その後、jimamaの関西発ワンマンライブがあったので観に行く。
なんだかんだ活動歴長いけど、関西でのワンマンは初なんだ。
MBSの「ちちんぷいぷい」観てないけど、かなり応援してくれてる感じなんだね。パフォーマンス観るの久々だったけど凄い盛り上がりだった。曲の合間のしゃべりも、色んな現場でころがしてきてブラッシュアップされた鉄板ネタ的なものが出来上がってて凄いウケてましたね。僕がジャケットの絵を描いてた時とはまた雰囲気が変わったけど、当時の「街」という曲もやってくれて走馬灯の様に色んな事を思い出してしまった。打ち上げにちょろっと混ぜてもらいつつ終電で帰ってきたのでした。
カテゴリー: イベント
『文化庁メディア芸術祭 京都展』
9月に入ったということで、neutronで毎月恒例の「今月の池田」を観る。
そうきましたかぁ。確率論的なことでもあるので、数を見たいかなと。m、これは厳選された1枚なんだろうけど。さ〜「来月の池田」は果たしてどうなるか?
そして、
京都芸術センターで開催中の『文化庁メディア芸術祭』京都展を観に行く。
インタラクティブ系の触って体感する作品からゲーム的なものまで。
その中の2人〜4人で対戦するようなゲームがあって、僕は1人で行ったので「あら、できないなぁ」と思ったら、学芸員というかスタッフのお姉さん(キレイな方だった)が対戦してくれてちょっとデート気分でドキドキしたよ。中島哲晃さんの”Freqtric Drums”という作品はスキンシップ(相手の手に触れて)で音を出す装置なので、非常にドキドキしてしまった。それ含めてインスタレーションなのかもしれないね。1人で行くのもお薦めかもしれない。
ちょっと1時間弱しか時間がなかったので、映像は飛ばしつつまたゆっくり観に来たいかな。照明をおとしたクーラーの効いた部屋でのインスタレーション作品もあったり、そこで長時間ボケ〜〜っと物思いにふけるのも気持ちいいかもね。
aes
沖縄物産展会期中に、aesのHやんが来店。
この右の人だ。
このHやんも、1999年に路上でギターの弾き語りをしてた人物で、元フランス軍外人部隊に所属してた経歴の持ち主だ。
そんなわけで、
C子さん家が伊勢丹の近所だったので、お邪魔して呑む。
これは切ってるから分からないけど、糸満カマボコ(糸満市)のバクダンかまぼこですね。かまぼこの中にジューシーやカレーピラフが入ってます。
あとは、ぶたりめやらもずくやら、豆腐ようやら沖縄三昧です。
豆腐ようはワインと凄く合うね。
林代表もご満悦。早く冷やすために冷凍庫に入れてたビールがシャーベット状でこれはこれで涼しげ。
ちょっと北野誠氏に似てる?
後は、何の流れでそうなったのか、高橋名人の16連射でスイカを割る動画を観たりしつつ。んなアホな!!
ブライスのヴィンテージが3体も!(以前はヴィンテージを最大で8体所持してたそう)スゲーー!!
僕的にはブライスはアリなんですよね。流石に所持はしないけど。
ドーリーフェイスで一世を風靡したジェマ・ウォードっぽいと言うか。
「めんそ〜れ〜大沖縄展」番外編
前回も色々食べたけど、今回も色々食べる。
ちなみに去年食べたものはコレ↓。
物産展常連の、お馴染みan石垣ジェラート(石垣市)の”石垣の塩ジェラート”。
同じく、こちらは”完熟マンゴージェラート”。塩をサービスにしてくれたよ。これも美味い。
つづいて、ブルーシール(那覇市)の”ブルーウェーブ”ってパイナップルとソーダのアイス。ソーダの爽やかな味。
こちらは、あんぱん工房 Antoshimo(那覇市)の揚げパン。
Aパン(あんぱん)/Bパン(紅芋パン)/Cパン(カレーパン)とあって、えら人気で飛ぶように売れてました。
これはBパン(紅芋パン)。鮮やかな紫に餅が入ってて凄いやわらかい。
Aパン、Bパンは餅だけど、Cパンは、ラフテーが入っている。
うん、普通にカレーパンで美味しい。
うちなあ家(那覇市)のソーキそば。
そんな感じで、今回食べたのはちょっと少なめ。
あっ、あとはロイズ石垣島(石垣市)の生チョコ売ってたお姉さんが可愛いかったので、ついついパイナップルの生チョコを買ってしまった。
ちゅー感じですかね今回は。
そんなワケで「めんそ〜れ〜大沖縄展」さ〜。
そんなわけで、JR京都伊勢丹「めんそ〜れ〜大沖縄展」の”RAKUSYOU./楽尚”ブース連日お手伝いしてきました。
「めんそ〜れ〜大沖縄展」
はい、沖縄のオリジナルレザーブランドの”RAKUSYOU./楽尚さんですね。
紅型やニシキヘビを使ったストラップからキーホルダー、カードケース、財布のお店。
この店を切り盛りするするはこの人、林代表だ!
