ノダマキコさんの展示を観に、お馴染みondoへ。
ここ何ヶ月か忙しく中々色んな展示に行けなかった（大槻香奈さんのも行けなかったし。。。）ので、久々のondo。
ノダマキコ展「猫なの、猫です。-空想猫ビヨンビヨンの想うこと-」
ビョンビョンってのは、ノダマキコさんの飼ってる猫だ。
最終日ということでノダマキコさんもおるよ。
ノダマキコさんといえば、地図イラストに定評がありますね。
ondo製のスカーフも地図だ。
本展はビョンビョンはこんなこと想ってるんちゃうやろか？的なことをノダマキコさんが妄想した世界観。会場の壁にはキャットウォークが出来ているぞ！
イイくずし具合というかデフォルメと云うか、良い意味で味わい深い”雑さ”と云うか。
迷いの無い大胆さと云うか。ナチュアルでイイよね。自分にはない部分だし好きな作家さんです。
人物（猫）もイケてるね〜。濃いめのパステルカラーの色彩感覚もたまりませんな〜。
カテゴリー: 制作工程
『FIGARO japon』5月号（No,467）から原画。
フィガロジャポン（FIGARO japon）最新5月号（No,467）、村上香住子さんのエッセイ「グー・チョキ・パリ！」（第12回）の挿絵の原画。
村上さんのエッセイを読んでその中に登場する人やアイテムで構成しています。
“GALÉNIC” Nectalys Relaxing Smoothing Night Cream
“VICHY” Aqualia Thermal Dynamic Hydration Rich Cream
“VICHY” Aqualia Thermal Dynamic Hydration Power Serum
小説『パリ行ったことないの』（CCCメディアハウス）発売中の、山内マリコさん。
“Albert II, Prince of Monaco” アルベール2世 (モナコ大公)
モナコ公国の日本庭園。
“Jardin du Palais Royal”（パレ・ロワイヤルの庭園）
”Ham and cheese sandwich”
村上さんが飼ってた猫の“銀次”。
FIGAROで以前連載されてた「パリ毎日便」に出てたチェキ画像から探してきました。
左上から時計周りにNo,259・No,244・No,200・No,185・No,180から。
村上さんが現在飼われてる“ピカ公（本名ピカビア）”。
2004年頃の「パリ毎日便」に入ってたFlorence Deygasさんのイラストから。
僕が挿絵を描く前の連載「トマトの泪」の挿絵というか刺繍作品を担当されてた横尾香央留さんの作品から。
ということで、創刊25周年ロゴと、創刊号の表紙。
こちら先月号（No,466）。
こちら最新号。
初期版。中央の右のFIGARO表紙は先月号（当然発注時は最新号の表紙はまだないので）でしたが、せっかく25周年号なので、左創刊号と今号の表紙の方が面白いんじゃないかということで、とりあえず入稿した後の色校正が上がってきた段階で最新号に差し替えました。
で、こちらが最終版。
表紙がすでに同号の中のイラストに登場するパターン、1回やってみたかったんですよね。
このグーチョキパリの連載、編集Sさんが信頼してくれてて何を描いても良い（なのでラフもなしでいきなり完成型を送る感じ）し、こんなんどうですか？と提案すると結構おもしろがってOKしてくれるのでのびのびやらせてもらってますし、そんなSさんなので”これウケるかな？”みたいな感じで凝って細かい仕掛けを混ぜ込んだりして楽しんでいます。
そんなわけで。
この絵の詳しい内容は現在絶賛発売中のフィガロジャポン（FIGARO japon）最新5月号（No,467）をチェック！
『FIGARO japon』4月号（No,466）から原画。
フィガロジャポン（FIGARO japon）最新4月号（No,466）、村上香住子さんのエッセイ「グー・チョキ・パリ！」（第11回）の挿絵の原画。
Emmanuelle Alt（エマニエル・アルト）
現Vogue Parisの編集長ですね。
Franck Durand（フランク・デュラン）
Emmanuelle Altの旦那さんですね。
?Marguerite Duras（マグリット・デュラス）
「DURAS SONG」展のビジュアルからですね。
Tadao Ando（安藤忠雄）
ちょっと可愛らしくなり過ぎたかな？
Commandeur de l ordre des arts et des lettres
（フランス芸術文化勲章・コマンドゥール）
直島のBenesse House（ベネッセハウス）。
Punta della Dogana（プンタ・デラ・ドガーナ）
Château La Coste Art Center（シャトー・ラ・コスト・アート・センター）
このエッセイの村上香住子さんが立ち上げた東日本大震災の復興支援にむけたチャリティ・プロジェクト“amaproject（アマ・プロジェクト）”のアマ・ブレスレット。南三陸の女性達の手作りのブレスレットだ。
詳しくはコチラ↓
