で、この『KAMATAKI-窯焚-』凄いのだ。モントリオール世界映画祭で最優秀監督賞など5部門受賞、ベルリン映画祭で審査員特別賞受賞、その他2つの映画祭で賞を受賞してて、現時点で計8冠も奪ってるのだ。8冠と言えばグレート・サスケが以前(初代)ジュニア8冠王座に輝いてたが。そんなことはどうでもよくて。で、観た感想は、良かった!『Revival Blues』死に向かって下がってく感じなら、『窯焚』は、これから生きて行こうって感じのポジティブな上がってく感じ。言いたいことは、てんこ盛りあるけど、まだ公開してないので深く書かないけど、とにかく色が美しくオリエンタルな音が無茶苦茶たまりませんでした。なんちゃって陶芸じゃなく、(取材や窯焚きを何度も経験した)本気陶芸。窯がホントに生きている感じでした。しかも、ロケ地の窯の場所には、以前『Revival Blues』の打ち合わせで行ったことがあって火を入れる所も見学させてもらったので、実際見たことある所が話になってて不思議な感じ。さらに映画内に『Revival Blues』のポスターがなにげに(確信的に!サービス的に!)貼ってあってニヤけてしまう。日本では、いつ公開なのか分かりませんが、これは良いです。
カテゴリー: 映画
五重の塔が見える場所にある映画館
で、昨日(1/1)は映画1,000円dayだったので、みなみ会館に『東京ゾンビ』を観に行く。映画館来るの久々。花くまゆうさく原作マンガの映画化で、アフロとハゲのキャラを浅野忠信と哀川翔が演じてるが、笑かしてやろう的嫌味はない。むしろ感動的な話。カメラも長回ししてたりで、いかりや長介&仲本工事の「バカ兄弟」コントを彷佛させる。原作者花くまゆうさく氏もゾンビ役で出てくる。(ホントは世界のTKがやる予定だったらしい)さらに楳図かずおさんも出ている。原作も読んだが、話の筋は結構忠実に出来ている。それプラス映画用の脚本・役者の面白さという感じ。柔術、プロレス、八百長、ガチンコというテーマにも、うっ!となる。エンデイングのバイクで土手を走るシーンも好き。観終わって映画館を出る時は、自分も柔術マスターになった気になりました。
『東京ゾンビ』
ぬーめら、うーめら。。。
楳図かずおさんの『神の左手 悪魔の右手』が映画化されるそうだ!2006年公開。田口トモロヲさんが「黒い絵本」の父親役だそう。どうなるんだろ。楽しみ。。。
『神の左手 悪魔の右手』
五冠、おめでとうございます。
クロード・ガニオン監督・宮平貴子助監督作品『KAMATAKI窯焚』が第29回モントリオール国際映画祭で!!
*最優秀監督賞*国際批評家賞*最優秀大衆観客賞(エアーカナダ賞)*最優秀カナダ映画賞*エキュメニック賞(キリスト教協会賞)を受賞したそうだ!!最多の5部門受賞だそうだ。スゲーー!!おめでとうございます。スゲーー!スゲーー!!早く、観てーー!!
『KAMATAKI窯焚』
『宮平貴子助監督』
『モントリオール国際映画祭』
今日は一日雨。。。
今日は一日雨。朝晩ちょっとだけ、過ごしやすくなって夏が終わりそうな感じ。とはいえ、また暑い日もあるだろけど。そうそう、我らがクロード・ガニオン監督最新作、映画「KAMATAKI窯焚」が、8/26〜開催されてる第29回モントリオール国際映画祭のオフィシャルコンペティションに招待されたそう。カンヌ、ヴェネチア、ベルリンに次ぐA級の映画祭。この映画際はクロード・ガ二オン監督が「ケニー」でグランプリを受賞した記念すべき映画祭で、審査員全員一致の受賞という快健だったとか。今回、審査委員長にアンゲロ・プロスをむかえ、コンペティションには申請作品1400本の中から21本の長編映画が選ばれたとか。31日が「KAMATAKI窯焚」ワールドプレミアの日だそうな。あ!『KAMATAKI窯焚』の日本語サイトが出来ている!
