マスター!(無敵の赤パス)

行くとこ行くとこに知ってる人がいて、程よい京都の狭さを実感。中々イイ感じでした。ライブ後の武田真治・いしだ壱成(Black Jaxx)が汗だくでレスラーが花道を帰っていくがごとく前を通ってったので、一応触っておく。こういうトコで毎回思うのは、ミュージシャンはズルイなと。一瞬にして大勢の人の感情を動かしたり一体にさしたり、その瞬間で空気(空間)を変えれるのが音楽のセコイ(スゴイ)ところだなと。もちろんそれが出来るのは一部の限られたミュージシャンだけなんですけど。ただ、悔しがってるだけではなくこういう要素を何とか絵で出来ないかと日々考えるわけで。となるとライブペインティングやアニメーションなど動きのあるもので見る人の感情の起伏をつけたりということになるのだろうか?平面でも細部に色々仕掛けや構造の面白さを作り見る人の目線と感情の動きをつけさすことは可能かもしれないですね。逆に平面でも見る人の(複数の人へではなくても)感情を揺さぶれるものが出来た時といのが、本当に良いものが出来たときかもしれませんね。何言ってるかよく分かりませんね。がんばろっと。で、5時頃帰宅。

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ほんで今日はjimamaインストアが京都のカナート洛北っちゅーことで、西祐佳里邸の近所ということで一緒に観に行くことに。昨日も焼き鳥に行った西さんの友達の白井ちゃんも大阪在住ながら昔カナート洛北に住んでたということで来てくれる。ライブを観て2人ともjimamaを気に入ってくれてCDお買い上げ(新曲の佐内さんの方)。よかったよかった。その後、ちょっとお茶して行くことに。造形の近所の「猫町」ってカフェに行く。中々(かなり)イイ感じ。その後、別れて今度は寺町四条下ルのライブハウス”都雅都雅”へ。jimamaが初めてライブをやったトコで、今夜はゲストで出るので観に。さらにPAのトクさんのホームグランドでもある。っていうか初”都雅都雅”。女性ボーカルのイベントで、のマドさんも出てました。中々強烈な(ある意味パンチの効いた)イベントでした。

『のマド』

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@ EL LATINO

ライブ後、jimamaチーム、のマド、PAトクさん、都雅都雅ヒロセさんとメキシコ料理屋で打ち上げ。コロナに始まりチリワイン(タラパカ)、テキーラ(イモ虫入り)と、さらに料理がメチャクチャ美味い!オーナー・カワバタさんとトクさんの掛け合いが、Wヤングの漫才を観てるようで、面白い。そんなお茶目なオーナーだが、実は凄い店でメヒコのルチャドールはもちろんのこと三沢、越中や色んなレスラーと交流があるそうだ。のマドのお2人もプロレス好きで、連日プロレス話で盛り上がる。のマド中井優さんとも、もっと突っ込んだ話をしたいと思った。そんな感じで無茶苦茶楽しく、気付けば4時になってたのでお開き。クライマックス号(運転の松尾くんは一滴も呑めず、かわいそう)で家の近所まで送ってもらう。途中テルミーの仰天発言?!ありつつ。。。(テルミー酔うと面白い。。。)駐輪所からチャリに乗りながら、のマドの”ハッピー♪”がリフレインしつつ帰宅。今日も、凄い長い一日。

