『色即ぜねれいしょん』

女子バレー、韓国のキム・ヨンギョン選手美人ですね〜。美人と言うかカッコイイ感じ。体型もカッコイイし、ちょっとタイプかも。
っていうか、会場が日本の場合、変なアイドルがオープニングで歌とか歌うけど、世界大会での自分の国として恥ずかしいよね。。。
あと、変なキャッチコピーつけられるの嫌ですよね。”なんちゃら姫”とか”ミラクルなんちゃら”とか。。。聞いてる方が恥ずかしくなるよね。

『色即ぜねれいしょん』を観る。最近MOVIXづいてます。
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みうらじゅんの自伝的小説の映画。監督は田口トモロヲさん。脚本は向井康介さん(「青い車」と「神童」以外全部観てて、DT映画に個人的に定評がある)。
感想は、前に試写会で観せていただいた時ので。

ヒッピーの家庭教師にしろ、ヒゲゴジラにしろ、アウトローなアニキ的な人に惹かれちゃう感じ凄い分かる!そういう熱い感じ!
映画からそれるけど、自分の今までのことを振り返ると小中高と美術の先生はアウトローな人が多くて、それに惹かれるし美術の時間が毎週楽しみになるし。やっぱ社会的にちゃんとしてる人より、アウトローな人の方が面白いですよね。そんなことを思い出したり。
『アイデン&ティティ』
はだいぶカッコつけ過ぎな気がするし、個人的にはこっちの方が好きかな。個人的に『SLAVE OF LOVE』を映画化して欲しいです。

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ほんで、パンフレットですよ。
この画像のは、先日ガケ書房で買った”「色即ぜねれいしょん」映画鑑賞券+非売品公式本”なる謎のものなんだけど。。。
今日映画を観終わって売店にパンフレットを見に行くとサンプルは表に出てなくてガラスケースの中に、これと同じ表紙のがパンフレットして売られてたんだけど、これやっぱ別モンなんですかね?
何か買っちゃって、家帰って「おぇーーっ!一緒やんけ!!」ってなってるパターンも凄い想像出来るし。。。
推測するにガケ書房で買ったのはプレス用的なので、表紙が一緒だけど若干中身が増えてるとかなのかな?

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ちなみに、これは別の映画なんだけど、『エコール』のパンフレット。
市販の物と、プレス用の物、外観はちょっとの差しかないが、市販の方が若干厚みがまして、モノクロの部分がカラーになってたり。あとは有名人のコメントが足されてる感じ。ということで、これは比べるから分かるけど、単体だ違いが分からない。
で、今回の『色即ぜねれいしょん』のも、この程度の差なのかな?有名人のコメントが増えるとかなら、そんなのいらないけど。ん〜〜〜、現場に持ってって比べるわけにもいかないし。。。ま、買わんでいいよね。

『色即ぜねれいしょん』
『色即ぜねれいしょん』予告編

『ファウスト』

『色即ぜねれいしょん』が8/8〜関西地区先行公開されるんだけど、
”前夜祭上映イベント”とかで8/7に舞台挨拶があって、それ専用のチケットが¥2,000で発売されてるじゃないか!!
こちとら、タワレコ限定特製カセットテープ付き前売り券を買い〜の、この前売りは、カセットテープの歌詞書く紙になってるから、もぎられるの嫌やからコレは使わずにまた別で券買って観に行こうと思ってたところ、ガケ書房に、”劇場鑑賞券付き非売品パンフレト”が売ってたので、まあ〜、どうせまた券買って観るつもりやったから良いやと自分を納得させつつ買ったのに、ちょ、おま・・・ここへきての舞台挨拶チケットて!おいおいおい、どんなけチケット買わすねん!!!って感じだけどスケジュール的に無理なので、いいや!コノ野郎!!


