展覧会 – ページ 17 – JUMPEI KAWAMURA

山下良平個展『EARLY BIRD』@DMO ARTS

山下良平さんの個展『EARLY BIRD』を観にDMO ARTS（大阪梅田）へ。

『RYOHEI YAMASHITA EXHIBITION “EARLY BIRD”』

おっ、奥から山下良平さんが出て来ましたよ。

ペイント作品からドローイングまで色々展示されているぞ。
ペイント作品は実は指で描いてたりするぞ（あとナイフと若干の筆）。

DMO ARTSの線くんも居るぞ。

こっちは「横浜マラソン2015」公式ビジュアルや雑誌「Tarzan」の表紙イラストも展示されているぞ。

「Tarzan」表紙ポーズ！

「横浜マラソン2015」公式ビジュアル・ポーズ！
自ら躍動的に表現してくれるぞ。

このJKシリーズはイイな。

そして、会場では毎回ポーズを取って写真を撮られるのが恒例になているぞ。今回の公式ポーズはこの大股開きだそうだ。

ついでに、前回のポーズもうやってくれたぞ。

というわけで、凄く躍動感ある作品なので是非！山下良平さんはほぼ毎日在廊してるそうだ。

山下良平個展『EARLY BIRD』
7/22（水）〜8/4（火）
10：00〜21：00（最終日は18：00終了）
DMO ARTS

『デジタル×ファッション二進法からアンリアレイジ、ソマルタまで』

『デジタル×ファッション二進法からアンリアレイジ、ソマルタまで』を観に、神戸ファッション美術館へ。

神戸ファッション美術館

『デジタル×ファッション二進法からアンリアレイジ、ソマルタまで』

ANREALAGEとSOMARTA。共に世界観は違えど挑戦的で毎シーズンあっと驚かせてくれるブランドの展示。ステーキとトンカツを同時に食べれるみたいな贅沢な組み合わせですね。
そんなわけで、展示の方は、ANREALAGEは少なめだったけどソマルタの方は一通りあったかな。そして、SOMARTAのボディウエアシリーズ“Skin”は、やっぱたまりませんね。触りたかった〜（アカンよ。触ってないよ）。

そして、この日はSOMARTAの廣川玉枝さんのギャラリートークがあった（昨日はANREALAGE・森永さん）ので、観にきました。約30分にわたり各展示を周りながら（お客さんはぞろぞろついていきながら）色々説明してくれました。当たり前だけどしっかりしてはると言うか、ぶれない信念のもと作ってるんだなぁ〜と思いました。キレイな人だったし、変な意味じゃなくイイ匂いがしました。おもしろかった〜。

展示は、〜10/6までやっているぞ。

『Akihisa Kawano “ENSEMBLE”』+『HIDEKAZU TANAKA MANGA exhibition 2015』

Art Spot Korin（京都・祇園）で美術研究所時代の友人二人が展示をしてたので観に行く。

『Akihisa Kawano “ENSEMBLE”』（1F）
『HIDEKAZU TANAKA MANGA exhibition 2015』（2F）

1F、河野くんの展示。

”ENSEMBLE”をテーマに、平面作品で、デュオ、トリオ、カルテットのモチーフをデジタルのようなアナログな様な手法で描いているぞ。

和のモチーフが好きみたいやね。

2Fの田中くんの作品は、、、ノーコメントだッ！！

左から河野くん・マサ川中・田中くん。
ちょろっと飲んで帰ったのでした。

『舟越桂私の中のスフィンクス』展

『舟越桂私の中のスフィンクス』展を観に、兵庫県立美術館へ。
兵庫県立美術館

『舟越桂私の中のスフィンクス』

昔から好きな作家さんだけど、一気にこの数観るのは多分初めて？
いや〜、良かった！これはたまらん！
平日だったので、凄く空いてて凄く贅沢な感じだった。圧倒的な完成度に、凄く写真撮りたくなった（アカンよ）けど、どの角度からトリミングしても画になるというか、どの角度から観ても素晴らしい。このマチエールはたまらんし、凄く触りたかった。荒めに削ってるとこと凄いフラットなとこと。おっぱいもさることながらお尻の表現が凄く生々しくてグッときた。
全く視線の合わない人間を至近距離から360°まじまじと観れるのが、凄く不思議な感覚になりますな。
いや〜、これは何度も来たいし、いつか金持ちになったら本物を所蔵したいな！

