ひたすら、ひたすら、ひたすら、ひたすら。。。。(※自分のカメラの画像なもんで、ボクが搬入してるシーンがありませんが、ちゃんと働いてますからね!!)
カテゴリー: Australia展レポート
できたー-っ!ヒャッホーー!!
6:00前、オープニングぎりぎり(ホンマにぎりぎり)に搬入完了!!古谷さん・ムネヒロさん”歓喜のブレイクダンス”搬入完了と、ほぼ同時にお客さんが。
”カンガルードック”
オープニングパーティー、スタート!裏のガレージでは、カンガルー・クロコダイルのソーセージのホットドックを作っている。カンガルーのホットドックは、カンガルーだと言われて食べても、あんまピンとこない。モロに”肉”って感じでなく、ソーセージになっちゃってるので。2コ食べたらもうお腹いっぱいだ。なんか外国のBBQパーティーを体験した気分。オーストラリアのワインが、また美味しぃ〜〜んだコレが。
ジュ〜〜〜〜。。。
物販もあります。
会場は。
郊外にあるギャラリーなので人来るんかいな〜?と思ってたけど、気付けば会場は大盛況に。2時間で200人来たそうです。ワインもどんどん開き(空き)ます。ボクはベン・シャーンが好きなのだが、そのことを別に、表に出してなかったが、あるオーストラリア人と話した時に、「You like BEN SHAHN?」と言われたので、ボクが「I like BEN SHAHN!!」と答えると、そのオーストラリア人も「Oh〜!! I like BEN SHAHN too!!」となり、お互い好きなベン・シャーンの絵を言い合い盛り上がる!!ベン・シャーンイズムを感じたのだろうか?展示抜きにして、あれは興奮した。外国の人の反応も直に観れてよかった。大成功じゃないですか〜。
グワシ〜!
パーティー後、ライアンや外国人の人らとクラブのようなパブのようなトコに行き、大成功を祝して乾杯。いや〜〜、何かを成し遂げた後のビールは美味い!(ホントはパーティー中からガンガン飲んでいる。)その後2件目のバーのようなオージー居酒屋のようなトコで、オーストラリアでグラフィティをやっているというオーストラリア人と英語で話す。ボクは英語が全く出来ないけど、向こうも日本語が出来ないので何とか必死に中2レベルの英語を並べてしゃべると何とか通じる。カタカナ美術用語だったりなので言わんとすることは何とか分かる。警察にばれないように落書きするそうだ。
”KEBAB”。
その後、チャイナタウンをみんなで歩き、お得意のケバブを食べる。結構デカイ。ZanPonもあんなに好きだったケバブに飽きてきたのか、グロッキー状態。時計を全く見てないので、この時点で何時なのか全く分からない。
大富オーストラリア?
ケバブ後、ホテルに戻り『大”大富豪”大会』で盛り上がる。ボクやZanPon、久保田真理さんはあんまやったことがなく、谷口さんに懇切丁寧ルールを教えてもらい楽しむ。何度か大富豪にもなれた。谷口さん・ZanPonの、貧民・ド貧民の争いがおもしろい。古谷さん激強。罰ゲームは、”15ケバブ”とか、あんなに人気だったケバブが罰ゲームの単位に。(トランプは、ボクが持っていきました。)修学旅行気分でイイ!んで、就寝。明日はコアラパークだ!
ブリスベ〜〜〜ン。到着!
オーストラリア・ブリスベ〜ン到着。飛行機のワクワク感もあるが、よく考えると9時間もよぅ海の上飛んできたな〜という恐怖感も感じる。そんなことを考えてる内に到着。ビザの一件で強制送還されるかもしれない恐怖もあったが、無事入国!「モンダイナイ!」冬から夏へ。みんな薄着に。
↓ライアン(豪州)blackla↓谷口さん(日本)digmeout
空港から出るとblacklab galleryのライアンがお出迎え。ライアンのJeepで、いざギャラリーへ!
”blacklab gallery”
空港から車で何分か分からんけど、結構走って住宅街の様な所にある”blacklab gallery”に到着。モンドリアン調な建物が一件。住宅地にあるが別に浮いていなくとけ込んでいる。えらい坂道にあるのだ。
”裏blacklab gallery”
ブリスベン。。。
到着して荷物を降ろし、谷口さん・古谷さん・ライアンとで額を買い出しに。待ってるのもなんなので、残りの5人で街にくり出す。結構田舎で、寂れてるかも。。。チャイナタウンが近くにあるせいか、まったくオーストラリアに来てる気がしない。。。で、ショッピングセンターを見つけ、軽く食事。そこで、トヨクラくんとZanPonはケバブ(肉が棒に何層も重ねてあり、それがグルグル回っててそれを削ぎ取って野菜と一緒に薄い生地に巻いて食べる。)にハマる。この旅中結構食べてたな。その後、久保田真理さんとZanPonは仮眠をとりにギャラリーへ。ボクとムネヒロさん、トヨクラくんとでもっと街を散策。あてもなく何となく、ぶらぶら「なんだ、ブリスベンって田舎だなぁ〜」とギャラリーに戻る。(後で分かったことだが、市内の方は結構都会で、ギャラリー周辺はその街はずれだったのだ。)
ひたすら搬入。。。
ギャラリーにもどると、ちょうど谷口さんらも帰ってきており、さっそく作業開始。ある程度位置を決め額に入れていく。こっちの額が日本の規格サイズと違うのでマットをひく。ガラスも割れやすい。谷口さんが1枚割り、それを教訓にみんな気をつける。トヨクラくんは、もくもくと自分の作品を額に入れていく。仕事がキレイで早く、あっという間に仕上げる。
ひたすらマットを切るZanPon。。。
ポートランドの展覧会でもマットを切ってたというZanPon。すでに匠の域に達している。マット切りに関しては右に出る者はいない。彼を抜きにして、海外展覧会は語れないのだ。谷口さんがカッターで手を切るアクシデント。それを教訓にみんな気をつける。。。