『リアル鬼ごっこ』

深夜、テレビでやってた柴田一成監督『リアル鬼ごっこ』を観る。
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『リアル鬼ごっこ』(2007年/日本)


うう〜〜〜ん、もひとつかな。王様の正体も即分かったし。全体的にチープというか、設定にリアリティがないというか説得力がないかも。原作も漫画も読んでないけど、漫画やアニメ向きなのかもしれない。

・『リアル鬼ごっこ』
・[リアル鬼ごっこ』予告篇

『贅沢な骨』

行定勲監督『贅沢な骨』を観る。当然、麻生久美子さん目当てだ!
でもつぐみさんも好き(「ねじ式」「月光の囁き」も好きだし、雑誌”月刊 つぐみ”ももちろん即買したよ)なんですよね。
まさに贅沢な競演!贅沢言ってすいません。。。

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『贅沢な骨』(2000年/日本)


で、映画の方は2000年の作品なので、ファッションや文化、ストーリー的なものは時代を感じるが、10年前ってこんな雰囲気の流行ったよね的な懐かしさみたいなのを感じた。冷静に考えると大した話ではないが、こういう刹那的なのは流行ったよね。今だとちょっと臭さもありつつ。
麻生久美子さんも10年前なのであんま垢抜けてないけど、野太い声は麻生久美子さんだった。今まよりも細くてシャープな印象。麻生久美子さんって顔立ちがモディリアーニブランクーシ系の顔ですね。
特典で付いてた、麻生久美子さんとつぐみさんのガールズトーク的なインタビューがたまらんかった。

そんなわけで、『インスタント沼』を観た後すぐ観たので、タイムスリップした的な若返った麻生久美子さんに会えて嬉しかった。
贅沢言ってすいません。。。

・『贅沢な骨』
・『贅沢な骨』予告篇

『インスタント沼』

三木聡監督『インスタント沼』を観る。断然、麻生久美子さん目当てだ!!
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『インスタント沼』(2009年/日本)


個人的に三木聡監督作品との相性が良くないというか、全力でおもっきり詰め込んでる感じが、おもしろいと感じなかったのでこれもアカンかったらどうしよ的な不安もあったけど、これは良かった!とにかく麻生久美子さんがたまらん!!!!!ちょっと反則なまでに可愛過ぎる!!冒頭のシーンから鷲掴み!!
もし今後、麻生久美子さんに”曲がった釘”を見せられる機会があったら全力で共感しよ!ってことを決意!

細かい一瞬のシーンでも手間やお金が掛かってるし、これも情報量が凄い多いけど全然うるさくなかった。なので、もしかしたらこれまで観た作品は三木監督のセンスが合わなかったんじゃなく、演じてる役者さんにしらけてしまってたのかもしれないね。これも麻生久美子さんの色んな一面がてんこ盛り観れるのでどうなっても嬉しいし、逆にこのキャラを他のしょうもない人がやってたら「何言うとんねん!」ってしらけてたかもしれない。

ちゅ〜ことで結論は、麻生久美子さんたまらん!だ!良かった良かった。
これはちょっとDVD欲しいなぁ〜。麻生久美子さんのPV的な意味で。
兎に角水道の蛇口を捻れ!そして、しょうもない日常を洗い流すのだぁぁぁ〜〜〜!!!三木監督ありがとう!!!