個人的にここ1,2年くらい人物画がスランプぎみ（なので結構モノを描くことが多かった）だったけど、やっぱ人物画イイよなってのを思い出したというか、再認識出来た。凄く人を描きたくなったし、刺激をいっぱい受けたのであった。

阪神岩屋駅から美術館へ向かう途中、気になった“肉丼専門店岩屋ビーフ”。
行きは何とか我慢出来たものの、帰り凄い気になってまんまと吸い込まれちゃったぜ。

“劇場丼（カルビ・はらみ・せせり）”ってのを注文。ご飯は並・大盛り・特盛りと同じ値段だ。
うん、美味かった。アタリだな。美術館来るたびに吸い込まれそうだ。

梅田に戻り、
水曜日のカンパネラのライブを観る。

おもろかったなぁ〜。

『KOCHU KOCHU × TOOP design works Exhibition “AIDA”』

GALLERY DE ROOM 702で開催中の『KOCHU KOCHU × TOOP design works Exhibition “AIDA”』のレセプションパーティーへ。

ANTIQUE ROOM 702（1F）

ANTIQUE ROOM 702の移転1周年ということもあり、賑わってますね。

面白いモンがいっぱいだ。

お！あったあった。

1周年記念で制作した、“AR702 × Jumpei Kawamura”コラボプレート。

いっぱいあると圧巻ですね。

2枚セットで￥7,200ですよ。お求めやすい！
限定72セットですよ〜！郵送販売もしてるそうなので。antique@dr702.comまでお問い合わせ下さい。

おっ、料理が盛られているぞ。

お〜〜！！何かイイ感じなってますよ〜！

こっちも！赤が栄えますね。

こっちの超絶刺繍生肉は、ma.macaronさんの作品。

こっちはプリントだけど、ma.macaronさんの生肉トート。こっちも￥720とお求めやすい！もちろんゲットしましたよ。

そして、2Fへ。
『KOCHU KOCHU × TOOP design works Exhibition “AIDA”』

GALLERY DE ROOM 702（2F）

ボタンアクセサリー作家KOCHUKOCHU 片山優子さんと鉄のオブジェクトTOOP design worksによる、企画展「AIDA」。

片山優子さんの作品は、以前京都の高橋榮・片山優子展（GALLERY SUGATA）で拝見していらい。圧倒的なクオリティですね。

自分が女子だったら付けたいわ！

こっちは何だ？

セミ！

こっちは、よく見るとマリオだ！モチーフがモチーフなのに全然オタクっぽくならず、むしろカッチョイイ！スゲーなぁ〜。片山さんともお話したけど、パワフルだけど凄く低姿勢でイイ人でした。パワーをもらいました。

TOOP design worksさんのカッチョイイ作品と上手く相俟ってました。

そんなわけで、色んな人と話したりしつつ、楽しんだのであった。

『KOCHU KOCHU × TOOP design works “AIDA”』
会期：7月6日（月）〜7月25日（土）
時間：12:00~19:00
休廊日：日曜日
会場：GALLERY DE ROOM 702
〒556-0023 大阪府大阪市浪速区稲荷2-7-18
tel：06-6561-3702　fax：06-6563-9289

