滋賀県立近代美術館で開催中の『生誕100周年記念 ブルーノ・ムナーリ展 あの手 この手』を観に行く。
感想から言うと、滅茶苦茶良かった。絵本から立体まで各ジャンルごとに別れてるのだが観るモン観るモン全部「ヤラれた〜！」的な感じで悔しくもあり、たまりませんでした。
常に実験的な試みをされてて、それでちゃんと結果というか良いモンが出来てて、、、んんんんん〜〜〜。。。意図も明確だし。
絵本は有名だから置いといて、『旅行用彫刻』は”ううぅぅ〜〜〜わ！”と思いました。
”ゼログラフィーア”っていうコピー機を使った手法があるのだが、それで北斎の波をやってるのがあって、ヤラれた。。。
さらに、映像もやってるのだ。『羊毛を梳く』って作品おすすめ。うまい。
『生誕100周年記念 ブルーノ・ムナーリ展 あの手 この手』
こんな巨大な仕掛け絵本があったり。実際仕掛けが動かせたり。
ホンマあの手この手、手を変え品を変え、でした。んんん〜〜、ヤラれた。
研究所時代の大先輩・更谷奈美さんの展覧会を観に、阪急石橋駅にあるGALLERY 173まで行く。
ガラスを主材料としたインスタレーション作品と、『Consumption Time limit(消費期限)』と題した新作。
昨今の消費期限偽装問題に鋭いメスを入れる的な社会風刺的要素も混ぜつつ、素材の面白さもありつつ的な感じで、ちょっと触ってみたかったです。こっそりのぞきに行くつもりが、その大先輩も在廊されてて久々にお会いできてよかったです。
GALLERY 173にて。
やぁ。こんにちは。お元気ですか。むーんな気持ちはおセンチですか。
digmeには中村muchoよしてるという爽やか男がいるのをご存知ですか。
知らないあなたは、モグリです。プー。
そのムーチョこと爽やか男の彼が、神戸のcafe SAATCHIで展示をしてるという情報をキャッチしたので、こっそり偵察に行ったのです。
モトコーを散策しもって行ったらすぐでした。
ここが神戸、cafe SAATCHIの入口。西元町の赤×白のストライプが目印。
（楳図先生を連想すると憶えやすいよ）
cafe SAATCHI内はこんな感じ。Sachicafeさんとは無関係なのです。
店の雰囲気と、ムーチョの作品が物凄い合ってるんだ。
逆に、ムーチョの作品がない状態が想像出来ないのです。
多分、搬出の時「この店、こんなすっきりしてたっけ？」的に寂しさを感じるでしょう。
オタク的な（コレクター）ことをしてるのに、
爽やかなのがイヤらしいよね。
これが噂のかつめしです。（ムーチョは毎回狂った様にかつめしばっかり食べるんだ）
かつめし越しに撮ってみたのです。
中村muchoよしてる cafe exhibition 2008『May & June』
神戸の西元町にあるcafe SAATCHIにて5月から6月末まで店内に作品を展示してるらしいよ。（作品は入れ替わるらしいよ）神戸へお越しの際はお立ち寄りくださいなんだって。居心地の良い時間を自由にお楽しみにください。だそうだよ。（日曜は休みです。気をつけて！） ★cafe SAATCHI
では、またレターします。お元気で。さようなら！プー。プー。プー。
digmeのカート・アングルこと、前田祐作の展覧会がdigmeout ART&DINERであるとのことで搬入を手伝いに行く。
この男、実は大学の同級生で4年間同じクラスだったのだ。（KUSAREEN）
なので、何でdigmeに展示してんにゃ？的な変な感じがする。（IWAKAN）
で、朝の10：00にdigmeout ART&DINERに集合して搬入開始。
フレームを出しつつ。
ライオンTシャツ風の出で立ちですね。（KING OF SPORTS）
フレームに絵を入れていきつつ。（GAKUSOU）
お！DMの絵ですね〜。
MASTERこと古谷さん（FURU-CHAN)が、
ハイテクな水平器で測ってきます。（KUROSAWA）
連携プレーです。（TWO PLATOON）
金槌で釘を打ってきます。（BURNING HAMMER）
お！DMの絵ですね〜。
微調整していきます。（BICHOUSEI）
布でガラスを拭いてきます。（ベスト・キッド的に）