・『インスタント沼』
・『インスタント沼』予告篇

『チェコ人形アニメの巨匠たち』

みなみ会館『チェコ人形アニメの巨匠たち』を観る。
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『チェコ人形アニメの巨匠たち』(2008年/チェコ)


チェコのアニメーション作家が色々紹介されてて、割と浅く広くな感じ。
上映時間も68分と短いので、あっさりした感じ。この映画がメインと言うよりは、これを入り口に『チェコアニメ傑作選』を観るためのイントロダクション的映画かな。
みなみ会館では、〜5/11まで『チェコアニメ傑作選』やってるので、まとめた観たら良いと思いますよ。
渋谷ユーロスペースでの上映では、本編後に「りんごのお姫様」(ポヤル監督)と「ゴーレム(パイロット版)」(バルタ監督)が付いてたみたいだけど。ユーロスペースだけなのね。

・『チェコ人形アニメの巨匠たち』

『アリス・イン・ワンダーランド』3D

TOHOシネマズ二条で、ティム・バートン監督『アリス・イン・ワンダーランド』を観る。
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『アリス・イン・ワンダーランド』(2010年/アメリカ)


吹き替えで観たかったけど、満席だったので字幕版で。
3Dメガネは、TOHOシネマズ系のはかなり重くて鼻とか痛いですね。
何種類かあるみたい
だけど、他のも試してみたいところ。話は古典的なものなので、ストーリー的におもしろいとかおもしろくない的な観方ではない感じかな。個人的に、赤の女王や猫、双子の男的なデフォルメはあんま好きくないかも。まぁ、ティム・バートンの作風なんだけど。あのキレイでやり過ぎのデフォルメより、もっと汚ったない感じの方が、好みかも。でも赤と白の兵士達のデザインは好き。割とサラッとした感じだった。

・『アリス・イン・ワンダーランド』
・『アリス・イン・ワンダーランド』trailer

『ヤッターマン』

テレビでやってた三池崇史監督『ヤッターマン』を観る。
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『ヤッターマン』(2009年/日本)


テレビ版なのでちょっとカットされてると思うけど、全体的にテンポが凄い悪い。色々観せたいのは分かるが1シーン1シーンを丁寧に描き過ぎてて、すんごい間が長い。1カット1カット丁寧だけどぶつ切りで、観てて凄い辛気くさいかな。1時間半で収まるものを2時間でやってる様な。ちょと無駄な動きが多いかも。
深田恭子さんのドロンジョ様
は、どやねんと思ったけど観たら悪くないかも。ちょっと太いけど、何気に声が似てる。
生瀬勝久さんのボヤッキーは、見た目はボヤッキーだけどキャラや声が泥臭いというか、2人トンズラーがいるみたいな感じ。
とにかくテンポが悪い印象。詰めるとこは詰めてメリハリつけた編集で、もっといける気がした。

・『ヤッターマン』
・『ヤッターマン』予告篇

『武士道シックスティーン』

ドラマ『女帝 薫子』始まりましたね〜。今度は秋田出身とのこで、”おれ負げね!”や”やめてけれ!”的なイイ感じになってましたね。しかも”純平”って男がバカっぽくて目が離せないかも。携帯に無限エダマメ付けてるし気になる存在だ。銀座に出てきて黒服?的な感じで働きだすのかな?どうなんだろ。あと、長崎出身の方の娘がチャンピオンベルと位のサイズのベルトをしててビックリしたけど、それをちゃんと”何そのベルト!”ってつっこまれてて、笑ってしまった。
・『女帝 薫子』予告篇


京都シネマ
で、古厩智之監督『武士道シックスティーン』を観る。
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『武士道シックスティーン』(2010年/日本)


剣道ものということで、取材協力や剣道指導協力とか付いてるけど、元々素人なので、やっぱり技術的にも劣るし、細かい防具の付け方(全体的にヒモの絞め方がゆるい)なんかは、もっとカッチョよく着れると思うし剣道やってた人が観ると凄い気になる部分は多いけどその論争はきりがないし、意識しだすと楽しめないのでやめておいて。でも、がっつり剣道の話なのでちょっと嬉しかった。
原作は読んでないけど、小説やマンガの様な話。鳴海璃子さんが、そんな高校生おらんやろ的なキャラで、武士過ぎておもろい(キレ方が段々おかしくなってくる)。北乃きいさんと鳴海璃子さん、中々良いコンビだと思う。村浜先輩(高木古都さん)がカッチョ良かったけど、家に帰って調べたらグラビア系の人だってそのギャップにビックリ!
そんな感じで、ポップで爽やかな感じかな。

