「ハロォーーーーー!!ウィ〜〜〜〜〜ン!!」

んで、この2人を合わせると、こんな感じ。20081030a.jpg
とどのつまり、コレだ。

20081030b.jpg
まぁ、要はハロウィンちゅーことですは。
普段の絵と違って、特例的な感じですかね。
右に写ってる、ペンでも分かる通り、結構でかい。つまり力入ってます。

20081030c.jpg
「ハロォーーーーーーーーーー!!!!!」

20081030d.jpg「ウィ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!!!」(この文字も貼付けてます。)

パソコンに取り込んだのが、こんな感じ。20081030e.jpg
上の方は文字が入ることを想定して、単色系な感じに。
真ん中のは、かぼちゃ的なもんだけど、長細いからどうなんだろうね。
ちなみに、奥の仮面の人らはコレ。ここだけの話ね。

ちゅーことで、これdigmeout ART&DINERのハロウィンのイベント的なモン用に描いたんだけど、そのイベントの詳細がよう分からんのですは。。。
滅っ茶苦茶!滅〜〜〜〜〜〜〜っ茶苦茶!力入れて描いたので、まぁどっかで目にすることがあれば!的な感じですかね。

「にんにくラーメン、チャーシュー抜き!」

今日は急遽早朝から片道4時間掛けて母の実家の丹後へ
大型冷蔵庫とベットを車で運ばないといけなくて、運転席を限界まで前にしーの、背もたれ直角になりーので、無理矢理積んだら、後ろも見えないし凄い縮こまって(でも姿勢は良い)なんとか運び終える。
20081029d.jpg
↑こんな感じ。実際座ってる画像じゃないから、この幅伝わらないかな。

昼に向こうの家で出してくれた豚の角煮的なものを美味い美味いと食べてたら、なんと裏の山で捕れたイノシシの肉(今日は獣肉の日?)だった!
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そんなこんなありつつ、またすぐに4時間位掛けて帰ってきました。しんど。

さて、昨日の続き。
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楳(某)大先生風に。

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まさか自分がこの制服を描くとは思わなんだ。

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ちょっと左手がおかしいか。まぁ、こういう場合は最終的にトリミングするので。

『おろち』

楳図かずお原作・鶴田法男監督映画『おろち』を観る。
中々丁寧に作られてる。木村佳乃さんが、おもしろい演技で熱演。女優さんだな〜って感じ。うん、キレイ。
おろち役の谷村美月さんは、おろちっぽかったり、ぽくなかったり。黒目の感じは良い雰囲気かな。黒髪が重いというか、でも原作みたく茶髪(赤髪?)にしたら逆に安っぽくなるのかな。前NHKでエスパー魔美が実写化された時はヒドかったけど、そんな感じになっちゃうのかな。コスプレ的な感じというか。けど、帰って原作読み返したらぽいような気もするし。まぁ、なんでやねん!的なことではなかったかな。
独り言的な説明ゼリフも楳図先生的な感じで再現されてたし、なにより愛情を持って丁寧に作ってるのが伝わって良かった。

話変わって、1回でいいから誰かモノクロでもカラーでも良いので、おもっくそコントラストつけたタッチで楳図漫画を実写化してみて欲しいかも。口の横の恐怖ジワや昼間やのに夜みたいな感じや、室内のスポットライト当てた的な表現というか。上手くいくか分からんけど、実験して欲しいかな。闇の感じを。

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『おろち』
『おろち』予告編

『赤んぼ少女』

楳図かずお原作の映画『赤んぼ少女』を観る。
この映画は、山口雄大監督なのだが、この監督は実写化不可能なギャグ漫画を映画化することで有名だけど、個人的に漫☆画太郎の『地獄甲子園』や『漫☆画太郎SHOW ババアゾーン(他)』をヘコむぐらいヒドイもんにしてて(丁寧に雑にしてほしいのに、雑に雑なことしてて)、凄くショックだった(あくまで個人的な感想)ので、この『赤んぼ少女』もヒドいことなってんちゃうかと心配したけど、意外とちゃんとしてました。ちょっと見直したかも。
結構原作に忠実だし、お金も掛けて丁寧に作ってあった。タマミの表現もいいと思う。原作のタマミは人間味があるけど、映画版はだいぶ凶暴です。昔風の質感もいいし。浅野温子さんは特にだけどキャストも楳図マンガ顔だし。なんせヒロイン・葉子役の水沢奈子さんが、カワイイじゃないか。昭和顔なのも合ってる。
可哀想な話なんだけど、やっぱコワい!

