児島正一郎 写真展「音のない庭」

我らが!京都の和太鼓・芸能集団”BATI-HOLIC(バチ・ホリック)”の色んなデザインを一手に担う、敏腕デザイナーの児島さんが写真展を開催中とのことで、バチ・ホリックの面々とお邪魔する。

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児島正一郎 写真展「音のない庭」@ぱるあーと

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左のメガネの男性が、敏腕児島さん。
10年間撮り貯めた写真の中から厳選された至極の写真たち。
人物のいない建物や風景の写真で、文字通り音のない世界なんだけど不気味さみたいなのはなく、なんとなく人間の気配は感じるというか。不思議な感じ。
謙虚な姿勢ながら良いものを作ろうという精神がひしひしと伝わってきました。できる男は、違いますね!

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京町家をキレイに改装したギャラリー。

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↑これは、ふすまの柄なんだけどイイ感じですね。

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この戸の曲線もイイね。ついつい触ってみたくなる。

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ってことで展示は〜12/13日(日)だそうだ。詳しくは>>

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その後は、一杯やりつつ色々熱い討論を繰り広げたのでした。
(ん〜〜、あんま良い写真がなかった。これ以上後ろにさがれない。。。)

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ってことで、色々よろしくお願いします。

『ひろせべに作品展』

neutron「今月の池田」を観つつ、「来月の池田」も楽しみだなと思いつつ。武内咲子展を観つつ。

お友達のイラストレーター・ひろせべにさんがyugue(ユーゲ)で展示してたので観に行く。
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「ひろせべに作品展”ル”」

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通称:人見知りカフェこと、yugue(ユーゲ)
凄い居心地が良い。こんなのが近所にあれば良いのにな。

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このゆるい暖簾がイイですね。

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yugue(ユーゲ)での展示はもう何度かされてるけど、一見さんは気付かないであろう、控えめな宣伝っぷり。

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中から。

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yugue(ユーゲ)の人見知り系主人ことダイちゃん。飄々としてます。

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下鴨神社のすぐ脇にあるんだけど、それにかけた”シモガモジンジャー”っていう生姜風味のホットドリンクを頂いたり。

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ベーグルも美味しくて有名なんだけど、何か適当に挟んで!的オーダーでメニューにないオリジナルベーグルサンドを頂いたり。(ちなみに、ほうれん草と蓮根と、鶏肉的なんとチーズが入ってた。美味っ!)

べにさんも居てて色々近況を聞いたり。
作品の方は、相変わらず本当に凄い!毎回画風やタッチ、画材や表現方法が変わるんだけど、それが”個性がない”って意味じゃなくて全部がひろせべにであり、兎に角、引き出しの多さに毎回ひれ伏してしまう。アイデアに限界がない(観る側が、毎回これぐらいかな?っていう予想を遥かに超えてくる)し、凄く余裕と風格を感る。この脱力系イラスト?のジャンルでは京都でナンバ−1だと思う。本気(マジ)で。ずば抜けてます。
展示は〜12/6(日)まで!


そんな、ひろせべにさんと言うと、
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恵文社の店長堀部篤史さんの、最近発売された著書「本を開いて、あの頃へ」の装画や挿絵も描かれてて、恵文社の一角でも特設展示されてますよ。ちなみに恵文社でこの本を描くとオリジナルポストカードが3枚付いてくるよ。

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あとは、恵文社の「冬の大古本市」のしおり型DMも描かれてますね。
「本を開いて、あの頃へ」と一緒にコンプリートしたいよね。