・『武士道シックスティーン』
・『武士道シックスティーン』予告篇1
・『武士道シックスティーン』予告篇2


その映画の前に、同じcocon内のshin-bi木部訓子さんの展示を観る。
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刺繍の作品でイイ感じ。好き好き。

その後、
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天天有(四条烏丸店)でラーメン食って帰ってくる。

『きょーれつ!もーれつ!!古代少女ドグちゃんまつり!スペシャルムービー・エディション』DVD

井口昇監督『きょーれつ!もーれつ!!古代少女ドグちゃんまつり!スペシャル・ムービー・エディション』のDVDを購入。
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『きょー れつ!もーれつ!!古代少女ドグちゃんまつり!スペシャル・ムービー・エディション』(2010年/日本)


そう、先日舞台挨拶に行ったアレだ。感想はその時ので。
そしてドグちゃんかわいい!谷澤恵里香さんのこのキャラは神のキャスティングですね。普段好きなタイプの系統だはないけど、ドグちゃんは非常にイイ。そして、西村監督のパイロット版の破壊力は半端ではない!よくここからテレビ版に修正したし、修正して正解だったし。逆にテレビ版を観てのこのパイロット版がまたたまらない。テレビ版のファンの人は絶対観た方が良い。ど肝抜かれるよキモスイ(劇中に登場する妖怪)だけに。

・『古代少女ドグちゃんまつり!』

・『古代少女ドグちゃんまつり!』予告篇
・パイロット版 予告篇
・「総統閣下が古代少女ドグちゃんにお怒りです」


そして、続くは!
『戦闘少女』『電人ザボーガー』ですよ!

『デコトラ・ギャル 奈美』

城定秀夫監督『デコトラ・ギャル 奈美』を観る。そう!あの吉沢明歩さんのヤツ。(あ、「ホームレスが中学生」の監督か)
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『デコトラ・ギャル 奈美』(2008年/日本)


低予算だけど頑張ってる感じが好感が持てる。ブルーバックの合成がちょっとおかしかったり(青い服やデニムのスカートまで反応しちゃって変な色味になってたり)するけどあそれは愛嬌な感じかな。べったべたな話で臭いんだけど、気づいたら引き込まれてるかも。予想はつくけど、こういうベタも嫌いじゃない。
吉沢明歩さんは常に仏頂面で不機嫌そうだけど、女の人のかぶく感じイイよね。え?もう終わり?ってくらい短く意外とサラッとしてて、2も出てるみたいだし、シリーズで色んな土地、ドラマで何本でも作れそうな感じ。
昼間のデコトラも良いけど、夜の電飾ピカピカしたのもカッチョイイね。

・『デコトラ・ギャル 奈美』
・『デコトラ・ギャル 奈美』予告篇

『たみおのしあわせ』

岩松了監督(監督もしはるのね)の『たみおのしあわせ』を観る。
当然のことながら、麻生久美子さん目当てだ!

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『たみおのしあわせ』(2007年/日本)


うん。おもしろかった。三木聡監督系の笑かしたろ感がびっちり詰まったのより、これ位のゆるさがある方がメリハリがあって自分的には好きかも。麻生久美子さんはもちろん良かったけど、原田芳雄さんイイっすね。今まで意識してなかったけど良さを再認識。脇を固める役者さんもおもしろい。忌野清志郎さんはどの映画に出ても忌野清志郎さんですね。 (あ、『お墓と離婚』岩松了監督だったのか)麻生久美子さん、おでこ出してもイイですね。ブランクーシの彫刻みたい。

・『たみおのしあわせ』
・『たみおのしあわせ』予告篇

『ラブファイト』

成島出監督『ラブファイト』を観る。
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『ラブファイト』(2008年/日本)


