九州王将旅 4日目。

そんなわけで、4日目 鹿児島スタート。
指宿枕崎線が、指宿以降滅茶苦茶激減するので、回りたいところを考慮すると始発しか無理なのだ。というわけで、鹿児島中央駅 始発4:47で出発。
指宿枕崎線。とりあえず「山川駅」まで。

南九州ファミリーマートさん(鹿児島・宮崎エリア限定の鹿児島 餃子の王将コラボのばくだんヤキメシ(鶏チリ・プルコギ炒め)で朝ご飯。天津飯もあるのだが、胃袋的に今回は断念!

これ1個で十分なばくだんだ!
こういう、大手コンビニだけど、南九州とか沖縄とか子会社系の特色はわくわくするな。

で、指宿枕崎線。本来は海沿いで凄い景色なんだろうけど、早朝で真っ暗(夜)なので、全然見えん!残念!シートはルイ・ヴィトンのダミエ・エベヌ調だ。

ディーゼルの重たい感じの加速と、熱々の暖房と味わいつつ。
外真っ暗なんだけど、木の枝が車体にバシバシ当たる音が聞こえる。

おっ!明るくなってきた。開聞岳かな。

ということで、最寄駅の「白沢駅」下車。(Wikipediaによると、2015年度の1日平均乗車人員は2人だそうだ。これで今年は一人増えた?

勝手なイメージだけど、カムチャツカ半島とかの辺境な駅はこんな感じなのかも?とか想像したりしつつ。知らんけど。草ボーボーの単線だ。

そこから5.2km、山の方に向かってひたすら歩く。鹿児島の南端でも、全然寒い!そして、植物が南国調!

辺鄙なところを一人ひたすら歩いていると、開聞岳に太陽が重なってめでたいことに。咳をしても一人状態だが、たまらんな。思えば遠くへ来たもんだ。

ひたすら山に向かっていると、高野山真言宗 国見山大国寺さんのアバン的な像が。疲れもふっとぶ。

そこから、また山の方へ上がって行くと、

おめでたい像が出現。

巨大な手作り感あふれる像。下が道場になっているみたい。

朝の清々しい雰囲気にピッタリ。

さらに山に上がっていく。

味のある空海様。

高野山真言宗 国見山大国寺

住職の川上英明さんが自作した像だそうだ。味わい深い。

パラダイスである。

大きいものから小さいものまで色々ありますね。

仏像でもあり、彫刻のアート作品でもあるね。

海外っぽさもありつつ。

すごいパワーですね。

あちらこちらに。

青がポイントなんかな。

この龍も力作です。お地蔵さんの顔も味がある。

ワンコも。

そんなわけで、奥の本堂?(手作り感あふれる)に足を踏み入れると、僧侶の方がコーヒーとチョコでもてなしてくれて、色々お話しをした。貴重な体験でした。

そんなわけで、今度は枕崎の方に向かってひたすら歩いていく。

茶畑が広がってますね。お茶が有名なんですね。

人っ子一人いない、贅沢な世界ですね。

ひたすら歩いたのち、なぎさ温泉へ。

露天風呂があって、海を眺めて最高に贅沢だった。首から上は寒くて身体は暖かくて、ずっと入ってられた。正解!

そして、枕崎の方へ、また歩いていくと。薪が沢山。

そこら中で、鰹節を燻しているので、街中鰹節の匂いしてた。

鰹節の匂いで、缶ビールをやりつつ。ボーーッとしつつ。

鰹の街だね。

そんなわけで、徒歩で「枕崎駅」まで来た。

本土最南端・始発・終着駅

ここが終点か。

えらい遠くまで来たわ。

少なっ!!
これだと他が回れないので、

バスで鹿児島中央駅までショートカット。

そして、また指宿枕崎線で南下。

五位野駅で下車。奥には桜島が。

清泉寺観音堂。

清泉寺大観音

こちらは、そんなに敷地はない感じだった。

周りに高い建物があいので、映えますね。

そんなわけで、鹿児島を出る前に、鹿児島 餃子の王将 田上天神店へ。

焼めし大と唐揚げ。スープは、ラーメンスープだった。

焼めし大の2山盛りは、独特ですね。餃子の王将 八日市店(滋賀県)でもこの盛り方をしているね。

焼めしの方は、京都王将より油分控えめな印象で、炊き込みご飯チックなニュアンスもありつつ。

しっかり2人前の焼めし食べた感じなので腹一杯になった。

唐揚げはマヨネーズ付き。まぁ、合うはな。

京都王将でいうところのマジックパウダーもあるが、色味は白い感じ。
この微妙に違う感じも面白いね。

ということで、念願の鹿児島王将堪能したのでした。

そんなわけで、高速バスで一気に博多まで(4時間半くらい)出ちゃって、この日は終了。今日は25km歩いとった。

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