映画『KAMATAKI窯焚』
『映画祭のHP』
KAMATAKI=窯焚
カナダの”ZUNO FILMSの”宮平貴子さんから、こんなのが届きました。ZUNO FILMSは、映画『Revival Blues』のクロード・ガニオン監督の会社?なのかな。その、クロード・ガニオン監督の次回作『KAMATAKI』のフライヤーが、”ZUNO FILMSの”宮平助監督から暑中見舞がてら、送られてきました。撮影も終わり、編集も終わったのだろうか?陶芸をモチーフ(KAMATAKI=窯焚)にした映画で、お隣の滋賀県は信楽で撮影があって、一昨年前に撮影(窯に火を入れるところ)を見に行ったので、どんな映画になったのか公開が楽しみだ。(宣伝しといたで!)にしても、クロード監督はポスターのセンスあるな〜〜。。。※ちなみに左は、門上武司さんではなく、藤竜也さんだ。http://www.kamatakimovie.com/http://happytown.orahoo.com/gonpintakako/
”MAZDA”
サロンシネマで『バッド・エデュケーション』を観ました。ここの映画館は初めて。マツダの車用シートを劇場用シートに改造したらしく全席リクライニング・シート。。日本初だそう。。天井には天使の絵。。いろんな映画館があるものだ。で、『バッド・エデュケーション』。思ってたより、すごい秘密でもなくサラッと観れる。もっと子供時代が観たかったかな。主演の2人は、確かに男前。個人的には『トーク・トゥ・ハー』の方が好き。と言うか、後から分かったけど『トーク・トゥ・ハー』の主人公のバレリーナと看護士の男も出てたのか。全然気付かんかった。。。ゲイの話だけど、今読んでる漫画『残酷な神が支配する』萩尾望都のせいか?(麻痺してるのかな?)全然爽やかに見える。いや、普通に見える。。。この『残酷〜』を映画化して欲しいな〜、もしくは昼ドラ化。。。http://www.gaga.ne.jp/badeducation/
渡辺監督と軍曹
本日、横山キック氏配給の映画『スペースポリス・デラックス”ネイティブアメリカン風の男を追え!!”』を観に古今烏丸の京都シネマへ。<ストーリー>人食いエイリアンが地球を襲撃!彼らは密かに人間に化け、ロックの街高円寺にハンバーガーショップ《アンドロメダ・バーガー》を開店。店長みずから唄い踊る派手なコマーシャルに笑顔とサービスでお客を呼び寄せ、太らせた客を密かに食っていた…。しかし、そんなある日、突然アンドロメダ・バーガーが爆発炎上!事件の裏には謎の“ネイティブアメリカン風の男”の陰があった…!ロックTシャツにバンダナ、ロン毛の時代遅れのルックス、型破りな団塊世代。高円寺ケーブルテレビの総力取材の元、さまざまな人々の証言から浮かび上がる”ネイティブアメリカン風の男”軍曹。彼こそが地球を救うために遥かアンドロメダからやってきたスペースポリスだった…!んで、初日ということで、渡辺一志監督と主演の目黒祐樹さんの舞台挨拶がありました。目黒さんは、映画の中の軍曹スタイルで登場。エエ声です。声も顔も、何か松方弘樹に似てるな〜〜?!と思ってたら、後で知ったんですが弟なんですね。知りませんでした。 そらそっくりやは。。映画の方は、フェイク・ドキュメンタリー調な作りで、ナレーションの人の声が終始心地良い。あまり、内容は言えませんが、ボク自身映画観て笑わないのですが、声を出して笑えました。ストーリーの面白さでではなく(いや、ストーリーも面白いですよ)、役者さんの細かい口調や、演技、キャラが個性的で面白かったです。ホントに色んな人が、ちょいちょい出てました。これは、面白かったです。この京都が、全国初上映とのことです。 是非!4/23(土) 〜5/13(金)まで京都シネマで レイトショー。詳細は、http://www.yokoyamakick.com/project/american2.html
The MACHINIST