知り合ったのは1999年の冬。当時僕が河原町の路上で似顔絵を描いてたら、彼は沖縄から自費出版の本を路上で売りながらバイクで旅をしててその時知り合って、その後沖縄へ行くたびに家に泊めてもらったりしてて、関西での物産展を手伝うのは今回3回目なのだ。
おっ!コラボアイテム(右から3点、オオゴマダラ、デイゴ、ヤンバルクイナ)もありますね。
JR京都伊勢丹の「めんそ〜れ〜大沖縄展」!!
京都駅の伊勢丹で今年も「めんそ〜れ〜大沖縄展」が始まりますね。(8/25〜8/30)ってことで、沖縄の友人の林代表率いるオリジナルレザーブランド”RAKUSYOU./楽尚”が今年も出展するので搬入を手伝いに行く。
この赤い人が林代表!ストラップからキーホルダー、カードケースに財布等々のオリジナルレザーブランド。
そして、今年はなんとコラボをしましたよ。
ちょっと今回急遽作ったのでパスケース(3種類)とストラップ(3種類)だけだけど、初めてレザーにプリントしたけどよそう以上にキレイに出てるかも。ちょっと何回も見入っちゃうよ。
・RAKUSYOU×JUMPEI KAWAMURA コラボ詳細>>
ということで、今年も連日店番の手伝いをする事に。
お近くへお越しの際は是非、京都伊勢丹10F催事場へ!待ってるさぁ〜!
目印は”3”の柱さぁ〜!
『楳図かずお聖地巡礼』
そんなわけで、昨日は楳図ファンの方々とひょんなことから交流をもてたので、本日は楳図先生の縁の地を巡る聖地巡礼ツアーへ参加。早朝から南海電車の難波駅に集合。そこから50分位かけて和歌山の橋本駅へ!
お!しましまの人が目立ってますね。赤黒しましまが伊藤弘二監督。
初対面の人や昨日初めてお会いした人らで聖地巡礼する感じが映画『サン・ジャックへの道』を思い出す。
なんでこの地に来たかと言うと、そう!!駅前広場に”まことちゃん像”があるのだ!!
(↑この画像はネットで拾ってきたんだけど)本当だとJR橋本駅の左隣は、南海橋本駅の駅舎があるはずなんだけど、、、ないぞ?!ってことは↑上の画像を観てもらったら分かると思うけど、南海電車の駅舎が改装中ではないか!!”まことちゃん像”があるべき所にない!!おい!!
ってことで、橋本市観光協会の方に特別に許可をもらって、改装中の敷地に入れてもらう。
あら〜、『漂流教室』の大和小学校跡地ばりに何もない!!
”漂流駅舎”ですね!!
ということで、発見出来ず。工事業者の倉庫かどこかにあるかもしれないのだがお盆で休みだそう。画像は、多分この辺りにあったであろう場所。残念。
そして、その様子が橋本市観光協会ブログにおもっきり載ってますよ。
そんなわけで、気を取り直して、
JRで4駅行ったとこにある奈良県の五条駅へ。
そう!楳図先生が育った土地だ。
そう!正解!!”まことちゃん地蔵”があるのだ!
6月頃に出来たらしく、まだピカピカですね。
そして、これを作られたのがすぐ脇にあるお好み焼き屋さんの井上さん。
井上さんは楳図先生の4つ下の幼なじみなのだ。
美味しく頂きました。”まことちゃん地蔵”観に来る人は、絶対寄った方がイイと思いますよ。色々レアなものを見せてもらったり、お話を聞けるんじゃないですかね。
そして、腹ごしらえして五條市をウロウロ散策。
こちら楳図先生の生家。借家なので今は別の方が住まれてるみたい。
金子デメリンさんが以前描かれてたコレですね!!
長らく期待されている、金子デメリンさん著の楳図先生の伝記漫画の発売が非常に待ち遠しいですね。気合充分のデメリンさん、早く読みたいです!!
