九州王将旅 5日目。

そんなわけで、九州王将旅最終日。
早朝から帰路へ。
途中の「下関駅」。

宇部駅を通るということで、そのまま宇部線に乗り「宇部新川駅」まで行っちゃおうか。

宇部新川駅到着。来ちゃったか。

お〜〜〜!

お〜〜〜〜〜!!

このベンチは!

この階段は!!

駆け上がりたくなるな!

宇部新川駅外観。

お〜〜〜。脳内で宇多田ヒカルさんの声が聞こえる!

スタンプも押しつつ。

お〜〜。

おおお〜〜〜〜。
そんなわけで、巡礼してのであった。さ、帰ろ。

途中、広島駅で下車。JR広島駅は改修工事中なのだな。

鹿児島王将行っちゃうと、いつもの王将に行きたくなるよね。ということで。
餃子の王将 八丁堀アサヒビール館店(直営店)へ。

普通にこのセット。

事前調べでのお目当ては、
ねぎ玉
ホルモン天ぷら
いか天
揚げ餃子ネギポン酢
豚バラ香味焼き
ビビンチャーハン
豚焼肉
塩キャベツ
エリンギ天ぷら
ポテサラ

だったが、無かった。年末年始のタイミングでオリジナルランチメニューも休止してたので、このタイミングで無いのか、今はもう無いのかは不明だが、繁忙期でオリジナルメニューが無いパターンもあるので、これまた注意せねばだな。

そんな帰り道、えらい目に合う。
昨日、貨物列車が脱線したとのことで、途中の安芸中野駅〜西条駅間が代行バス運転に。滅茶苦茶時間掛かった。

4駅間なのだが、都会の駅と違って間隔が広いので、結構な山道を結構な距離バス移動。そんなこともありつつ。何とか帰ってきた。そして、鈍行ばっかに乗ってたので姫路駅からの普段乗り慣れた新快速が滅茶苦茶快適に感じた。

九州王将旅 4日目。

そんなわけで、4日目 鹿児島スタート。
指宿枕崎線が、指宿以降滅茶苦茶激減するので、回りたいところを考慮すると始発しか無理なのだ。というわけで、鹿児島中央駅 始発4:47で出発。
指宿枕崎線。とりあえず「山川駅」まで。

南九州ファミリーマートさん(鹿児島・宮崎エリア限定の鹿児島 餃子の王将コラボのばくだんヤキメシ(鶏チリ・プルコギ炒め)で朝ご飯。天津飯もあるのだが、胃袋的に今回は断念!

これ1個で十分なばくだんだ!
こういう、大手コンビニだけど、南九州とか沖縄とか子会社系の特色はわくわくするな。

で、指宿枕崎線。本来は海沿いで凄い景色なんだろうけど、早朝で真っ暗(夜)なので、全然見えん!残念!シートはルイ・ヴィトンのダミエ・エベヌ調だ。

ディーゼルの重たい感じの加速と、熱々の暖房と味わいつつ。
外真っ暗なんだけど、木の枝が車体にバシバシ当たる音が聞こえる。

おっ!明るくなってきた。開聞岳かな。

ということで、最寄駅の「白沢駅」下車。(Wikipediaによると、2015年度の1日平均乗車人員は2人だそうだ。これで今年は一人増えた?

勝手なイメージだけど、カムチャツカ半島とかの辺境な駅はこんな感じなのかも?とか想像したりしつつ。知らんけど。草ボーボーの単線だ。

そこから5.2km、山の方に向かってひたすら歩く。鹿児島の南端でも、全然寒い!そして、植物が南国調!