朝日聡子個展「000」

DMO ARTS（大阪・梅田）で開催中の朝日聡子個展「000」へ。
朝日聡子個展「000」

独特の光沢感（人工的な）で描く自然物の組み合わせが何とも魅力ですな。

鳥のモッコリ感がイイですな。
展示は、〜7/7（火）までだそうだ。

家原恵太展「signs of building」

家原恵太展「signs of building」を観に、Art Spot Korin（京都・祇園）へ。

家原恵太展「signs of building」

Art Spot Korin

家原恵太くん、何種類かタッチを持ってるね。今回は平面的な清潔感のあるタッチ。

こんな感じの建物を真っ正面から描いた作品。思ってたよりデカかった。

二階にも。こっちは小さめで買いやすい感じだ。

Art Spot Korinのmasaこと、川中政宏くんも詰めてて、色々近況を話したりしつつ。
展示は、〜7/5（日）までだそうだ。

masaco.『マサコドット展』＠Caro Angelo

内田ユッキ展後、その足で滋賀県の彦根へ。
遠いような近いような。京都から神戸行くくらいなモンかな。

井伊直弼像。

JR彦根駅からひたすら西に向かってあると、ポツンとお洒落スポットが。それがCaro Angelo（カーロアンジェロ）さんだ。

服飾ブランドmasaco.さんの『マサコドット展』をやっているぞ。

このBlogにもちょいちょい出てくる（餃子作ったり）masaco.さん夫妻。美術研究所時代の先輩夫妻で、最近制作拠点を彦根に移されたのだ。

masaco.

masaco.さん意外も色んなインディーズ系？というか装苑のってまっせ系のブランドがいろいろあって、見てるとどれも欲しくなりますね。

そこら中に『マサコドット展』。

会期中、masaco.の男の方こと、洋太郎氏のシリクスクリーンのワークショップも開催中なんだとか。

持参したものにいろいろ刷れるらしいぞ。

Caro Angeloさん、1階が花屋さんでお洒落な花（ドライフラワーも）がてんこ盛りだぞ。↑この二人がmasaco.夫妻。

ちなみに、去年ondoで展示した時のDMの絵、Caro Angeloさんの店内に飾られてるのだ。ありがたや！

Caro Angeloのボス、カズちゃんこと平野さん。

masaco.夫妻。（得意の“ドゥーーン”を披露する洋太郎氏）
彦根で終電まで呑みつつ。7/25にCaro Angeloさんで似顔絵描く事に決まりましたよ。何でも七夕イベントで街中面白い感じになるらしい。彦根観光がてらどうっすか？詳細は追って！

サン・ローラン彦根店。

そんなわけで、終電の時間。

わざわざ見送ってくれましたぞ。ありがとございます！
『マサコドット展』は〜30日（火）まで！

『マサコドット展』
期間：2015年6月27日（土）〜30日（火）
時間：11：00〜20：00（日曜11：00〜19：00）　　　（ワークショップは13：00〜18：00ですのでご注意ください。）
会場：Caro Angelo（カーロアンジェロ）

内田ユッキ個展「Human Hanger Complex」＠STUDIO SOARING BIRDS

内田ユッキの個展「Human Hanger Complex」を観に、STUDIO SOARING BIRDS（京都・千本中立売）へ。
STUDIO SOARING BIRDS

内田ユッキ個展「Human Hanger Complex」

入り口には、中々おどろおどろしい？作品が。

1階は旧作のこんなタッチの作品が。

“メディウム塗って表面テッカテカ期”の作品。

何だろ。タッチや塗り方は優しいのに色や世界観がおどろおどろしいので、脳が混乱するというか、不思議な感情になる作風やね。怖くしてやれ的なあからさまなダークな想いはなさそうなとこがコワイね。

これがヒューマン（犬やけど）ハンガーだ。

こんな感じで面白フェイスのハンガーがそこら中にぶら下がっているぞ、木製なんだけど、これ大量に切るの大変やったろね。ちゃんと面取りして丸みを帯びてるし。

最近はパステルの爽やか系だけど、各作品に細かい設定（架空の話）をさも楽しそうに話してくれるので、面白いぞ。なんでもホイホイ答えてくれるぞ。

少林寺モチーフの作品。
何かアジアのB級スポットの絵感あるよね。アジアのどっかの村で一番絵が上手いとされてる人が本気で（笑かしたろ感でなく）描いたみたいな？イイ意味で。
うん、妙にアジア感があるな。ふざけたって言ったら語弊があるかもだけど、こんなおもしろタッチなのにちゃんと絵上手いねんなぁ〜。ちゃんとこの世界観の法則に基づいてブレないタッチ。