そして、もうちょっと行ったとこにある、先生が通ってた五條高等高校跡地。
学校はもうないけど、こんな石碑が!
これまた『漂流教室』の”大和小学校の862人の霊ここにねむる”的石碑じゃないか!(もちろんこれは慰霊碑じゃないよ)当然『漂流教室』の方が全然前(1972年〜1974年)だし、この石碑は楳図先生の影響を受けてる可能性もあるね。
そして、この踏切はよく轢死事故があったらしく先生にも色々影響を与えたのだそうな。
そんなわけで、この日は無茶苦茶暑かったんだけど、井上さんがかき氷をご馳走してくれました。ご馳走様です!
ちなみにコレ、『猫目小僧』に出て来た五条駅。
連載は40年前なので、改装してるのかもしれないけど、雰囲気残ってますね。
楳図ファンの方と井口監督の実写映画『猫目小僧』の話になると中々耳が痛いよね。僕は楳図先生も井口監督も大好きなんだけど、映画『猫目小僧』は楳図かずおファン的には微妙(実際巨乳の女性がサラシを巻いて演じてはるので、ぶっちゃけ小僧じゃなかったりするしね)だけど、井口監督ファン的には、バッチリ井口監督テイストが入ってるしね(ゲロだったり、クラスメイトの中村映里子さんの怪演とかね)。もちろん、もめるつもりはないけども、あ痛タタタタ!となるよね。うん。”楳図先生・井口監督両方好きな人あるある”でした。
『楳恐ライブ!!』
楳図かずお恐怖マンガ展『楳恐-うめこわ-』が最終日だったので、最後にもっかい観に行く。
そして堪能したのでした。
”美少女楳図鑑”は個人的に誰だろ?楳図先生が描く女の子はみんな可愛いけど、なんだかんだ美香ねいちゃん派かもしれない。
そして!チェルシーマーケットにて!!
楳図かずおデビュ−55周年記念「楳恐ライブ!!」!!
さらに、MJがゲストだ!
DJもグルーヴあんちゃん!”グワシ!!まことちゃん”のリミックスバージョンが凄い良かったです。
そんなわけで、撮影禁止なわけで(おもっくそ撮ってる人いたけど)、イメージ画像でおたのしみ下さい。
僕は楳図先生も、MJも好きなので凄い嬉しい組み合わせだよね。
ただMJファンが多過ぎてMJのトークが終わったら帰ってく人もいてMOTTAINAIね。
UMEZZ HOUSE(通称まことちゃんハウス)の裁判の裏話なんか聞けて面白かったよ。先生相当怒ってたよ。そしてキャッ!!プスのライブも良かった。個人的に”グワシ!!まことちゃん”が聞きたかったけど、出演者に”まことむしーず”も”ぐわしダンサーズ”も書いてなかったけど、”まことむしーず”のお2人も来阪されてて、”グワシ!!まことちゃん”が観れて嬉しかった!
そして、楳図かずお研究家でもあるイラストレーターでマンガ家の金子デメリンさんに写真撮ってもらったよ。この時以来ぶりだ。凄く冷静だけど、芯が強いクールビューティーな方でした。おもしろいです。
その後、ひょんなことからデメリンさんや『グワシ!楳図かずおです』の伊藤弘二監督らと15人位で居酒屋へ。各々自己紹介しつつ、一番好きな楳図作品を言い合ったけど(僕も含め)やっぱ『わたしは真悟』好きが多かった。その他、『笑い仮面』好きが3人もいたよ。この3人の人もまさか自分だけやろ思ったら3人もいてビックリしてたよ。
(ちょっと画像ボケてるけど)デメリンさんが自作の”笑い仮面”を持ってきてたよ。詳しくはデメリンさんの著『ウメゾロジー(完全版)』207ページ(愛蔵版だと189ページ)参照だよ!
そんなわけで楽しい夜でした。
”2010びわ湖大花火大会”
楳図かずお恐怖マンガ展『楳恐-うめこわ-』
HEP HALLで楳図かずおデビュー55周年記念恐怖マンガ展『楳恐-うめこわ-』が今日から始まって、初日先着55名限定でサイン会があったので挑戦しに行く。
『楳恐-うめこわ-』
11時オープンで8時半頃に着いたんだけど、この時点で完全に55人以上いますね。。。が、まぁとりあえず列ぶ。
その後僕の後ろにも凄い列が出来てったんだけど、ここからが凄くてHEP自体は11時からだけど10時ころに、1Fと地下1Fのエスカレターが動きだしたもんだからみんな列んでる順を無視して一気に入り口に詰めかける!