昼ドラ『聞かせてよ 愛の言葉を』から目が離せません。。。今日は映画を2本観ました。まず、前々からかなり気になってた『マシニスト』を観に、古今烏丸の京都シネマへ。軽くストーリーを言うと、工場で働く機械工の主人公の男は原因不明の不眠症で、すでに365日眠っていない。体重もかつての1/2近くまで減り、生きる骸骨のような状態。その主人公の周りで起こる不可解な出来事。なぜ、眠れなくなったのか・・・。という感じで。これは、かなりアリ!主人公の不眠症のせいか、朦朧とした色味の映像、音楽がたまらない。『メメント』ほど、もう1回観な分からん、という感じではなく、あ、なるほど。という感じで、コレはもう1回観たい。この主人公演じる、クリスチャン・ベイルは実際4ヶ月で30kg減量、撮影中は毎日平均2時間しか睡眠を取ってなくフラフラだったとか。映画の中でも言われてたが、これ以上痩せたら死んじゃう!と言う感じでハラハラする。とにかく観てるこっちまで、あたかも何日も寝てないような感覚になり観終わって劇場を出ると、10時間位寝た後のような、目の前がスッキリした状態になりました。アリ!!http://www.365sleepless.com/で、次は弥生座へ。『オオカミの誘惑』を観る。こちらは、変わって韓国映画。あまり情報なしに入ったのですが劇場内、男の人はボクだけでした。。。韓国で人気があったインターネット上の青春恋愛小説の映画化とのこと。高校生の三角関係の話。単なる学園モノのラブストーリーと思ってたら、アクションシーンあり、昼ドラ的んなアホな!というような設定や、話がどんどん展開していきます。個人的には、んなアホな!という感じでした。主人公の女の子が美人過ぎなかったのがよかったのかな?会場では、みんな泣いてはりました。。。ボクは泣いてませんが、泣いてると思われたら恥ずかしいので、顔に手をやらないようするのが大変でした。。。
春な感じ。
最近、ちょっとずつ暖ったかくなってきたということで、梅を観に、早朝から北野天満宮の梅苑へ。ここは、2月5日〜3月末まで公開されており、約2万坪の境内に50種類2,000本の梅が植えられている。まだ、満開ではないものの、すごい数だ。咲いてるのからつぼみのから、ちっさい花が所狭しと密集している。小粒でカワイイ。アリだな、アリ。久々に自然を感じる。空気も美味い。治ったデジカメで写真を撮りまくる。(あれ?このデジカメ、中身がバージョンアップしてる!)苑内にある茶屋で、甘酒と団子を食べるも、甘いのと甘いのでちょっと失敗。。。昼になるにつれ、人がてんこ盛りになってきたので、早朝に来たのは成功でした。 次は、桜です!そして、この北野天満宮は学問の神様ということで、ちょっとでも頭が良くなるようにとお参りする。その後、映画『Ray』を観る。レイ・チャールズのことは、あまりよく知らないけど、単なるサクセスストーリーではなく、凄い波瀾の人生。にも関わらず、そのつど曲が出来る。天才だ。主演のジェイミー・フォックスもそっくりだし、もう2時間半も経ったのか?という感じで、魅入ってしまいました。で、帰宅。日が長くなった気がします。夜になるとまだ寒ぶいですけど。
京極弥生座『Revival Blues』トークショー
え〜〜、本日いよいよ京極弥生座『Revival Blues』トークショー。
夜まで時間があったので、烏丸御池近くにあるTable & Sofaへ、
中島良二さんの個展を観に行く。 本人もいたので、絵や仕事のこと、digmeout オーディションの話などをする。個人的に闘牛の絵が好き。
呑まない、酔いどれ詩人=中島良二な感じでした。
そして、19:00に弥生座へ。横山キックさんと、司会の円まどかさんと、軽く打ち合わせ。 景気付けに1杯だけ呑む。
流れは決めたものの、全然憶えられないので、まどかさんに任せる。
そして、20:00、いよいよスタート。暗闇でスポットを当てられてたので、何人いるのか、どんなリアクションなのか全く分からない。
緊張のせいか、何をしゃべったのかもよく覚えてませんが、あっと言う間に終わる。
そして、本編へ。 一番後ろで観てたのですが、あたかも自分が監督かのごとく、お客さんの反応が気になってしょうがない。
途中、予期せぬハプニングがあったものの、演出の1つ?と言うか・・
ま〜、来た人だけのおもしろい体験だったんじゃないでしょうか?
