赤いチャリンコ。実在するものを再現。
↓こっちはでっかい画像
クリックするとでっかくなるよ。
（※このブログの構造上、横幅475pixelを越えちゃうと、右のカレンダーやカテゴリーの欄まで飛び出てしまうので、大きく載せたい画像はサムネイルになってるので、クリックしたらでかくなりますよ）
つづいて、以下原画。
フレーム。
ハンドルやサドルなんかの部品。
ハンドル。これも色々部品を組み合わせてあります。
チェーン周り。これも色々部品を組み合わせてあります。
タイヤ。スポークも別なんですね。
こんな感じで前輪と後輪。これまでに自転車は何台か描いてるけど、スポーク描くの初めてですね。しかも、先端が細くなってたりするし。
これで全パーツ。
それを組み立てて完成！
平面の一枚絵と違って、この”手に持てる”感が何か嬉しいんだよね。
”絵に描いた餅じゃなくなる”感がね。無駄に持って走らせちゃうよね。
多様性を考える言論誌・集英社クオータリー「kotoba-コトバ-」No.6
［特集］”男と女、死ぬまで恋いしたい。”
官能小説家の睦月影郎さんの文章に、挿絵を描きました。
2011年12月6日（火）発売
定価：1,400円（本体：1,333円） です。
原画はこんな感じ。
誌面はモノクロだけど、カラーで描いてます。上履き。
この”手に持てる”感がね。何か嬉しいんですよね。
睦月影郎さんの”フェティシズムとオナニズム、そして変態”というテーマで。
結構内容に添えた絵になってるんじゃないですかね。
書店で、手に取ってみて下さい。
最近の絵。
『Elbaz girl』
無意識だったけど、メガネと蝶タイの組み合わせがエルバスっぽくなったね。
以下、メイキング。
こんな感じで、顔と目ん玉を用意しつつ。
はめ込みつつ。
カラダを描いて。
髪の毛を用意。
貼付けると。
続いてメガネ。
レンズ（透明のフィルム）を入れる。
分りやすくすると、こんな感じで。
そして、かけると。
絵に紙以外の素材を入れるの初めてだね。
PCに取り込んじゃうと分らないけど、展示向きな感じで。
シャツとジャケット。
蝶タイ。
そして着せると。
背景入れて、完成っと。
最近の絵。
アリス的な何かな感じで。（某有名な写真から描いてるんですが）
↑コチラでっかい画像
（クリックすると、でっかいのが見れます。）
つづて、メイキング。
顔を描きつつ、目の玉を入れつつ。
髪の毛を生やしつつ。
ブラウスのパーツを用意しつつ。
合体させつつ。
レースのひらひらしたのを用意しつつ。
こんな感じで、さっきの人に着せつつ。
手も描きつつ。
スカートを用意しつつ。
（この柄見たら、どこのブランドのチェックか分ちゃうんですが）
履かしつつ。
アクセサリー類も色々身に付けつつ。
足を用意しつつ。
こんな感じで、スカートから出しつつ。
靴を用意しつつ。
こんな感じで履かして、
人物は完成。
続いて部屋。
シャンデリアや、
カーテンや、
ソファーや、
色々家具類を用意。
部屋に設置しつつ。
つづいて、テーブル周り。
こんな感じで、パーツを用意しつつ。
（この標本的な並べ方、結構好きなんですけどね。）
こんな感じで合体。
このレイヤー感がたまらんのですよね。
で、部屋に設置して。
完成。
ルイ・ヴィトンの2012年春夏PARISコレクション中継、良かったですね。
↓ココで、アーカイブ観れるよ。（フルスクリーン推奨）
・『LOUIS VUITTON S/S 2012 COLLECTION』
そんなこんなで、最近描いた絵。
『F』
↑アップにするとこんな感じ。（クリックするとでかくなるよ）
トレンドとか無視して、カラフルなのが描きたくて。
以下、メイキング。