あと、次の「アックス72」(12/24発売)に漫画が掲載されるそうで、そっちもチェックしなくては。

『母なる証明』

はうぁ!楳図先生のボーダーのロンTバージョンが出るそうだ。いよいよ赤白ボーダーに手を出すか?!いや〜、まだ早いかなぁ〜。。。

ポン・ジュノ監督『母なる証明』を観る。
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”殺人事件の容疑者となった息子。無実を信じる母親は、容疑を晴らすため、たった一人で真犯人を追う・・・。”的な話。
最初は無実を証明するために奮闘する話なんだけど、途中からミステリーというかサスペンスな感じになってきて、中々ビックリするラスト。
「ぅえっ?ぅええっっ?!」と志村けんばり二度見をしちゃうような感じ。
観終わった後、絶望でも希望でもない、不思議な感情になる。不完全燃焼でもなくやり尽くしてるんだけど、ポジティブな意味で感情のやり場が分からなくて混乱する。(ギアをどこに入れていいのか分からないニュートラル状態な感じ?)何かふわふわ、はぁ〜〜、そうくるかぁ〜って。韓国のこういうサスペンスやミステリー、ホラー何かは独特の怖さがあるね、色調だったり独特の街並とか。
タイトルからか、韓流、ウォン・ビンだからか?自身母であろう、おば様率が高かったからビックリしたんじゃないかな。とりあえず、母強し!という作品。うん、おもろかった。

・『母なる証明』
・『母なる証明』Trailer

その後、
同じ古今烏丸内にあるshin-biへ。
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ウィスット・ポンニミットさん(タムくん)の展示『LR展』を観る。
この人の描くキャラは、ほわほわしてイイよね。カワイイ。

中島良二個展「生きものの記録」

その後、阪急で武庫之荘へ。CVMでもありNHKでもある中島良二さんの個展「生きものの記録」を観に、GLADBERRYへ。

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GLADBERRY
武庫之荘駅、初めて降りたけど閑静な住宅街。元ちとせが昔住んでたって言ってたよね。

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雑貨屋さんの中にギャラリースペースが。
色んな国のアンティーク雑貨がてんこ盛りあって全然飽きない。
”爽やかの権化”ことムーチョが泣いて喜びそうなモンばっかりだ。

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中島良二個展「生きものの記録」

さっきの辻元さんとは打って変わってこちらは、独自にデフォルメされた動物たち。シンプルで力が抜けてるんだけど押さえるところは押さえてる感じ。どの”生きもの”も愛嬌たっぷりで憎めませんね。

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ポストカードからオリジナルエコバックにオリジナルタオル等グッズも豊富
上の画像はポストカードだけど、完全に和な”舟盛り”をこんなオシャレにかわいく描くとは前代未聞!まさに目から鱗である。魚だけに。
おまけにオリジナルムービーもあるし、そこで流れてるワルツも中島良二氏自身が作曲されたそうだ。まさに多才!一種の風格すら感じさせられる展示でした。

辻元小百合展「とれもろ」

iTohenで開催中の辻元小百合さんの個展「とれもろ」を観に行く。

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iTohen

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辻元小百合 展「とれもろ」

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と言うのも何故かDMが3枚も送られてきたので、よっぽど観に来て!ってことのようだ。しかも3枚とも別ルートで着てる。スパイが消される前に情報を何通りもの方法で知らせてくる的な、それが全部着ちゃったよ的な感じなのかな?

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なんちゃらさんのコーヒーを頂きつつ鑑賞。花や鳥は好きなモチーフなのでグッとくる。リアル系の人なんだけど、スーパーリアルとも違う。
スーパーリアルの人(ちょ!これ写真じゃねーの?系の人)を仮にメモリで言うと100%としたら、この辻元さんは85%くらいの位置(点数や完成度じゃなくリアル指数が。)に抑えてる感じで、その位置が絶妙。もっとリアルにいこうと思ったらいけはるんやろうし、デフォルメすることも出来はるんだろうし、何か調度良い(小気味良い)マイルドさがたまらない。ピントが合ってる状態から、ちょびっとだけ甘くしたようなそんな感じ。本人も在廊されてて手法をこっそり聞いて納得。ほ〜。

僕はあんまデッサンや着彩が得意じゃなかった(新聞紙をモチーフに描くと、文字とか全部描いちゃうタイプだった)から、リアルさを追求して頑張っても多分60%?いや、50%もいけないと思うので、ちょっと憧れもありつつ色々創作意欲を掻き立てられたのでした。
ずっと気になってて行けてない”神戸花鳥園”も、1回取材に行かんとあきませんね。

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そんなわけで、iTohenに行く途中のこの刺さりそうなY字路を通ると、
毎回横尾忠則さんの「Y字路」を思い出すのでした。