西側の入り口、エレベーター2機(1F&地下1F)派、エスカレーターのシャッターの前派、旧回転ドアがあった円形の入り口派と、他の入り口派とそれぞれ心理戦が始まっている。気付けばあたかも、福男を決めるヤツ的な競技に参加することになってて常軌を逸した空間に。
僕はエスカレーターのシャッター前2列目に陣取ってたけど、ミスったね。膝ついてくぐって立ち上がる動作がタイムロス。結果的に正解は旧回転ドアだったか。
会場が8Fで(エレベーター以外)そこまでエスカレーターで駆け上がったんだけど、無呼吸状態で一瞬だったけどエスカレーターの構造上2列しか通れないので、余裕があったけど前が詰まってたらもう前にいけないので、勝負は入り口からエスカレーターまで2〜30mで決まってた感じだった。
本当にHEPが福男を決めるヤツ的なすんごいことになってましたよ。
あれ映像で撮ってたらかなり面白いと思う。おかしなテンションだったけど殺伐とはしてなくて目的が楳図先生のサインをもらいに行くということや、おばちゃんから若い娘まで必死に競ってる非日常な感じがちょっと楽しかった。靴なくしてる人もいたし。
こんな感じで選ばれし55人の勇者のみが奥でサインしてもらってますね。
イイなぁ〜。ホンマに先着(先に着いた人)だし。朝早よから列んでてアカンかった人とかもいるだろうし、整理券とか出せばよかったのに多分かなり苦情が出てるだろうけど、HEP HALLのstaff BLOGやTwitterでは特に説明もなく強気だね。(確かに事前の説明に”オープン前に並んでいただける場所はございません”って書いてるし)偽わりはないね。まぁ、スタッフの人もビックリしてて凄い申し訳なさそうだったけど。
関西では楳図先生のイベントはあんまやってくれないけど、こんだけニーズがあることが分かったと思うし、もっとイベントやって欲しいもんだ。
UMEZZ.comにサイン会レポートがアップされてたけど(画像こっそり拝借)、僕写ってますね↑。何人か前ですぐに定員に達しちゃったけど、思い出したら悔しいね。下のエスカレーターまで人ビッチリだ。
第2回大会があったら今回よりもっといける自信あるかも。
若い女子から昔から好きであろうオバ様、ロリータ系の人からゴシック系の人までデビュー55周年なだけに層が厚い!ボーダー率も高く”ウォーリーを探せ”状態でした。
楳図先生。今日はフード付きボーダー。
サイン会終了後、何とか去り際に握手してもらえたのが嬉しかった!
今回の展示、入場特典でこんなステッカーもらえるよ!これは嬉しいね。
当然撮影禁止なんだけど、展示してるのが大型出力をパネルに貼ったキャラクターや吹き出し等の空間を作ってて人が前に立って記念写真を撮るような観光地にある立て看板や背景のセット的なものばっかりなので、写真撮れるようにしてくらたら嬉しいのになぁ。でも、『漂流教室』、『わたしは真悟』、『14歳』等上げるときりがないけど好きな作品を体験できたのは嬉しいし、帰ってまた読み返したくなった。
あと、映画『赤んぼ少女』の西村映造製作の”タマミ”の現物が見れたのも嬉しかった。もう1回位行きたいね。人多過ぎてグッズ買えんかったし、もう1枚ステッカー欲しいし。
さて、『わたしは真悟』読み返そうかな。
”Spica design”
というわけで大阪市内某所のスピカデザインへ。
”Spica design”
おもむろに井上社長に見せると、、、
よかったよかった。(ってことで今回はいつもより多めに動かしたよ)
出た!集中したら出るアヒル口!
(「柔道部物語」の三五十五のひょっとこ顔的なね)
ガシッと掴める感がね、何か嬉しいんですよね。”プラモ感”というかね。
そして、”持ってウロウロしながら色んなものに合わせてくなる”感ね。
”LPジャケ展05ミーティング” と ”SHOZO SHIMAMOTO & AU ありえない現代アート展”
9月に神戸のcaffe NEUTRALで開催される、”LPジャケ展05”に参加すべくそれに向けての打ち合せ(親睦を深める会)が神戸の旧生糸検査所なる施設であったので行ってくる。
旧神戸市立生糸検査所。レトロな佇まい。アホみたいにイイ天気!