辺鄙なところを一人ひたすら歩いていると、開聞岳に太陽が重なってめでたいことに。咳をしても一人状態だが、たまらんな。思えば遠くへ来たもんだ。

ひたすら山に向かっていると、高野山真言宗 国見山大国寺さんのアバン的な像が。疲れもふっとぶ。

そこから、また山の方へ上がって行くと、

おめでたい像が出現。

巨大な手作り感あふれる像。下が道場になっているみたい。

朝の清々しい雰囲気にピッタリ。

さらに山に上がっていく。

味のある空海様。

高野山真言宗 国見山大国寺

住職の川上英明さんが自作した像だそうだ。味わい深い。

パラダイスである。

大きいものから小さいものまで色々ありますね。

仏像でもあり、彫刻のアート作品でもあるね。

海外っぽさもありつつ。

すごいパワーですね。

あちらこちらに。

青がポイントなんかな。

この龍も力作です。お地蔵さんの顔も味がある。

ワンコも。

そんなわけで、奥の本堂?(手作り感あふれる)に足を踏み入れると、僧侶の方がコーヒーとチョコでもてなしてくれて、色々お話しをした。貴重な体験でした。

そんなわけで、今度は枕崎の方に向かってひたすら歩いていく。

茶畑が広がってますね。お茶が有名なんですね。

人っ子一人いない、贅沢な世界ですね。

ひたすら歩いたのち、なぎさ温泉へ。

露天風呂があって、海を眺めて最高に贅沢だった。首から上は寒くて身体は暖かくて、ずっと入ってられた。正解!

そして、枕崎の方へ、また歩いていくと。薪が沢山。

そこら中で、鰹節を燻しているので、街中鰹節の匂いしてた。

鰹節の匂いで、缶ビールをやりつつ。ボーーッとしつつ。

鰹の街だね。

そんなわけで、徒歩で「枕崎駅」まで来た。

本土最南端・始発・終着駅

ここが終点か。

えらい遠くまで来たわ。

少なっ!!
これだと他が回れないので、

バスで鹿児島中央駅までショートカット。

そして、また指宿枕崎線で南下。

五位野駅で下車。奥には桜島が。

清泉寺観音堂。

清泉寺大観音

こちらは、そんなに敷地はない感じだった。

周りに高い建物があいので、映えますね。

そんなわけで、鹿児島を出る前に、鹿児島 餃子の王将 田上天神店へ。

焼めし大と唐揚げ。スープは、ラーメンスープだった。

焼めし大の2山盛りは、独特ですね。餃子の王将 八日市店(滋賀県)でもこの盛り方をしているね。

焼めしの方は、京都王将より油分控えめな印象で、炊き込みご飯チックなニュアンスもありつつ。

しっかり2人前の焼めし食べた感じなので腹一杯になった。

唐揚げはマヨネーズ付き。まぁ、合うはな。

京都王将でいうところのマジックパウダーもあるが、色味は白い感じ。
この微妙に違う感じも面白いね。

ということで、念願の鹿児島王将堪能したのでした。

そんなわけで、高速バスで一気に博多まで(4時間半くらい)出ちゃって、この日は終了。今日は25km歩いとった。

九州王将旅 3日目。

朝から熊本市内をぶらぶら。
過密スケジュールなのであんまりゆっくり見れなかったけど、ほどよく都会で、無茶苦茶いいところだな。(熊本料理やお酒を堪能したいんやけどな〜)

路面電車も走ってたり、商店街も幅が広い。

熊本のTV番組も好きでTVerで観ている(今はRKKの「水曜だけど土曜の番組」「週刊山崎くん」を楽しく観ている)。

こちらはKABさんだが、昔から好きな「方言彼女。」の渕上彩夏さんの広告が!

そんなわけで、熊本城の方へ。

こうこう、高い歩道橋になっているのね。今風で良いじゃないか。

石垣もすごいな。

今風の足場アリだね。

そして熊本城

天守閣は復興が完了しているそうだ。

耐震補強が凄いな。

模型があったり。

旧熊本城の内部がどんな感じだったか知らないけど、内部はキレイになってた。

プロジェクションマッピングで、観やすい展示に。

被災時の模型も。こんな感じだったのね。

天守閣から。こういう歩道橋が出来ているのだ。

こちらはまだまだ復興途中。

一通り観て回りつつ。テレビではよく聞く熊本の郷土菓子“いきなり団子”があったのでいただく。

もちとあんことさつまいも、想像通り美味いやつだ。そらこの組み合わせ美味いでしょ。王将以外もちょこっと味わいつつ。(いやね、九州といえば、鶏に豚に牛に、美味そうな店がいっぱいあるのよ!が、今回の目的は王将メニュー開拓なので我慢だ!)

で、青春18きっぷの旅なんだけど、2020年7月の豪雨災害の影響で肥薩線不通区間があるため高速バスで鹿児島へ。大体3時間くらい。

鹿児島県の天文館到着。

ということで、今回の最大の目的鹿児島 餃子の王将中町店(1号店)へ!!!

