『FIGARO japon』10月号(No,460)から原画。

フィガロジャポン(FIGARO japon)最新10月号(No,460)村上香住子さんのエッセイ「グー・チョキ・パリ!」(第5回)の挿絵の原画。途中段階を撮ってないので、パーツ部分だけですが。
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DISARONNOのアマレット。
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フィナンシェ。って言うのやね、このマドレーヌ的な焼き菓子。
ちなみに、マドレーヌは全卵でフィナンシェは卵白だったり材料が若干違うんやとか。
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MOSCHINOMilkshake Leather Shoulder Bag(FW2014)
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Jeremy Scott
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Hedi Slimane。ここ最近の髪型な感じ。
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André Saraiva
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H2OをテーマにしたOn Aura Tout VuのCouture FW2014から。
僕も調度コレクションでOn Aura Tout Vuが気になってたところ、村上さんがテキストで書いてこられたので描けて嬉しかったです。
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同じく。
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原画はこんな感じ。
村上さんのエッセイに登場してるもので構成してるので、本誌で読み比べてみて下さいね

『FIGARO japon』9月号(No,459)から原画。

フィガロジャポン(FIGARO japon)最新9月号(No,459)村上香住子さんのエッセイ「グー・チョキ・パリ!」(第4回)の挿絵の原画。途中段階を撮ってないので、パーツ部分だけですが。
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こんなのや。
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Alice Dellal
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村上さんの愛猫“ピカ公”
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紙iPhone。
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Cara Delevingneのinstagramから。
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Caraの手。Caraはタトゥー入れまくってますね。
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Cara DelevingneJessica ChastainMarion Cotillard

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というわけで、原画こんな感じ。
村上さんのエッセイに登場してるもので構成してるので、本誌で読み比べてみて下さいね。

“Cecilia Méndez”

何度か描いてるけど、やっぱCecilia Méndez(セシリア・メンデス)好きです。今は髪もロングになってて、ほぼRalph Laurenのショーでくらいしか見れなくなったけどね。
・cecilia mendez:supreme(vimeo)

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襟はREDValentinoFall2014から。
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こんな感じのパーツで出来てます。

これも、今絶賛開催中の「TAKE OUT ART!-アートを”お持ち帰り”する小作品展-」@gallery near(京都・元田中)で展示してますよ。お求めやすくご提供させてもらっております。
〜7/2までですよ〜!

・「TAKE OUT ART!-アートを”お持ち帰り”する小作品展-」

『FIGARO japon』8月号(No,458)から原画。

フィガロジャポン(FIGARO japon)最新8月号(No,458)村上香住子さんのエッセイ「グー・チョキ・パリ!」(第3回)の挿絵の原画。途中段階を撮ってないので、パーツ部分だけですが。
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Bulyのハンドクリーム”pommade concrè”
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Victoire de Taillac(ヴィクトワール・ドゥ・タイヤック)&Ramdane Touhami(ラムダン・トゥアミ)夫妻。
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カウンター。
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Buly店内と、Pascal Greggory氏のモロッコ邸。
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Pascal Greggory(パスカル・グレゴリー)氏。
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タジン。
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ルソーのオマージュ。
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というわけで、原画こんな感じ。
村上さんのエッセイに登場してるもので構成してるので、本誌で読み比べてみて下さいね。

『FIGARO japon』7月号(No,457)から原画。

フィガロジャポン(FIGARO japon)最新7月号(No,457)村上香住子さんのエッセイ「グー・チョキ・パリ!」(第2回)の挿絵の原画。途中段階を撮ってないので、パーツ部分だけですが。
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Marc Ascoli & Martine Sitbon
先日京都に村上さんと共に来られてたので、お会いしてきました。
ベリー・インポータント・パーソンでした。
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奈良の鹿。
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というわけで、原画こんな感じ。
村上さんのエッセイに登場してるもので構成してるので、本誌で読み比べてみて下さいね。

