neutronで「今月の池田」を観つつ、「来月の池田」も楽しみだなと思いつつ。武内咲子展を観つつ。
お友達のイラストレーター・ひろせべにさんがyugue(ユーゲ)で展示してたので観に行く。
「ひろせべに作品展”ル”」
通称:人見知りカフェこと、yugue(ユーゲ)。
凄い居心地が良い。こんなのが近所にあれば良いのにな。
このゆるい暖簾がイイですね。
yugue(ユーゲ)での展示はもう何度かされてるけど、一見さんは気付かないであろう、控えめな宣伝っぷり。
中から。
yugue(ユーゲ)の人見知り系主人ことダイちゃん。飄々としてます。
下鴨神社のすぐ脇にあるんだけど、それにかけた”シモガモジンジャー”っていう生姜風味のホットドリンクを頂いたり。
ベーグルも美味しくて有名なんだけど、何か適当に挟んで!的オーダーでメニューにないオリジナルベーグルサンドを頂いたり。(ちなみに、ほうれん草と蓮根と、鶏肉的なんとチーズが入ってた。美味っ!)
べにさんも居てて色々近況を聞いたり。
作品の方は、相変わらず本当に凄い!毎回画風やタッチ、画材や表現方法が変わるんだけど、それが”個性がない”って意味じゃなくて全部がひろせべにであり、兎に角、引き出しの多さに毎回ひれ伏してしまう。アイデアに限界がない(観る側が、毎回これぐらいかな?っていう予想を遥かに超えてくる)し、凄く余裕と風格を感る。この脱力系イラスト?のジャンルでは京都でナンバ−1だと思う。本気(マジ)で。ずば抜けてます。
展示は〜12/6(日)まで!
そんな、ひろせべにさんと言うと、
恵文社の店長堀部篤史さんの、最近発売された著書「本を開いて、あの頃へ」の装画や挿絵も描かれてて、恵文社の一角でも特設展示されてますよ。ちなみに恵文社でこの本を描くとオリジナルポストカードが3枚付いてくるよ。
あとは、恵文社の「冬の大古本市」のしおり型DMも描かれてますね。
「本を開いて、あの頃へ」と一緒にコンプリートしたいよね。
あと、次の「アックス72」(12/24発売)に漫画が掲載されるそうで、そっちもチェックしなくては。