ついに来た!!!

改めて説明すると、
「鹿児島 餃子の王将」は、京都の餃子の王将とは別会社。
京セラ創業者の稲盛和夫さんの妻・朝子さんの弟(和夫さんの義弟)稲盛豊実さん(現 鹿児島王将 代表取締役)が、1978年当時、京都の王将で勤めていたが親の面倒を見るため鹿児島に呼び戻される。稲盛和夫さんの実弟・稲盛実さん(現 鹿児島王将 相談役)と共に王将をするように言われ、稲盛和夫さんが王将創業者の加藤朝雄さんに掛け合い、南九州限定で暖簾分けを許された特異点(店)的な独立会社なのだ。

ということで、メニューの違いを楽しもうか。

ほどなるほど。餃子の王将だけど、知ってる餃子の王将と違う、何だかパラレルワールドに迷い込んだ様なワクワク感が!!微妙に違うのが面白いな。

ジャストサイズもあるんだな。
昔の王将の感じでもあり、また別の進化を遂げてる感じもあり、たまらん。

おっ!自分で手書き注文するスタイルだ。
うわ!この餃子タレの容器、本家の餃子の王将でも昔これでしたね。懐かしい!

ということで、基本の餃子と、ウリの天津飯をチョイス。ビールは中瓶なんだな。
(食べたいものが沢山あるので、断腸の思いで)

本家の脳で食べたら、ちょい酸味強めな感じ。あ、甘酢だ!
このオリジナルの「鹿児島 餃子の王将」のロゴ入皿もたまらんですね。
初鹿児島王将を堪能したのであった。

ニヤニヤしつつ、ちょっとだけ鹿児島市内をぶらぶら。
ここは、2007年にWING ROADの旅で来た地だ。当時も楽しかったな〜。

なんか銅像が多い街だな。

マスクしてたり、

してたり、

してなかったり。
ってレベルしがウロウロ出来んかったが、明日も早いので本日も終了。

九州王将旅 2日目。

そんなわけで、2日目。今日も綿密なタイムスケジュールのもと、早朝から久留米市の大本山 成田山 久留米分院さんを目指す。
おっ、見えてきた。

仏舎利塔のようなものも見えますね。

大本山 成田山 久留米分院さん到着。

京都とは違ってまた独特の造りだ。

本堂をお参りしつつ。9時オープン前に行ったのでちょっと待機。
そして、いざ中へ。

救世慈母大観音様。
高さ62m。額には、直径30cmの純金の板に3カラットのダイヤモンドが18個ついていて、胸の瓔珞には直径10cmの水晶(2000カラット)とその周囲には56個の翡翠が散りばめてるそうだ。

平和大仏塔納骨堂(極楽殿)
高さ38m。日本唯一のものであり世界2基目、インドブッタガヤ大仏塔と同型のものだそうだ。

納骨堂になっている。

なりきり不動撮影スポットがあったのでパシャリ。

いざ、救世慈母大観音様の内部へ。広めの螺旋状階段をひたすら登る。巨大な建物の中、参拝客は自分一人だけだったので、ちょっと怖さも感じつつ。久留米市内を一望。

地下には、八大地獄絵巻 地獄館と極楽が。撮影不可だったので看板を。
ボタンを押したら閻魔様の音声が流れたり、鬼がノコギリで亡者をギコギコ切ってたり(通ると動く)とちょっとしたお化け屋敷な感じだけど、こちらも自分一人しかいないので無茶苦茶怖かった。最後は極楽もあり。

そんなわけで、大本山 成田山 久留米分院さんを堪能したのであった。

そのままひたすら歩いて、久大本線「南久留米駅」へ。こちらもコンパクトな駅。外観のクラシックさと奥のマンションの対比よ。

そのまま、博多まで戻り、福北ゆたか線「城戸南蔵院前駅」へ。

南蔵院さんへ。
雪がちらついている。勝手に九州は暖かいのかと思ってたけど、そんなことなかった!