『FIGARO japon』6月号(No,456)から原画。

フィガロジャポン(FIGARO japon)最新6月号 No,456(4/20発売)、村上香住子さんのエッセイ「グー・チョキ・パリ!」挿絵から。原画をちょっと紹介。
村上香住子さんのテキストに登場するものを組み合わせてコラージュしてるので、FIGARO本誌を見ながら見てもらうとより楽しめると思います。
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Daft PunkのThomas Bangalter。
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Guy-Manuel de Homem-Christo。
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グラミー賞のトロフィー。
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手に持ちつつ。
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SAINT LAURENTのスモーキンジャケットを着せつつ。ちなみに、これもパーツが細かく別れてますよ。
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コチラも。
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Daft Punk
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エッセイのタイトルが「グー・チョキ・パリ!」ということで、チョキのハサミ。
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誌面では小さくて分かりにくいと思うけど、密かにFIGAROの“F”マークが入っております。
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エッフェル塔。
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「グー・チョキ・パリ!」の“パリ”要素ね。ちなみに、グーの“石”は誌面の通り、クリスタルクラスター。
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映画『ぼくの伯父さん』のジャック・タチ
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Kitsunéの二人。(あんま似てないかなぁ。小さいので雰囲気で)
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村上香住子さんは、“アマ・プトジェクト”という震災復興支援プロジェクトをされてて、南三陸の仮設住宅に住む女性陣が手作りで制作したブレスレットを販売しているのだ。
アマ・プロジェクト詳しくは→http://www.amaproject.jp/
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そんなわけで、色々組み合わせて完成。どういう組み合わせかは、本誌を読んでみて下さいね。フィガロジャポンさんは、こんな感じに描いて!って感じでなく、僕が村上さんのテキストを読んで好きな様に作らせてくれて、結構センスを信頼してくれてるのが分かって嬉しいですね。ありがたいことです。と、これを書いてる時には、来月号のもすでに済んでたりします。ということで、連は毎月何がくるか分からないので刺激的で楽しいです。それと別に、見本誌が毎月届く年間購読出来る感!嬉しいねぇ〜。ありがたいこってす。

“PRADA” SS2014 Bijou Coat

PRADASpring 2014のコート。
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(クリック拡大)
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こんな感じのパーツを用意。
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こんな感じで貼り合わせつつ。
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ベースのコートが完成。
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必死で作ってたので、ちょっと間がないけど。細かいスパンコールやビーズ、宝石を貼りまくって完成。
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白のスパンコールをめくると、下にも貼ってあります。
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結構時間かかりました。一日↑2列しか進まなかったです。細かいパーツを作っては貼り作っては貼りしましたけど、全然面積が埋まりませんでしたよ!
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こんな感じで影が出るのがイイですね。
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(クリックで拡大)雰囲気が伝わりますかね?
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(クリックで拡大)
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ondoで展示した図。

・PRADA SPRING/SUMMER 2014 WOMENSWEAR SHOW
・PRADA SPRING/SUMMER 2014 WOMEN’S ADVERTISING CAMPAIGN

“MAKING”ページでもっと大きめの画像が見れますよ>>

“SAINT LAURENT” Leather biker jacket

SAINT LAURENTのLeather biker jacket。
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“SAINT LAURENT” Leather biker jacket(クリックで拡大)
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こんな感じでパーツを用意します。
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ファスナーの金具もこんな感じでパーツが別れています。
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作ってみて気付くんですが、ファスナーやボタンにも小さいロゴが入ってるんですね。
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貼り合わせ完成。
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ぴったり貼らずに、ちょっと浮かして貼って、本物の影だ出るようにしてあります。
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ondoで展示した図。

“MAKING”ページでもっと大きめの画像が見れますよ>>

“SAINT LAURENT” Embellished Tartan Wool Dress(FW2013)

