この”手に持てる”感がね。 手荷物、いや、手に持つとこんな感じ。一枚の絵じゃなくて切り絵的なものなので、この手に持てるところが何か嬉しいんだな。毎度のことだけど。平面以上、立体未満な感じが。このカット、なんか好きかも。
アップ。 日本調は花にするため、柔らかさを出すため、先日観た映画『鉄コン筋クリート』の効果を取り入れてみる(原作じゃなく、アニメの方の)影の線をゴリゴリ入れたいところを我慢我慢。黒系の影や濁りも排除。輪郭以外は、塗りのグラデーションのみで表現してみる。こういう描き方もありかなと。モチーフの質感によって使い分けるのもありかな。
HONBUNTOHAKANKEIARIMASEN 「だってボク、ドラゴンボール世代ですから!」(by 某横浜在住メガネイラストレーターが、あるインタビューで、”作品の動物の目からビームが出たり口から火を吹いたりしてるのはなぜですか?”と聞かれた時に、発した名ゼリフから引用。)