・南三陸から手芸の便り・amaproject公式サイト
合わせて完成。
この絵の詳しい内容は現在絶賛発売中のフィガロジャポン（FIGARO japon）最新4月号（No,466）をチェック！
All About「初めてでも、今すぐBARに行きたくなる本」BAR STUDY BOOKから原画。
All About（FOR M）「初めてでも、今すぐBARに行きたくなる本」BAR STUDY BOOKから原画。冊子の詳細はINFOMATIONページで>>
ビール。
「キンキンに冷えてやがるっ・・・・・・・・！あ・ありがてぇっ・・・」
“Tanqueray No.Ten”（タンカレーNo.TEN）。ジンです。
知らん間にボトルのデザイン替わってたのね。
“CÎROC”（シロック）。ウォッカです。
“Don Julio”（ドン・フリオ）。テキーラです。
ライムとレモンもあるよ。
色んなタイプのグラスもあるよ。（デッサンくるってるけどね！）
こっちはカクテルグラスにフルーツがいっぱい。
謎のマスターもおるよ。
冊子は東京版（画像上）と大阪版（画像下）と中の絵が違うのだ。
おまけ。ボツ案。
上が東京で下が大阪。
特定の企業が連想されるといけないとのことでボツに。看板の名前変えてるけどやっぱ連想するか。
ということで、下記書店にて配布（本を購入した方の袋に同封）されてるそうです。
◎配布店舗
【東京版】
・丸善書店（丸の内本店、お茶の水店、アークヒルズ店、メトロ・エム後楽園店、有明ワンザ店、横浜ポルタ店）
・MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店
・ジュンク堂書店 松戸伊勢丹店
・文教堂書店（西葛西店、青戸店、新中野店、中野坂上店、成増店、西台店、三軒茶屋店、経堂店、二子玉川店、赤坂店、カレッタ汐留店、広尾店、浜松町店、 CA文教堂青山一丁目店、東陽町店、東陽町駅前店、王子神谷店、赤羽店、練馬高野台店、グリーンコート店、糀谷店、市ヶ谷店、代々木上原駅店、大崎店、 CA文教堂西小山駅店、人形町店）
【大阪版】
・ジュンク堂書店（大阪本店、梅田ヒルトンプラザ店、天満橋店、難波店、千日前店、近鉄あべのハルカス店、関西国際空港店、八尾アリオ店）
・三省堂書店（京都駅店、ルクア大阪店）
『FIGARO japon』3月号（No,465）から原画。
フィガロジャポン（FIGARO japon）最新3月号（No,465）、村上香住子さんのエッセイ「グー・チョキ・パリ！」（第10回）の挿絵の原画。
お寿司です。
“新子”（ちょっと江戸時代の寿司くらい大きいけど）
“赤身”
“大トロ”
“車海老”
“槍烏賊”
“イクラ”
“雲丹”
“卵焼き（鶏卵炙）”
“大将”
近年のJane Birkin（ジェーン・バーキン）。
最近の姿を描くのは中々難しかった。ちょっとシャルロットっぽくなったかも。
「VANITY FAIR」誌、編集長のVirginie Mouzat（ヴィルジニー・ムザ）
HERMÈS Hommeのデザイナー、Véronique Nichanian（ヴェロニク・ニシャニアン）
Andreja Pejic（アンドレヤ・ペジック）
文中には出て来ないんだけど、アンドロジニーの話が出てきたので。
合わせて完成。
この絵の詳しい内容は現在絶賛発売中のフィガロジャポン（FIGARO japon）最新3月号（No,465）をチェック！
“SAINT LAURENT” Embroidered Woven Cotton-Blend Jacket（SS2015）
SAINT LAURENTのSS2015から。
こんな感じのパーツを用意。（クリックで拡大するよ）
貼り合わせて完成。
“SAINT LAURENT” Embroidered Woven Cotton-Blend Jacket（SS2015）
・“SAINT LAURENT” SS2015 Menswear Full FASHION SHOW（YouTube）
・“SAINT LAURENT” SS2015 Menswear Look（STYLE.COM）
『FIGARO japon』2月号（No,464）から原画。
フィガロジャポン（FIGARO japon）最新2月号（No,464）、村上香住子さんのエッセイ「グー・チョキ・パリ！」（第9回）の挿絵の原画。
今回は先日上京した時に村上さんや編集Sさん、フランス人俳優のパスカル・グレゴリーさんとランチした時のことを絵にしてるので、あたかもさも僕の絵日記みたいな絵になってます。正直今回は村上さんや編集Sさんにウケたら良いかなと思って描きましたよ。
Pascal Greggory（パスカル・グレゴリー）さん。ヘリンボーンのジャケットが似合う、小顔で無邪気な印象の方でした。
小津安二郎監督。
小津安二郎監督『東京物語』から原節子さんと笠智衆さん。
小津安二郎監督の定宿、茅ヶ崎館。
村上さん。（お会いした時の記憶で描きました）
毎回ベリー・インポータント・パーソンな方を連れてこられます。
