太陽の塔を、撮影しながら帰る。どう撮っても画になりますね。
しかし、でっけ〜な〜!
京都タワーにしろ、こういう巨大建造物って、ついつい撮っちゃいますよね。。。
っちゅー感じで男3人でキャーキャー言いながら撮り合いっこしたのでした。
だんだん日が暮れてきて、もう終わっちゃうのか感が出てきますね。
な、感じで終了。
来て下さった、みなさんありがとうございました!
あんまり他の店を見て回れなかったけど、今回の戦利品は「地下鉄のザジ」の文庫本。
この映画は好きでビデオ(DVDじゃなく)持ってるんですけどね。
明日で急ですが、FM802の大型フリーマーケット”FUNKY MARKET”に出店します。
『Reuse! Reduce! Recycle! in Funky Market』
5月3日(祝・土)9:30〜17:00
※雨天の場合、5/4(祝・日)に延期
万国博覧会記念公園自然文化園お祭り広場
(大阪モノレール・万博公園駅下車)
”身近なエコを意識しよう!今年のFUNKY MARKETでは、エコとリサイクルを意識して、新しい試みと呼びかけを行います。”
詳しくは>>”FUNKY MARKET”
新作はないのですが、いつものポストカードやポスターなんかを販売予定です。
My BAGを持って来てね!
4・27大阪府立体育会館に、新日を観に行く。
そう!もちろんメインは、IWGPヘビー級選手権試合 中邑真輔 vs 武藤敬司!!!
このカード、激熱過ぎ!どっちにも勝ってほしいけど、、、個人的に(今後のプロレス界的にも)武藤応援だな〜。
カミロボの安居智博さんのトークイベントが京都国際マンガミュージアムであるということで観に行く。プロジェクターで子供の頃から現在に到るカミロボの歴史を余すところなく観れておもしろかったです。いっぱいお宝が観れたし。カミロボを作り始めて30年とのことで、子供の頃は誰しも持ってた気持ちというか、絵を描いたり、何か作ったり、色んなモンを収集したりするんだけど、中学生位の時にその行為が”恥ずかしい”とか”気持ち悪い”的な親なり同級生の周りの反応なんかで一旦考える時期がくるんだけど、その砦をどう切り抜けるかがかなり重要なとこで、「こんなキモイことしてたらダメだ!」と貯めてきたものを捨ててしまうのか、こっそりでも続けるか。中学高校では、その捨てることが”勝ち組”みたいな感じはあるけど、そうじゃなくて20歳を越えてから残し、続けてきた人が最終的な勝者なんだな。周りの捨てて来た人にも火を付け共感ささせるパワーも持ってるし。そういうことを感がえると、子供の頃のあの時代はかなり重要ですね。(行くとこまで行っちゃうと、ヘンリー・ダーガーみたくなっちゃうのかな。)
やっぱ年月や数っていうのは強いですね〜。”一人遊び”感はかなり共感できました。
スピカデザインの井上社長に誘われて、ラーメンズの小林賢太郎さんのソロ公演?ポツネン2008?”DROP”を観に、新神戸オリエンタル劇場へ。
初めて生で観たけど、完成度が滅茶苦茶高い。”おもろい”というよりは、”うまい”という感想。客席は女子率が高いし、ファン教育というか、ファンもかなり出来上がってる感じ。小林賢太郎さんがちょっと動いただけで笑いが起こるのがアイドルに対しての反応の様。お笑いとか映画を観てて、”これで笑うか?!”的なとこで周りで笑われると醒めてしまうけど、今日観た会場の雰囲気は、ちょっとしたことで会場がウケてても不快感を感じなかったし、ポジティブに演じる側と客側とで盛り上げようって雰囲気ができてんにゃなぁ〜って感じた。会場の笑いの沸点がかなり低かったけど。演目はかなり練られてて頭良いなぁ〜って感じ。セットも演出もヴィジュアル(フライヤーとか。箔押しやし、紙の厚み的にも)もお金かかってた。
ええモン観してもらった。で二人で余韻に浸りつつ感想言い合いながら元町の方まで歩いていく。RAM RIDER?!
で、中華街へ。テレタビーズ?!