釈迦涅槃像様。

お足の裏。

全長 41m・高さ 11m・重さ 約300t。ブロンズ製では世界最大級だそうだ。
体内も入れたので巡りつつ。

大不動明王様。
緑の中に赤が効いてます。

結構山奥なんだな。

その後、3時間くらいかけて熊本県入り。熊本駅も越えて、豊肥本線「滝田口駅」へ。結構な無人駅。

目的地の、餃子の王将 西原店さんへ。
こちらは、最寄駅が「滝田口駅」だが、間に川があって徒歩だと滅茶苦茶遠回りしないといけなくて大変だった。お腹を減らしつつ。

さて、お目当ての太平燕(タイピーエン)。

熊本の店舗独自のメニューだ。
これは熊本県内の店舗ではどこでも出してるみたいだが、わざわざここの店舗をチョイスしたのは、事前調査で“焼き小籠包”がメニューにあったのだけど、これまた無くなってて空振り。

とはいえ、太平燕(タイピーエン)を食べれたのは良かった。

麺が春雨の、熊本ご当地料理。野菜もたっぷりでヘルシーだった。
割とコシがあり、こういう食べ物なんだけど、個人的にはもっとくたくたに煮込んだ感じでも嬉しいかな。こういうものとして、美味しくいただいた。
そして、また来た道を時間かけて戻りつつ。

改めて「熊本駅」へ。

おっ、くまモンだ。本場ですね。
そんなわけで、市内中心部の方まで歩いてこの日は終了。

九州王将旅 1日目。

思い立って青春18きっぷで、鹿児島の端を目指すことに。
第一の目的はいつかは行ってみたかった「鹿児島 餃子の王将」。ここは、京都王将(京都人は、王将=餃子の王将で、“京都王将”は大阪人の言い方だが、今回は分かりやすく“京都王将”と呼称する)とは別会社なのだ。詳しくは後ほど。
言うても鹿児島なので、いつかはくらいに思ってて、ここ数年夏あたりを考えてたがコロナ禍もあり、中々行けずだったが、意を決して。途中、京都王将のオリジナルメニューも探しつつ。

そんなわけで、5時過ぎの始発で、出発。

ひたすら電車を乗り継ぎ。
綿密なスケジューリングをしていたものの、途中 山口県の「岩国駅」で沿線火災により2時間足止め食らう。。。若干余裕を持たせていたもののギリギリの時間配分だったのでヒヤヒヤした。

そんなわけで、博多も越えて久大本線「久留米大学前駅」という単線の駅へ降り立つ。時間は22時半くらいだったかな。人気はあまりない。そして、そこから歩きで餃子の王将 久留米インター店へ。

餃子の王将 久留米インター店(直営店)
(ラストオーダーギリギリで入った。入る前は電気が点いてたが、出た時に撮ったので消灯してる)

お目当ては、“鉄板餃子”と“鉄板焼きラーメン”、“ニラ天”だったのだが、なくなっていた。ので、中国・九州エリアメニューで何とか手を打つ。寒かったので芋のお湯割を添えて。

豚骨ラーメン。
関西でも出してる店舗はあるが、久留米ということで。

ホルモンの味噌炒め
こちらも、出してるとこはそこそこあるが、初めて食べるので。
お酒が進む感じだ。

ということで、オリジナルメニューをリサーチして行くも、期間限定だったり変わるので、ハズレることもあるが、初九州地区の餃子の王将を味わえたのであった。直営店でグランドメニュー以外のオリジナルメニューを数年前は頑張っていたものの、リニューアルがあったりで最小限に抑えられてく傾向はあるね。こういうパターンはよくあるので、注意が必要だ。

令和3年の創業祭

今日は、キリスト様の誕生日の前日(イヴ)でありますが、餃子の王将の創業日でもありますね。ということで、24日・25日と「令和3年の創業祭」と称して、今年も割引券が配布(500円につき1枚)されますね。ということで、俺たちの王将へ。
紹興酒の燗で温まりつつ。

クリスマスっぽく、ローストポーク(焼豚)。中はもやしの山があって、タレとも合う。

クリスマスっぽく、フライドチキン(チキチキボーン®風味 骨付きスパイシーフライドチキン)。通常のチューリップ(↑これの登場でなくなった)に、チキチキボーン味が付いた感じ。

食べたことなかった、肉まんにしてみっか。うまい!小ぶりなので比例して、薄皮になるので、コンビニとかの通常サイズとまた違った印象で、想像よりもアリだった。蒸したてホカホカだし、普通にこれからも頼んでみようと思った。

こんな感じで、今日は豪勢だ!