何かあたかも外国に来たみたい。
中もすんごい広い。(そう、あなたが今想像してる10倍くらい)
『SHOZO SHIMAMOTO & AU ありえない現代アート展』という、この建物内の色んなスペースを使って色んな作家さんが展示やパフォーマンスをやってるイベントが開催中。
(このチラシ、なんか”サンタフェ”を連想しちゃうね)
写真撮影OKとのことで、LPジャケ展打ち合せ前に各々カメラを持って色々撮りまくる。
これはのし袋に付いてるアレですね。
まるでSF映画ね〜と〜、つぶやきたくなるような広いスペースがあったり。
これは神戸市のゴミ袋なのかな?のクマがいたり。
全体的にアッサンブラージュ系の作品が多い感じでした。
まぁ、そんなわけで、
ミーティング前にちょっと買い出しに出つつ。
おわ!檀れいさんイイねぇ〜。
向いの神戸税関。ほんと外国に来たみたい。神戸イイねぇ〜。
ほんで、何人か残った人で一杯引っ掛けつつさらに親睦を深めたのでした。
今回個人的な好きでブログをちょいちょい盗み見している小山健くんも参加とのことで、楽しみだ。本当に彼の描く四コマはおもしろい!
まず絵が上手い(リアルかどうかでなく、確かな技術に裏打ちされたデフォルメ)し、センスが素晴らしい!男子の思春期あるあるから現在進行形日常あるある、同棲ネタ、そしてただ面白いだけでなくたまに切ないのを挟んできて、凄いグッとくる!(この「ココロのコロちゃん」はほんとに大好き!沁みるね。)
この四コマに出て来る彼はボウズでたまのドラマーの人みたいだけど、実際の彼は彼の描くプレーリードックをシュッと男前にした感じだよ。そして今回この四コマに登場する同棲相手の”はたぐちさん”もLPジャケ展に参加すべく来られてて、初めてご本人を肉眼で確認したけど、これまた絵の人より当然かわいらしい方なのだけど、やっぱり本人に凄い似ている!そして、そんな2人のやりとりを見つつ一人心の中で「うわ!実写化された!!」みたいな興奮を密かにしていたのでした。
ほんとイイから見て!!↓
”うめこわーーーーーーーーっ”
HEP HALLで楳図かずおデビュー55周年記念恐怖マンガ展『楳恐-うめこわ-』が7/31〜8/15までありますね!!
関西であるのが嬉しい!!
これは行かねば!!初日先着55名サイン会か!!無茶苦茶欲しい!!
行けっかなぁ?関西での倍率どれ位なんだろ?行けるかなぁ〜?
『戦闘少女』×『戦闘中年』 BATTLEFIELD in 狂都373怪館
今日は『戦闘少女 血の鉄仮面伝説』が京都公開初日ということで、みなみ会館へ。
みなみ会館
お!本家「戦闘少女」ポスター横に「戦闘中年」即席ポスターが並んでますね。
ってことで”例の鉄仮面”を持って行く。
不定期ゲリラZINE『SPOTTED701』も最新号からバックナンバーまで置いてますね。(僕はVOL.1から全部持ってますよ)
Tシャツを始めグッズがてんこ盛り!「戦闘少女」に、「ロボゲイシャ」に、「片腕マシンガール」に、「古代少女ドグちゃん」に!これは買わずになんかいられない!!
そんなわけで、不定期ゲリラZINE『SPOTTED701』に敬意を表して制作したZINE『SPOTTED373』!当日配布数時間前ギリギリまで作ってました。
コピー機で作ってるので画質がちょっと落ちるのですが、みなみ会館にて配布中!オール6ページ、フルモノクロ!寺田 めぐみさん描き下ろし四コマも収録!
みなみ会館と言えば、東寺の五重塔のすぐ側ということで、『ロボゲイシャ』の城ロボのパロディで、塔ロボ?が始動するイメージです。
そんなわけで、いよいよ『戦闘少女』の上映が始まるので入場すべく待っていると、、、、?!そこには目を疑う光景が!!!!!
な、なんと!鉄仮面を被った人物が、入場前の説明を始めたではないか!
何も、そこまで!!
さらに、このままもぎりもやってるよ!!(ホントに)
これは多分世界初?!ではないか?