FIGARO編集部のSさん。（同じく記憶で描きました）
お顔をお見せ出来なくて残念だが、アジアン映画に出てきそうな黒髪ナチュラルビューティーな方です。
僕。髭多めにしてみました。
南青山のDOWN THE STAIRS by ARTS & SCIENCEの正式名称忘れたけど、鯖の定食4人前。器のデッサンが大分狂ってますけど。。。
ちなみに本物はコチラ>>
DOWN THE STAIRS by ARTS & SCIENCEのチョコロールクッキー。
ランチ中、パスカルさんが無邪気に勧めてきたもの。
合わせて完成。
この絵の詳しい内容は現在絶賛発売中のフィガロジャポン（FIGARO japon）最新2月号（No,464）をチェックだ！
“Alexander McQueen” Long Knuckle Box Clutch（SS2015）
Alexander McQueenのSS2015のクラッチバッグ。
こんな感じでパーツを用意。伝わりづらいけど、ビーズの隙間も全部くり抜いてます。（画像をクリックると拡大しますよ）
貼り合わせて完成。
“Alexander McQueen” Long Knuckle Box Clutch（SS2015）
グワシッとクラッチ出来るよ。
“VALENTINO” Clutch Bag（SS2015）
クラッチバッグもあるよ。
VALENTINOのSS2015から。コレね。
こんな感じでパーツを用意。最終的に隠れるところも作るのです。
貼り合わせて完成。
ちゃんとクラッチできるよ。
“VALENTINO” Clutch Bag（SS2015）
・”VALENTINO” SS2015 FASHION SHOW Full（YouTube)
・”VALENTINO” SS2015 FASHION SHOW Look（STYLE.COM)
“VALENTINO”Printed Silk Crepe de Chine Dress（SS2015）
誕生日でした。自分が35なのか36なのか37になったのか分からなくなりますね。多分36ちゃうかな〜？と思うんやけど。
東京ではDiorのPre-Fall、NYではVALENTINOのCoutureのショーでしたね。なのでモデルが二分してたけど、東京にはJulia NobisやHanne Gaby Odiele、Fei Fei Sun他好きなモデルが結構来日してますね。Julia Nobisのツインテールはコチラ！
あとStyle.comの”Travel Diary: Model Georgia Hilmer Charts Her Tokyo Dior Journey”。ここでもJulia Nobisのお茶目な姿が見れるし、コレクション会場の両国国技館へ向かうマイクロバスの車内がたまらん感じですね。
・”Dior” Pre-Fall2015 FASHION SHOW Full（Dior Official)
・”Dior” Pre-Fall2015 FASHION SHOW Look（STYLE.COM)
VALENTINOは、ブランクーシの彫刻みたいな金のボックスクラッチだなと思って観てたら、やっぱりそうでしたね。
・”VALENTINO” Haute Couture FASHION SHOW Full（VALENTINO Official)
・”VALENTINO” Haute Couture FASHION SHOW Look（STYLE.COM)
そんなわけで、VALENTINOのSS2015から。コレね。
こんな感じでパーツを用意。貼り合わせて完成。
“VALENTINO”Printed Silk Crepe de Chine Dress（SS2015）
・”VALENTINO” SS2015 FASHION SHOW Full（YouTube)
・”VALENTINO” SS2015 FASHION SHOW Look（STYLE.COM)
ちょっとまだドレス単体の物撮り画像（人が着た状態しかない）がないので、首元の裏地や内側の襟のデザインが分からないので勘で描いてるんですけど。
『FIGARO japon』1月号（No,463）から原画。
フィガロジャポン（FIGARO japon）最新1月号（No,463）、村上香住子さんのエッセイ「グー・チョキ・パリ！」（第8回）の挿絵の原画。
（クリックで画像拡大しますよ。）
“Miranda Kerr（ミランダ・カー）” Exploded view
鎧全部は細かく切ってないですが、こんなパーツで出来てます。
“Miranda Kerr（ミランダ・カー）”
Mario Testinoのアートワークから。
“Mario Testino（マリオ・テスティーノ）”
実は、FIGARO8月号でも1回登場してます。小さいのでそこまで描き込んでないですが。
“Patrick Modiano（パトリック・モディアノ）”
“Haruki Murakami（村上春樹）”
小説家のアー写は顔に手をあててる率が高い?!