SAINT LAURENTFW2013からタータンチェックのワンピース。
Gracie Van Gastelフラフープをする動画が印象的でしたね。
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“SAINT LAURENT” Embellished Tartan Wool Dress(FW2013)(クリックで拡大)
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こんな感じのパーツで出来ています。
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貼り合わせて完成。
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ビーズのボウタイはグロスを塗ってピカピカにしてあります。
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スリットの裏が透ける素材になってたり描いてみて気付く構造もあって、絵を模写するのに近いものがあるかもしてませんね。
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ondoで展示した図。

・SAINT LAURENT RTW FW2013 “COLLECTION V”
・SAINT LAURENT “DANCE”

“MAKING”ページでもっと大きめの画像が見れますよ>>

MSPCボツ案。

master-pieceさんのトートバッグを制作しましたが。せっかくなんで話の種にボツになったパターンも載せときましょうかね。“架空のエナジードリンクのラベル風に”ということで。

初期案。全部白で。ベージュの皮部分はマストで変更不可。

(クリックで拡大)
“架空のエナジードリンクのラベル風に”ということで、ギリシア神話の英雄アキレスの顔を。
強靭で不二の肉体(アキレス腱以外)のイメージです。個人的には凄く気に入ってるのですが、イメージと違ったようでボツ。


続いてのボツパターン。

“架空のエナジードリンクのラベル風に”ということで、宇宙や太陽の漲るパワーのイメージで。ですが、これまたイメージと違うとのことでボツに。現在の“エナジードリンクのラベル風”デザインのものになりました。なので、まぁ、“川村淳平のイラスト(世界観)”のコラボというよりは、要望に添ったデザイナー仕事的な感じですね。ということで、ENERGY MSPC!是非!
・master-piece AW2013-2014 GRAPHIC SERIES -tote-

FIGARO japon別冊の中ページから。3

『FIGARO japon』別冊“SHOES & BAGS AW 2013”の中ページから。

(クリックで拡大)
Saint Laurent FW2013のルック。

以下、メイキング。

顔を用意。

目を入れます。

髪を生やして、

ニットマフラーを首に巻きつつ、

後ろ毛を生やしつつ。ジャラジャラしたアクセサリーを用意。

ジャラジャラしたアクセサリーを用意。

首に巻きつつ。

つづいて、服へ。

小花柄のワンピースを着せつつ。

マフラーを垂らしつつ。

チェックのネルシャツを羽織つつ。

網タイツを用意。網タイツ描くの大変ですね。

貼り合わせます。

象徴的なスタッズブーツを用意。

履かせて完成。

こんな感じで、立たせて、

撮影されました。

ちなみに裏側はこんな感じ。アシスタントさんが絵に合わせて即席で立たせる骨組みを作ってくれました。

この”手に持てる”感がね、何か嬉しいんですよね。(画像は僕の手です)
つづきは誌面で!

・Saint Laurent Paris Autumn/Winter 2013 Womenswear

FIGARO japon別冊の中ページから。2

『FIGARO japon』別冊“SHOES & BAGS AW 2013”の中ページから。

(クリックで拡大)
LANVIN FW2013のドレス。

以下、メイキング。

ドレス部分。

色を塗ります。

顔を用意。

カラダを付けて。

腕を出します。

ベルトをします。

スカート付けて。

アクセサリーを用意。
このシーズンは虫モチーフでしたね。

こんな感じで完成。つづきは誌面で!

・LANVIN FW2013 Full Show

FIGARO japon別冊の中ページから。1

『FIGARO japon』別冊“SHOES & BAGS AW 2013”の中ページから。

(クリックで拡大)
Dior AW2013のバッグがAndy Warholの初期ドローイングを使ってたので、TDKビデオテープのCMのパロディで、カラーバーモニタの代わりにDiorのバッグを持たせることに。本番では、実写のバッグをはめ込まれました。
・TDKビデオテープCM アンディ・ウォーホル(YouTube)

