カテゴリー: 展覧会

池田孝友展『ロイヤルストレートフラッシュ』を観に、ギャラリー Lonlow（大阪・東天満）へ。
池田孝友展『ロイヤルストレートフラッシュ』

モデルルームみたいな作りやなと思ったら、そういう建築系のとこがやってるらしい。

お〜、完全に現代アートの作家さんになってますね。

“Holy Shit”
モリモリ力強いね。これお気に入り。

こっちもこってりしてるけどポップだね。

これはDMにもなってる作品か。面に線の構成だけど、そのキワが凄くナチュラルというかフラットな塗り。細い線も太い線も妙な気持ち良さがあるな。
元々、線画（ゲルインクボールペンの）には定評あるので、でかくなっても全然イケてますね。

この塗りやマチエールも確かな技術があるんよね。

このナチュラルな面、これも塗ってるのかなんなのか、どうやってるのか本人に聞きたかったぜ。

これもだけど、何度も出てくるシリーズだけどちゃんと進化してるというか、何本も柱（作品シリーズ）があって、それが同時に成長してるな〜。

マンガもいけるのか。多彩やな〜。
今回池田氏は不在だったが、またゆっくり話聞きたいもんだ。
会場に本人いえたら多分各作品にそれぞれ濃い説明をしてくれると思うぞ。

FM802プロデューサーでdigmeout「ボス」こと谷口純弘さんが趣味で撮り続けた「街の三角コーン」写真集出版記念展覧会へ。
場所はdigmeout ART&DINER（大阪・アメ村）だ。

「cone and the city」

三角コーンとともに。

世界各地で撮った写真が。

iPhoneのカメラでも結構いけるな〜と思いつつ。

160/300をゲットして帰ってきたのであった。

『五月女ケイ子の逆襲』〜ケイ子の裏博覧会〜を観に、パルコミュージアム（東京・渋谷）へ。
『五月女ケイ子の逆襲』〜ケイ子の裏博覧会〜

最終日。

盛りだくさん。

原画。うめ〜なー。

小さいものから大きなものまで。

写真撮れるゾーン。

↑こんな感じで、

この「涙ツール」で泣けるみたいだ。
一人で行ったし、撮ってないけどね！（スタッフの人に撮ってもれえるぞ）

こっちも。

アニメーションも面白かった。
・【バカ・ミゼラブル】ー第1幕ー お父さん篇 ～悲しみのトイレ～（YouTube）
・【バカ・ミゼラブル】ー第2幕ー 息子篇 ～怒りの同窓会～（YouTube）
・【バカ・ミゼラブル】ー第3幕ー お母さん篇 ～嘆きのヘアー～（YouTube）

巨大な回転扉（壁）があったり。

裏面。（複数人で行くと色々写真とれて楽しいはずだ）

立体作品もあったり。

色んな商品も出てるやね。
超売れっ子な感じでした。

網代幸介 個展「そこにとどまるものたち」を観に、ギャラリールモンド（東京・原宿）へ。
L’illustre Galerie LE MONDE

網代幸介 個展「そこにとどまるものたち」

最終日ということで、網代さん自身もいらしてた。
相変わらず素敵な世界観。絵も立体も映像も具現化したい！ってものを全部自作されててそれが全部網代さんテイストに昇華されててどれも味わい深い。額も自作されてて凄かったです。観れて良かった〜。

山崎俊江さん近藤由起子さん行沢祐子さんの3人展「sisters-THREE STORY at Korin 2nd」を観に、Art Spot Korinへ。
山崎俊江/近藤由起子/行沢祐子「sisters-THREE STORY at Korin 2nd」

山崎俊江さん（ミニチュア）・近藤由起子さん（水彩画）行沢祐子さん（染布絵）

おお！！外から見えるウインドウには、今はなきgalerie weissraum（厳密には今は丸太町にあって、ここは旧galerie weissraum）であり、Kanso京都のミニチュアが！