予告の印象から、アイドルチックで軽い青春映画かなと思ったけど、割と良かった。北乃きいさん運動神経良いね。左右の連続回し蹴りを始めとしたアクションシーンなんかも良い動きしてた。制服がちょっと野暮ったいというか、男子の学ランと同じ学校に思えないデザインかも。
ラストは、え?ここで終わるか?的なとこで切ってるよね。もうちょっと先まで描いても良いと思う。

でも、まぁサラッと観れて悪い印象はないかな。北乃きいさんの関西弁も悪くない(調べたら関西の人ちゃうんのね)。
女の子が強い映画はイイよね。

・『ラブファイト』
・『ラブファイト』予告篇

『処刑山 デッド卍スノウ』

neutronで「今月の池田」を観に行きつつ、2つあるはずの作品が1つ売れてて1つしかなかったりしつつ、「来月の池田」も楽しみだ。


みなみ会館
トミー・ウィルコラ監督『処刑山 デッド卍スノウ』を観る。
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『処刑山 デッド卍スノウ』(2007年/ノルウェイ)


う〜〜〜ん。なるほど。そっち系か。この魅せ方的にネタバレになるから詳しく書かないけど。座席の後ろのグループがゲラゲラ笑っててちょっと冷めちゃったかも。ま、そのグループの人らが本来の楽しみ方だと思うけど。ポップコーンムービーと言うか。(でも箸が転げても笑う位の、笑いの沸点が低くかったけど)
登場人物の若者らが、あんま仲良くなりたくないタイプというか感情移入できないね。後々ヒドイ目に合うから、その対比として憎たらしい感じのキャラにしてるんだと思うけど。微妙な感じかなぁ。ちょっとあざといかな。

・『処刑山 デッド卍スノウ』
・『処刑山 デッド卍スノウ』予告篇


そして、
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みなみ会館リニューアル後、初めて着たけど、お!寺田めぐみさんのロゴというかキャラというか、そんなのが貼られてますね。

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「ミニマルで意図が明確だよね」

『息もできない』

シネマート心斎橋ヤン・イクチュン監督『息もできない』を観る。
っていうか、製作・監督・脚本・編集・主演ってスゲーー!!!!

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『息もできない』(2008年/韓国)


うん、面白かった。2人の最初の出会いから鷲掴みされる。
サンフンは極悪過ぎ(クソ野郎、クソアマを何回言ったかわからんし、人をしばき過ぎ!)やし、女子高生ヨニ(ちょっと紗月結花に似てる)は肝が据わり過ぎてて2人とも迫力が凄い。恋愛感情とも違う傷ついた者同士の寄り添い感が凄いリアル。
当たり前だけど邦画は、役者を知ってるので役を演じてるのは分かるけど、他の国やこの映画は、本当に起こってるんじゃないかと思うぐらいリアルで生々しい。ネタバレになるのでストーリーには触れないけど、この2人おもしろい関係だは。うん。良かった。もっ回観たいな。

そして話と関係ないけど、韓国料理が食べたくなった。濃い味の料理を金属の箸やスプーンでカチカチいわせながら食べたいね。

・『息もできない』
・『息もできない』予告篇

『ハーフェズ ペルシャの詩』

アボルファズル・シャリリ監督『ハーフェズ ペルシャの詩』を観る。
麻生久美子さん海外進出初作品。勿論その麻生久美子さん目当てだ。

最近麻生久美子さんが好きだという事を認知(以前は気になりつつも、これは好きとかではない的な、自分の感情を認めなかったが。最近やっぱイイと完全に認めた。この”認知する”という行為は結構大きい出来事かも。)したので、公開当時このチラシや予告の雰囲気から、多分退屈なタイプの映画で、観る事はないだろなぁ〜と思ってた作品。

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『ハーフェズ ペルシャの詩』(2007年/イラン・日本)