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『赤んぼ少女』

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で、思いがけず、こんなんもらえました。
”幸運を呼ぶ(金)タマミお守り”。

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中身は、、、おわっ!!!

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金のタマミだ!つくりはちゃっちいけど、まさかこんなのが入ってると思わなかったので嬉しい!手に金の粉が付くけど。。。

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意味なく、家にあった金のモンと並べてみたりしつつ。

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『赤んぼ少女』Trailer
公開初日舞台挨拶(1/2)
公開初日舞台挨拶(2/2)

『おろち』

映画『おろち』の前売りを買ったら、ノベルティでこんな手鏡がもらえた!
ロゴだけが入ってるようなちゃっちいモンじゃなくて、普通に楳図グッズとして(鏡自体の質は置いといて)イイ完成度。うん、これは嬉しい!!
白地に黒のコントラスト、赤の差し色がたまりません。2色だけなのが良い方に働いてます。これはいっとかないと!!

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『おろち』

ただ、おろち役の谷村美月さんが、あんまおろちっぽくないような、もっとぽい人がいると思うけど、観終わった後も同じ感想な予感もするが。あぁ、おろちだ!アリアリ!と観る前のイメージを払拭してくれることを期待しよう。

『おろち』予告編


1発!

ジョージアに、サンデーとマガジンのキャラのフィギュアが付いてたので買ってみる。
もちろん、狙うは「まことちゃん」。

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おーし、出るかな〜。

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わ!来たっ!

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1発っ!!!!!!!!!!ツイてる!ツイてる!
と思って、上のブルーのキャップの裏側を見たら”沢田まことが入ってます”ってちゃんと中身が何か書いてあった!なんだ。でも、コンビニで色んな缶を触りまくるのも気が引けるし、手前のを1本抜いたら次のヤツが前に出てくるので。”こういうのって無心で選んだ方が良いねん!”と欲を消して選んだんだけど。書いてあるって知らずに1発で当てたのだから、やっぱツイてる!ツイてる!

ジョージア サンデー×マガジン50周年企画 上出来な名シーンフィギュアコレクション

ウサギ。

昨日のエスパー魔美もそうだけど、昔観たアニメなんかをYouTubeやニコニコ動画でついつい観返しちゃうんですが、オープニング・エンディングの曲だけで泣けますね〜。
で、観る曲観る曲やたらぶつかるのが、堀江美都子さんって人で、「これもか!これもか!」って唄ってて、多分日本中にこの人の声を聞いて育ってない人はいないんじゃないじゃないですかね。DNAに染み込んでてこの人の声は、無条件で泣けますね〜。
良い曲を上げるときりがない(キャンディキャンディ、花の子ルンルン、ボルテスV…)けど、
個人的にたまらないのが、

「野球狂の詩」のエンディングの”勇気のテーマ”!こっれはほ〜んまに泣ける。。。オープニングのスキャットのみの曲もイイんだ。

「アンデス少年 ペペロの冒険」
これは密かに楳図かずお先生が作詞してるんですよ。朝5時頃やってたのだこれ。

「山ねずみ ロッキーチャック」
↑KBS京都放送分じゃないか。

「魔女っ子チックル」
永井豪だったのか。今見たら、顔鋭いな。

「猫目小僧」なんかあった!
(密かにCD持ってます)

火曜版「サザエさん」
これ、今観たら背景の処理、普通にイラストレーションとしてアリじゃないか。

かな。

んで、本文と画像は関係ないけど、

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こんなウサギ描いたり。

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わかりにくいけど、これも手足をバラバラに作ってます。

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この”手に持てる”感が、、、何か嬉しいんだな。

こんなん買っちゃう。

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(おおおおおおおおおおおお!!!!!!!)


20080217b.jpg
(ギャァァァァァーーーーー!!!!!!!)


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何かというと、ホッチキス(ホチキス)なのだ。
こんなモノ作られたら買わざるを得ないがな!


