING/SUMMER 2014 WOMENSWEAR SHOW
・PRADA SPRING/SUMMER 2014 WOMEN’S ADVERTISING CAMPAIGN
SAINT LAURENTのLeather biker jacket。
“SAINT LAURENT” Leather biker jacket
作ってみて気付くんですが、ファスナーやボタンにも小さいロゴが入ってるんですね。
SAINT LAURENTのFW2013からタータンチェックのワンピース。
Gracie Van Gastelがフラフープをする動画が印象的でしたね。
“SAINT LAURENT” Embellished Tartan Wool Dress(FW2013)
こんな感じのパーツで出来ています。
スリットの裏が透ける素材になってたり描いてみて気付く構造もあって、絵を模写するのに近いものがあるかもしてませんね。
・SAINT LAURENT RTW FW2013 “COLLECTION V”
・SAINT LAURENT “DANCE”
Marc JacobsによるLOUIS VUITTON SS2014のラストショーということで、ここ近年のコレクションのセットを黒にした全部のせショーで有終の美を飾りましたが、そのオマージュ作品を作ってみました。
“LOUIS VUITTON SS2014 Marc Jacobs Last Show”
まず、Marc Jacobsの顔と、FW2011の時にも登場したメイドさん。
Edie Campbellの象徴的なファーストルック。
SS2012のメリーゴーランド。
FW2010の噴水。
SS2013のエスカレーター。
FW2011のエレベーター。
SS2014から。
“Christian Dior Haute Couture Fall 2013”
こんな感じで、隠れる部分も描いてます。こういう分解した状態で見せるのもアリですね。液状や柔らかい形状のものが、下のものがなくてもその形でとどまってるのが、”食品サンプル”感があって楽しいですね。柔らかいものをこういう分解図で描くパターンアリですね。ちょっと新しい方向性が見えたかもしれません。色々試していきましょう。
こういうレイヤーになってる系モチーフは、メチャクチャ制作意欲をそそりますね。
構造上、挟む順を変えたり、好きなトッピングに変えたり出来ます。もちろんピクルス抜きも可能です。
そして、お馴染みコノ”手に持てる”感ね。グルメバーガー特集だったり食べ物特集系にもいけそうな感じなので、他にもいろんなモン(食べたいモン)試していきましょうかね。
FIGARO japon別冊の表紙絵から、
LOUIS VUITTON FW2013 Fur bag。
全パーツを用意。
組み立てて完成!
画像はむさ苦しい男の手だけど、本番の表紙は手モデルさんのキレイな手で持ってくれてます。
FIGARO japon別冊の表紙絵から、
GUCCI FW2013 short boots。
原画はこんな感じ。
ヒモは別パーツを穴に通してます。
FIGARO本誌の表紙もGUCCIのファーストルックですね。
その後、
手モデルさんのキレイな手で持ってもらって撮影。
(携帯の画像なので荒いですが、、、)
いつもの自分のむさ苦しい手と違って、これは嬉しいですね。
FIGARO japonでご確認下さいませ。