『クリムト、シーレ ウィーン世紀末展』

サントリーミュージアム『クリムト、シーレ ウィーン世紀末展』を観る。

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『クリムト、シーレ ウィーン世紀末展』

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サントリーミュージアム

高3の頃(もう13年前か)にこの同じ場所にクリムト展を観に来たのを思い出す。クリムトシーレも好きなんだけど、今回のは作品数も少なくてその周辺の作家たちの作品が多かったかな。ウィーン工房系の商業ポスターなんかの仕事は結構好き。
クリムトがスペイン風邪?だったかで亡くなった時に病院でシーレがクリムトの死に顔をスケッチしたものも展示されてて、それが今この場所に来てるのを想像すると、凄いですね。
クリムト、シーレ含め19世紀末なんだけど、今のイラストレーションとそんなに変わらない(コンセプトは別にして)センスですね。ドーローイングとか油彩にしても。昔昔してなくて近い感じというか、そんな気がした。

『brige_岡崎裕司 個展』

金属系立体作家の岡崎裕司くんの個展「brige」を観に、
millibar GALLERYへ。

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millibar GALLERY

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”brige_岡崎裕司 個展”

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力道山ポーズの彼が、岡崎裕司くん。

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こんな感じの金属を使った作品。一から全部作ってるそうだ。
って言うかmillibar GALLERYって窓があって明るいんだけど、この展示の為に全部塞いだそうだ。夜のイメージが強いもんね。

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こんなファンタジックな感じ。

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壁に映るシルエットもいいね。

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そんなお茶目な彼とは、もう8年か9年前に一緒にグループ展に参加してからの付き合い。帰り際、握手をしたが金属でガンガン作品を作ってるだけに凄い手が肉厚と握力。また、今度アトリエに遊びに行くね。

『ART ACCESORIES』

研究所時代の先輩と後輩とその周辺のアクセサリー系作家さんのグループ展を観に、阪急石橋駅にあるGALLERY 173へ。

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銀:堤くん(後輩)とガラス:更谷さん(大先輩)。
他、色んな素材のアクセサリーを作られてる5人のグループ展。

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”GALLERY 173”

二人は居なかったけど、オーナーさんに話を聞いたら、研究所の先生と同級生なんだそうだ。ほぉ〜。
ということで、作品を拝見さっせていただいたのでした。

『サンデー・マガジンのDNA -週刊少年漫画誌の50年-』

『サンデー・マガジンのDNA -週刊少年漫画誌の50年-』展のタダ券をもらったので観に行く。

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”京都国際マンガミュージアム”

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『サンデー・マガジンのDNA -週刊少年漫画誌の50年-』

昔、弟がジャンプマガジンを買ってて、僕はチャンピオン派だった(そのもっと前は、僕がコロコロで弟がボンボンを買ってた)。
そんなわけでサンデーやマガジンにとりわけ思い入れがあるわけではないけども、漫画家さんの生の原稿を観れるのは中々ワクワクしますね。
釣りに興味はないし読んだことないけど「釣りキチ三平」矢口高雄さんの絵が何か急にグッときたかも。気持ち良い線の細さと描き込みで読んでみたくなる。

『中村muchoよしてる展 the FINAL』

その後、digmeの爽やか男でお馴染み、中村muchoよしてること”ムーチョ”の個展『FACE』が最終日とのことで、ひやかしがてら(照れ隠し)、新町のcafe ninoへ。

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『FACE』

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cafe nino。小窓も”FACE”です。

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digmeの爽やか男a.k.a.中村ムーチョよしてる
爽やか過ぎるにも、程があるこの男。モテるのもうなずけますね。

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この武藤敬司がベルトを見せつける的ポーズ。今日もボーダーです。
楳図先生の次にボーダーが似合う男(マロンさんcobaよりもね)。

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この右の人がcafe ninoの代表こと↑ハットリさん

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お!ビルケン履いてる!良い人に違いない!!

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黒ゴマの何ちゃらミックスジュース。美味っ!このセコくないたっぷり感が嬉しいね。ご飯メニューも、何か良さげっぽいので今度いってみよ!

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ちゅーことで、雰囲気よ過ぎるにも程がある店なので、ついつい長居。
搬出が始まる。

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搬出作業も爽やかで、ムダがない!

