『屋敷女』

IWGP中邑VS中西の放送やってたけど、レッドシューズ海野のカウントの取り方がおもろ過ぎです。ちょっとこの動画の”7:00”めのジャーマンスープレックス・ホールドの3カウント時の動きを見て欲しい!エア・ドラゴンスクリュー状態ですよ。


アレクサンドル・バスティロ、ジュリアン・モーリー
監督の『屋敷女』を観る。
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『屋敷女』(2007年/フランス)


ううう〜〜キツイ!痛い痛い痛い!!一応来るぞ!ってシーンは顔をそむけながら片目で薄目で指の間から観たけど、ね。ラストは黒いぼかしが入ってたけどキツイ(何か映倫が審査拒否したんだって。)。セル版では無修正の”アンレイテッド版(未審査)”らしいけど、観たくないなぁ〜。後から冷静にストーリーを思い返すと、哀しい話なんだけどきっついなぁ〜こりゃ。ベアトリス・ダル怖っぇ!

で観終わって音声切り替えをチェックすると、バタリアンズ(井口昇監督・山口雄大監督のユニット)のコメンタリーが付いてるじゃないか。なので、しぶしぶ観返して、何とか救われる。個人的にはバタリアンズは雄大監督が良く喋るのであんま好きでなくて、井口監督の喋りをもっと聴きたい。

・『屋敷女』
・『屋敷女』Trailer

『テハンノで売春していてバラバラ殺人にあった女子高生、まだテハンノにいる』

東京では今日から井口昇監督『古代少女ドグちゃんまつり』の公開で舞台挨拶があって、ネットでライブ中継観れたんだけど。凄い時代になったもんだ。そしておもろい!本当サービス満点の人らだ。
特殊造形・西村さんの話が印象的で、ドグちゃんの変身シーン、昔の特撮を意識とのことで、ドグちゃんの鎧の足のパーツが撮影までに間に合わなかったていで(本当は全然間に合ってるのに)色違いのを2パターン用意して途中から差し替えたりしてるんだって、全然気付かんかったし、凄いとこ凝ってるね。昔の特撮みたく、わざとシワの出る素材で着ぐるみ作ったり。さすがだ。観返そ!
そして最新作『戦闘少女』もクランクアップして編集中のようで、これまた楽しみです!


ナム・ギウン
監督『テハンノで売春していてバラバラ殺人にあった女子高生、まだテハンノにいる』を観る。
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『テハンで売春していてバラバラ殺人にあった女子高生、まだテハンにいる』(2000年/韓国)


あ、2000年制作なのか。去年東京で公開されたみたいで、その時たまたまチラシを手にして気になってたので観てみる。10年前に撮ったものだからちょっと中途半端な古さを感じる。内容はタイトルのまんまでチラシなんかには”奇想天外SFエロチックホラーカルトムービー”って書いてある。チラシのデザインやイントロダクション的な煽りの印象やそれによる期待に比べると、中身は凄くシンプルで”え?それで終わり?”的な感じ(上映時間60分)でおもしろくなかったかな。なんか『ニキータ』のパロディ(再現映像みたいな)もあった。

低予算で画質も良くないけど、それはそれで工夫すればいいのでその部分では善し悪しの判断材料にはしないし、B級とかC級って言っちゃえば収まるのかもしれないけど、単純におもしろくなかった。カルトっちゃぁ、カルトかもしれない。
あれ?何か数時間経って思い返すと、もう2、3回観たらおもしろくなってきそうな気がしてきた。。。けど観るたびに”おもしろくない!”ってなりそう。なんだろね、この不思議な感覚。

・『テハンで売春していてバラバラ殺人にあった女子高生、まだテハンにいる』

『ユキとニナ』

neutron「今月の池田」を観つつ、「来月以降の池田」がどんなものを観せて(魅せて)くれるのか大いに期待に胸を踊らせつつ、京都シネマ諏訪敦彦イポリット・ジラルド共同監督・脚本作品『ユキとニナ』を観る。

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『ユキとニナ』(2009年/フランス・日本)


中々イイ雰囲気でよかった。
子供たちが可愛らしいし、結構長まわしが多いんだけど凄く自然に演技じゃない様な演技をしてて、どういうシナリオでどういう風に演出してるのか見てみたい。と、思って後から調べてみたら、撮影前にそれぞれが色々コミュニケーションをとって親しくなった上で、脚本の台詞部分は空白にし、役者の即興で作ってるらしい。って、この子供らスゲー!子供らの微妙な目線や表情で色々感情が読み取れるし、それは子供目線で撮ってるからで、イイ瞬間撮ってる。母親役の人のむせび泣く演技も凄かった。フランスのシーンと日本のシーンの違う質感も何か気持ちイイ。日本にいるユキも好きかな。