ヤン・シュヴァンクマイエル長篇第二弾『ファウスト』を観る。
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前に観たのがかなり前で、内容をあんま覚えてなかったので新鮮な気持ちで観れたけど、おもしろいコレ!イイねぇ〜。
最後は全部がつながるし、おおお〜〜ってなる。
ファウストとかメフィストとか魔法陣とか、悪魔くんを思い出したり。
汚いおっさんやじじいが、演じてるのが味わい深くてイイですね。
劇中に登場する悪魔の使い的な男の一人が、”フード(Lunch)”のキレイなスーツの男と同一人物だった。あと、これは確認しようがないけど、奥さんのエヴァさんがカメオ出演してません?街のシーンでチラッと。

悪魔たちも木彫りの人形ってビジュアルもあるけど、結構コミカルで良いヤツだし。ちょっとドリフの早着替えコント(一人何役もやって表で呼ばれるたびに裏で着替えて的なパターンの)的な要素もあったり。
ヤン・シュヴァンクマイエル作品全般的に”食べ物”や”食べる”シーンが多いけど(これはヤン・シュヴァンクマイエル自身の子供の頃痩せてて無理矢理施設で食べ物を食べさせられたトラウマらしいけど)、劇中に出てくる”食べ物”、ちょっとエグくてこってりしてるけど妙に美味そうですよね。ヒゲにつけながら食べてみたいかな。ビールも美味そうだし。

『ファウスト』(1994年)
↑1シーンだけど。

『アリス』

あ、やべ!藤川議員が八戸市をPRしてる写真の本を買ってしまった。


そして、いよいよ長篇モード突入です。
ヤン・シュヴァンクマイエル初長篇作品『アリス』を観る。
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これも何度観たか分かりません。ルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」を原作にした、名作中の名作。推して知るべしという内容ですね。
アリスもかわいらしいし。頭打ったり、転んだりするのが激しい表現を和らげてるというか。
劇中でアリスがクッキーやインクを飲んで大っきくなったり小さくなったりするんだけど、小さくなる時は人形を使ってるんだけど、その人から人形に変わる瞬間がどうなってるのか見てやろうと思ってコマ送りしたら、ははぁ〜〜んなるほど!瞬間だから解らないけど、そういうテクを使ってたのか〜〜。なるほどね〜、なんて発見があったり。
YouTubeに全部あるみたいだけど、ちゃんとDVDで観た方がいいは。

・『アリス』(1988年)

あれ?というか原作の「不思議の国のアリス」自体、どういう話なのかよく知らないや、そういや。

『ヤン・シュヴァンクマイエル「ドン・ファン」その他の短篇』

『山形スクリーム』井口昇監督が役者で出てるんだけど、予告を観る限り、なんかスベってる(井口監督が、じゃなく映画が)感じがして観る気が起きませんね〜。竹中直人さんは、クスッと笑わすような演技は面白いと思うけど、おもっきり笑かしに掛かった時は全く面白いと感じないと言うか。
(昔、”デカメロン”って番組が深夜やってたけど、”ザ・東京!”って感じで面白さが1mmも分からなかった覚えがある。ホント腹が立つぐらい面白くなかった。)個人的な趣味ですけど。
井口監督の部分だけ観たいかな。


ヤン・シュヴァンクマイエルの”「ドン・ファン」その他の短篇”を観る。
このジャケ良いですね。20090804.jpg
『ドン・ファン』をはじめとする短篇。『ドン・ファン』は『ファウスト』の要素もちょっとありますね。ヤン・シュヴァンクマイエル作品でよくある人形劇的な劇場の舞台チックな見せ方いいっすよね。

・『棺の家』(1966年)

『エトセトラ』(1966年)

・『アッシャー家の崩壊』Part1(1980年)

・『アッシャー家の崩壊』Part2(1980年)

・『コストニツェ』(1970年)

『ドン・ファン』は動画ねーや。

『ヤン・シュヴァンクマイエル「ジャバウォッキー」とその他の短篇』

うわうわっ!西村映造さん(残酷効果・特殊メイクの西村喜廣監督率いる残酷集団)、倉庫の大掃除をするらしく、ボランティアを募集してて、しかも今まで作ったアイテムを全部捨てちゃうとか。うわ〜〜行きて〜〜!
『残酷警察』の”何か”欲しい〜〜!けど、行けね〜〜!
っていうか、その捨てちゃうところが凄い!単純に場所を取るんだろうけど、血まみれ過ぎてえらいことになってるのかな?