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device.cafeにて。開場前。

今日は、我がエージェントのボスでもある、敏腕Kプロデューサーの誘いで、京都・御幸町六角にあるdevice.cafeで行なわれたAMADORIのライブへ。(昨日はdigmeout CAFEでライブしたそうだ。)AMADORIのライブを観るのは2回目か。1年くらい前にチキンジョージで観たのかな。ジャケットのアートワークをやった木村彩人くんも来てて少し話す。ボクと同じ大学の1回生だということが発覚。建築を勉強してるそうだ。ジャケは花をイメージしてて会場には花が飾られており、ライブ後抽選でその花がもらえるらしく、当った人はマイクでライブの感想を一言言わないといけない状態だったので、当ったらどうしようかとハラハラしてたけど、まぁ当らず。ライブもアットホームで、暖ったかい感じでした。ライブ中AMADORIさんがしてたネックレスが凄い気になる。緑と白と茶(オレンジ?)の石が連なってたのだが、それが(チュートリアルのネタではないが)ピーマンと玉ネギと肉のバーベキューの串に見えてきて、そればっかりが気になる。全くライブと関係ないけど。。。AMADORIをイメージしたスイーツって言うの?デザートもあり、隠し味にバジルを使ってるそうで美味しかったです。それから以前大変お世話になったEPICのMプロデューサーや、PAのTさん、ロボピッシャーのKくんとも久々にお会いする。ちょっと変な感覚だったけど。。。その後、木屋町での打ち上げにお邪魔する。ミュージシャンとPAの関係の話を聞いてて、イラストレーターと印刷会社の関係みたいなモンなんかな?と思う。こういう飲みの席で、Mプロデューサーに毎回されるのが、ボクが以前酔って某jミュージシャンのライブ(そのイベントは半日くらいあり、夕方から飲み始め夜中まで飲んでいた。)を観てた時に、そのMCに一言一言絡んでた話をされるが、そんなコトは全く憶えてません。。。けど、親しい人に対しては、言い間違いや噛んだりしたらついつい挙げ足を取ってしまう性分なので、それをやっててもオカシくはないし、ありうるなぁ。。。試合中の記憶がないボクサーの心理だろうか?憶えてないのが恐怖。。。いや、憶えてないのが幸いだ。うん。敏腕Kプロデューサーにも、ようやく(今頃?!)オーストラリアみやげを無事渡すことが出来たし、よかったよかった。さ!絵描くぞーーーっ!!!↓もうライブの様子がアップされてる。早えっ!!http://blog.kansai.com/whitelove『AMADORI』http://www.amadori.jp/

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(おわ!!サンタだ!)

buggyさんと。注)コレは、別に角着けたらウケるんちゃうかとか、気をてらってるわけではない。みんな角を着けてるのだ。この会場では自然なのだ。いや、言い訳とかじゃなくって、ホントに!今日は、国内某所の基地(SECRET GARAGE)で、藤田バンドのライブがあったが、急遽行けなくなる。観たかったなぁ。。。残念。ホリモトくん、カゼお大事に!
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謎のサンタ。。。

今日は一足早いクリスマス会に、国内某所の基地(SECRET GARAGE)に行く。6:30〜だったが、ちょっと遅れて行くと1Fのガレージの照明が落ちてて(真っ暗ではなく、見える程度に)何かゴソゴソ準備の最中。何やら”NISSAN WINGROAD”に仕掛けている様。。。そして、準備が出来たようでカウントダウンと共に点灯!!なんと”WINGROAD”に電飾がデコレーションされてピカピカ光りだした。トナカイをモチーフにしてて、角や赤鼻がついている。かなりお金がかかっている。その”WINGROAD”の中から、何とサンタ(誰なんだろ?)が登場。みんなにプレゼントをくれました。そんでみんな、トナカイの角と赤鼻を装着てパーティー。と、その様子は多分”Secret Garage”のサイトでクリスマスにアップされるだろうし、先に出したら具合悪いと思うので、控えておきましょう。何でも明日から藤田侑吾くんの展示が始まるので、この電飾は1日限りで撤去されるそうだ。。。あのサンタは誰だったんだろうか。。。?『SECRET GARAGE』http://www2.nissan.co.jp/WINGROAD/Y12/0511/CONCEPT/main2.html
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ブゥ〜ン、ブゥゥ〜〜〜〜ン♪。。

NISSAN WINGROADに、イラストレーターのホリモトくんが「乗りたい!乗りたい!」としつこいので試乗。アクセルのレスポンス、シャープな切れ味のステアリング。中々乗り心地良いなぁ。(ウソ。エンジンはかかってません。乗り心地はホント。)ガレージは側面が、ギャラリー的になってるが、この後CHO-CHANが壁にライブペインティングしていくそうで、楽しみ。期待してます!