で、結論から言うと、麻生久美子さんちょっと(鳥取風に言うと、ちょっこし。ゲゲゲの影響ね)しか出てこん!!ということで。
話の方は、詩的というかイスラムの宗教や文化なんかが、何の事を言ってるのかボ〜っと観てたら頭に入ってこないかも。心情的な部分と宗教的な部分とどっちのニュアンスなのか、話が進んで行って分かるので、え?そんなシーンあったっけ?と思って(DVDなので)巻き戻すと、あ、ホンマや!なるほどね。と分かるし。後から整理すると凄い単純な話だけど、劇場でボ〜っと1回観ると、う、う〜〜〜ん。。。的な微妙な感じになってたかもしれない。ふわっとしたことは解るが、がっつり理解するには2,3回観ないといけないが、話の退屈さ的にそれはちょっこししんどいかもしれないね。

濃い顔立ちのイスラムの人らの中に、日本人でもあっさりめな麻生久美子さんが入ると若干の違和感はあるし。(別に差別的な意味じゃなくね)。が、イランの乾いた大地に鮮やかな衣装に対して、オリエンタルな麻生久美子さんの白い肌が妙に合ってはいる。単体で映る分には。
何だろ?イラン料理を食べに行って、コース料理の中に味噌汁が付いてて、パッと見”えっ?”となるけど、意外に合うなぁ〜みたいな感じ?そんな状況ないから分からんけど。とりあえずこれは誰がやってても難しいとは思う。当初持ってた印象通りの作品かな。

・『ハーフェズ ペルシャの詩』
・『ハーフェズ ペルシャの詩』Trailer

『おと な り』

熊澤尚人監督『おと な り』を観る。勿論麻生久美子さん目当てだ。
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お、チラシ2種類持ってた。下は観音開き出来る仕様。

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『おと な り』(2009年/日本)


オダギリジョーやジャニーズ系の人の映画は、何かしゃら臭いというか避けがちだったけど、麻生久美子さん出てるのはチェックしていこうかな。
ちゅーことで、映画の方は中々好きな色味と良い風合い。
話の方は、そんなことあるかいや的な感じ(逆になかったら物語にならないけど)だけど、まぁ、ああなって良かった良かったって感じですかね。運命と言っちゃえば済んじゃうね。

”音”を大事にしてる感じの映画で、部屋の中での音は常に壁に耳を当ててるみたいな音の演出。メロンパンの袋の音も凄い聞こえる。エンドロールは中々ニクい演出だよね。ちょっと聞こえ過ぎだけど、そこはファンタジーということで。谷村美月さんのコテコテ大阪弁キャラは中々イラっとくる感じかな。いや、役柄がね。”も〜〜!頼むから帰ってくれ!”って思うよね。串カツ美味そうやったけど。
あとはSONYのカメラのプロモーション色強いのがちょっとやり過ぎだけど、でも全体的にイイ雰囲気だった。すなわち麻生久美子さんはイイ!ってことですかね。ちょっとハスキーがかった声もイイんっすよね〜。

・『おと な り』
・『おと な り』予告篇

『HOUSE』

大林宣彦初監督作品『HOUSE』を観る。
すっげー!なコレ。井口監督がちょいちょい着てるTシャツデザインが何なのか調べてたら、この『HOUSE』に辿り着く。(大林監督も着てるし

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『HOUSE』(1977年/日本)


1977年(僕がまだタンパク質にもなってないぐらい?)の作品で初めて観たけど、今観ても斬新!アングラ的でもありアイドル映画でもあり、このセンスや質感は今狙っても撮れないはコレ。おもろいな。
登場人物の女の子の名前が、オシャレ、ファンタ、ガリ、クンフー、マック、スウィート、メロディーって、それだけで鷲掴みされる。個人的にファンタ(大場久美子さん)が好みかな。
とにかく映像や音楽の演出が素晴らし過ぎる!これはたまらんなぁ〜。

・『HOUSE』
・『HOUSE』Trailer