以下、メイキング。

顔を用意。いつの時代(年齢)のウォーホルを描くかで顔が変わってくるので難しいですね。

髪の毛。
そういえば、一時期ウォーホルのカツラがオークションに出品されて話題になってましたね。

ちょっと若いので、後々しわを描いたり老けさせつつ。

手。実際奥の手は隠れちゃうんだけど描いてます。

身体を描きつつ。ポケット、ボタン、ラペル、全部別パーツです。

下半身を付けて完成。
資料にた、TDKのCMが荒かったので服は色々調べつつ見えないとこは想像で描いたのだけど、今キレイな画質の動画を発見。実際このCMの時、ベルトはしてなかったのね。
ということで、最終的に手にDiorのバッグを持ったver.は誌面にてお確かめ下さいませ。

・ Dior?Autumn-Winter 2013 Ready-to-Wear show

『FIGARO japon』9月号(No,447)別冊“SHOES & BAGS AW 2013”

『FIGARO japon』最新号(9月号)に付いてる別冊“SHOES & BAGS AW 2013”、キミはもう見たか?
ということで、表紙は、手モデルさんに僕が描いた(作った)靴とバッグを持ってもらって写真を撮ってもらったので、おもしろいことになってるのだが、メイキングを紹介。

『FIGARO japon』9月号(No,447)別冊“SHOES & BAGS AW 2013”
photos:Satoshi Yamaguchi / nail:Nori / parts Model:Nao Motobe

以下、絵のメイキング。

LOUIS VUITTON FW2013のFur bagのパーツ。(クリックで拡大)

組み立てて完成。ファー難しいかなと思ったけど、結構上手くいきましたね。

続いて、GUCCI FW2013 short boots。

これも実際穴を開けてヒモ(紙)を通したりしてます。

こんな感じで持つことが出来ます。(この画像は僕の手です)

(この画像も僕の手で再現したもの)

ハチドリもこんな感じで。

結構気付かれないけど、指輪も紙で出来てます。使われたのは右の方ですね。
指輪の内側の切り抜き断面は、紙だけど結構鋭いのでモデルさんの手を傷つけないように大きめに作ってあります。(自分ではめてみて気付いたんですけどね)

こんな感じで撮影されました。(画像はちょっと光で飛んじゃってるけど。。。)

文字はこんな感じ。

赤い糸で縛って吊るしてます。

文字位置は色々試行錯誤しつつ、現在発売中のものに。

ということで、我ながらおもしろい表紙になってるので、是非是非書店にて!
観賞用、保存用、もしも用、布教用、車に置く用、ぐらつく家具にかます用に!!

定価650円(税込)
発売日:2013/7/20
出版社:阪急コミュニケーションズ
ASIN:B00DS9HTWW
商品パッケージの寸法:29.6×22.4×1.4cm

・『フィガロジャポン』オフィシャルサイト

 

”BJ ベル・スルス”

髪と肌に優しい弱酸性ヘアケア製品のメーカー、“Belle Source(ベル・スルス)”のブランドリニューアル・ポスターを制作しました。

“Belle Source(ベル・スルス)”


(大きい画像↑クリック拡大)

トリミング前の文字無し状態。

関西の“Belle Source”製品取り扱い店舗(ヘアサロン等200店舗くらい)に貼られるらしいです。ポストカードもあるとかないとか?(鋭意製作中) らしいですよ。

”Nimue Smit”

さて、春夏コレクションもNYからロンドンに移り連日ストリーミング配信から目が離せないですね。
そんなわけで最近の絵。オランダ出身のモデル、”Nimue Smit”(NYはスキップしたみたいで、今期まだ姿を見てないけど)を描いてみる。


”Nimue Smit”


こちら、大きい画像。↑(クリック拡大)
そんなわけで、以下メイキング。


こちら、顔パーツ。


髪と顔と耳の前後を上手いこと噛み合わせて貼り合わせます。


首を付けて。


目を入れて。


後ろ毛をたします。


襟のパーツ。


こんな感じで組み合わせます。


装着。


ジャケットを着せて完成。

最近ちょっと写実的に行き過ぎて、何かおもしろみに欠ける(肖像画っちゅう感じになり過ぎて)節もあるので、次はもうちょっとデフォルメして若干戻そうかな。とか思ったり。まぁ、Nimueはカワイイということで。