ARTSTREAM FM802 AWARD 中西 朋|HITO|神崎 智子 三人展@digmeout ART&DINER

digmeout A&Dで、”ARTSTREAM FM802 AWARD 中西朋HITO神崎智子 三人展”のレエセプション的なものに行く。各作家さんとも多く話せる時間があって刺激をもらう。

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digmeの爽やか男こと中村ムーチョよしてるも来てて、一杯ひっかけて帰る。

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例の”ブツ”ありがとう!プー。

nanae「西風の詩ー詩を奏でる鞄の作品展」@millibar gallery

millibar galleryで、nanae「西風の詩-詩を奏でる鞄の作品展」を観る。鞄の展示だ。
この浜七重さんの展示を観るのは、恵文社、iTohenに続き3回目。恵文社でたまたま初めて観た時にヤラれてしまった。とにかく洗練されててカッチョイイ。ただ鞄は全部女性物なので、何で自分は女に生まれてこなかったんだー!と悔しくなるほど。自分が女子だったら確実に買っている。なので、毎回観るだけ。さらに、今回送ってもらったDMがまた頗るこだわりを感じる。切手から便せんから、中の紙(トレーシングペーパーから和紙的なものや3種類)の仕様から折り方、色も金と黒に統一されてる。特殊な紙を使ってるわけじゃないし 複雑な構造で作ってるんじゃないんだけど、手間がかかってて凄いこだわりを感じる。こんなことされると届いた人は絶対嬉しいし、こういうの大事だなぁ〜。んん〜。このひと手間を何セットも作って送ってると思うと平伏してしまいます。しかも、その作業自体にいっぱいいっぱい感がなく、余裕があるというかサラッとやってのけてる感がニクい。んんん〜。

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millibar gallery

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http://www.nanae-sr.com/

岸野真生子個展『トーキョウ・エレクトリック・ラヴァーズ』@digmeout ART&DINER

その後、digmeout A&D岸野真生子展『トーキョウ・エレクトリック・ラヴァーズ』を観る。(関係ないけど、ちょっと”エレクトロ・アジール・バップ”を思い出した)
ここ最近やることがあって中々大阪まで出てこれなかったけど、何とか最終日に間に合った。岸野真生子さん。そう!NISSAN WINGROADで金沢に行った人&4月からりそな銀行RESONART第16弾アーティストのその人だ。
会場にはウイングロード金沢編の映像も流れてて、ちょっと楽しそう。PV的な要素もあり、スピカデザイン・井上くんがノリノリで作ってる感が滲み出てました。サザンの曲はウケた。
作品もよく観ると切り貼りしてる部分があったり、その貼ってる部分と貼ってない際々の部分が何かキモチよかった。BIRKENSTOCKの靴を履いてる人がいたのもポイント高い。

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digmeout ART&DINER

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『トーキョウ・エレクトリック・ラヴァーズ』

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お!WINGROADヴィジュアルブックもありますね〜。でも、もう数がないみたいですよ。そら、これタダだったらすぐなくなっちゃいますよね。

ECHO ひとひら展

カンバラクニエ展が、建仁寺でやってるとのことでこっそり観に行く。久々に街中に出て来たら、結構桜が咲いとるね〜。ちょっと肌寒いけど。この建仁寺jimamaがライブしたり、映画イベントがあったり、ヨーロッパ企画も(ロケコメ)で使ってたし、MAYA MAXXさんもここで絵描いてたし、結構オープンな感じですね。

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どこ撮っても絵になるな〜。

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桜がイイね〜。

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お!猫がおる。

中は撮影禁止なんだけど。占あり、お土産的ものありな感じでお寺の雰囲気ともあってました。

「ドイツ・ポスター1890-1933」展@京都国立近代美術館

某関係者筋から招待券をもらったので、京都国立近代美術館でやってる
「ドイツ・ポスタ−1980-1933 PLAKATE」を観に行く。

わりとよかったかも。序盤の絵画よりな感じが好きかな。近年に近づくにつれて、あんま好みではなかったかな。
大判で刷ったポスターは、やっぱ迫力あってイイなと思ってたら、逆に切手みたいな”ポスタースタンプ”っていう小さいサイズのも イイなぁ。リトグラフの独特の質感やズレ、レトロな黄ばみや、インクに金を使ってる感じが中々たまらんかも。

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「ドイツ・ポスタ−1980-1933 PLAKATE」


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この”目”のデザインがカッチョイイ。
金と紫の組み合わせと、このメタリックな紙の風合いが中々たまりません。
否応無しに、ミスティコを連想しちゃいますね。