これは、たまらんなぁ〜。

このドリフのセット的な輪切り感がイイね。
今取り壊されてもうないが、当時の画像>>

てか、よう出来てるなぁ〜。変態やなぁ〜。

よう出来てるな〜。スゲーなぁ〜。

2階も。受験生の頃、この2階で絵を描いていたのだ。

1階のギャラリースペースには、さらにミニチュアのgalerie weissraumが！
ホンマ変態やなぁ〜。

うわ！masaが攻めてきた！

トイレもちゃんと！
なんでも一軒作るのに大体2年くらい掛かるんだとか。

この漢方の店は今もあるね。旧galerie weissraumの南側ね。

こっちは仏具店。

近藤由起子さんの水彩画。確かな技術に裏打ちされた作品。

行沢祐子の染布絵という作品。三者三様である。

Art Spot Korinのmasa（川中政宏）とちょっと飲みつつ、終電頃まで語らったのであった。

知らん間に、春ですね。
岡崎界隈をウロウロしつつ。

平日やのに人多いなぁ〜。

そんなわけで、春画展を観に細見美術館へ。最終週ということもあって（普段かららしいが）↑この橋の上の人々は入館待ちの行列だ。

細見美術館こんな混むことあるんやね。展示次第か。

『春画展』

とある良い人からチケットを譲ってもらって行ってきたのだが、行って良かった〜。
本では見たことあるけど、やっぱ本物は凄いね。ちゅーか絵のテクニック（もちろん筆やろし、こんな細くて柔らかい線描けるて）も凄いし、現代みたいな真っ白な紙はないので、この紙の黄ばみと言うか柔らかいベージュ（経年劣化もあるだろけど）の感じが人の肌色に合っててイイね。そして、絵の題材も趣向もバリエーションも今と変わらないなと思った。（というよりは時代を追って今に受け継がれてるのかな）淫部の毛の処理も具の部分を見せるためだろうけど、今のAV女優さんと同じである（土手の部分だけに）。あとは、色んなギミックやアイデアの創意工夫具合、探究心が今の日本人に受け継がれてるのが凄い分かった。
そして、立ったり座ったりの人物より、こういう二人が絡み合ってる構図（手足が曲がって交差している様）は、やっぱ躍動感があって面白い。これはエロに限らずプロレス技でもだし。棒立ちの人物よりは、絵の構図として面白い。
いや〜、面白かった。

細見美術館の道路を挟んで南側にあるクレープ屋さんにて。20年以上ぶりにクレープを買って食ってみる。この細見美術館を少し北に上がると武道センター（武徳殿）って武道系の体育館があって、中学や高校の時に剣道の試合があったりしてよく通ってたのだ。その当時からこのクレープ屋さんはあって、その時にクレープを食べたのが懐かしくて。
アイスもでかくて美味しくいただいたのであった。

神宮道が歩道に変わってから初めてきたわ。

近道探して、遠回りこと川井一馬くんの展示を観に、Interior bookworm cafe（大阪・京町堀）へ。
Kazuma Kawai exhibition “piece of peace”

カフェと本屋さんの良いコンパクトさの会場でした。本棚からテーブルからイスから、細長い角材で構成されてましたよ。

作品の方は、無機質だけど妙な人間味があるというか、イイ清潔感。冷たくなくて日差しの暖かさ（暑さ）を感じるというか。発色が情熱的というか心地良い。オシャレやな〜。“ハレヘリヘリハラ”（ごはん食推進委員会）のCMを思い出した。

展示は、〜4/20まで！靱公園の近くですよ。花見のついでにいかがッスか〜。

南景太 個展「(e)scapeland」を観に、DMO ARTS（大阪・梅田）へ。
南景太 個展「(e)scapeland」

オイルパステルで描かれた作品。

マットまではみ出して自由な感じだ。

↑左の絵、好みだ。カッチョイイ。

ランドスケープ（景色）を文字ったタイロルなんだけど、広大な奥行き（世界観）だね。

オイルパステルのねっちょり感と、それを削った彫刻感が気持ち良い。
“ソンキョ”ってタイトルの絵あったけど、剣道か相撲やってはたのかな？（細い人だったし剣道かな？）
展示は、〜4/5まで。

『ゲーム展(アーケード版)！100YEN8CREDIT！』というグループ展を観に、excubeギャラリー（大阪・難波）へ。
隣のカレー屋すげー美味そやな。気になるな。

