ギャラリー永井にて。

路上時代の友人・高田裕子さんの個展を心斎橋のギャラリー永井に観に行く。毎年恒例な感じ。
これまで頭で木を描かれてたけど、今回は屋久島に住み込んで実際の屋久杉を描いたとか。中々細かい仕事をされてました。

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『大阪ラバーズ』

”大阪在住になって七年になる田岡和也。大阪の景色を眼と写真に写しながら、平面へと変換するという行為が始まり、繰り返された年月でもある。何処にでもあるありふれた風景には観光的な景色はみてはちれない。彼にとっての大阪は再考し続けてゆく素材であるが、混沌とした画から大阪の景色を感じとることができるのが不思議である。油絵とドローイングによる新作展示となります。是非ご高覧ください。”
だそうだ。

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首付ける。

首つける。

今日は、大阪の某”乙女座”的事務所(緑がシンボルカラー)に用事があったので、おじゃまして色々打ち合わせ。沖縄展用に、ちょっとしたアニメーションを製作中。
その後、iTohenでやってる「浜七重個展ドレープ」を観に行く。
(別に、Re:verse日記を見てとかでなく、以前恵文社で個展されてるのを観たので。)
鞄作家の方なんだけど、今回は平面作品な感じ。仕事もキレイで、滅茶苦茶センスがいい。ちょっと悔しいセンス。カバンは、レディースばっかりなんだけど、もし自分が女子だったら間違いなく買ってるだろうな的な感じ。


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あのバレンタインズの!

今日は、あのバレンタインズのライブペインティングがARTZONEであるということで観に行く。*The Valentines(バレンタインズ)とは全国で幅広く活動する若手アーティスト、抜水摩耶・西祐佳里によるユニット。2007年結成。先日、大阪digmeoutにて24時間耐久ライブペイントを遂行。

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〜in Valentines!!

西さんは、しっかりこってりじっくり描いてくタイプで、抜水さんは、ドローイングというかスラスラ所狭しと描いてく感じで、全く違うタイプの二人。三沢と小川(良成)のタッグ的な感じだろうか。
西さんが、時間をかけて細かくちまちまマチエールをつけていってる上に、抜水さんがシャシャシャーーっと描いていく。
多分僕が、黒木仁史とホワイトデーズ的なユニットを組んでライブペイントをやったとして、僕がかなり凝って描き込んだところに黒木が上から簡単に描いてきようものなら、”コノ野郎ー!!”と腹が立つと思うけど、このバレンタインズはそんなことはなく、異なる二人の良い作用がはたらいてるんだろうな〜。なんて事を思ったり。

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@ARTZONE

会場は、色んなものがぶら下がってたり。
低い位置に電球がぶら下がってて、知らずに肘(ひじ)とかが触れて
”熱っっ!!!”となる。
色々諸々用事があったので、完成を見れずに帰宅。

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鳩的な。

ハトがいたり。
(このハト、滅茶苦茶軽い。想像以上に軽い。)
先日のタモリ倶楽部の空耳アワー。久々にジャパー出ましたね。
こりゃ、下半期はもう出ないな。

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「CHO-CHAN」

CHO-CHAN上手っ!
気持ちイイくらいの塗りっぷりの面と、全く震えやはみ出しのないライン。何か完全に絵の具と筆を使いこなせている感じ。こりゃ、上手い。
ボクがやれば、絶対画面は汚れる(手の甲とかに絵の具が付いてて、知らずに別の部分を描いてて、うわっ!って汚してしまう的な)し、筆が割れてたりして毛先がはみ出たりして、それを塗り足し塗り足しで、段々線がぶっとくなってったりするだろな。こりゃ、上手い。
お金があれば、絶対買っている逸品だ。

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GIRLS FROM STRANGE FOREST

『GIRLS FROM STRANGE FOREST-CHO-CHAN & SHIORI KAWAMOTO EXHIBITION』@ digmeout ART & DINER へ。
”ポートランド「COMPOUND GALLERY」で開催されていた「不思議な森から来た少女たち」展。
digmeoutアーティスト、CHO-CHANと河本詩織の大阪巡回展。アートブック「digmeout 06」で特集され、NISSAN やソニーとのコラボレーションや、「supreme sound recreation」のCDジャケットなどで活躍中のCHO-CHAN、細いペンと淡い色彩で描かれる女の子のドローイングが、海外でも高い評価を得ている河本詩織。二人の夢見るようなアートワークの世界をお楽しみください。”だ。

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