そういうことにして下さい。
で、終了。
今日、来て下さったみなさん、本当にありがとうございました。
トークショーは、マズイ部分もありましたが”もっとこうしたら”とか”次、こうしよ”など、勉強になりました。 次回はさらに!!
その後、木屋町で打ち上げ(反省会?)で、4時ごろ帰宅。
『Revival Blues』は、〜3/4(金)まで公開してるので、
まだ観てない方はお早めに!!
『川村淳平の事務所探訪』
市街地から少しはなれた閑静な住宅街。
2月の風は冷たければ冷たいほど、3月の桃、4月の桜がうれしいものです。さて、今日はそんな左京区は修学院にあります横山キック事務所を探訪したいと思います・・。
と、いうことで2・26弥生座打ち合わせに横山キック事務所初訪問。和を基調とした落ち着いたたたずまい。書庫には映画資料がぎっしり。打ち合わせは、「冬の輪舞」話など、脱線しつつも、順調。
パルプフィクション作戦で行くことに。
キック氏とは、2年くらい前?に、修学院の山奥でバーベキューをしてたところ共通の友人が、近所に住むキック氏に何かデザートを買ってこいと呼びつけて、その時に初対面。確か、キック氏はブドウを買ってきたものの、みんなお腹いっぱいで、結局あまり食べなかった記憶がありますが・・・。
さて。そもそも、横山キックとは何者なのか?!ということですが。
京都を拠点に”あったらいいな”を形にして、世の中を面白おかしく変えていく”をコンセプトに活動してます。主に、映画のイベントを企画したり、映画本『映画大好き宣言。』を出版したりしています。その映画本とは、”有名人のお薦め映画”や”映画監督が選ぶ名画”ではなく”一般人が映画を語った本”と題して、約200〜300人が、各1ページそれぞれ好きな映画を5本ずつ挙げて、好き放題言うという内容のモノだ。ちなみに、ボクもクロード・ガニオン監督も参加してます。1・2巻、好評発売中!!
そんな”映画大好き人間。”のキック氏とのトークショー。チケットは、まだ若干だいぶ余裕があるとのこと。お早めに!
http://www.yokoyamakick.com/
『チェコアニメのヒミツ』展と『オランダの光』
小島聡が奪りましたね。
今日は、古今烏丸へ。まず、shin-biの「チェコアニメのヒミツ」展へ。
ヤン・シュヴァンクマイエルや、チェコの作家のリトグラフや人形が展示されてたのですが、言うほど数もなく・・・。
ただ、エヴァ・シュヴァンクマイエロヴァ(嫁)デザインのポスターが売っており、こんなんあったのか!と、たまらず”ファウスト”と”オテサーネク”を、購入。”悦楽共犯者”のも欲しいが、我慢我慢。
その後、同じフロアの京都シネマへ。まずチェコアニメ『クルテクとズデネック・ミレルの世界』を観る。音と動きがカワイイな〜。カワイくないのもあったけど。
それから、前から観たかった『オランダの光』を観る。オランダの光とは、フェルメールやレンブラントのオランダ絵画特有の陰影を持つ同地の自然光のことで、それを実際に探究・検証するドキュメンタリー。
とにかく映像がたまらない。色味も構図も、”わ!使える!”と言うカットばっかりで、映像がどんどん進んでくのが、もったいない。
終始さぶいぼが止まりませんでした。オランダ行きたいなぁ〜〜。
スゲー!手描き看板出来てる!
