digmeout(と、その周辺)率高っっ!!っていうか100%。みんな最終日の駆け込みのようだ。展示は、ドローイングあり、ペイントあり、立体あり、雑貨ありの、色んなもんあり。(画像下)の絵好きかも。独特の色と味のあるフリーハンドのラインが、現実とは違う何か例えようのない面白い世界になっている。ドローイングも、線のひょろひょろした擦れた感じも、これまた味がありました。
カテゴリー: 展覧会
南京町にて。
その後、みんなでご飯でも行くのかと思いきや、それぞれ個々に予定があるらしく、それぞれ解散。ホリモト団長a.k.aティッシュ王子と神戸をちょっと散策。ビルケン神戸店をこっそりのぞきに行くと店員さんが知ってる人(5年前に別の服屋さんの仕事をしたのだが、その時の服屋の店員さんだった)で、即バレてしまい恥ずかしい。でもカタログの評判は良いそうだ。ありがとうございます。その後、ぶらぶら歩きまわりお腹もへったので南京町の変な中華料理屋さんで中華的なものを食す。っていうか、神戸は飲食店でも20:00で閉まるとこが多いようだ。で、入った店が直ぐラストオーダーの、「あと5分で閉店です」と言ってくるは、おもっきり片付けを始めだすはで、無理矢理お腹に詰め込む感じだった。何かしらんけど、お腹はいっぱいになった。そんな感じで、ホリモト団長a.k.aティッシュ王子と制作について熱く語り合いながら帰宅。
鳥獣花木図ルービックキューブ
『若冲と江戸絵画展』
今日は、祖母と2人で、岡崎にある京都国立近代美術館に、『若冲と江戸絵画展』を観に行く。わりと最近仲が良いのだ。(元々仲は良いんですよ。おばぁちゃん子だったし。)展示は若冲だけじゃなくて、同じ時代の人も多数。やっぱり本物は違いますね。コミカルなデフォルメが余裕で現代でも通用するし、何か江戸時代のイラストっちゅうか、あんまり今と感覚が変わらん感じがした。観終ったあと無性に、鳥や動物、植物を描きたくなった。直接的ではないけど、何かちょっと影響受けそうです。
『若冲と江戸絵画展』
(図録より)
長沢芦雪という人の「白象黒牛図屏風」(書いて字のごとく二対のでっかい屏風に、牛と象が描かれてるやつ)の象のデフォルメも面白かったんですが、牛の方の屏風(下画像)の、牛の胸元に白い犬がいたのだが、それが滅茶苦茶カワイイではないか。何だこのカワイイやつは!江戸時代の絵画の概念を(野性爆弾じゃないけど)くつがえされた。
長沢芦雪「白象黒牛図屏風」
↓何だこのカワイイやつは!
鳥獣花木図ルービックキューブ
古溪一道 写真展「LIFEWORK」
今日は、古溪一道?写真展「LIFEWORK」を観にdigmeout ART & DINER?へ。初日ということで、古溪一道さんのトークショーががったので、最前列の席で観覧。”1995年より撮りためられた、撮影者自身が愛するロック、ポップ、ジャズ・ミュージシャン達のポートレートやライヴ写真で構成される写真展。”ということでということで色んなミュージシャンのポートレートが。その裏話が聞けるトークショー。個人的にブラッド・メルドーの話を聞きたかったのだが、タイミングを逃し聞けず。でも、丁寧な語り口で良い人でした。ちょっと前のmemoにも書いたけど、音楽というのは、一瞬にして大勢の人の感情を動かしたり一体にさしたり、その瞬間で空気(空間)を変えれるわけなのだが、その他にもその曲によって何かを忘れさしたり、思い出させたりということも出来るのが音楽のズルイ(スゴイ)ところなのだが、古溪さんのトークの中でも、”1枚の写真で、色んなことが思い起こすことが出来る”的なことを言ってらしてて、あ、そうか写真でも観る人の感情や記憶を動かすことが出来るなと。そういう意味では、絵でも出来ないことはないなと。そんなことを考えたりする。
腕には。
ボス、ご馳走様です。
チキンカツを食べてます。
フォトグラファーのバンリさん(以前、りそなのフリーペーパーでアーティスト写真を撮ってもらいました。)も来てて、何やら写真を撮ってます。撮ったのを見せて(魅せて)もらうと、さすがプロだなという仕上がり。↓下記で見れますよ。エロくてかなりイイです。http://d.hatena.ne.jp/banriman/20060927
digmeout ART & DINER
今日は9/1に堀江からアメ村に移転する”24時間、眠らないギャラリー&ダイナー”ことdigmeout ART & DINERのオープニングパーティーへ。サンボール東は入ルのアローホテルの半地下が入口。花がてんこ盛り。
『digmeout ART & DINER』