カナリヤ meets 親知らず。

4chの昼ドラ「京都へおこしやす!」とうとう最終回でしたね。これは確実に2どころか3までいくでしょうね。毎日放送の力の入れよう的にも。上手くいけば5までいくかも?でも、芸妓を取るか結婚をとるか(結婚したら芸妓を辞めなければならない)って部分がキーポイントだし、舞妓さんが主人公なら年月的にもたっぷりあるけど、主人公がすでに花街一の芸妓なので話を引っ張るにも限度があるだろうし、どう持ってくかですね。まぁ、2は手堅いね。

しっかし、芸妓さん・舞妓さんの白塗りで、客に嫌なことされたり、プライベートで辛いことがあっても「へぇ、おおきに」と気丈に振る舞うところが、道化師って言ったら別の意味になっちゃうけど、”ドーランの下に涙の喜劇人”って感じとも似てて、中々切ないモンがありますねぇ。



西天満の雑貨屋「カナリヤ」で、ひろせべにさんが展示してるとかしてないとかって話だったので観に行く。
べにさんが?親知らずを抜いた記念に、歯をモチーフにして作った作品があったり。どんなモチーフを描いたり作ったりしても、 ”ひろせべに”になるのがさすが!

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歯!

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で、この”歯”を買って帰ったのでした。


『ひろせべに工作展 ポケットの友』





”歯”をモチーフにしたモンと言えば、こんなのも。

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西村軍団さんの。昔、心斎橋の路上で似顔絵を描いてた頃に、隣でグッズを売ってはったのを買った。上の面がかなりリアルでイイ。今は、商品化されて外注のようだが、これは(奥さんの)手作りヴァージョン。
そういや、友人のK子は歯医者で抜いてもらった歯(歯ってこんな長いんやって思うぐらいの根元から抜いた長い歯を)に穴を明けてピアスにしてたし。?
”歯”ってなんか惹かれるよね。


『ノダマキコ個展-コラージュは、治療点-』

その後、三宮に出てモトコーの奥の方までブラブラしたりしつつ、阪急で岡本へ。
日本茶カフェ 一日(ひとひ)というとこで、イラストレーターのノダマキコさんの個展をしてたので観に行く。会場には本人も詰めてらして、色々”実はそうだったんか”的な制作のウラ話的なのを聞けたり、上等な日本茶を啜りつつ作品を堪能したのでした。イイ感じです。

20080202c.jpg20080202d.jpg20080202e.jpg20080202f.jpgかなりイイ感じです。詳しくは下記で。
?ノダマキコ イラストサイト


『ももよん個展 mirror』

その後、ノダマキコさんと隣駅の住吉駅(住吉美紀さんをついつい連想してしまいますね。)で開催中の、digmeの和製ホッパーことももよんの個展を観に、caffe NEUTRALへ。
ちょっと遅れて行ったら、digmeのドン・谷口さんや、古谷マスターなんかも着てて、ももよんのトークショー的な、ポッドキャスト的なものの公開収録的なのがやってて、ももよんがスラスラしゃべってて、スゲー!っと思った。作品も進化してて、何か次の段階に進んだ感じでちょっと今後どうなってくのか楽しみなところだ。ビール飲んだら、ももよん特製コースターがもらえて満足して帰ったのでした。

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感動、感激しました。イラストレーター冥利につきます。
?詳しくは、下記で!
?ももよん—momoyon.net—


トークショー的な、ポッドキャスト的なもの>>
「ももよん個展について語る」の巻
「DJまつてつさんwithももよん」 の巻


『内藤ルネ展』〜ロマンチックよ、永遠に〜

美術館「えき」KYOTOで、今日から始まった『内藤ルネ展』を観に行く。
平日の午前中に行ったってのもあるが観に来てた人はほぼ当時『それいゆ』を読んではったんやろな的な年配の方々ばかり(いや、自分以外全員)で、そこら中で「カワイイ〜〜!!!!!」的な歓声が上がってました。
イヌやネコ、鳥(鳥かごに複数とまってたやつ)とかぬいぐるみ系のキャラが中々かわいらしい。目の位置が絶妙。
色んなキャラクターグッズをデザインしてはるのだが、そのスケッチもあって筆圧や塗り方がやさしい感じで、さらに余白に色々説明書きがあるのだが、そのコメントがまたかわいらしい。何か女の子同士の手紙のやり取りのような。
あと、「薔薇族」の絵(あんままじまじ見る機会はないけど、たまに目にするタッチの絵)も内藤ルネさんだったってのを初めて知った。

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〜ロマンチックよ、永遠に〜


『FUJITA YUGO Exhibition Night Television』

digmeout A&Dで開催中の藤田U5『NIGHT TELEVISION』を観る。
無茶苦茶イイ!凄い上手なってるし、肌とか毛皮の質感が異常にリアルで、大分変態な感じだ。これは、欲しい〜な〜。

その後、シークレットガレージでナニの打ち合わせが軽くありつつ、難波の方を数時間ブラブラしつつ、アセンス(本屋)で立ち読みしてると、さっき打ち合わせが一緒だった、digmeの爽やか男ことムーチョと出くわす。
そのまま、ダイナーへ。
ダイナーのAiちゃんも交え、今年の抱負なんかを言い合ったりしつつ終電で帰宅。京都寒っっ!!!!!?

