マメイケダ 絵本『おなかがへった』発売記念展

マメイケダ 絵本『おなかがへった』発売記念展を観に、nowaki(京都・新丸太町)へ。
マメイケダさんの初絵本『おなかがへった』発売を記念して、原画を始めとした展示。

ということで、早速絵本『おなかがへった』とステッカー買うてきましたわ。この絵本で、白飯いけますわ。展示は、〜7/8まで!

『窪之内英策展「絵空ゴト」〜ぜんぶ、鉛筆とラクガキからはじまった〜』後期

窪之内英策さんの展覧会の後期を観に、あべのハルカス24階 大阪芸術大学スカイキャンパスへ。↓おっ、絵が加筆されてる。
『窪之内英策展「絵空ゴト」〜ぜんぶ、鉛筆とラクガキからはじまった〜』
・前期の記事はコチラ>>

そして、やっぱ凄い画力。

やっぱ前髪のキャラが好きかな。

行く!行く!

先生の作業机の再現。

こういう設定の絵イイよね。

なるほど〜。

こういう色の試行錯誤というか色指定も。

今回は『ワタナベ』の生原稿も!
中学生の頃読んでたやつだ。そんなわけで、勉強させてもらったのであった。

辻元小百合 展「群生」

辻元小百合さんの久々の展示「群生」を観に、iTohen(大阪・北区)へ。
辻元小百合 展「群生」

6年ぶりだそう。どうしてはるんかな?と思ってたので、ずっと描き続けてはったみたいで良かった。そして、久々に観たけど、圧倒的な描写(リアルな写真とも違う、角のとれた?ちょうど良い気持ち良さ)で、やっぱ良かった。〜6/24までですよ。

ちなみに以前購入した、辻元さんの作品。

ひろせべに「あそびうた絵本原画展」& 作家・中脇初枝さんお話会

中脇初枝さん著・ひろせべにさん絵の絵本「あそびうたするものよっといで」「あそびうたするものこのゆびとまれ」(福音館書店)発売を記念して、恵文社(京都・一乗寺)で中脇初枝さんのお話会があったので、参加してみる。
“あそびうたと”は、子供の頃に流行った数え歌とか手遊び歌とか地域や世代によって微妙に違いのあるアレだ。↓絵本の雰囲気が凄く分かるプロモーション動画。(中脇さんの娘さんが声やってはるのだが、達者だな)
「あそびうたするものよっといで」(YouTube)
「あそびうたするものこのゆびとまれ」(YouTube)

ということで、中脇初枝さんからこぼれ話や実際にお客さん同士で手遊びしました。
というわけで、見知らぬ美人な女性と対決(手握ったりして)してドキドキしたわ。

早速2冊ともゲット。
そいで、イベントの最後参加者全員でやった遊び歌で、最後の3人に残ってポストカードセットもらっちゃったわ。

生活館のミニギャラリーで、ひろせべにさんの「あそびうた絵本原画展」も開催中だぞ。原画や紙粘土フィギュアやブローチが売っていたぞ。展示は、〜6/7まで。

牛木匡憲個展『トラフィックライト』

牛木匡憲さんの展示『トラフィックライト』藤井大丸(京都・下京区)7Fのギャラリーで開催してたので観に。
牛木匡憲個展『トラフィックライト』

白地に黒のみで表現されている。特殊なシルク版画で、近くで見るとキラキラしてた。

ユーモラスなところもあり、なんかシュッと洗練されてる感じでした。

こんな遊び心。

初日でご本人も来られてて(ブラッド・ピットに雰囲気が似てる?!ロンゲの)、終始似顔絵をされてたけど、予約パンパンだったので、ステッカー買うて帰ってきました。
展示は、〜5/30までだそうだ。お見逃しなく!