・『ユキとニナ』

・『ユキとニナ』Trailer

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お、京都シネマのロゴが変わってるね。こっちの方がイイ。

あと、
僕はオタクではないんだけどぉ、「涼宮ハルヒの消失」も先日観る。
うん、おもろい。テレビ版1期がバック・トゥ・ザ・フューチャ−1なら、2期は2で、この映画は3な感じ。色んな意味でよう出来たある。原作は読んでないけど、これどうやって文章で書いてんだ?と思いつつ。あんま大っきい声では言えんけど、うん、おもろかった。

『不詳の人』・『道』

山下敦弘監督の『不詳の人』と『道』を観る。
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『不詳の人』(2004年/日本)『道』(2005年/日本)


疑似ドキュメンタリーで茶番なんだけど、中々おもしろい。
山下敦弘監督作品の中で『リアリズムの宿』が一番好きなんだけど、その木下や舟木のスピンオフな感じというか。坪井(長塚圭史)と木下(山本浩司)が最初の宿に着いたあと、ゴルフのパット練習をして時間をつぶしてるシーンで架空の映画「大いなる楽園または逃亡七秒前」の話をする(今DVDを人に貸してるので正確に確認できない)けど、『道』ではその架空の映画「大いなる楽園または逃亡七秒前」の監督・脚本を野嵜好美さん(ジャーマン+雨の)がやるていで、その撮影のメイキングを撮ってる的な疑似ドキュメンタリー。撮影初日から全く上手くいかずみんなギスギスしだして大もめになって。。。野嵜好美さんのふてぶてしくて憎ったらしい感じ(そういう役)がよく出てて、おもしろい。完全に(観るからに)うそドキュメンタリーなんだけど、そんな人おるは的な変な生々しさがあった。
山下監督の『その男狂棒に突き』も、まだ観れてないのでチェックせねば!

・『不詳の人』/『道』

『恋するマドリ』

深夜にテレビで『恋するマドリ』やってましたね。
冷静に観ると、話や設定はあまり良くないね。そんな狭い人間関係が全部繋がるわけないでしょ!と思いつつ、全部がそんな感じなのでファンタジーとして受け止めたらいいのかな?
ちなみに前に観た感想>>を見返してみると、今と全く同じ感想だった。
ただ、ガッキーは可愛い!っていうだけの映画。(当時この映画絡みの写真集買っちゃったし。後悔してないし。)

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今描いてる、某アレのため絵だけど、、、間に合うかな〜????

『MEATBALL MACHINE』

山口雄大・山本淳一監督『MEATBALL MACHINE』を観る。

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『MEATBALL MACHINE』(2005年/日本)


特殊造形(この当時は”特技監督”って言ってたみたい)が西村監督なんだけど、これがあっての『東京残酷警察』『吸血少女 対 少女フランケン』があるんだなぁ〜って色々彷彿させるシーン何かもあったり。いつもながら予算と時間がないけど工夫で魅せる感じというか。西村さんが撮ったスピンオフも入ってて井口監督『hajiraiマシンガール』と同じビルの屋上で撮ってたり。
あと、ヒロインの河井青葉さんがあんな美人なのに凄い体を張ってて凄いなと思った。

特典で山本淳一監督が99年に自主制作したバージョンの「MEATBALL MACHINE」もダイジェストで入ってたけど、結構忠実に再現してて、本編観た後だったので楽しめた。あとは、個人的にだけど山口雄大監督のセンスは今まで一度もおもしろいと思ったことがなく(「地獄甲子園」や「ババアゾーン」はホンマに腹が立った。”実写化できそうにないギャグ漫画をあえて実写化するのが得意芸”と言われてるけど、その話題性のみで、適当な事しないで欲しい。。。ので、今度こそは今度こそはと観るのだけど。。。)て惹かれないんだけど、僕はやっぱ井口昇監督のセンスが好きだなと思った。批判ではなく個人的な趣味の話。
コメンタリーも2本付いてて、1本目は本編についてで2本目はおもしろく転がれば良いかな的な笑いの要素を意識してたけど、絡みづらい感じで河井青葉さんもかわいそうな感じだった。普通にすればいいのに。

・『MEATBALL MACHINE』
・『MEATBALL MACHINE』予告編

『グワシ!楳図かずおです』

楳図先生を追った初めてのドキュメンタリー映画『グワシ!楳図かずおです』関西での1日限定上映があったので観に行く。

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『グワシ!楳図かずおです』(2009年/日本)


