『古代少女ドグちゃん』

東京では、井口昇監督の『ロボゲイシャ』が始まり、連日舞台挨拶やらイベントがあって、非常にうらやましい(おまけに、井口監督フィギュアがシアターN渋谷限定で出てるとか。。。関西でも販売して欲しい。。。)。関西での公開が待ちどうしいです!

そんな井口監督原作で、しょこたん作画の漫画『脳子の恋』も出てますね!
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井口監督の『恋する幼虫』『クルシメさん』の頃の世界観な感じで、
ちょっと歪んではいるけども、家族愛的なテーマもあり。何かいずれ井口監督自身が映画化しそうな感じ。西村映造&VFX鹿角さんタッグで。
そして、しょこたんの漫画の方は、描きたいとこと、そうじゃないとこの描き込みの差が結構分かって、ちょっとおもしろい。普通に上手い。


そして!!
井口監督と言えば!そう!
MBSで昨日深夜やってた『古代少女ドグちゃん』観ました?
関東では『ロボゲイシャ』で盛り上がってて非常に悔しいけど、この『古代少女ドグちゃん』は関西地区限定なので、嬉し過ぎるにも程がある!
30分なので話の展開は早いんだけど、特殊造形の西村さん&VFX鹿角さんタッグであり、登場人物もいつもの井口組常連の面々(SPOTTEDの直井さんもまた出てたし)だったり、色んなオマージュやお約束があって濃い!!これが普通にテレビで観れるのが凄い!さらにCMに入る前には江口寿史さんのイラストが使われてるし。贅沢極まりない!
で、本編はこれまた井口ワールドな感じで、バカバカしいんだけど社会的なメッセージが入ってたり。ドグちゃんの独特のキャラも、井口監督が直接身振り手振りノリノリで演出つけてるのが想像出来て、これまたたまりません!ドグちゃん役の谷澤恵里香さんもふっ切れてて良い。目が離せませんね〜。

・『古代少女ドグちゃん』
・『古代少女ドグちゃん』番宣映像