展覧会 – ページ 28 – JUMPEI KAWAMURA

danny Exhibition 01 「ぼちぼちおそとへ」

なんとかギリギリで『今月の池田』（6月分）をneutronで観る。”3月の池田”から派生した感じだ。そして”7月の池田”は、また”6月の池田”からの派生な感じで、連想ゲームの様な、アーティスト・池田孝友が日々何を考えているのか見れていいですね。
”今月の池田”って、何か”三月のライオン”、”六月の蛇”、”八月の鯨”みたいな感じで何かいいね。

そして、
京都国際会館近くのFOODIES CAFE NIFTYへdanny展を観に。

danny Exhibition 01 「ぼちぼちおおそとへ」

そんなわけでチャリで1時間半かけて来たら汗でビッショビショになった。

そして、何だこの優雅な空間は。

庭には何かカチョイイとんぼいてるし。

おっ、本人登場！

ってなわけで、

この人がdanny。あれ？髪切った？

こんな感じで山や森など中々涼しげな作品。

すぐにアウトドア系ブランドのビジュアルに使えそうな感じ。
上手いですね。

ってなわけで最終日だったので、そのまま搬出だったのだけど、速攻で終了。
仕事が速い！
そんな感じですかね。

やまもとりえ個展「Osage」

神戸の住吉にあるcaffe NEUTRALで開催中の、おさげ女子こと？やまもとりえさんの展示「Osage」を観に行く。

やまもとりえイラスト展『Osage』

ちゅーことで、お馴染みcaffe NEUTRAL

おさげ女子こと？ということで、三つ編みモチーフの絵が沢山。
カウンターごしのなんか、あたかもさも出雲大社のしめ縄を彷彿させる様な極太三つ編みだ。他にも、ボールペンで筆圧強めで削るようなタッチやテカりのあるインク？的なものなど、ヨーロッパのアンティーク調な風合いの作品たちでした。

そんなこともありつつ、caffe NEUTRALの仕掛人のぶさんがiPadを所有されてたので触らしてもらう。おおお〜〜〜。iPhoneのでかい版的な感じだけど、でかいだけあって全然見え方が違いますね。未来やはぁ〜。

そんな、のぶさんとやまもとりえさんの展示に際した熱い意気込みと魔女の話が聴けるポッドキャストもあるよ！（行く前に1回聴いたけど、もっかい聴いてみよっと）

コレ>>”おさげOsage女子やまもとりえ”

浜七重作品展「花　冠」

その後、大阪の北浜まで出て、浜七重さんの作品展「花　冠」を観にアトリエ箱庭へ。

浜七重作品展「花　冠」

ということで、この浜七重さんはオリジナルの鞄・アクセサリー・雑貨（いや、丁寧貨？）から刺繍（詩集も）まで、作られてるアーティストさんで、これまでに何度も展示に足を運んでいるけども、作品のクオリティから世界観まで本当に超絶過ぎるし、毎回ひれ伏してしまいます。
ご本人も含め、圧倒的なカリスマ感？というか垢抜け感？というか凄く洗練されてて、他の手作りで鞄や雑貨を作ってる系の人と一線を画してます。

そして今回の青や紫を基調とした世界観の鞄やアクセサリーがまたたまらない！残念ながらレディース中心の展開なので、自分が女子だったら絶対買ってるだろうし、こんな鞄持ちこなせる女子になりたいは！と、悔しさを憶える程の鞄たち。個人的に今回の展示の右奥に掛けてあった紫の鞄がかなりグッときたし、男子でもいっちゃえそうな感じだった。

そして、作品だけでなくDMからちょっとしたキャプション、ポートフォリオ、端切れをコラージュした本（←コレ絶対必見！手触りもイイ！）にいたるまで、凝り方が半端なくカッチョよ過ぎて、もらしそうになる。そういう魅せ方や精神が非常に勉強になるし、個人的にかなり尊敬しているアーティストです。うん。この人は凄い。
女子は多分グッとくると思うし、鞄注文しちゃうと思う。
うわ、頑張ろ。