中村muchoよしてる展示 「たからもの」

中村muchoよしてる展示 「たからもの」を観に、奈良県香芝市は二上駅にあるCOCO COFFEEさんへ。残念ながらムーチョはおらず。
COCO COFFEE
4坪しかない極小コーヒースタンド。元々クリーニング屋さんだったという楕円形の窓がイイ感じ。女性店主1人で切り盛りしているのだが、感じの良い人で引っ切り無しにお客さんが。1日3回来る人もいるんだとか。って感じで、お客さん同士で会話出来る良い空間が。ムーチョの息のかかったカフェはもれなくイイ感じだな!店も人も。

中村muchoよしてる展示 「たからもの」

この4坪の店の片面の壁に100枚の絵を展示するという発想。
ムーチョのここでの展示は今回3回目だそう。地元の人にもファンが多いそうだ。

自慢のコーヒーをよばれつつ、絵を鑑賞。道の前には川と線路があってボーッとゆっくり出来る空間。こんなとこ近所に欲しいな。都会だろうか山奥だろうが、こういうとこ1軒あるのは駅的にも大きいと思う。

ムーチョの作品。一律4,500円と非常にお求め安い。
木のフレームや背景のクラフトペーパーの雰囲気がこういうカフェ系に合うね。

このおにぎりの海苔のマチエールもやばいぞ。

ん?…こ、こ、ち? ハッ!ムーチョの愛娘ここちちゃんの作品も飾られてるではないか。すでに作家としての英才教育を受けているぞ。これが売れる体験をすると将来に大きな影響になりそうだな。

お?うまい棒のキャラかな?悩みに悩んでコレを購入しましたわ。
現時点で半分の50枚売れてるそうなので、良い作品はお早めに。ローケーションを活かした、実に見事な展示であった。
展示は〜5/19まで(水木土日のみOpen)だそうだ。

映画「バイオレンス・ボイジャー」公開記念 宇治茶監督展

その後、難波へ。宇治茶監督の映画「バイオレンス・ボイジャー」公開記念展のレセプションがあったので、LAUGH & PEACE ART GALLERYへ。
映画「バイオレンス・ボイジャー」公開記念 宇治茶監督展

「バイオレンス・ボイジャー」の原画。

ゲキメーションということで、各動きごとの絵が山盛り。
意外に小さいけど、ようこんな小さいのに細かく描き込めるな〜。
そっか、キャラを大きくすると比例して背景空間も大きくしないといけないから理にかなってるんかな。ほんで、この小さいのが劇場のスクリーンで、どアップになっても画が持つんだからすごいですね。

宇治茶監督。

こんな感じでレセプションがスタート。

こちら、イメージボードというかアイデアスケッチ。

宇治茶監督の頭の中を覗き見出来るぞ。そして、やっぱ絵が上手い。

手描きの撮影スポットで。
映画「バイオレンス・ボイジャー」、去年の京都国際映画祭のアジアプレミアで観たけど必見ですよ。〜5/24からシネ・リーブル池袋で公開だそうだ。関西はまだ未定らしい。
↓予告を観たら魅力が分かるはず。
『バイオレンス・ボイジャー』公式サイト
『バイオレンス・ボイジャー』予告編(YouTube)

バイオレンス・ボイジャー コーヒーとワッペンをゲットしましたよ。
コーヒーのパッケージ破るの勿体無いので、裏面に切り込み入れて取り出しましたわ。

展示は〜5/19まで。連日色んなゲストを呼んでトークイベントがあるみたいですよ。
展示の詳細はコチラ>>

島本彩展「Play indoors!」

島本彩展「Play indoors!」を観に、大阪・北加賀屋のTHE BRANCHへ。
銅版画の作品。

色んなモチーフを組み合わせた作品。

これ版。

銅版の10円玉がおもしろい。

このTHE BRANCHってギャラリー、普通の民家で店主のパトリックさんがコーヒーやドーナツでもてなしてくれました。

北加賀屋駅初めて降りたけど、面白そうなとこがいっぱいあるのね。

『窪之内英策展「絵空ゴト」〜ぜんぶ、鉛筆とラクガキからはじまった〜』前期

窪之内英策さんの展覧会が、あべのハルカス24階 大阪芸術大学スカイキャンパスで始まったので、早速観に行く。
『窪之内英策展「絵空ゴト」〜ぜんぶ、鉛筆とラクガキからはじまった〜』

お〜〜。

描かれる女子、もれなくタイプ!!

