『牡丹と薔薇』の再放送、大人時代に突入し小沢真珠さんと大河内奈々子さん登場して、益々おもろなってきましたね。小沢真珠さんの非道ぶりと珍奇なセリフ回しがたまりませんね。
本文とは関係ないけど、最近はこんな塔を描いたりしつつ。
この”手に持てる”感(”絵に描いた餅じゃなくなる”感)が、何か嬉しいんですよね。
「地デジの準備、まだですか?」のデジサポCMの”地デジ娘”の女の子、映画「女の子ものがたり」の子供のなっちゃんっぽいなぁ〜と思って調べたらやっぱそうだった。この子は可愛いは。
「女の子ものがたり」は個人的に2009年度NO,1だったので(3回観に行った)、3月のDVD発売が待ち遠しいです。
きみこ役の波瑠の「花王 赤のケープ」のCMもイイよね。
喪中だけど、年賀状着た人には返そう的な感じで描く。
ちょっと狙い過ぎたかな?
あの虎を着ぐるみ化(古い手作り風のぶちゃむくれな感じに)してみたのだけど、ちょっと微妙?どうなんやろねコレ。
まぁ、ベン・シャーンのオマージュというかパロディなんですけどね。
畏敬の念をもって。
各部分微調整しつつ、完成〜っと。(こえぴょん風に)
最終的に足の部分も別でやり直してるので上の出来るまでの画像とは最終的に別モンなんだけども。(ちょっと画像暗いけども)
こんな感じッス。”ちゃぶや”で本人と見比べてみて下さい。
PCに取り込んで色調補正したのがこちら。
原画とPCに取り込んだものは、原画を再現するのではなく別物と考えてるのでコントラストをつけたり色々補正したり。
言うなれば原画が役者さんのプライベートなオフの状態で、PC(スタジオ)に取り込んで色調補正(照明であったり細かい演出)の本番の状態という感じ。なので切り貼りしてるクラフト感は別にデジタル上では出なくてもいいし、それは原画で楽しんでもらえればと言う感じですかね。紙の切り口(断面)も塗って厚みがでないようにしてる(自然に入る影はアリ)ので。ってことで。
つづきは店で!!
・京都、木屋町のおでん・焼鳥居酒屋『ちゃぶ屋本店』
今週の『古代少女ドグちゃん』も豊島圭介監督回でしたね。委員長登場回結構好きです。監督によってキャラの性格まで全然変わりますね。豊島監督の趣味がおもっきり入っててグッとくる(ニヤニヤしてしまう)ね。この豊島監督は井口監督に結構センスが近いかも。
ドグちゃん演じる谷澤恵里香さんは元々タイプな系統ではなかったけど、ヤバい、ドグちゃんのキャラ可愛いわ。うん。
マコト役の窪田正孝さんも昼ドラ『Xmasの奇蹟』(林田くん役)がおもろなってきて無茶苦茶観てるので不思議な感じ。毎回社会派で奥の深いテーマなだけに30分の尺は短い!来年の映画が楽しみです。
その後の「あしたのジョ−2」再放送もついつい観ちゃうね。
へへ、おっつぁんよぉ〜。
こんな感じで貼付ける。
下地部分に何重も色を塗り重ねて(重複?)色を出してるので、薄い色の下地に濃い色の文字だと問題ないが、濃い色の下地に白文字だと滲むので、切って貼付ける。
ちなみにホンモンはこんな感じ。手をよく拭く部分が汚れるみたいですね。
これを、ちゃぶやオリジナルに改造。
つづく。。。
(明日はついに最終回。迫真のリアルを見逃すな!!)
たまには、絵の出来るまで画像でも載せとこかな(長介の野郎には不評だけど)ということで、先日オープンした”炭火焼鳥ちゃぶや”のこやん代表の絵の出来るまで。
滲んではみ出た部分を切り取る。あと、ちょっと髭やホクロを入れる。
モデルのキム・ダウル亡くなってたんですね。ビックリ!!
CHANELのPodcastを登録してるんだけど、亡くなる直前まで普通にキム・ダウルが出てるビデオPodcast(CHANEL COCO COCOON)がちょいちょい着てたのが、急に別のシリーズに変わったなと思ったら、また昨日(23日分)キム・ダウルの動画が来る。元々無音で不思議な感じだったんだけど、何かさらに不気味な感じがしますね。どうなるんだろ?とにかくビックリした。
そんなわけで、ちゃぶ屋2号店”炭火焼鳥ちゃぶや”が11/18にオープンするのだが、前日にプレオープンがあったので、さっそく絵を持ってお祝いに駆けつける!