黒木仁史個展「Fragment」大団円

シロウさん見てますかぁ〜？！
ってことで、黒木仁史個展「Fragment」最終日といことで、
様子を観に南堀江のpulpへ。

閉展時間ギリギリに行ったのだが、お！人入ってますね。

女性の方も来てますよ！シロウさん。

そんなわけで黒木仁史、大阪で元気にやってますよ！シロウさん。

そんなわけで、閉展時間になり。

売れた作品の発送手配なんかに追われつつ。

「正面に礼！」

団長は早くも呑み始めてますね。ワイルドな男だ。

そんなわけで、個展の成功を祝して乾杯！
ヒトシ君はみんなに愛されてますよ、シロウさん！

ほろ酔い加減で気分を良くした作者自身の総評があったりしつつ。

ワイワイガヤガヤ酒を酌み交わしたのであった。

そして搬出は明日ということで、お開き。

終電もなくなったということで、大阪某所にある通称”民宿ほりもと”こと、団長のアトリエへ移動。

そう、あの西田新さんも訪れたことでもお馴染みのあの噂のアトリエへ。

そして、いざ足を踏み入れる！そこで目にしたものとは？！
つづく。

植田正治写真展「写真とボク」

美術館「えき」で植田正治写真展「写真とボク」を観る。
おいおい、スピカ社長じゃねーのかよ！とか言うなって！

お馴染み砂丘シリーズを中心とした作品。全然古さを感じない。
立ち位置やポーズなんかを演出してるんだけど、その人工的なポーズが気持ちよく、絵にいかせられるなと思った。バルテュス的な感じで。

その後、
伊勢丹の京都拉麺小路のラーメン東大で徳島ラーメンを食べる。

甘辛いスープで生卵を入れるので、マイルドなすき焼き的な感じでゴクゴクいけた。うん、美味い美味い。白ご飯にも合いそう。

黒木仁史個展「Fragment」オープニング

と言う事で、『戦闘少女』の舞台挨拶を泣く泣くあきらめつつ、、、
黒木仁史個展「Fragment」のオープニングへ。

pulp

黒木仁史個展「Fragment」
今回の展示はカラフルなマスキングテープを上手く記号化したよね。

お！長介（黒木）の野郎が出てきた。

ちょっと、「息もできない」のヤン・イクチュン監督に似てるかも。

団長も来てますね。

Tシャツもイイ感じですね。

ってなわけで、レセプションパーティースタート。

いつもの懲りない面々が来てますね。

お！ももよんもおるよん。

おや？やけに爽やかなメガネ男子がいるなと思ったら、ムーチョではないか。髪をバッサリ切って、いよいよ爽やかの権化だ。

ん？空中で何かをつまんでいるぞ？

スピカ社長も来てますね。

毎回動かすことを想定して動いてくれるよ。

入れ替わり立ち替わりいい感じで人来てますね。

機嫌を良くした長介の一押しギャグも飛びしたよ。

digmeout A&Dの宍戸開ことマスターも来てますよ。

お！何か漫画かアニメに出てきそうなコンビ。

”JAPAN”！！
ってことで盛り上がったのでした。

そして、普段腹の立つことも多い野郎だが、作品カッチョイイじゃねぇか！

このジェマ・ウォードちっくな絵を買っちまったよ！
グッとくる作品が多くて選ぶの大変だった（良いのはすでに売れてたり）よ。
展示は〜6/13まで！！本人は毎日在廊してるそうなので、気になった人は是非！！

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黒木仁史個展「Fragment」搬入

明日（6/5）は18：00〜黒木仁史の個展のオープニングパーティーですよ！ってことで搬入を手伝いに南堀江のPulpへ。
（そう！先日の団長の展覧会成功が記憶にあたらしい、あそこだ！）

黒木仁史個展「Fragment」

これが長介こと、黒木。ガクブチの大和に額を買いに行ったり色々いるもんを買い出しに行ったりしつつ。お！DT（団長Tシャツ）着てる！

さかぐちあやちゃんも手伝いに来てるよ。
（別に、後ろ手に縛られてるわけじゃないよ）

さかぐちあや「（と、殿ちゃん・・・？！）」

そんなわけでこっそりチラ見せ。（ごく一部だよ）

正直かなり良かったですよ。調子にのるからあんま本人には直接言わないけど。

こんな感じや、

こんな感じで。

DT効いてますね。

お！Tシャツもあるよ。

ピンク系のTシャツが各種用意されてるよ！

お！団長も来たよ！右手の緊張感がイイね。

そんなわけで、チラっとだけ画像載せたけど、これはごく一部で原画は中々よかったですよ！是非肉眼で確認してみて下さい！！

ってことで、明日6/5（土）18：00〜21：00までオープニングパーティだよ！誰でも参加出来るので、いっぱい押し掛けてPulpに人ぎゅうぎゅう詰めにして困らしてやろうぜ！！これ読んでるみんな集まれ！！