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オムライス美味そうやなぁ。今度オムライス食おっと!


『MAYA MAXX展@何必観。

何必館・京都現代美術館で開催中の『MAYA MAXX展 For Tomorrow』を観に行く。
ここの美術館は一番好きな美術館かもしれない。結構好みのフォトグラファーの展示もやってくれるし、5Fのスペースが特にたまらなく好き。
平日ということで会場には自分一人で、滅〜っ茶苦茶贅沢!これはたまらん。

で、MAYA MAXXさん、2月から活動拠点をニューヨークに移さはるのだが、制作の拠点は京都に移されたそう。さらに、会場にあった屏風の絵はなんと建仁寺禅居庵で制作されたそうな。ここは、jimamaがライブしたり、映画イベントがあったり、ヨーロッパ企画も何かテレビのコント(ロケコメ2)で使ってたり、わりとお寺お寺してない雰囲気のトコ。
しかも、今回は書道的な文字の要素もあり、その文字が絵的なデフォルメじゃなく書道的な崩し方なんだけど、ちゃんとMAYA MAXXさんの文字になっている。

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この『女と女と井戸の中』的な右下画像は、お薦めの5Fスペース。
”光庭”とよばれる箱庭的なのがあって木が生えてて(紅葉?)天井に丸い穴が空いてて、これはたまらん。天気もいいし。それで今回初めて気付いてけど丸だと思ってたら楕円形で、相当見え方が計算されてる感じ。
これは余談だが、場所が祇園にあるためその周辺を歩いてると、昼ドラ『京都へおこしやす!』を観てる分、なんか変な感じ。
日本に京都があってよかった

『ごぜんごご』

午後から、GALLERY ACADEMIANNでやってた、西淑展『ごぜんごご』を観にいく。インターナショナルアカデミー内にあるのだが、初めて来た。こんなトコにあったのか。

作品無茶苦茶イイじゃないか。本人華奢やのに、ゴリゴリ筆圧が凄い強い。
mina好きなんやろなぁ的な感じ。欲しい絵がいっぱいありました。

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『フロム ペンシルバニ(紅)ア』

その後、GALLERY ACADEMIANNから10分位?(烏丸五条→堀川五条)のGALLERY ANTENNAで調度今日から始まった、ひろせべにさんの展示『フロム ペンシルバニア』を観に行く。この方は、全くブレないというか毎回画風が変化(毎回前回の画風を全く気にしてないし、どんどん先に進んで行かはる)してて、何描いてもひろせべにワールドな感じ。抽き出しが半端無くある。いつも、口をぽか〜〜んと観てしまいます。他の追随を許しませんね〜。

ひろせべにさん好きな人は西淑さん好きやと思うし、その逆もだし、片方行く人は両方行った方が絶対良い。

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共に良い絵を観せて(魅せて)もらったので、大分創作意欲をもらう。
ちなみに↑この電池をくわえたメカ的なものは、べにさんの作品でなくて、ペンシルベニアで買ったおもちゃらしい。

『FM802 2008カレンダーアート展』

digmeout ART&DINERでやってた『FM802 2008カレンダーアート展』を観る。

FM802カレンダーは、毎年フレッシュなdigmeoutアーティストたちが12ヶ月分のアートワークを手がけています。そんな2008年のFM802カレンダーアートを一堂に展示。会場ではカレンダーを1,500円で販売します。(税込み、100部限定)

<展示アーティスト>
中井良尚/なが田よしこ/星野勝之/イフクカズヒコ/POLKA/こだま美瑠兎/

岸野真生子/前田祐作/さかぐちあや/大槻香奈/小川恵子/Sacramentboy/西淑

だ、そうだ。

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digmeのカート・アングルこと前田祐作さんの場合。
こんな感じで、原画とカレンダーが。

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                       (c)前田祐作


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独創的で他の追随を許さないおもしろキャラが色々混ざってますね〜。
この男、これまでの経歴は特に無いとのこと。『過去のない男』だ。

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たまたま。ももよんが来てて、今度個展をするそうだ。
詳しくは>>http://momoyon.net/