烏丸錦の路地をちょっと南に入った、エエ感じのとこにありますやん。
で、対面。お!喜んでんじゃないかな。
いつも起こる現象だけど、実在する人物を描くと、おもっきり各部分を観察して細部まで描くから脳が不思議な錯覚を起こすとうか、情報として分かってるんだけど絵の方が本物で、実在する彼自身が後から実写化されたかのような、おもろい錯覚を起こすんですよね。この感覚がまた心地いいんですよね。
そんなわけで、オリジナル・コサージュを貼り付けて、他の花と一緒に並べる。
暗いので、ちゃんと写真撮れなんだけども。
”西京白味噌前掛け”を”チャブヤ”オリジナルにしてみましたと。
自慢の炭火焼鳥を頂く。とにかくお世辞抜きに美味い!
当たり前に仕事が丁寧でセコくないこのボリューム。そして安い!
カウンター内にいるのは、Iくん。ネクタイをシャツの中に入れてるから割烹料理の人が着てる様なVに開いた調理師の服みたいに見えるけど、店の人ちゃいますよ。何を注文しても”あるよ!”って答える「深夜食堂」ごっこをしたり。
そんなわけで、多分どっかに飾ってくれるみたいだし、まだどこに飾られるか分からないけど、”絵見してくれ!”って言ったら見してくれると思いますよ。是非、美味い焼鳥と酒(酒がまた美味い!)を呑みがてら、絵を観に行ってやって下さい。そして本人と比べてみて楽しんで下さい。
京都、木屋町のおでん・焼鳥居酒屋『ちゃぶ屋本店』オフィシャルサイト。
烏丸の2号店の情報も↑こちらで。
「川村淳平のブログ見て来た!」って言ってもらうと、
もれなく「へぇ〜、そうなんや」って言ってくれると思いますよ。
小・中学校時代からの友人Oくんの高校時代の友人が木屋町で”ちゃぶ屋”という焼き鳥屋をやってるのだが、今月18日に烏丸に2号店をオープンするとのことで、お祝いに絵を描く。
つーことで、なんか”いいとも”の花に付いてる名前的なモン、で何かエエ感じのんないかなと思ってネットで検索したけど、以外とちゃっちいので、オリジナルでこんなコサージュ的なモンを制作。おしゃれコサージュというよりは、めでたい感じかな。
ゲシュタルト崩壊を起こしつつ、こんな感じで厚みつけてね。
18歳の頃に買って、ずっと使ってたデザインカッターが根元から折れる!!
神戸の住吉駅(この駅に来るたびに住吉美紀さんを連想してちょっと嬉しくなる)にあるcaffe NEUTRALで9/6〜9/27まで開催される『LPジャケ展04』の搬入に行く。(余談だけどキーボードで”搬入”って打つ時、”N”を何回押したらいいか分からなくなるよね)
さくらいはじめ先生のDMです。
こんな感じで搬入してきます。人数が多かったのでサクッと終了。
僕も2枚だけ手伝う。
おおお〜〜〜〜。(自主規制)
ま、どうなったかはcaffe NEUTRALで!!
僕のをチラッと。これはレーベル部分。
(真心の”空にまいあがれ”。今年デビュー20周年だし。)
ジャケ自体には背景があるけど、これは人物部分のみ使用。回ることを想定してこんなデザインに。
あっ!っていうか誤字発見!!
”KURAMOTO”(誤)→”KURAMOCHI”(正)です。
会場では脳内補完して下さい。
原画はこんな感じ。この”手に持てる”感が、何か嬉しいんですよね。
これに、背景がつくわけです。(何かえらいファンタジ〜なことしてるじゃないっすか〜)というわけで、今回は原画の展示ではなく出力作品と、あと”フェイクLP”(あたかもさもLPかのような手に取れるLP)が置かれてます。楽曲自体も聴けるとか。
詳しくは、
「LPジャケ展04」特設サイトにて!
だ!是非!
花村萬月さんの新刊『なかで、ごめんね』の装画を描きました。
『なかで、ごめんね』
発行年月日:2009年8月27日
出版社:講談社
サイズ:四六変型
ページ数:232
ISBN:978-4-06-215769-8
定価(税込):1,470円
帯で隠れて(隠して)るんですが、表1だけじゃなく表4そして巻き込み部分まで絵を描いてるので、是非カバーを全部開いて見て欲しいところです。北海道を旅する話なのですが、そのパノラマ感をイメージしてみました。ちょっと書店でカバーを剥がして見るのは勇気がいると思うので買ってからの方が良いかもですね。
帯が”ある時〜♪”と、”ない時〜♪”と全然イメージが変わるので、あっ!両方同時に楽しみたい人は2冊買うって手もありますね。(マジで)
ってことで。