さらに、謎のマスクマン(ウーマン?)が紙芝居をするインスタレーションがあったり。(DMには作家本人による〜)と書かれてあったけど。意外に初個展さそうだ。会場には人がいっぱい来ている。作家本人の挨拶も、感極まってウルっとくるシーンもありつつ、会場もウルっときつつ良い感じの展覧会でした。
カテゴリー: 展覧会
あじほにて。
桜だらけ。人だらけ。
マイナスケイプスにて。
今日が最終日のdigmeout EXHIBITIONを改めて観に行きつつ。。。前には気付かなかった(開いてるドアの裏だから)けど、入り口には”アクセス黒木”ポスター。前回レセでは人いっぱいの、ゆっくり観れなかったのでじっくりと観る。全部のインタビュー映像を観つつ、来場してる作家さんと話しつつ堪能。元和製ヘラクレスのホリモトくんが「到着したときはまだ明るかったが、帰るときには外は既に暗くなっていた。」って言ってて、それは大袈裟やろ!って思ってたけど、ホンマでした!それと、今日は街を歩いててやたらと色んな人(普段そんな出会わない人)にバッタり出会う日でした。今日だけで、4組道端で出会う。やっぱ春やし、みんな外出る感じなんでしょうか。
@ Secret Garage
その後、国内某所にある基地へ。外はメチャクチャ静まりかえってたけど、中に入ると人がいっぱい。イスから床から処狭しと人が座ってる。元和製ヘラクレスのホリモトくんも沙羅の帰りに駆け付ける。オーガニックさんやユキさんも東京から来阪。髪が伸びている。この時点で終電なくなり、まぁいいかと始発まで過ごす。何か山小屋で朝を待つ様な感覚。森田博之の妄想大学の話なんぞ聞きつつ夜が明ける。
『Secret Garage』
夜は明けてないけど
で、始発が走りだす時刻になり帰宅。夜型の生活のため、全く眠さがない。寺田めぐみさんは、アニメーションをPhotoshopに付いてる(らしい)”Image Ready”ってのを使って作ってるって言ってたけど、標準装備らしいけどそんなの見たこともない。っと思って帰って見てみると”ホ、ホンマやっ!!”ありました。ツールボックスの下に、こんなん付いてたなんて知らなんだ。。。
http://ameblo.jp/wingroad-blog/
@ minascapes
@ minascapes 内
初めて来たけど、三階建てのロフトの様な面白い構造になっている。中は、なんしか人がいっぱい。いつもの顔から、久々の顔までアーティスト率が高い。ライブ後のjimamaテルミーも観に来てくれる。早々に、真ん中2階部から谷口プロデューサーや各スポンサーの挨拶。1階からも3階から、前から後からも人が観ている。
『minascapes』
digmeout EXHIBITION 2006
そもそも、この展覧会はFM802が毎年やってるdigmeoutオーデションで、今年選ばれた13人の展覧会。
『digmeout EXHIBITION』
スペース的にも作品のボリューム的にも見応えのある感じ。実はここだけの話、河本詩織さんは学生時代同じクラスだったりする。ボクごときが何か言うのもおくがましいのですが、良い絵描くなぁ〜とあらためて思う。やるなぁ〜。その他、いっぱいの人と話す。ソエジマリョウさんの作品は、日本調な感じで、輪郭線も細く面と面の境目がキレイに塗り分けられてるな〜と印刷物から印象を受けてたけど原画を観たら、なんと切り絵じゃないですか。どうりで。凄い共感を覚えました。そんなこんなで、アッちゅう間に終了時間。ゆっくり観れなかったので、また観にこようかな。その後、テルミーやジュンコロさんらとベトナム料理を食べに行く。全部美味かった。
以前CDのジャケットの絵を描いてたjimama。現在活動拠点を地元・沖縄に移したということもあり中々こっちに来ないのだが、今キャンペーンで全国を回ってるそうだで、今日は大阪の京阪くずはモールにインストアライブに来るそうで、こっそり観に行く。京阪楠葉駅で降りるのはほぼ初めて。想像以上に栄えててなおかつ、くずはモールもまだ1周年ということでキレイ。会場に着くとちょうど始まったとこみたい。週末ということもあり、文字通り老若男女がいっぱい来ている。すると、”ポンポン”と肩を叩かれる。振り返ると、なんとムネヒロさんが!ムネヒロさんも、こっそり来たようだ。インストアということもあり4曲位で、アッちゅう間に終ってしまう。CDも結構売れたみたいだ。PVも初めて観たが、、、なるほどね。隠れた演出たっぷりだ。で、控え室にお邪魔して久々にjimamaのテルミーと話す。相変わらずな感じ。それで控え室の戸が開いてたんだけど、その隙間を急にブルーの物体が通過。みんなで”えぇっ?!”っと慌てて表に出ると、←画像左のキャラが。何のキャラか不明だけど動きがカワイかったです。そんな感じ。
『jimama』
西 祐佳里 個展”chocolate”
その後、今度は西 祐佳里 個展”chocolate”のレセプションのため南堀江まで出てdigmeout CAFEへ。ちょうど始まったくらいに着く。元和製ヘラクレスのホリモトくんも、ビシッとフォーマルな正装で来てて気合いの入れようが伺える。ここだけの話、3年位前の「装苑」に西 祐佳里さんが出てて密かにイイなと思っててHPとかチェックしてたり、大学の卒展とかもこっそり観に行ったりしてたら、去年のdigmeoutオーディションに通ってはって「あ!あの人や!」ってなモンだったんだが。まぁ、あくまでここだけの話ですが。とにかく絵の上手い人だ。と思いきや実は映像の方が強いんだって。天は二物を与えたのだ。
『西 祐佳里』
さらに会場には、世界でただ一人のカミロボの制作者ヤスイトモヒロさんも来ててプロレスの話などをする。イイ人だ。
『Kami-Robo』
@ digmeout CAFE
PAの松尾くん(好青年)と。
illustrated by Shiori Kawamoto
”茶館ゆるり”にて。
展示の会場は”茶館ゆるり”という中国茶のお店。メニューはもちろんお茶ばっかり。漢字で書かれてて何が何か分からないので、冬季限定おすすめのナンとかカンとか言う柚子のお茶を頼む。中に入ってる、ナンとか言う実は食べられるそうだが、無理して食べる程のモノでもない。お茶だけで楽しんだ方がいいです。色々作法があってレクチャーを受けつつ頂く。湯を足せば何回でも飲めるのでエンドレスで飲み続ける。お腹ちゃぽんちゃぽん。会場には、河本詩織さんとK五郎さんが居ててお茶を飲み飲み歓談。その詩織さんの作品は、 細いペンと淡い色彩で描かれる、まるがおの女の子。彼女の頭の中で拡がる想像の世界、狼や動物たち。ファンタジーなだけではない愛らしさに惹き付けられます。 以前にも何度か作品は見してもらってたんですが、ボクごときが言うのも何ですが成長してあか抜けた印象を受けました。今度3/28〜4/9に北堀江のminascapesで展示されるそうですよ。藤嶋恵美子さんも、滅茶苦茶上手くなっている。細っそいペンで気狂いそうな細かい細かい描き込みをしている。変態的仕事だ。そんな感じで話し込んでると閉店時間になりお開き。創作意欲がメラメラ沸きつつ帰宅。『茶館ゆるり』http://blogs.yahoo.co.jp/yururi_blog/27028013.html