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福屋工務店ばりに、仕事が早い!

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で、この作品”Grady”をゲットン!

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右下の”売約済みシール”、南野陽子のホクロ的(厳密には位置が左右逆だけど)なアクセントになってるので、そのまま付けておこう。

その日は終電ギリギリだったんだけど、電車に駆け込む直前、カメラのレンズキャップがはずれて電車とホームの隙間に落として紛失する失態。チクショーめ!!

Giottographica exhibition & 草間彌生展「増殖する部屋」

そして、昨日は父のこともありオープニングに行けなかったんだけども、
Giottographicaさんの展示を観にdigmeout ART&DINERへ。
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『Giottographica exhibition』

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(この”からあげおろしねぎポン酢”美味そう。。。)
そんなわけで、色んなCDジャケットの仕事をされてて、普通に持ってたりするし。このGiottographicaYukinkoさんは以前、SPINNSのTコレでご一緒したり、事務所に遊びに行かしてもらったりしたことがあるんだけど、今回は直ぐ帰られたようで会えなくて残念。


その後、Sixでやってる草間彌生展「増殖する部屋」へ。
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『Six』

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中は撮影しちゃだめだと思うので、看板を。

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川久保玲さんが空間デザインをしたんだって。
ブラックライトの暗い部屋に、学芸員というかショップの人?がずっと居てはって、頭おかしくならないかなと思ったり。おもしろい空間でした。

京都精華大学大学院 染織『HOWHOW』

京都現世美術館で一緒だった、中村麻姫子さん率いる京都精華大学大学院の染織のグループ展が、烏丸のMUROMACHI ART COURTってとこであったので、観に行く。

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『HOWHOW』

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MUROMACHI ART COURT

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池坊の中にあるんですね。

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京都精華大学の染織の大学院生6人の展示だそうだ。
中村麻姫子さんの作品、現世美術館の時は絵だったけど、初めてテキスタル作品を観た。本当にテキスタイルの人だったんだ。実際堅いモチーフを柔らかい布で表現してて、中々おもしろかった。丸いカラフルなシールを大量に壁に貼ってる人も凄かった。ッス。

河本詩織作品展「0.3グラムのためいき」

大学時代の友人(ここだけの話、密かに同じクラスだった)の河本詩織さんが明日から個展をされるとのことで、微力ながら搬入を手伝いに行く。
あら!初個展だったんだ。

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”ぎゃらりー唯心”

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河本詩織作品展「0.3グラムのためいき」

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恩師のK先生(左の人)も、応援に駆けつけてくれてます。

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そんなわけで、微力ながら搬入を手伝ってると、、、

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あっれ?アトリエが近くの大槻香奈さん(手前のしましまじゃない方の人)が、偶然?(照れ隠し系?)通りがかったようで、手伝ってくれる。

大槻香奈さんと言えば、そう!
宮平貴子監督初長編作品『アンを探して』の公開が近づいてきましたね。大槻香奈さんが劇中で作品を提供してるのだ。そして主題歌は、宮平貴子監督の実姉jimamaが担当ときたもんだ。東京は10/31〜、大阪は11/7〜、京都は12/19〜、沖縄は11/21〜、他。とのことで、大槻香奈さんせっかく京都在住なんだから、何か舞台挨拶系の企画やってよ、監督さん!!あと沖縄でも!!どーよ?やっちゃいなさいよ!

・『アンを探して』公式サイト
・『アンを探して』Trailer

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と、一応作品が認識しにくい画像をチョイスしつつ、実際本物を観てその裏打ちされた確かな技術力の高さを堪能して頂きたい。動物の質感が尋常じゃない系です!毛皮感、その下の獣肉の柔らかい質感がハンパない系です。

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そんなわけで、
河本詩織作品展「0.3グラムのためいき」
10/20(火)〜25(日)11:00〜18:00 最終日17:00まで。
”ぎゃらりー唯心”

系です。

『御苗場2009』

天保山の大阪海岸通ギャラリー CASOで開催中の『御苗場2009』という
大規模写真展を観に行く。
と、大阪港駅に着いて階段を降りてくと、、、、ん?!