前髪や、おかっぱが好みなんよな。

行く行く!

(当たり前だけど)全部が超絶的に上手過ぎて吐きそうになったわ。

『ツルモク独身寮』最終話の原稿。
中学生の頃すごい読んでたので、こみ上げてくるモンがあった。

先生の作業机の再現。
日本で(いや世界か)一番コピックを使いこなしてはる人だわ。

日清カップヌードル CM「HUNGRY DAYS アオハルかよ。」(YouTube)

ANNE VALÉRIE DUPOND「Mythologie」

アンヴァレリーデュポンさんの展示を観に、Gallery De ROOM 702(大阪・浪速区)へ。
ちなみに前回(2017年)展示の記事はコチラ>>

ANNE VALÉRIE DUPOND「Mythologie」

展示の様子。

大理石彫刻の様な像を、布やレースを縫い合わせて作られている。
白を基調とした縫いぐるみのような愛くるしさと、よく見るとフランケンの様な縫い目のダークさ。が共存した絶妙なバランスが魅力なんでしょうね。

今回絵の展示も。こんなのも描かはるんですね。

立体作る人は、やっぱデッサン力も高いですね。立体的にモノを捉えるので。

そして、今回もアンさんのデモンストレーションが。

お客さんの質問に答えながらチクチク縫って、1時間程で出来た作品。
展示は、〜6/22まで!

「江口寿史イラストレーション展 彼女」~世界の誰にも描けない君の絵を描いている~

「江口寿史イラストレーション展 彼女」を観に、明石市立文化博物館へ。
明石市、車では何度か通過したことあるけど、降りたのは初めて。もっと漁師町的なとこかと思ってたら駅周辺は割と街なのね。

明石市立文化博物館。ちょっと登ったとこにある。

金沢21世紀美術館でやってたのが巡回してきたのだ。ということで、初日に。

お〜〜。

「江口寿史イラストレーション展 彼女」~世界の誰にも描けない君の絵を描いている~

たまりませんな。

大型出力作品。

これ好っきゃわぁ。

ええですね。

原画。

大人気でした。

画集まだ買うてなかったのでゲット。

初日ということで、江口寿史さん来られてて、サインしてもらいましたわ。ありがたや。

その後、海の方へ。漁船ハーバーを横目に。

玉子焼きこと明石焼きを食べに、ふなまちさんへ。中々イイ雰囲気。

50分位並んで店内へ。結構コンパクトな店内。テーブル2席で一度に入れるのは3〜4グループってとこかな。

おっ、来た来た。1人前20個600円。
熱々ふわふわのを冷たいお出汁で頂くスタイル(味変でソースもある)だ。
ペロッといけたけど、後からズッシリお腹に来るね。美味しゅうございました。

正直ここ5年位人物がが不調で、仕事以外は靴とか食べ物とか物系に逃げてたけど、ぼちぼちまた人物がに力入れてこうと思わされた(薄々考えてたのがはっきり)展示なのであった。