ヤン・シュヴァンクマイエルの”「ジャバウォッキー」とその他の短篇”を観る。
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処女作『シュヴァルツェヴァルト氏とエドガル氏の最後のトリック』や『ジャバウォッキー』等、他のに入ってない短篇をまとめた感じ。
どれも実験的で、中々面白い効果を使ってますね。
ヤン・シュヴァンクマイエル作品全部に関してだけど、マチエールというか”汚し”というか、壁の汚れやモチーフの削れ具合、塗料の剥げ具合、金属の錆び具合なんかホントたまりませんね。個人的に最近の映画の人工的なクオリティの高い”汚し”(ファンタジー系の)より、こういう汚ったない感じイイっすよね。

・『シュヴァルツェヴァルト氏とエドガル氏の最後のトリック』Part1
・『シュヴァルツェヴァルト氏とエドガル氏の最後のトリック』Part2

・『ジャバウォッキー』Part1
・[ジャバウォッキー』Part2

・『オトラントの城』Part1

・『オトラントの城』Part2

・『J.S.バッハ-G線上の幻想』

・『家での静かな一週間』Part1
・『家での静かな一週間』Part2

・『庭園』Part1
・『庭園』Part2

曲と効果音がまた絶妙ですね。
『オトランドの城』は、切り絵的なパーツを動かしてるけど、
なめらか過ぎ!こういうこと出来たらいいんだけどね。
もしくは、『猫目小僧』的なゲキメーション(劇画+アニメーション)とかね。電気グルーヴの『モノノケダンス』的なね。

『ヤン・シュヴァンクマイエル短篇集』

女子バレーのポーランドの選手、みんな美人ですよねぇ。
特に、6番アニエスカ・ベドナレク選手と、11番アンナ・バランスカ選手。
んん〜〜〜、僅差でアニエスカ・ベドナレク選手派かなぁ〜。


ヤン・シュヴァンクマイエルの『ヤン・シュヴァンクマイエル短篇集』を観る。
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これも名作ですね。(って、全タイトル名作ですが)
VHS版は表記がまだ”シュワンクマイエル”だったけど、”シュヴァンクマイエル”に統一されたみたいですね。フンデルト・ヴァッサーとワッサーみたいなもんですかね。ビビンバとビビンパ?ビピンパ?みたいなもんですかね。
これまた、粘土の仕事がたまりません。このモチーフで、シュヴァンクマイエル・フィギュアとか出したらいいのにね。面白い瞬間の。とか思ったり。

・『フード』”Breakfast”(1992年)
・『フード』”Lunch”(1992年)
・『フード』”Dinner”(1992年)

・『肉片の恋』(1989年)

・『フローラ』(1989年)

・『石のゲーム』(1965年)

・『ワイズマンとのピクニック』(1968年)

・『アナザー・カインド・オブ・ラブ』PV(1988年)

・『スターリン主義の死』(1990年)

神すぐる!

『シュヴァンクマイエルの不思議な世界』

ヤン・シュヴァンクマイエルの『夢と残酷のエクリチュール シュヴァンクマイエルの不思議な世界』を観る。

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これはもう何回観たか分かりません。

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右はVHS版で、10年位前に買ったのかな。
まだDVDが普及する前で、この頃のアート系ビデオ(これはそんなでもないけど)は、高いので相当腹を決めないと買えないんですよね。
短編集なんですが、YouTubeに「地下室の怪」以外全部あるじゃないですか!

・『自然の歴史(組曲)』(1967年)

・『部屋』Part 1(1968年)
・『部屋』Part 2(1968年)

・『陥し穴と振り子』Part 1(1983年)
・『陥し穴と振り子』Part 2(1983年)

・『男のゲーム』Part 1(1988年)
・『男のゲーム』Part 2(1988年)

・『闇・光・闇』(1989年)

・『対話の可能性』Part 1(1982年)
・『対話の可能性』Part 2(1982年)

ああ〜〜、全部イイんっすよね。全部お薦めッス!