Nikon F的な？
顔と手。
某ブランドのF/A 07-08のジャケット。
普段あんま使わない色を使おう的な感じで紫を使ったけど、
正直まだ判断が出来ないね。
羽織りつつ。丈が長かったのでちょっと詰めつつ。
ストラップを付けつつ。
シャツとセーターを着せつつ。
スカートを履きつつ。
足を生やしつつ。
ベレー帽と、
靴を用意しつつ。
一枚絵と違って、このガシッと”手に持てる”感が何か嬉しいんですよね。
”絵に描いた餅じゃなくなる”感？というかね。厳密には餅を描いても食えないし、腹はふくれないけどね。
あと、この紙のレイヤー感がたまらんのですよね。
影が出る感じとかね。
2012年春夏コレクションが、NY→ロンドン→ミラノ→パリと始まりましたね。連日ネットで色んなブランドがライブ中継してくれて嬉しいですね。個人的にモデルのカーリー・クロス（Karlie Kloss）熱が上がってきてることもあって、カーリー・クロスをモデルに絵を描いてみる。
”For Rest”
続いて、メイキング。
この時点でパーツは、顔・耳・眼球・首・ネックレスを貼り合わせてある。
髪の毛。
合わせるとこんな感じ。
服。
こんな感じ。画像では分らないがスリット部分の奥の生地も裏から貼ってます。
着るとこんな感じ。
腕を出した、完成。
つづいて背景。こんな木や、
こんな葉っぱや、
こんな葉っぱなんかを、
背景に植えていく。
さらに奥の方も仕上げる。
こんな鹿も用意しつつ、
こんな感じで配置して、
完成。
モデルシリーズ。
ブルーナ・テノリオ（Bruna Tenório）。
まぁ、好きなモデルさんですね。
モデルシリーズ。
アンニャ･カザコワ（Anya Kazakova）。
ま、これはシンプルなモンなので、メイキングは特になし。
っちゅう感じですね。
ここ数年一番好きなモデルで、最近はそんな旬の人ではない（移り変わり早いので）けど、ブルーナ・テノリオが好きで、過去にも何度か描いてる（本人というよりは、人物素材として）のだけど、似せやすそうで、中々上手い事いきませんね。感情が入り過ぎるのか。
と、言い訳ではないけど、今回も描いてみたけど、あんま似なかったので、架空の人物ということにしよう。
入り口は、その人を描いてるつもりなんだけど、段々描きながらそれを忘れて出口は違う人にしちゃうこともちょいちょいあるわけで。まぁ、今回もそのパターンです。
まずこちら、完成型。
つづいて、下記が原画。
まず、顔のパーツ。
髪の毛（色塗る前）。
色を塗るとこんな感じ。
さっきの顔に合わせていく。
後ろ髪も貼りつつ。
こっちも貼りつつ。
レザージャケットのパーツを用意。
組み立てるとこんな感じ。
さっきの人に、着せる。
着せる。髪の毛とか色々はさみ込みつつ。
着せる。
インナーも着せつつ。
ネックレスも貼付けつつ。
こんな感じで、完成なわけで。
また、ブルーナに挑戦したいところだ。
よし、好きなモデル描こ！ってことで。
耳たぶが特徴的な、セシリア・メンデス（Cecilia Méndez）。
以下、原画。
こんな感じで描くつつ。
目を描きつつ。
裏から目を入れつつ。
輪郭を切り取りつつ。
そばかすを入れつつ。
服を着せて、完成。
最近、年配の男性ばっかり描いてたので、ちょっと若い女性も。
シンプルな感じに。黒線を使わなかったら大分髪の毛が柔らかくなるね。
デカいめの画像。
以下、原画。
こんな感じで、
こうなって、
こんな感じになるわけですね。
ポートレートシリーズ。
・Dolce & Gabbana / ドルチェ&ガッバーナの、
Domenico Dolce（ドメニコ・ドルチェ）とStefano Gabbana（ステファノ・ガッバーナ）