大学の先輩でもある、タダユキヒロさんの作品。
確かな技術に裏打ちされた壮大な作品だ。

ゲームをモチーフにした作品の展示だ。

Tシャツやらグッズもあったり。

アーケードゲームも出来るみたいだぞ。
展示は〜4/10まで！

国立新美術館（東京・六本木）にて『MIYAKE ISSEY展 三宅一生の仕事』を観る。

『MIYAKE ISSEY展 三宅一生の仕事』

個人的にプリーツ自体はあまり好みではない素材だけど、その作り方や発展の仕方が観れて面白かったし、折り紙みたいに平面に畳まれた布を持ち上げるとドレスになるやつは好みだったし、ミニチュアサイズのは実際触って体感出来て嬉しかったな。じっくり堪能したのであった。

・「MIYAKE ISSEY展: 三宅一生の仕事」予告映像（YouTube）

山下良平さんの個展『ALIVE!』を観に、LIVING ROOM CAFE by eplus（東京・渋谷）へ。
Ryohei Yamashita SPECIAL EXHIBITION “ALIVE!”

LIVING ROOM CAFE by eplus

会場は凄い広くて、いたるところに作品が。ライブペイントしてるとこは、まだ観たことがないので、また観てみたいものだ。

ビール飲んだら、コースターもらえましたよ。

松村要/川中政宏展「spotlights of korin」を観に、Art Spot Korinへ。
Art Spot Korinスタッフによる展示だ。

1Fスペースは、masaこと川中くんの展示。

masaお馴染みのモチーフ、オーディオテープ（カセットテープ）を粉砕して砂時計に入れた作品。

時間を表現しえいるそうだ。

2Fはドクターこと松村要氏の作品。

使用済みレントゲンフィルムにメイントした作品。

レセプションをやってたのでチラッと顔出しつつ、語り合ったのであった。

大学の同級生の山本勇気くんがポートレートを描くのを中心とした3人のユニット”ポートレートカンパニー”の発足記念のイベントでした。

『PORTRAIT PAINTER YUKI YAMAMOTO』

昔から上手かったけど、やっぱ上手いな。手も早いし。

色んなポートレートが。

人の顔が明暗で見れる（変換出来る）んやろね。

おっ、ライブペイントがあったり。

ゲルニカみたいな色調。

フットバッグフリースタイラーの人とコラボ。絵の上でリフティングしているぞ。

こんな感じで完成。

このカメラマンの男、奥やんも大学の同級生でポートレートカンパニーの一員なのだ。

賑わってますね。

そんなわけで、今後の展開に注目なのだ。

マメイケダ作品展「たべた かいた」を観に、GLAN FABRIQUEのギャラリー“la galerie”（大阪・茨木）へ。先日digmeout ART&DINERで展示されてて凄く観たかったけど、どしてもタイミングが合わずに断念してた人だ。やっと観れた。

マメイケダ作品展「たべた かいた」

GLAN FABRIQUEのギャラリー“la galerie”

トヨクラくんの展示観てぶりだ。

カレー美味そやな〜。

色んなカレー。

トーストも美味そうだ。

こっちはアジフライ定食。
茶色＆白系の食べ物はこのタッチ、無敵だね。

このご飯日記が凄い！これはゆっくりじっくり見た方がイイ。

すんげー美味そうやな！

これはたまらんわ！これは原画見た方がイイよ！

こんな紙粘土で出来た立体的なカレーも。

エエ感じやな。

この“とんかつカレー”をゲット。会期終了後届くのが楽しみだ。
また食べ物系の絵が描きたくなった。
展示は、〜2/23（火）まで！

さて、2ヶ月間続いたcaffe NEUTRALの企画展『LPジャケ展09』。（忙し過ぎて全然顔を出せなかったけど、、、）僕のはこんな感じでした。
”休日に聴きたいオンガク”をテーマに、実際ある楽曲の架空のLPジャケットを制作する企画。休日と言うことで、僕は、JITTERIN’JINNの「にちようび」をチョイス。これを制作したのが12月頭でちょうど沖縄展で1回目沖縄行って帰って制作したのもあり、琉球音階のこの曲にしたってのもあるかな。

コチラ原画。「にちようび」の歌詞からモチーフを拾って構成しています。

ラムネね。

月がのぼるまで〜♪の月ね。

・JITTERIN’JINNの「にちようび」

西祐佳里 個展「INDEX#3」を観に、DMOARTSへ。
YUKARI NISHI EXHIBITION「INDEX#3」

大阪では10年ぶりの個展なんやって。

買いやすい作品も。

レコードのジャケットに良さげやね。

いつもの世界観だ。

トマトも瑞々しい！

こんな刺繍グッズもあるぞ！
展示は〜2/9まで！