木以外の部分を塗る。

で、木以外の部分を塗って。はみ出ても切るので問題ない。弦にはグロスを塗って光沢感を出します。ちなみに、目ん玉にも使ってます。”光沢”の文字を目にするたびに三沢光晴が頭に浮かぶのは、僕だけでしょうか?(あるある〜!)

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木の部分を塗る。

木の部分を塗ってと。多少のデッサンのくるいは、描き込みつつ、切りつつで調整。調整しきれない時は、”味”と言い張る?、、、じゃなくてやり直す。デッサンのくるいが許される絵と、許されない絵があると思うが。例えば、黒木仁史の絵はくるいまくっても全く問題ないし、画面汚れても味と言張れるしデッサンどうこうの次元ではないのだ。逆にグラフィックにしても手描きにしても現実に近い人物や世界を描く人は、それがくるうと恥ずかしいことになるのだ。ボクの絵は許されない方に入ると思うのだけど、切り絵(フリーハンドで)な分、多少誤差が出て、そのクラフト感?というか工作チックなとこらが、多少くるってもギリギリ”味わい”って考えられるかも。いや、明らかなくるいじゃなくてね。

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…..EDITION

SPECIAL EDITIONの”E”。
我ながら、こういうデコラティブなん結構イケるではないか。これまた、車田正美の影響を受けてるのかもしれませんね。モノトーンだけで表現するのも新鮮な、そんな日。(体言止め)

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Antwerpen リアルファー/レッド を履くと。

そんで、出来た靴(Antwerpen リアルファー/レッド)を人物に履かします。※ちなみに、背景は絨毯です。

原画とカタログ。実際のカタログと比べると。。。
って、A5サイズのカタログに、どんだけデカい原画作っとんねん!っちゅう話ですが。。。”Antwerpen リアルファー/レッド”は、これで完成です。(※お手持ちのビルケンシュトック06-07秋冬カタログP.010-P.011をご参照下さい。)

原画。705×380(mm)とカタログ。210×148(mm)

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Antwerpen リアルファー/レッド ができるまで…..12

同んなじ要領で、もう片方も描いていきます。昨日ワールドプロレスリングの放送を観たのですが、久しぶりに見応えがある。中邑真輔、ロスでの肉体改造。自分の追い込み方が本当にプロレスが好きなんだなと。僕自身も、もっと追い込まないといけないなと、頑張らねばと思いました。(肉体改造じゃなくて、絵を。)中邑選手の身体のサイズが見るからに全然変わってるし、間違い無くプロレスの未来を担っていくでしょうし、直ぐにベルト争いにも絡んでくるでしょう。対丸藤ってのも観てみたいな。10・9凱旋が非常に楽しみです。対戦カード自体にはひかれませんが早くその変貌ぶり、成果を観てみたいです。http://sports.livedoor.com/article/detail-3706632.html

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