『ヤン・シュヴァンクマイエル コンプリート・ボックス』

昼ドラ『夏の秘密』の紀保さんの会社は2部屋あって、手前が事務所兼ショールーム的な部屋で、奥が縫製室な感じで廊下のシーンでは扉が2つあるんだけど、手前の部屋に入ると凄い奥行きがある(奥の壁には窓があって光も入っててる)けど、どう考えても位置関係、奥行き的に縫製室のスペースがないですよね?若干出っ張りはあるけど、縫製スタッフは3〜4人いたはずだし。とか思ったり。観てる人、ちょっと来週意識して観てみてください。


そして、
おおお〜〜〜。ついにヤン・シュヴァンクマイエルのDVDコンプリート・ボックスを買っちまいました〜。1,000セット限定生産だったのが人気過ぎて買えなかったのだけど、何かアンコール生産で追加500セット出てたみたいで、いっちゃいましたよ!
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ううう〜〜〜贅沢の極みですね〜。

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違うメーカーでこのセット!単体で全部そろえるより全然安いです。
もちろん全部何度も観てるんですけど、これは生涯持っておきたい逸品です。
これはちょっと贅沢過ぎますね〜。

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特典で、ポストカードが付いてたり。
くぅ〜〜、たまらん!

『ザ・ムーン』

『ザ・ムーン』を観る。

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1969年のアポロ11号が月に降り立った前後の当時の映像、世界の反響などを体感できるドキュメンタリー。
いまだ12人しか知らない遥か38.4万キロの旅。
自分が生まれる前の話だし、今は到達出来たことを知ってるけど、当時のリアルタイムでテレビで観てた人からしたら凄い出来事だったんでしょうね。最後の方はちょっとおもしろくなかたけど。
僕は全然宇宙に行きたい願望はないですね。怖いもん。

『ザ・ムーン』
『ザ・ムーン』予告編

『田園に死す』

寺山修司監督作品『田園に死す』を観る。

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寺山修司の実験映像は何本か観たことあるけど、これは初めて観た。
うん、おもしろい。センスが良い!本当多才ですね。
74年公開の映画なんだけど、今でも全然ありだし逆に当時の色調や映像の劣化具合、リアルな汚して的なのあたまりません。奇をてらった感もなく説得力あるし。五段飾りの雛人形が川から流れてきたのはビックリ!笑ろてしまった。おもろ過ぎだは。
撮影現場がどんな感じなのか見てみたいものだ。

『田園に死す』予告編

『アラキメンタリ』

アラーキーを撮ったドキュメンタリー『アラキメンタリ』を観る。

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陽気でおもろいおっさんやなぁ〜、っていう印象。
キャラが凄いたってますね。おおっぴろげにエロいけど、ムッツリより全然健全な気がする。裏表がなくて本能のままに撮ってる感じ。性欲を満たすためのエロじゃなく、創作欲を満たすためのエロな感じ。凄いパワーです。
森山大道さんのコメントで「あの人はキャラがかわいいから得してる」みたいなこと言ってたのがおもろかったし、あのキャラだし撮られる人もすぐ気をゆるすんだろうね。巨匠って感じの威圧感や怖さもないし、紳士的だし。
被写体の女性それぞれに生々しいドラマを感じますね。
作品に修正を入れる入らない問題があるけど、この人全然気にしてないし、むしろどんどん新しい修正方法を試みたりしてるし。
愛妻家だってのは有名だけど、新婚旅行や亡くなる直前の話を本人の口から聞くとまたグッときますね。
いや〜、おもろい(魅力的な)おっさんだは。

『ARAKIMENTARI』

『ハリウッド監督学入門』

京都シネマ中田秀夫監督の『ハリウッド監督学入門』を観る。
この監督はリングとかホラー系の監督で、今は4年位?だったかなハリウッドに拠点を移して監督されてるそうだ。この監督、個人的には佐々木浩久監督の『血を吸う宇宙』でMIB役で出てた印象の方が強いかも。

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ハリウッドのめんどくさいシステムが色々分かる。
撮影に入るゴーサイン(グリーンライト)が出るのに無茶苦茶時間も掛かるし、プロデューサー、エグゼクティブプロデューサー、なんちゃらプロデューサー、出資者等ありとあらゆる人が口を出して来て、中々進まないらしいし、監督の感性が大分押し込められるみたい。時間を掛けてあらゆる状況・条件で撮影するんだろうけど、時間を描け過ぎて瞬発的だからこその感性とか、気持ちのピークの持っていき方が大変そう。
観客はそこまでアホじゃないし、かなりイラっとくるシステム。
製作費も莫大なだけに、ほんと会社の投資!っていう感じ。ビジネスの世界に置き換えると当たり前のことなのだけど、文化の違いを感じる。こんな面倒くさいトコで仕事したくね〜な〜。
ときおりはさまってる監督のオフ映像(ヒマ過ぎて悶々とした日々)が皮肉っぽくておもしろかったです。