ある程度、目処がついたので日替わりランチを食べる。
（ピーマンがサヴィニャック・カラー？！）
（Dr.NAKAMATSU BARINI）
手描きの日替わりメニュー。けしからん！うまい！
こ、この絵は、、、（MASAKA）
異例の前田画伯自ら日替わりメニューを描いてます（ZENDAIMIMON）
本人曰く、ン万円相当の仕事らしい。（JITSUWA）
っちゅー感じで、『YUSAKU NUTRITION』オープンです。
作品かなり良かったです。おもろ過ぎです。しかもREASONABLE！
とても寂しがり屋さんとのことなので、みんな行ってあげて下さい！
digme.net ノ ページニ ダレニタノマレテモイナイノニ マイシュウマイシュウ UPサレル ユルキャラノ カズカズ（キュウサク ツカイマワシノ つるセコ ジャナク チャント シンサクヲ！）モ メガハナセマセン！タノツイヅイヲ ユルサナイ・・・ココ。
Re:VERSEことトヨクラタケルくんの個展「こどもねんど」を観に、茨木にあるla galerie（cafe百花に隣接）へ。
前回下見に来てたので、迷わず到着。明るいとこんな感じなんだ。
トヨクラくんの日記ページの家の絵のモデルですね。ホンモンを見て、絵を見るとおもろい感覚になります。
お！やってるやってる！
外観も中も雰囲気ありますね〜。
柱と梁と窓枠とフレームと、何かモンドリアンっぽい画面。
お！居ました居ました、トヨクラくん。割と遅いめの時間に行ったのでゆっくり話せて（お互い腹の中を探り合いつつ？そんなことはない。）良かった。同い歳なので何か色々刺激になるなぁ〜。作品も安定してるし。
庭が、またカッチョイイんだ。
こんな花が飾ってあったり。
でっかいザリガニが住んでます。
住宅街にこんなトコがあるとは。長い事居座ってまう系のトコです。
お土産にこんなフェルト製のステッカー的なモンを購入。
この”手に持てる”感が、いいんだな。。。
これ、普通にフレームに入れたら作品として飾れるじゃないか？
そうしよそうしよ！
展示は、6/24（火）までだそうだ。
僕も参加してる、「digmeout」と「ROUND」がタッグを組んだTシャツ・オンライン・ストア「ARTEE」の展示のレセプション的なものがあたので、digmeout A&Dへ。
こんな感じで、色んな人がデザインしたTシャツが展示されてますね〜。
僕のはと言うと、、、
ぶっちゃけた話、、、デザインを出すのがギリギリ過ぎてまだモノが上がってきてません。。。ですが、そのうち上がってくると思うので、根気よく待ってもらえればなと。上がって来たら、また告知しますね。
ちゅー事で、今digmeout A&Dに展示されてるのは旧作です。
っちゅー感じですかね。
友人のmasaこと川中政宏くんの展覧会「pound of sound」を川端通り二条を下がったところにあるgalerie weissraumに観に行く。作品は、彼の代名詞でもあるオーディオテープを使ったインスタレーション。
こんな感じで川端通り沿いにむき出しになってるギャラリー。
夜なので画像的に見えにくいが、おや？ギャラリー一面に水的なものを流して下から照明を当てているのか？
恐る恐る、桟橋的なところを渡って水面を観てみると、、、
おや？こ、こ、、、これは？！水ではない！ん？ここここ、こりは！カセットテープ（オーディオテープ）の中身のテープをびっちり張り巡らされてるではないか！水なんて一滴もありゃしない。なんでも、彼曰くこのギャラリー内で録音した音の入ったテープが張り巡らされているとかいないとか。いや、いるとか。本人も何本張ったか分からないらしい。まるで、あたかも夜の湖の様です。
ちゅうー感じで、masaが店番してるギャラリーに併設してるkansoで一杯ひっかけて帰る。
作品は昼間もいけど、夜が結構お薦めとのこと。
お近くの方は、（一見入りづらい空間ですが）怖くないので勇気を出して入ってみて下さい。
昨日は家に帰れなかったのでそのまま大阪に残り（なので、昼ドラ逃す）、夕方からなんばCITYにオープンするGRANADA NANBAってヘアサロンで姉川たくさんのインスタレーションライブ的なものがあるとのことで観に行く。