「WINGROAD」

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国内某所『SECRET GARAGE』

で、昨日は国内某所にある我らがdigmeout FACTORYの基地の正式オープンということで、そのパーティーに駆け付ける。この事務所の1階が、NISSAN WINGROADとdigmeoutのコラボレーション・プロジェクトとして出来た『SECRET GARAGE』とうガレージになっている。digmeoutのアーティスト達が今後このガレージで思い思いにアート・パフォーマンスを繰り広げるそうだ。んで、この場所は一般的に非公開。ネット上にて公開されるそうだ。なので国内某所としか言えないのだ。言うと、片目を開けてソファーで寝る生活になるかもしれないのだ。。。

『SECRET GARAGE』

パーティーに着くと、いつもの面々や関係者がいっぱい集まり、シャンパン空け放題な感じ。NISSAN WINGROADも置いてあり、乗り放題な感じ。イラストレーター大谷リュウジ氏が誕生日ということで、お約束ケーキどっきりあり(彼をイメージした真っ黒チョコケーキ)と楽しい一時。アートブックも出るとかで、見せて(魅せて)もらう。藤田侑吾くんの絵は日本人が描いたっぽくないのに漫☆画太郎的要素があり、好きだ。うん。イイ!その後ハンサムデザインさんやバロンさん、いつもの面々で軽く呑みに行き語らう。終電ギリギリになり森田博之とタクシーで大阪駅へ。ふぅ〜〜、何とか間に合い無事家に帰れそうだ。よかったよかった。(↓2005.11.15のmemoにつづく。。。)

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”ヤングライオン”

今日は、京都文化博物館であった”AMUSE ARTJAM 2005 in KYOTO”を観に行く。これは新人アーティストの登竜門的なコンペティションだそうな。ホントは観に行ってる場合でなく、出さないといけない立場だが。。。が、観に行く。行くまでは、結構ナメてたけど会場に着くと、どれもこれもパワーがあって面白い!知ってる人も結構出している。行ったのが遅く閉館30分前(遅くといっても14:00)で、あまりじっくり観れなかったけど、楽しめた。その後、色んな人と話をしていると表彰式が始まった。(表彰式があるなんて知らんかった。)で、色んな賞が発表されていき、な、なんと!Re:VERSE所属のトヨクラタケル氏が準グランプリを獲得!スゴイ!感動した!匠であります。こういうコンペは絵だけじゃなく立体や映像、パフォーマンスなど色々あり、奇抜なことやったモン勝ちなところがあり、平面はキツイのかな?と勝手に思ってたけど(受賞者をビジネス支援する分、そうでもないのかな?)、やってくれました。何か、異種格闘技の大会で(純)プロレスラーが勝ったような歓び(Re:VERSEをレスラーに例えると中邑真輔かな?)。と同時に、いかんいかん自分も頑張らねばと、メラメラ創作意欲をかき立てられる。コンペの結果発表のハラハラした空気も味わえたし。ボクの唯一の受賞歴は『おぼっちゃまくん』の茶魔語くらいだけど、(2005.07.02〜04のmemo参照)こういうコンペも出さないとな。色んな意味で、行ってよかった。さ!絵描こ!『AMUSE ARTJAM 2005』http://www.amuse.co.jp/artproject/artjam2005/『AMUSE ARTJAM 2005準グランプリ受賞者トヨクラタケル(Re:VERSE)』http://www.hcn.zaq.ne.jp/re-verse/話し変わって、新日が、ちょっとずつ良い方向に動きだしてるのを感じる。放送の仕方がましになったのかもしれないが。いや、でもおもしろかった。

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国内某所で。。。2

んで、貼り終え、みんなで記念撮影。いいスペースだ。うん。いいスペース。結局ボロフェスタは行けず。。。?
その後、国内某所のスペースでボス谷口さんの挨拶と共に乾杯。引っ越し第一弾プチパーティー。ビックリしたのが、 equalで展覧会に参加されてた、ロッキン・ジェリービーンさんが来られてました。その展覧会のために来日してたそうで、実は京都出身だったって。ホント、不意をつかれてビックリした。で、そのまたその後、黒木くん・河野さん・ホリモトくん・バロンさんと軽くお茶して帰宅。α波が出る。
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国内某所で。。。

今日は、久々大阪。御堂筋パレードで道路が渉れない。。。南堀江にある、digmeoutカフェへ。10月〜りそな銀行のキャッシュカードのデザインをされている高山泰治さんの個展。この方も、切り絵で作品を作られていて共感を覚える。もちろん、ボクなんかよりも切り絵色を全面に出されてて仕事がキレイ。職人技という感じだ。http://www.digmeout.net/cafe.cfm
http://reenal.net/その後、今日の本来の目的へ。我らがdigmeout FACTORYが国内某所に活動拠点(今まではFM802のフロア内でした)を移したそうで、引越しがありました。というか、引越しは手伝ってませんが。。。で、この国内某所にはギャラリースペースもあり、所属アーティストたちが絵を持ち寄って飾るということで、持って行ってきました。。
で、みんなで国内某所の壁にクギを打って絵を飾っていきました。原画を初めて観る人もいて、いろいろ発見があって、なるほどなと思う。長介や団長、バロンさん的ないつもの面々から、ちっちとサリーさんや久々に会う人と、良い機会でした。藤田くんもイイ感じ。

