映画サービスデーということで、京都駅の南側に新しく出来たT・ジョイ京都で、豊島圭介監督『ソフトボーイ』を観る。普段観ない映画(ターゲットマーケット外)だけど、豊島圭介監督とのことで観に行く。
『ソフトボーイ』(2010年/日本)
漫画みたいな話だけど、まぁ楽しめたかな。
これに限らず野球や団体競技系で、素人から上手くなって全国に、、、的な話は、2時間で描くのは時間的にも各個性的なキャラを描くにも短いけど、最後の方は結構感情移入できたかな。とにかくみんな叫んでる。
こういう青春部活系の”なんちゃらボーイズ”や”ガールズ”的なアイドル系の人らが爽やかに成功するよくあるタイプと違って、山下敦弘監督の『リンダリンダリンダ』的なタイプ。
個人的に年齢不詳の加藤諒さんのキャラがおもろかった。(あ!あっぱれさんま大先生の子か)あと、女子マネージャーの波瑠さん(「おんなのこものがたり」のきーちゃん役)はカワイイなぁ〜。女子マネージャーの制服に野球帽(ソフト帽?)の組み合わせはイイよね。