1日と言わずに、PLANET+1シネ・ヌーヴォのXレベルででもやってくれたらいいのにね。そんなわけで会場はアメ村のまんだらけ4Fのイベントスペースであったんだけど、初めて行ったけどコスプレ的な衣装やカラフルなズラが売ってたり、コスプレした人のバーカウンター的なのがあったりと、中々異文化なシチュエーションだ。貴重貴重。

そんなわけで、ドキュメンタリー映画の方は中々おもしろかった。UMEZZ HOUSEが建つ前の土地見学から完成記念パーティーまでと、ここ3年位の色んなイベントの映像、ゆかりの人の話を交えつつな構成。
装幀家の祖父江慎さんの動いてる長めの映像を初めて観たけど中々濃いキャラ(お茶目)でおもろかったし、竹熊健太郎さんが5歳の頃、風邪をひいて寝込んでたらおばぁちゃんが「健太郎はマンガ好きなんだろ?」って言って何故か”ひびわれ人間”を買ってきたけど怖過ぎて返品しに行ったくだりの話が無茶苦茶おもろくて、そのシーンが終わってもずっと思い出し笑い(息を殺して)が止まらなかった。

あと、今では機敏な、楳図かずおwithまことむしーず&ぐわしダンサーズの未完成な初期練習風景もあって中々レアです。真剣にやってておもしろい。
この映画がDVD化されるならPV(振り付けレクチャー用動画)作って特典で入れて欲しいは。ぐわしダンサーズも全員集合で、フジファブリック「赤黄色の金木犀」のPV的な同ポジ撮影したら良いの出来そう。もしくはポッキーのCM的な。遠くまでロケに行かなくていいので、UMEZZ HOUSEや小学館編集部など、ゆかりの色んな場所で撮ったらおもしろくなりそうだけど。手間も時間もかかって無理かな。

映画後、竹熊健太郎さんのトークイベントがマンガ家のギャラの話や出版社の裏話、今後の紙媒体の将来の話など、中々おもしろかった。予定終了時間を1時間位おしたけど。

・『グワシ!楳図かずおです』
・『グワシ!楳図かずおです』予告編

・竹熊健太郎「たけくまメモ」

『迷子の警察音楽隊』

『ドグちゃんまつり』予告編が公開されてるじゃないですか。斎藤工さん土偶ビキニ的なの着てない?”ドキゴロー・ソフビ”も欲し〜〜ドキ!

エラン・コリリン監督『迷子の警察音楽隊』を観る。
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『迷子の警察音楽隊』(2007年/イスラエル・フランス合作)


このチラシの印象からもっとビビットな色の映画と思ったら国内版のチラシやビジュアルが加工してるだけで、実際はもっと薄くパステル調だった。
カラッしたイスラエルの感じでこの色調もアリ。寂れた街とも合ってる。
話も、なんてことはない2日ばかりのシンプルなもので、劇的に何か起こるわけではないけども、その何てことない中でのちょっとしたドラマが心地いい。サクッと観れた。

・『迷子の警察音楽隊』
・『迷子の警察音楽隊』Trailer

『ベアーズ・キス』

深夜に『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』やってて観たけど、全然おもしろくないね。。。ちょっとヒドいなこりゃ。

セルゲイ・ボドロフ監督『ベアーズ・キス』を観る。
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『ベアーズ・キス』(2002年/カナダ)


サーカスのブランコ乗りの少女が巡業で立ち寄ったロシアで小熊を買い取りかわいがって仲良くしてたある日、檻に行ってみるとその熊が人間になってて・・・。というシベリアの民話をもとにしたファンタジー。

映像は思ったよりファンタジーファンタジーしてなくて、ラストはどう落とすんだろ?と思ってたら、ほぉ〜そうなっちゃうか。なるほど。
サーカスや女の子の雰囲気もイイ感じで、熊が人間になった男(セルゲイ・ボドロフ・Jrって監督の実の息子なんだ。亡くなられてるのか。)も男前過ぎず不細工すぎず熊っぽい。(仮に小倉久寛さんみたいな人になっても別で1つ話が出来そうだね)
期待程ではなかったかな。もっとファンタジーファンタジーさしても良いような、もっとイイ感じにいけると思う。

・『ベアーズ・キス』
・『ベアーズ・キス』Trailer(国内版じゃないけど)