本日、行ってきました『Revival Blues』初日@京極弥生座。
行くと、いきなり手描き看板が入り口に。出力主流の昨今、似てる似てないは、この際抜きにして嬉しい。写真からじゃなく、絵から絵なので、看板屋のおっちゃんが、ボクの絵を模写してると思うと、おもしろい。これも必見です!
初日ということで、上映前に、映画にも出ているミュージシャン野村麻紀さんのミニライブが。映画の中でも歌っている”恋の蟻地獄”は、1度聞くと頭から離れない、まさに蟻地獄〜〜。
そして、本編へ。1年以上ぶりに観る。スクリーンで観ると、何か新鮮。観てて、ちゃんとポスターともダブり、改めて成功を確信。
はてさて、2・26トークショー、果たしてどうなるのか。
それから、18日発売の”Web Designing”と言う雑誌に、
このjumpei-kawamura.comの事が、小さくですが載ってますよ。
http://book.mycom.co.jp/wd/
ボクが、というよりは、このHPを創ってくれている、i.seed,さんの余す所ない技術力の推移の結集に関してです。i.seed,さんには、お世話になっており、かなりワガママを聞いてもらっております。
ちなみに、i.seed,さんのHPで、スタッフの顔描いてるので、よかったら見てみて下さい。
http://iseed.jp/
さらに、いよいよ、
さらに、いよいよ、『Revival Blues』が明日、京極弥生座で公開されるのですが。
このポスターの絵を描くのに、ボクは10回くらい毎日観たのですが。
そもそも、どういう映画かというと。
〈ストーリー〉
1970年代、ひとつのバンドが解散、若者達の友情も終わりを告げ、1曲のブルースだけが残った・・・。25年後、実業家となった健(内藤剛志)が、バンド仲間だった洋介(奥田瑛二)の店を訪ねるところから始まる。健の目的は、かつて演奏したバーでリバイバル・ナイトを復活させること。だが、再会も束の間、洋介は末期癌を患っていた。最期の時を過ごすため、かつてリードヴォーカルをしていた加代(桃井かおり)の小さなバーで再会する3人。そして、彼らの”時間”が、再び動き出した・・・。
この映画、実は上記のような大まかな話の流れはあるものの、セリフは全部役者同士のアドリブなので、その事実をふまえて観ると、役者さん達がすごい高度な攻防を繰り広げてるのが分かる。カメラもかなり長回ししている。まさに、プロフェッショナルな仕事である。圧巻。
映画上では、あまり説明がなく淡々と話が進んでくので、軽くストーリーを頭に入れるのと、役者同士の即興芝居であること、この2点をふまえて観ると、かなり楽しめると思います。
ボクも、明日の初日観に行きます。
いよいよ、
いよいよ、『Revival Blues』が2/19〜京都は京極弥生座で公開されるのですが。
そもそも、何でこの映画のポスターをやることになったかというと。
この映画で、撮影助手をしていた、宮平貴子さん。実は、jimamaの宮平照美さんの妹で、その貴子さんが、クロード・ガニオン監督に、jimamaのCDを見せたところ、”OH!イイデスネ〜!”となり、会うことに。
2003年のカナダはモントリオールの映画祭に出す用のポスターが必要とのことで、映像を観てみて感じるモノがあれば、描いてくれないか?となる。
普段、あまり日本人をモチーフにしていないので、内藤さん、奥田さん、桃井さんイケるかな〜〜?と心配だったものの、感じるモノがあったので、是非やらせて頂くことに。
このポスターの場面は、実際映画の中にはないのですが、闘病中の奥田瑛二さんが病室から見たであろう東京の空をイメージ。自分は死へ向かって行くも、遠くではビルがドンドン建っていくという、生と死のイメージ。我ながら上手いことやったもんだ。うん。
映画を観終わって、もう1度ポスターを見てもらうと、”あぁ!”と意味が色々分かると思いますよ。