餃子的なモンを食べる。
彼曰く、餃子も飲み物らしい。
「味噌ダレ」で食べる餃子が有名の店だったのだが、他に「ジャジャ麺」や「ジャジャ飯」を頼んだら、全部味噌系の味になってしまった。ビール呑みたいところだが、帰って仕事があるあので我慢我慢。。。我慢我慢。。。
あああぁぁ、ビール呑みてぇ!!!!!!
を聴講しに、奈良県の曽爾村(そにむら。藤波辰爾の爾の字だ!)へ。この曽爾村は楳図かずおさんの出身地でもあり、いわばエルサレムなのである。
その聖地で、楳図かずお研究家で漫画家、UMEZZ.com運営委員でもある、
金子デメリンさんの講演あったのだ。
しかし、時間的にも場所的にも前日まで行くかどうかかなり悩んだあげく、逆にこういう時でないと余計行きにくい場所なので、これは行かなアカンなと!向かうことに。
奈良と近鉄という情報から多分、大芸に毛が生えたくらいの距離(3時間位)かと想定して向かったが、全然ちゃうがな!片道5時間弱掛かった(うち、バス30分待ち)。伊勢とか行くノリ(厳密には山の中なので、場所的には違うけど)じゃないかこれ。小旅行的な感じでよかったけど。
で、京都から近鉄で色んな線を乗り継ぎつつ、名張駅に到着。そこから曽爾村へと行くバスが30分待ちとのこと。(なんか2時間に1本らしい。。。)
しゃあなしに名張駅周辺を散策。吹雪いてて気候的にもなんかリアリズムの宿的な淋しい気分になりつつ。
「近鉄 名張駅」(調べたら、ここ三重県やがな!)
バスに乗るのはこっちの出口。
バスが来たので乗り込む。
そこからバスにゆられること約45分。(そんな掛かるのか?!)
途中、ダムがあったり。
こんな赤い橋があったり、渡ったり。(若干、ベン・シャーン的配色?)
川沿いのくねくねした道を只管上流へ向かって行く。最初でかかった川が、段々細くなっていきます。道もえらい細いし、対向車とすれ違うのが大変。
雪も積もってます。運転手さんも慎重。
えらいトコまで来たもんだ。
画像はないが、マンガみたいな氷柱(つらら)が。
停留所1コ1コの距離が滅茶苦茶長い。しかも、1停留所ごとに値段が上がっていく。。。ちなみに800円位した。路面バスなのに。。。
帰り、別ルートで帰ったら1000円越えたし。路面バスなのに。。。
途中、ホントにあるのか?と心配になりつつも、なんとか曽爾村到着!
この景色を楳図少年が見て育ったのかと思うと感慨深いです。と気持ち高ぶりつつも、この時点で開始1時間以上遅れている。
なんとか走って会場の村役場を発見。
その隣の、曽爾村山村振興センターへ。ちゃんとやってた!
入ると、すでに始まっている!途中ながらなんとか間に合った!
曽爾村に伝わる大蛇伝説と、楳図作品に登場する”蛇”にからめた(蛇だけに)講演。紙芝居あり、楳図先生の映像ありと、学校の講義より全然聴き入ってしまう。
(曽爾村のマッチ)この曽爾村のマスコットキャラ(そーちゃん&にーちゃん)は、金子デメリンさん作なのだ。名付け親は、楳図先生。
ギャァァァーー!!!!!! ?著作「ウメゾロジー」にサインしてもらった!
写真まで撮ってもらう。ハプハプ。。。
このデメリンさんは、先にも言ったとおり楳図かずお研究家で、ファンがこうじて楳図かずおオフィシャルサイト・UMEZZ.comの運営委員になられたのだが、楳図先生側にいかれても、スタンスは今でもこっち側(ファン側)っていうのが凄くいいです。
そんな感じで4時過ぎに終わったのだが、バスがあと最後の1本しかないらしく役場の人に、車でバス停まで送ってもらう。ギリギリであぶなかた。。。そんな感じでまた4時間半掛けて帰ってきたのでいた。遠いけど、ほんとちょっと小旅行な感じでよかったかな。