詳細>>

黒木仁史個展「Fragment」予告

6/5はいよいよ待ちに待った、井口昇監督（イヤ〜ン）・西村喜廣監督（特殊造形）・坂口拓監督（アクション）共同監督作品『戦闘少女血の鉄仮面伝説』が、シネ・ヌーヴォで公開の、初日舞台挨拶ですね！関西初公開ですよ！無茶苦茶楽しみです！
、、、って、おえ！！黒木仁史の野郎の個展のオープニングじゃねーか、あんの野郎！！ホンマにもー！！

まぁ、しゃぁ〜ない、宣伝してやっか。

黒木仁史個展「Fragment」

会期：2010年6月5日（土）-6月13日（日）
時間：13:00-20:00
会場：Pulp
オープニングパーティー：6月5日（土）18:00-21:00（どなたでも参加出来ます）

Pulp　>>http://www.pulppictures.asia/
大阪市西区南堀江1-14-14-103

団長が先月個展を開催したPulpで黒木仁史こと長介の野郎が個展を開催だぜ！！！
まぁまぁ楽しみでございます。
良い子は行きましょう。
これ読んでるみんな集まれ！！

『Kyoto Art Festa 2010　”artDive”＃02』

京都アートフェスタ2010『artDive』#2を観にみやこめっせへ。
270名・約170ブースによる若手クリエイターの祭典だ。
ちなみに、第1回目の時の様子はコチラ>>

会場のみやこめっせでっせ。

『Kyoto Art Festa 2010 ”artDive”#02』

このイベントの首謀・塩谷さんが現役学生にも関わらず兎に角パワフルで何か凄いのだ。

会場はこんな感じ。

知ってる顔もちらほら。
お！ライブペイントなんかもやってますね。
そんな感じで、色々観て回ったのでした。

『カケラ』

京都シネマで、安藤モモ子監督『カケラ』観る。
おまけに上映後に監督の舞台挨拶付きだ！
”カケラ”言うてもjimamaのCDちゃいますよ！

『カケラ』（2009年/日本）

うん、おもろかった。構図もタイミングも好みな感じで心地いい。
満島ひかりさんと中村映里子さんと怪演系？というか癖のある2人をぶつけてきましたね。しかも、満島ひかりさんはこれまで感情むき出し激しい系の役が多くてどっちかというと今回中村映里子さんがやる役をやりそうだけど、わざと逆にいったのね。そして中村映里子さんといえば、井口昇監督『猫目小僧』で怪演してた（それがむちゃくちゃたまらない）けど、それはてっきり井口演出で1回きりのものかと思ったら、今回の『カケラ』でもかなり狂った役で、ピッタリでしたね。普段どんな人なのかメイキングやオフシーンを観てみたい。

で、言っちゃうとレズの話なんだけど、リコ（中村映里子）の性格は、男とか女とかって感じでなく濃い人間っていう独立したキャラというか、実際いると振り回されて大変だけど、中々おもしろい役作りだと思う。

で、劇中に監督のお父さんの奥田瑛二さんらしき人が出てて、顔は奇麗に映ってなくて後ろ姿なんだけど、アゴのラインと声だけで分かった。どのシーンかは言わないけど。エンドロールには名前は出てなかったけど、上映終了後、安藤モモ子監督の舞台挨拶で、質問してみたらやっぱそうでした。別のシーンにもあんな人が密かに出てる的な裏話も聞けつつ。良かった。
満島ひかりさんで言うと『川の底からこんにちは』の公開が楽しみだ！

・『カケラ』
・『カケラ』予告篇
 ・『カケラ』安藤モモ子監督インタビュー

その後、

shin-biで、はまのゆかさんの絵本原画展を観る。
人物クロッキーの基礎が出来てて、何でも描ける感じですね。
”焼きいも”の絵が、凄い美味そうだった。