『狼少女』

かなり前からやってるんだけど、ノーベル製菓の”サワーズグミ”のこのCM好き。”シャキーーン!”の部分、エエ顔するよね。

深川栄洋監督の『狼少女』を観る。
この監督の『真木栗ノ穴』は結構好きなのでコレも観てみる。
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『狼少女』(2005年/日本)


おわ!良かった。思いがけず感動しちゃった。
”昭和”な感じがなんか懐かしい。『ALWAYS 三丁目の夕日』的な昭和じゃなく、昭和4〜50年代な感じ?厳密には何年代か分からないけど、お金をかけたセットじゃなく小学校や団地のちょっと昔な雰囲気が凄く懐かしい。子供の世界の話なんだけど凄くリアルでグッとくる。
良い話じゃないか。普通に小学校の道徳の授業とかで流しても良さそう。何気に深夜に観てエエのんに出会えたこういう感じイイね。うん、感動した。

・『狼少女』
・『狼少女』予告編

『Dr.パルナサスの鏡』

ドラマ『泣かないと決めた日』おもろいですね。目が離せませんね
キャストが好みの人ばっかりだ!!町田マリーさんや河井青葉さん紺野まひるさんなんかも出てるし。ただ、パワーハラスメントの話なので、みんな非道で性格が悪い(役)!!その性格悪いのが見てられないような、黒い一面が見れたような、罵倒されたいような、そんな心境。悶絶しっぱなしだ。
つーか、会社って怖ぇ〜〜〜!!

そして昨日はついでに、
テリー・ギリアム監督最新作『Dr.パルナサスの鏡』も観る。

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『Dr.パルナサスの鏡』(2009年/イギリス・カナダ)


んんん〜〜〜、もひとつだったかな。予告の印象よりおもしろく感じなかったかも。鏡の中にも出たり入ったり、思ったほど入らなかったり。旅芸人の馬車型可動式劇場がイイ感じだし、普通にもうちょっとそこでの劇中劇も観たかったかも。何か全体的にあんま入り込めなかった。
モデルのリリー・コール出てますね。トム・ウェイツもえらいジジイになってるね。

・『Dr.パルナサスの鏡』
・『Dr.パルナサスの鏡』Trailer

『ラブリーボーン』

サービスデーだったので『ラブリーボーン』を観る。
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『ラブリーボーン』(2009/アメリカ/イギリス・ニュージーランド)


んんん〜〜〜、まぁまぁかな。主人公の女の子が死んじゃってるので(ネタバレじゃなく死んだとこからの話)、諸手を挙げて良かった良かったとなりにくいと言うか。実際娘がいる人は複雑かもしれないね。
映画のテンポというか溜めが長く感じたり、もうちょっと場面配分の良いバランスがあるような気がした。この世との対比なんだろうけど、死後の世界もキレイ過ぎというかやり過ぎな気も。字幕もちょっと雑な気が。(本筋とは関係ない何でもないシーンだけど、おばぁちゃんがキッチンの棚で探し物をしてる時に、映像ではまだ探してるのに、字幕では「あった」って先に出ちゃってたり)

主人公のシアーシャ・ローナンは映画映えするね。面長でモディリアーニ系の顔立ち。父親役はマーク・ウォールバーグだったのか。ずっとケビン・ベーコンかと思ってた。「狼の死刑宣告」的な。

・『ラブリーボーン』
・『ラブリーボーン』Trailer

『アバター』

柴田レフェリー亡くなったってのは知ってたけど、スティーブ・ウィリアムスも亡くなってたんですね。知らなんだ。。。

そして、ようやく『アバター』を観る。
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『アバター』(2009年/アメリカ)


良かった。全てにおいて圧倒的なクオリティですね。
3Dの効果も何か未来(の映画)な感じがしたというか、完全に新しい観せ方の入り口に来てる気がして今後どう進化していくのか楽しみ。3Dメガネの慣れない違和感は主人公がアバターの肉体とシンクロしてる状態・目線ともリンクしてるみたいに感じれた。
レイトショーでも結構混んでたけど、前から3列目ど真ん中の席で前と左右には人が居なくて貸し切り状態で凄く贅沢。結構身体が動いた(迫ってくるものを避けようとして)し、”うわぁぁぁ〜〜!!”とか声だしちゃったし。
3Dを抜きにしても2Dでもクオリティ高いし、今度は2Dでも観てみたい。

ストーリーもシンプルで、中々切ない。ヒロインと言うのかあの女性も凄く魅力的でカッチョイイし、好きになっちゃうね。
あと青い人の感じが、”ファンタスティック・プラネット””イナズマン”を思い出した。