この黄色い人が、姉川さん。
こんな感じで店中の壁に糸の作品を貼り付けていってました。
digme周辺の人も結構来てますね〜。
こちらPHILのアニキこと市川さん。色々ありがたいお言葉をいただいたりして、「よし！がんばるぞ！」的な気持ちになりました。がんばろっと！
ドリンクの紙コップからして、お洒落です。
飲み干すまで置けない的な仕組みです。
こういう糸でできたモチーフを壁に打ち付けていかれてます。
ちょっと中国の長角ミャオ族の髪の毛を連想しました。コラボできそうです。
入口に作品が埋め込まれてます。
ここだけの話ですが、姉川さん、濱根・杉本の濱根隆さんに似てるなと、お会いするたびに思ってしまいます。ここだけの話ですが。
早朝から『OKINAWA ART NOW』の搬入を手伝いにdigmeout ART&DINERへ。
沖縄若手作家四天王軍団が攻めてくるという展示だ。簡単に言うと、三沢・川田・田上・小橋が新日に攻めてくるみたいなもん？
『OKINAWA ART NOW』で、搬入していきます。
↑何かの技っぽいです。
言うてるまに無事搬入終了。
で、19:00~オープニングパーティー。
谷口Pの挨拶がありつつ。おや？隣りには緑の不思議な人が。
人いっぱいです。
と、おもむろに緑の男が。てっきり自分にしか見えてない類いの人かと思ったら、なんだ今回の仕掛人でもあるアリカワくんでした。つまり沖縄の三沢的な人物だ。緑だけに。エンターテイナーですね〜。
わ！熱狂的アリカワファンの人いてはるは！
と思ったらマネージャー・ワタナベさんでした。
こちら、自由創作表現者さん。良いコンビです。アニメーションお薦めです。
こちらは、オリジナルキャラのイラスト＆フィギュアの城間英樹さん。沖縄の人です！的なお顔で、名乗らなくてもどの作品か分かると思います。
左の方が。MIREIさん。おきぎんこと沖縄銀行のキャッシュカードの絵を描かれてます。”おーきなわ！”です。
っちゅー感じです。（オーブが写り込んでますが。）
その後は、、、
な感じですかね。はい。
あ〜〜〜、沖縄行きて〜〜！！！！！！！
何必館で開催中の『エリオット・アーウィット展 内なる愛』を観る。
結構好きなフォトグラファーなんだけど、何必館が収蔵してる作品からということで、（テーマもテーマなんだけど）割と大人しめな印象だったかも。
カッチョイイのはカッチョよかったですよ。
京都の街の映り込みが何かイイかも。
好きな美術館どこ？って聞かれたら、この何必館って答えると思います。
5階の”光庭”が、たまりません。
毎年恒例の『FUNKY802 digmeout EXHIBITION 2008』のオープニングパーティーに行く。
『FUNKY802 digmeout EXHIBITION 2008』
お！すでに人いっぱいだ。
digmeのミロこと、谷口プロデューサーの挨拶があったり、
乾杯したり。
仕事が残ってたので、ビールは我慢。。。
どこのメーカーか分からないけどルート・ビアで。
りそな銀行・RESONARTの立役者・藤原さん。
「全然、blogに登場さしてくれへんやん！」とのことなので。おまけ的に。
んで、お好み焼き食って帰る。
その後、アメ村まで下がってdigmeout A&Dで今日から始まる榎田良子さんの個展のレセプションへ。
和田興産とのコラボということで、いつもと違うスーツの人がいっぱい来られてました。
お〜。団長は、作品のブルーとパーカーの色を合わしてきましたね〜。芸が細かい！
おお〜。いいですね〜。で、digme系の人も結構来てて終電まで語りあったのでした。
またそのまま本町まで下がって、ESPACE 446で岡崎裕司展『鍵文明ザキオカ』を観る。
こういう金属を使った立体作品。ファンタジー的な要素もありますね。
彼とは8年前（ART WALK 2000）に、今は無きLaunching pad studioでグループ展を一緒にした時に知り合って、今回久々に会う。なんか男（大人）の顔になってました。（北斗の拳で、バットが大人になった的な）
また今度、アトリエに遊びに行くは！