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ホッチキスをガチャンッ!とする時に結構力がいるのだが、素材が硬いプラスチックじゃなくて、若干柔らかいのでできてて、人間の頭をグシャッ!と押さえる様な感覚が生々しいというか、得も言われぬ感覚。結構重量もあるし。この”手に持てる感”が、たまらん!

上から2段目の画像見て思ったけど、掃除機のヘンリーくん的な掃除機作ってもよさそう。

平成19年度文部科学省委託事業「学び合い、支え合い」地域活性化推進事業開催要項『大蛇伝説の謎をトーク-金子デメリンがやって来る-』

を聴講しに、奈良県の曽爾村(そにむら。藤波辰爾の爾の字だ!)へ。この曽爾村は楳図かずおさんの出身地でもあり、いわばエルサレムなのである。
その聖地で、楳図かずお研究家で漫画家、UMEZZ.com運営委員でもある、
金子デメリンさんの講演あったのだ。
しかし、時間的にも場所的にも前日まで行くかどうかかなり悩んだあげく、逆にこういう時でないと余計行きにくい場所なので、これは行かなアカンなと!向かうことに。

奈良と近鉄という情報から多分、大芸に毛が生えたくらいの距離(3時間位)かと想定して向かったが、全然ちゃうがな!片道5時間弱掛かった(うち、バス30分待ち)。伊勢とか行くノリ(厳密には山の中なので、場所的には違うけど)じゃないかこれ。小旅行的な感じでよかったけど。
で、京都から近鉄で色んな線を乗り継ぎつつ、名張駅に到着。そこから曽爾村へと行くバスが30分待ちとのこと。(なんか2時間に1本らしい。。。)
しゃあなしに名張駅周辺を散策。吹雪いてて気候的にもなんかリアリズムの宿的な淋しい気分になりつつ。

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「近鉄 名張駅」(調べたら、ここ三重県やがな!)


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バスに乗るのはこっちの出口。


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バスが来たので乗り込む。
そこからバスにゆられること約45分。(そんな掛かるのか?!)


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途中、ダムがあったり。


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こんな赤い橋があったり、渡ったり。(若干、ベン・シャーン的配色?)

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川沿いのくねくねした道を只管上流へ向かって行く。最初でかかった川が、段々細くなっていきます。道もえらい細いし、対向車とすれ違うのが大変。


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雪も積もってます。運転手さんも慎重。


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えらいトコまで来たもんだ。


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画像はないが、マンガみたいな氷柱(つらら)が。
停留所1コ1コの距離が滅茶苦茶長い。しかも、1停留所ごとに値段が上がっていく。。。ちなみに800円位した。路面バスなのに。。。
帰り、別ルートで帰ったら1000円越えたし。路面バスなのに。。。


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途中、ホントにあるのか?と心配になりつつも、なんとか曽爾村到着!
この景色を楳図少年が見て育ったのかと思うと感慨深いです。と気持ち高ぶりつつも、この時点で開始1時間以上遅れている。


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なんとか走って会場の村役場を発見。


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その隣の、曽爾村山村振興センターへ。ちゃんとやってた!


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入ると、すでに始まっている!途中ながらなんとか間に合った!


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曽爾村に伝わる大蛇伝説と、楳図作品に登場する”蛇”にからめた(蛇だけに)講演。紙芝居あり、楳図先生の映像ありと、学校の講義より全然聴き入ってしまう。


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(曽爾村のマッチ)この曽爾村のマスコットキャラ(そーちゃん&にーちゃん)は、金子デメリンさん作なのだ。名付け親は、楳図先生。


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ギャァァァーー!!!!!! ?著作「ウメゾロジー」にサインしてもらった!


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写真まで撮ってもらう。ハプハプ。。。


このデメリンさんは、先にも言ったとおり楳図かずお研究家で、ファンがこうじて楳図かずおオフィシャルサイト・UMEZZ.comの運営委員になられたのだが、楳図先生側にいかれても、スタンスは今でもこっち側(ファン側)っていうのが凄くいいです。

そんな感じで4時過ぎに終わったのだが、バスがあと最後の1本しかないらしく役場の人に、車でバス停まで送ってもらう。ギリギリであぶなかた。。。そんな感じでまた4時間半掛けて帰ってきたのでいた。遠いけど、ほんとちょっと小旅行な感じでよかったかな。