・『アバター』
・『アバター』Trailer

『ロボゲイシャ』4回目

井口昇監督の『ロボゲイシャ』がようやく京都(みなみ会館さん)まで来たので観に行く。”ゲイシャ”と言うことで京都は無視出来ない土地だと思うのだけど、今回は監督の舞台挨拶はないそうでちょっと 残念。東京での連日舞台挨拶や、名古屋札幌でのサービス精神満載の舞台挨拶が羨ましいです。名古屋行きゃあ良かったな。
次回作(「戦闘少女」「電人ザボーガー」をやるそうだ)で多忙なようですし、経済的にも難しいみたいですね。テアトル梅田での”ドグちゃんまつり”タイミングででも舞台挨拶あったら嬉しいのだけども。MBSの隣だし。ね。

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『ロボゲイシャ』(2009年/日本)


そして、『ロボゲイシャ』ですよ。何気に今回で観るの4回目。
これまでは、”はうぁ!!監督の新作がやっと関西に来た!!”的なテンション上がった状態だったけど、今回は割と冷静に客観的に観れたけど、やっぱおもしろい!!小ネタ的部分も細部までよく出来てる。変なセリフだったり、美人な人が滑稽なことをするのがグッとくるし井口監督のひとつの魅力ですね。そして特殊造形・西村さんの作り物も凄いし、VFX・鹿角さんが、やっぱ凄い。ちょっとした火花や煙から大掛かりなものまで、よう出来たある。
そしてそして、バカバカしい奥には姉妹愛・家族愛がテーマになってて、個人的に今「牡丹と薔薇(再)」を観てることもあって姉妹の着きつ離れずな感じにグッとくるわけで、後半の生田悦子さんのシーンも泣ける。そこらのタイトル出オチ映画とはわけが違うは。うん。
DVD発売も楽しみだし、コメンタリーやメイキングが早く観たいです。

・『ロボゲイシャ』
・『ロボゲイシャ』国内版予告
・シネ通『ロボゲイシャ』特集
・ズムサタ『ロボゲイシャ』
・主題歌ART-SCHOOL「LOST CONTROL」PV『ロボゲイシャ』ver.


そして、、、
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みなみ会館ロビー。

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はうぁ!!

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前に僕が、”勝手にリスペクト”作品として描いた井口監督の絵を飾ってもらってます。公式ではなく、同人イラスト?とでも言うべきか。嬉しい限りです。

ちなみにその制作行程はこちら。
http://www.jumpei-kawamura.com/blog/archives/5336
http://www.jumpei-kawamura.com/blog/archives/5340
http://www.jumpei-kawamura.com/blog/archives/5356
http://www.jumpei-kawamura.com/blog/archives/5359

「かいじゅうたちのいるところ」

neutron「今月の池田」を観つつ、THE MUSICの1stアルバムを思い出しつつ、「来月の池田」も楽しみだなと思いつつ。

MOVIX京都モーリス・センダックの絵本の実写映画、スパイク・ジョーンズ監督「かいじゅうたちのいるところ」を観る。
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「かいじゅうたちのいるところ」(2009年/アメリカ/)


うん、良かった。色味も質感も好みだし、こういうデフォルメはアリだね。作ってる側の原作への愛情や敬意を感じるし、変にキレイ過ぎるフルCGじゃなくこういう着ぐるみの質感は良いね。かいじゅう達のクオリティも高いし、表情なんかもよう出来たある。この質感だとトトロなんかも実写化出来そうだと思った。劇中に登場する建物やオブジェなんかもセンスある。しかも子供向けのファミリー映画な感じにもっていってなく大人が楽しめるし、かと言って子供も楽しめる。最後はちょっとウルっときたし。

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原作自体が数ページでシンプルなものなので101分どう観せるんだろ?って思ったけど魅せてくれましたね。

・「かいじゅうたちのいるところ」
・「かいじゅうたちのいるところ」Trailer

『イン・ハー・シューズ』

カーティス・ハンソン監督『イン・ハー・シューズ』を観る。

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『イン・ハー・シューズ』(2005年/アメリカ)


キャメロン・ディアス
だったので、コメディーコメディーした感じなのかなと思ったらわりと(二人にとっては大きいことだけど)淡々と話。見た目に派手な話じゃないけど、内面的な葛藤がリアルなのかな。姉妹の話であり、姉側、妹側あるいは女子個人がそれぞれの役に共感するのかも。パステルカラーが印象的でした。うん、女の人がグッとくるのかもしれない。

・『イン・ハー・シューズ』
・『イン・ハー・シューズ』Trailer