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以前にも感じたことのあるこの爽やかな小宇宙(コスモ)は?!
ま、ま、ま、、、まさか!!アノ男?!

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現在、cafe ninoで個展『FACE』が好評開催中の、ムーチョこと、
中村musho爽やかよしてるではないか!一瞬”TEAM 2000”のポーズをしてるのか?と思ったら、どうやらカバンをアピールしているようだ。
はうぁっ?!そ、そ、そのカバンは、ま、ま、まさか!!
MSPC(マスターピース)×ムーチョのコラボバックではないか!心斎橋のハンズでも買えるというアノ噂の!

そんな出会いもありつつ。
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『御苗場2009』

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大阪海岸沿いギャラリー、

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CASOへ。

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131組の大規模写真展。
digmeで個展好評開催中ピロピロさんも特別ブースで展示されてたり。

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ちょ、オマ!!!!!
思いがけず、こんな写真を展示してる人がいてビックリ!笑ろてもた。
JR海老江駅のりそなのATMですね。噂では、もうなくなちゃったらしいんですが。目にとまってくれたということで、ちょっと嬉しいかな。
展示作品を勝手に撮っちゃマズイと思ったけど、お互い様(プラマイ0)ということで、こっそり撮り返す。何か逆輸入?な感じですね。

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絵より写真の人は、個性出すの大変そうだなぁ〜とか思ったりしたわけで。
『御苗場2009』明日最終日(〜17:00)だそうですよ。

いちかわともこ展「箱の中の記憶」

わ!!!あっれ?!
昼ドラ『新・風のロンド』の再放送が、何故か読売テレビで始まってるぞ!
なんで?関西テレビ(東海テレビ)だったよね?何これ?どゆこと?
まだ始まったとこ(明日第5話)で、わっ!チェックしな!
で、
その関テレ13:30枠の『嵐がくれたもの』、目が離せなくなってきましたね!以外に早く”あなたは私が生んだ子なの”宣言しましたね。このあと色んな誤解や秘密など一筋縄ではいかないんだろうけど。今、節子凄い状況ですね。八方塞がり!
そして、
毎日放送『ラブレター』の再放送!!とうとう大人時代編に突入しちゃいましたね〜。これもまた切ね〜んだ!どれも目が離せません!!
そしてそして、
あと観てるドラマが井口監督『古代少女ドグちゃん』と、『深夜食堂』。先週の『深夜食堂』第1話山下敦弘監督、密かにカメオ出演してましたね。ストリップのシーンに。脚本家陣の中には、向井康介さんの名前もあるし、これは観な!


大学時代の友人の、いちかわともこさんの個展「箱の中の記憶」を観に、
文椿ビルヂングneutronへ。
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文椿ビルヂング

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いちかわともこさんのneutronの展示は、ちょいちょい観に来てて、廊下が多かったんだけど、お!今回はエエとこの方(neutron内)だ。

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こちらDM。

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で、エエとこの方に入ると。おっ!でっかいですね。
DMの絵は、一部分で原画は、もっと色々要素があるみたいですね。

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これだとサイズ感が分かるかな。
この市川さんとは、好きな画家の趣味が似てたりするので、(ポジティブな意味で)「ここベン・シャーンの影響受けてるな!」とか「この空、シャガールだな!」とか「雲はルソーだな!」的な影響受け具合なんかが分かっておもろいかも。ポジティブな意味でね!
あと、会場にはこの絵を使った絵本もあって、この一枚の絵を部分的にトリミングして物語を作ってて、なるほどね〜と思ったり。

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そうそう、市川さんと言やぁ、ガケ書房の前の車の中で定期的にマトリョーシカの展示をされてますね。

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季節やイベント事に合わしたマトリョーシカの展示。
今は、ハロウィンだそうです。
(ちなみに、背景の絵は市川さんじゃないよ。標準装備の誰かの絵)
近くに行かれる人は是非!!

そうかそうか、ハロウィンの時期か。
そう言や去年digmeout A&G用にハロウィンの絵描いたような、、、気もするけどアレどうなったんでしょうね?あっ!ヤベっ!デリケートな話だったかな?いや、なかったことになかったことに!夢!夢!