“Catherine Deneuve（カトリーヌ・ドヌーヴ ）”
近年のお姿。
“Xavier Dolan（グザヴィエドラン）”監督
Téléramaの表紙から。『わたしはロランス』まだ観れてないけど、そのビジュアルをミックスしてます。
合わせて完成。
村上さんのエッセイに登場してる人物やモチーフで構成してるので、本誌で読み比べてみて下さいね。
『FIGARO japon』12月号（No,462）から原画。
フィガロジャポン（FIGARO japon）最新12月号（No,462）、村上香住子さんのエッセイ「グー・チョキ・パリ！」（第7回）の挿絵の原画。途中段階を撮ってないので、パーツ部分だけですが。
“fontd’Or（フォンドール）”のミネラルウォーター。
“yoplait（ヨープレイ）”のyopa! 。
“DANONE（ダノン）”のdanio。
MAISON KITSUNÉのCAFÉ KITSUNÉ×とらやの和菓子。
こちら「狐福（きつねふく）」。
こちらは「玉狐（たまきつね）」。
映画『イヴ・サンローラン』のPierre Niney（ピエール・ニネ）。
映画『美女と野獣』のLéa Seydoux（レア・セドゥ）。
左半分が来日時のPRADAの衣装。右半身が『美女と野獣』の衣装。
LOUIS VUITTONの“Series 1”のCharlotte Gainsbourg（シャルロット・ゲンズブール）。この手乗りシャルロット、結構お気に入り。
Adèle Exarchopoulos（アデル・エグザルコプロス）とChloë Sevigny（クロエ・デヴィーニ）。
Nicolas Ghesquière（ニコラ・ ジェスキエール）。
ずっと、“ゲスキエール”って言ってたけど、先シーズンから”ジェスキエール”表記に統一されたみたいね。
合わせて完成。
村上さんのエッセイに登場してるもので構成してるので、本誌で読み比べてみて下さいね。
“Dior Homme” Smoking Jacket
『L’Officiel Hommes Italia』Fall/Winter 2014-15 5th anniversary issueから。
（クリックで拡大しますよ）
“Dior Homme” Smoking Jacket
分解図。
『FIGARO japon』11月号（No,461）別冊付録の表紙絵から（人物編）
『FIGARO japon』11月号（No,461）別冊付録の表紙絵から（物編）
フィガロジャポン（FIGARO japon）最新11月号（No,461）、今回は、通常の連載と別で、別冊付録「みんなの新TOKYO 港区・千代田区・中央区」の表紙絵を描いております。
まず、（物編）
資生堂パーラー 手焼き花椿ビスケット 黒缶。
蓋を開けると。
こんな感じ。本物食べてみたいね。
アンダーズ・Pastry Shopのエクレア。
鮨。
YANECAのシャツ。
ERIK HOGLUND（エリック・ホグラン）。
カトラリー。
ピッチャー。
中津箒。
買い物かご。
茶碗。
ワイン。
学校の椅子。
東京駅。
東京タワー。
フィガロジャポン（FIGARO japon）最新11月号（No,461）、
別冊付録「みんなの新TOKYO 港区・千代田区・中央区」
絶賛発売中!!
『FIGARO japon』11月号（No,461）から原画。
フィガロジャポン（FIGARO japon）最新11月号（No,461）、村上香住子さんのエッセイ「グー・チョキ・パリ！」（第6回）の挿絵の原画。途中段階を撮ってないので、パーツ部分だけですが。
こんなパーツを用意して、組み立てる。
“Cara Delevingne（カーラ・デルヴィーニュ）”
“White Tattoo”の入った手。
合わせて完成。
ハト。
ベッド。
ハンカチ。
タオル。
山。
007的な。
合わせて完成。
村上さんのエッセイに登場してるもので構成してるので、本誌で読み比べてみて下さいね。