中村muchoよしてる展 「あの街」

中村muchoよしてる展 「あの街」を観に、cafe.fouet (大阪・福島)へ。
この日はちょうど、いおかゆうみさんの弾き語りLIVEもやってましたよ。

ムーチョ。

この日限定のメニューも。あの街お家カレーをよばれつつ。

ムーチョが愛娘のココチちゃんと制作した作品。巨大なロール紙に絵の具で無作為にペイントして、それを色んな形に切り出して世界観を作ってるというもの。

みんな見入ってます。

親子で微笑ましいやないか。

DMOARTSスタッフのスーザン(右)もおるよ。

そんなわけで、展示は、〜4/6までだぞ!
cafe.fouet おしゃれで居心地の良いカフェなので是非是非。

『ひろせべに作品展「橋」hashi』

ひろせべにさん(餃子仲間の)の展示を観に、メリーゴーランドKYOTO(京都・四条河原町)へ。

『ひろせべに作品展「橋」hashi』

初日ということで、べにさんも在廊してて、久しぶりにたっぷり話せて面白かった。

おっ、DMの絵。

この人は、京都で一番イケてる作家さんだと思う。ファンも多いし。

オズの魔法使(奥には大文字山?)やハイジも。

ブローチ。可愛らしい。

小っちゃい作品。

これ一番好き。

そうそう、4/3に絵本が2冊ですそうだ。

製本前の仮見本、見せてもらったけど、すごい面白かった。子供の頃にあった遊び歌をべにさんの絵で表現してて、そんなんあったあった!って記憶の扉が開いて良かったわ。地域差年代差もあると思うので何人かで読んだら1日盛り上がれると思う。買いやわ。

ガラスにはライブペイントも。
展示は、〜3/27までなのでだそうだ。

『CAMOSU ART makes us ferment chaosmos』

『CAMOSU ART makes us ferment chaosmos』展を観に、京都ビアラボ(京都・下京区)へ。
『CAMOSU ART makes us ferment chaosmos』

“醸(かも)す”をテーマにしたグループ展。

クラフトビールのお店なのだ。

ということで、まず一杯。”原点回帰IPA”とか言う名前のビール。
美味かったですわ。

タダユキヒロさんの作品と共に。画像では伝わらないけど、金のインクで刷られててキンキラキンでした。

タダユキヒロさん 、中川潤さん 、Apsu Shuseiさん 、谷このみさん 、苺野夢子さん、富永大士さん、山さきあさ彦さんによる展示。
会期は〜3/24までだそうだ。

Kyoto Beer Lab
エエとこやん。行った時は、お客さんの8割が外国人で店員さんも英語でやりとりしてはった。

茂苅恵個展 大阪巡回展 線画とねんどEXHIBITION「アルジとくま」

茂苅恵個展 大阪巡回展 線画とねんどEXHIBITION「アルジとくま」を観に、ondo gallry & product(大阪・土佐堀)へ。東京のondoで好評だった展示の巡回展ですね。

茂苅恵個展 大阪巡回展 線画とねんどEXHIBITION「アルジとくま」

お〜、天井から色々ぶら下がっているぞ。

楽しげな空間づくりだ。

手描きありの、iPadのデジタルで描いた作品もあり、iPadってすげーのな!と思った。

指の表現とか、けっこうベン・シャーンの影響を受けてはりますね。多分好きなはず。

おっ、こっちは粘土作品。これは売れるで〜。

点数も多くて見応えありました。展示は、〜2/24までだそうだ!

『池田孝友「今月の池田」 の 池田の旧作、未発表作品展』

池ヤンこと、池田孝友くんの展示「今月の池田」 の 池田の旧作、未発表作品展を観に、gekilin.(大阪・西天満)へ。
池田孝友「今月の池田」 の 池田の旧作、未発表作品展

画業20年とのことで(僕も今年イラストの仕事して20年目なんよな。何気に)、アーカイブ作品や未発表作品を展示してるとのこと。

一応、その都度観てきたので、その年月込みで深みが出てて、良かった。

これも凄い。これに限らずだけど、全体的に一見奇をてらった感じなんだけど、ちゃんとまとまってるというか、(これも大量に描いて選抜やし)凄いわ。鳥肌立った。

これも2010年の作品(当時の本物のカルビーポテトチップスを置いただけの作品。概念と言うか哲学的なコンセプトの作品)。これも当時見たけど、年月を経過することによって、より深み?重みが出て、ゾクッとした。

どれも、ほんとに変態的なことしてるんだけど、ちゃんとまとまっててアーティストだなと思ったし、予想以上に感動したわ。展示は、〜3/2までだそうだ。