『ハリウッド監督学入門』予告編

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お!寺町歩いてたら、なんか馬おりますね〜。

”どうしようかナ♪”

お!タワレコ限定でこんなん出てますね〜。
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MJ原作の映画『色即ぜねれいしょん』の主題歌「どうしようかな」のシングル。
2曲目、ヒゲゴジラの「旅に出てみよう」(※音が出るよ)、これ名曲ですね〜〜!!グッときますね〜。公開が待ち遠しいですね〜〜。

『色即ぜねれいしょん』予告編

『ハックル』

『タクシデルミア』のパールフィ・ジョルジ監督の長編デビュー作『ハックル』を観る。

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いや、凄いこれ!!!
ロイ・アンダーソンシュヴァンクマイエルを足した様な、それに若さが加わったような感じ?画面構成が凄い練られてて気持ちイイ!
ロイ・アンダーソンの『散歩する惑星』もバチバチに構図が決ってて、手前の人から遠くの人、建物、景色まで絵の様にキメキメで、その計算された感が滅茶滅茶気持ち良いんだけど、この『ハックル』は、凄い自然にドキュメンタリーチックにそれをやってて観てて凄い気持ちいい。う〜〜わ!ってなる。さらに人、動物、機械なんかのトリミングの仕方が絶妙で、おもしろいカットをちょいちょい挟んでくる。なので、どのコマを切り取っても全部1枚の写真として成立すると思う。また、カメラワークが凄い。動くものの動線に合わせて凄く計算されてて、それが機械的じゃなく凄いナチュラルに収まる。またほとんどの出演者が現地の人らしく(どんな演出をつけたのか、その現場を見てみたい)、手や顔の汚れとか建物のペンキの剥げ具合、”汚し”具合が作りっぽくなくて凄くイイ。個人的にセットで人工的に作ったキレイな”汚れ”より、こっちの方が断然好きだ。イイ質感出してます。しかも、これが長編デビュー作て!完璧過ぎるにも程がある!
もし、自分が映画監督になろうとしてたら確実に影響受けるだろうね。
これ、ちょっとDVD持っておきたい逸品だなぁ〜。

『ハックル』
『ハックル』予告

『芸者VS忍者』

井口昇監督最新作の『ロボゲイシャ』海外版予告編がアップされてるじゃないですか〜!鳳凰マーク入ってますね〜。しかも。いきなり西村監督登場!VFXの鹿角さんも凄い力入ってます!
『片腕マシンガール』
『おいら女蛮』を足した感じで、バカバカしさがさらにパワーアップしてますね。井口監督言うところの”いや〜〜ん”な成分が多そうで楽しみです。

『ロボゲイシャ』海外版予告編


そんな芸者つながりじゃないけど、前からちょっと気になってた『芸者VS忍者』を観る。パッと見どやねん!と思ったけど、何気に予告編が良さげだったので。
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んん〜〜〜。Vシネって感じで、ちょっとチープな感じかな?ちょっと堅いかな。おかしなとこもいっぱいあるし、設定があんま練られてない感じ。アクションを重視した系に多いパターンかな。何せ芸者と忍者の要素は最初の数分間だけだし。。。予告編は良いと思う。

『芸者VS忍者』
『芸者VS忍者』予告編

『鈍獣』

映画サービスデーだったので滋賀会館シネマホール『鈍獣』を観る。
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んん〜〜〜、あんま良くなかったかな〜。。。
お金も掛かってて、出てる人も良いからおもしろくなりそうなのに、
何か空回ってて、で?って感じだった。こっちが「もう、おしまい?」だ。
浅野忠信さんは持ち前の良い仕事されてたけど。
唯一笑ったのが”ぽろす”くらいかな。
あと、天明屋尚さんの絵の描いてかる銭湯はカッチョイイ。実際あれば入りたい。

『鈍獣』
『鈍獣』Trailer