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神の左手。。。

行っちまいました。。。映画『楳図かずお 恐怖劇場』を観に、みなみ会館へ。しかも・・・楳図かずおさんの舞台挨拶があったので。楳図かずおは、個人的に最も好きな日本人アーティストなので、凄い楽しみにしてました。。。行くとすでに長蛇の列。ボーダー率も高い。整理番号の表示も最後尾が”120〜”となっている。ボクは運良く”15番”だったので2列目に座れました。と、待ってる間(自分が挨拶するワケでもないし、別に2人で会うわけでもないのに)、緊張し過ぎて、吐きそうになる。ポジティブな吐き気。そんなことを言ってる間に、登場。。。いきなり、グワシハンドで挨拶。終始舞台上を、走ったり転げ回ったり大暴れ。これから恐怖映画が始まる事を忘れさせてしまう感じ。本人もUFOや幽霊は見たことないし、恐い場所には絶対近付かないそうだ。笑いと恐怖は紙一重と同時に両極端、その両方を極めた人だなと思うし、まさに”神の左手 悪魔の右手”だと思う。”奇跡”を核心的に何度も起こしてるんだな。神だ。。。で、あっちゅう間に終わる(が、実際は3〜40分しゃべって、押してたみたい。)で、映画の方は6作品のオムニバス。(上映は2つ×3プログラム。)ボクが観たのは『まだらの少女』と『ねがい』。共に当時の時代を再現した感じ。(インターネットや、現代の要素も少し入れつつ。)あまり内容には触れないけど、共に恐怖を与えてくる相手は、ただ恐いだけではなく可哀想な部分もある。笑える部分もある。子供が主人公だけど、子供向けに作った感じもなく、かつ大人向けなだけでもなく、子供も観ていい感じ。幅広く観れる。全6エピソードの各オープニングに流れる、楳図かずおのシリアスな顔がたまらない。残念ながら、時間的に他の4本が観れそうにないので、10月に出るらしいDVD待ちになりそうだな。。。この映画は、楳図かずお画業50周年記念で作られたもので、50年(第一線で。)。。。凄いな〜。やっぱり、最低限続けないといけないなぁ。絵頑張ろっと。パワーをもらった一日。神だ、神!

『楳図かずお 恐怖劇場』
[楳図かずお オフィシャルホームページ』

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ご馳走さまでした。。。

その後、編集会議イベントを少し早めに出て、横山キック氏とラーメン屋でミニ『1×1(ワンバイワン)』。※『1×1』。キックさんも、よくこの話をしますが、昔4chでやってた異業種の2人が対談する番組。ボクの記憶では、確か横尾忠則さんと美輪明宏さんが対談してたような?(記憶では。。。)で、ある話に対してお互いが相手よりも上手い”例え”をしようと、野球に例えたり、プロレスに例えたり、マラソンに例えたり。。。”例え”に”例え”をどんどんかぶせていくが、中々「そうそう!」と噛み合わない。”人生はドッチボールだ!”とか”渋井陽子じゃなく土佐礼子だ!”な感じで、お互い近いところにいるコトは分かっているのだが噛み合わない。が、その噛み合わない状況も、微妙な空気や間になるわけではなく、笑ってしまう感じなのだ。その他には、黒豆ココアのCMが頭から離れない的な話や、スミス夫人が好きやった、などなど、いかに相手に「そうそう!わかるわかる!」と互いに言わそうと、対談ではなく対決チックになってしまう。結局、噛み合ってるようで噛み合ってなくて、噛み合ってないようで噛み合っているのだ。とにかく、同じ臭いのする人間だと思いました。。。で、朝まで話せる勢いでしたが、ボチボチお開き。色んな意味で、ご馳走さまでした。また、『1×1』しましょ。キックさん、メニューに載ってない”トンコク”を注文する着眼点は、さすがでしたが、”人生はドッチボール発言”は、納得できないな〜〜。。。蹴・横山キックWEBhttp://www.yokoyamakick.com/

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