原画はこんな感じ。
ドメニコ・ドルチェの顔。
ステファノ・ガッバーナの顔。
シャツとネクタイ。
腕。
合体。
こっちも合体。
さらに合体。
パンツ。
ベルトはこんな感じ。
靴。
こっちも。
完成。
こっちも完成。
こんな感じ。
二人引っ付けて完成。
（ちなみに、このカッティングマットはA1サイズ）
↑でっかいサイズの画像はコチラ（クリックで大きいサイズが見れます）
ポートレートシリーズ。”ニットの女王”こと、
・Sonia Rykiel / ソニア・リキエル
横構図バージョン。（こっちの方がいいかもね）
アップにするとこんな感じ。
以下、原画。
顔。
髪の毛。実際より、ちょっと赤味強めですね。
合体。
分りにくいけど、目もピアスも別パーツですよ。
ピアスは実際耳に穴を開けて通してます。
服。
これもこんな感じでいろんなパーツで出来ております。
そして着ると。
中の服と、チラッとカバンがのぞきつつ。
こんなアクセサリーちっくなのも作りつつ。
装着して、完成。
↑でっかいサイズの画像はコチラ（クリックで大きいサイズが見れます）
ポートレートシリーズ。
・Thom Browne / トム・ブラウン
アップにしたらこんな感じ。
ちょっと楳図先生の漫画に出てきそうな感じになっちゃったかもしれないね。
原画はこんな感じ。
顔。
シャツとネクタイとカーディガン。
（ネクタイは貼っ付けちゃったけど、これも4つのパーツから出来てるよ）
合体させるとこんな感じ。
さらに合体。
さらにさらに合体。
つづいてジャケット。
合体。
シャツとポケットチーフを出しつつ。
そして羽織ると。
最後は、パンツを履かして完成。
↑でっかいサイズの画像はコチラ（クリックで大きいサイズが見れます）
ポートレートシリーズ。
・Yohji Yamamoto / 山本耀司
アップにするとこんな感じ。
つづいて原画。
顔。目や髪の毛を貼付けたりしつつ。
腕と身体。
引っ付けるとこんな感じ。
で、顔と胸元を貼付けて完成。今回はシンプルな感じですね。
身体の下まで描こうと思ったけど、ここで止めるパターンもありかなと思って。
↑でっかいサイズの画像はコチラ（クリックで大きいサイズが見れます）
ポートレートシリーズ。
・Jean-Paul Gaultier / ジャン＝ポール・ゴルチエ
・Jean-Paul Gaultier / ジャン＝ポール・ゴルチエ
アップにするとこんな感じ。
こんな感じ。
こんな感じ。
単体だとこんな感じ。
こんな感じ。
ま、ロベール・ドアノーの「ピカソのパン」のパロディですね。
マリンボーダーつながりということで。ゴルチエも以前パンを使った展覧会をしてたので。
で、原画は、こんな感じ。
顔。最近の丸くなった感じの。
トレードマークのボーダーを着せつつ。
イスに座ってもらいつつ。
背景もボーダーにしつつ。
こんな女性も描きつつ。
ボーダーの服を着せつつ。
フランスパンも作りーの、
持たせーの。
後ろのドアから入ってこさせーの。
パンできたバックを作りーの。
（切り絵は、この”手に持てる”感が醍醐味のひとつですね）
他にもパンのハットやドレスと共に、後ろの棚に置きーの。
クロワッサン焼きーの。
エビアン作りーの。（ちょっとデッサン苦手ーの）
グラス描きーの。（ちゃんと測らずにフリーハンドで描きーの。デッサンやばいーの。言い訳しーの）
テーブルに並べーの。皿も置きーの。
（これまた形がヤバいーの、言い訳しつつも味わいということにしーの）
こんな感じになりつつ。
香水の瓶を模した、架空の塩の入れもんも作りーの。
こんな感じで、完成。
↑でっかいサイズの画像はコチラ（クリックで大きいサイズが見れます）