メリークリスマス、ミスターローレンス!

そんなわけで、割引券3枚ゲット。
今期のぎょうざ倶楽部の割引券と、現在進行中の「年末年始お客様感謝キャンペーン」のスタンプ(300円でスタンプ1個。5個で餃子一人前無料)もすでに2枚溜まってるので、割引券だらけで、どんどん通う構造になってるな!まんまと!

青龍

オーダーで、青龍の絵を描きました。
龍は架空の生物なので、イメージが誰かが絵にしたものになるので、鳥山明先生やまんが日本昔ばなしの龍にならないようにするのが大変だった。ゴツい瞼(まぶた)や、角の生え際は鳥山明先生になりがちだしね。
現存する、鹿(角)・蛇(蛇腹)・ワニ(口)・ライオン(鬣・たてがみ)・オオワシ(手足・爪)・イラブチャー(鱗や色味)何かをミックスして制作。鵺(ぬえ)というかキマイラみたいな感じですね。
龍のイメージはこういうものだと、みんな固まってるけど、よくよく冷静に考えてみるとでかい頭と口に対して、細い体に手足のバランスが変な動物だな〜となったりしつつ(首から下の毛を全部刈った犬みたいな、変なバランスというか)。
全身。

細かいパーツを貼り合わせてます。

口も開きますよ。
ワニの歯並びと顎から描いてます。

動かすとこんな感じ。

『みうらじゅん マイ遺品展』

アサヒビール 大山崎山荘美術館 開館25周年記念『みうらじゅん マイ遺品展』を観に。
『みうらじゅん マイ遺品展』

大山崎山荘美術館、昔から気になってたけど今回初めて訪れた。いつも山崎駅はJRの新快速で通過しちゃうのでね。そうか、山荘だから、山の方に登っていくのね。

おっ、こんなトンネルがあったり。

途中MJの飛び出し坊やが!

またいた!

そんあわけで、山荘美術館到着。山荘な感じだ。

で、中は撮影禁止だったけど、唯一OKゾーン。

フィギュ和 ブーム

ゆるキャラ ビーム

オリジナルのゆるキャラ

ツッコミ如来に、菊人形

冷マ ブーム

天狗 ブーム

ワニ ブーム

で、今回初めて観る新作の、コロナ画55(ゴーゴー)

コロナ禍に描かれた55枚の作品は、圧巻だった。

横尾忠則さんの影響を昔から受けてはるのだけど、写実表現がこれまでより上がってる気がする。キャプションにまったが、MJが死ぬ前に見る走馬灯の様な、見てきたもの好きなものがびっちり詰まってた。

喫茶室に面したテレスから。あそこにも、おるな。

オリジナルのどら焼き(みかさ)をよばれつつ。

あそこにもおるな!そんあわけで、満喫したのであった。
これまでの展示よりは物量も少なかったけど、各ブームがコンパクトにまとまってて、ベストアルバムな感じかな。

そんなわけで、今回のグッズ。
コロナ画冷マ SET 54枚+1枚。冷蔵庫で再現出来る寸法。当然磁石の塊なので、中々の重量だ。展示は、3月までやっているぞ。

『マトリックス レザレクションズ』

ユナイテッドシネマ大津で、ラナ・ウォシャウスキー監督『マトリックス レザレクションズ』(4DX2D)を観る。
『マトリックス レザレクションズ』(2021年/アメリカ/148min)

前3部作を一気に復習して、そのホカホカの状態で観に。
内容には触れないが、続編だけど(監督は続編ではないと言ってるけど)、デジャヴュというか、ループというか、メタ的な感じというか。観客側の視点も映画内入っててるし、当然出演者も年齢を重ねてるので、同窓会的なファンサービス的な感じかな。前作観たてだったので、1作目のシーンがそのまま重なって差が分かって良かった。今回4DX2Dで観たので、劇中でマトリックスの世界に入るためイスに座ってるシーンも擬似体験出来たけど、マトリックスといえばアクションシーンが長いので、4DXのシートが常に激しく動くので、中々疲れた。

『マトリックス レザレクションズ』オフィシャルサイト >>
『マトリックス レザレクションズ』Trailer(YouTube)>>