そして、『戦闘少女 血の鉄仮面伝説』本編を観る。(2回目)
やっぱ”鉄仮面”出て来ると嬉しいですね。
前半の凛(杉本有美さん)のパートは、凛イイなぁ〜、やっぱ凛派かなぁと思いつつ、佳恵(森田涼花さん)が出て来たらやっぱ佳恵派だは。あのタコの手をぷらぷらさせるのはかなりグッとくるね。関西では”アイドリング!!!”っていうアイドルグループはほとんど露出がないので佳恵以外の森田涼花さんのことは分からないけど、佳恵はたまらん!玲(高山侑子さん)はちょっと登場シーン少ないかなと思ったり。これはアイドル映画ですよ!
自分の武器のことを”お宝”って言うのが凄いイイ!
そして、”戦闘中年”特集こと、西村監督『限界人口係数』と井口監督『魔悪子が来る!!』ですよ!
これは関西初上映未ソフト化ということで非常にレアなモノなのだ!
残念ながらこれは3日間だけで、これを観れるチャンスは7/10の残すところあと1回ですよ!
西村監督『限界人口係数』は95年の作品で、当時出来ることを凄いこだわって作ってる感じがして、とんがりまくってます!『東京残酷警察』の原案とのことで、共通点や違いを探しながら観ると楽しめますよ。
そして、井口監督『魔悪子が来る!!』これまた凄い!!!これはおもしろい!
これはENBUゼミナールという監督・俳優養成学校の卒業制作で作られたもので、出ている役者さんは全部井口監督の生徒さんたち。みんな個性的でぶっ飛んでる!それが変に気をてらった感じでなく一生懸命全力でアホなことしてておもしろ過ぎる!井口監督の凄いところは、他の小手先だけのギャグ映画と違って、毎回色んな形の”愛”を描いてて、この作品も奥が深い!男女双方に問題をつきつけてくる感じで、色々考えさせられます。
やっぱ僕は井口監督が大好きだは!と改めて再確認したのでした。
”女の子は珍味や珍品が嫌い”って言うけど食わず嫌いだと思うので、これ読んでるみなさんも是非思い切って飛び込んで欲しい!そう、そこのアナタですよ!アナタ!
ってなわけで詳細>>”京都みなみ会館”
関西では「ドグちゃんの」の再放送も始まったし(もしや2への布石?!)、京都マンガミュージアムでは「フィギュアの系譜」展開催のメインビジュアルは”ドグちゃん”だし!ふぅ〜〜胸いっぱい!
京都府外の人もこのタイミングで京都みなみ会館へおいでやす〜。
『戦闘少女』公開記念企画”鉄仮面”完成!!
ってなわけで、”例の鉄仮面”だが遂に完成しました!!!
前回途中まで手伝ったのだが、色々素人では難しいところもあるので、残りの仕上げまで、岡崎裕司くんにお任せしていたのだ。
はやる気持ちを抑えつつ、いざ大阪某所のアトリエへ!
ス、ス、ス、、、、スゲーーーー!!!!!
(このベルベット地の台も作ってくれたよ!)
途中段階の画像だけど、この時点ではまだ銅の赤身がありますね。
なんでもこの後、硫酸で酸化膜を取って、硫黄で黒くいぶして、仕上げに重層で磨いたそうだ。凄い手間!!
”開けて〜閉めて、開けて〜閉めて、開けて〜閉めたら、入れなぁ〜い!”
ということで、ユウジくん本当にありがろう!!
ちなみに今回の鉄仮面は劇中のものを再現したので、わざと荒めの質感を作り出しているのだけど、普段はなんでも作れちゃう男ですよ!指輪やナックルから、インテリアや看板や建物の外装まで、なんでも作っちゃうよ!彼はスゴイ!
てなわけで、ちょっと告知。(↓大きくなるよ!クリック!クリック!)
7/7〜京都みなみ会館で上映される映画『戦闘少女 血の鉄仮面伝説』の公開にあわせて、盛り上げるべく劇中に登場する鉄仮面のレプリカを勝手に作っちゃったよ企画!
映画は7/7〜13と短い期間ですが、会場にこの鉄仮面を展示予定!
これは絶対生で見て欲しいですし、是非被って欲しいです!!写真も多分OKだと思います!是非是非京都みなみ会館へ!!
合い言葉は?
せーーの!
”観逃してなんかいられない!!”
『戦闘少女』公開記念企画”血の鉄仮面製作”
ということで、7/7〜京都みなみ会館で『戦闘少女 血の鉄仮面伝説』が公開されるのだが、それを記念して、みなみ会館ふじわらさんと、みなみ会館のウェブやマスコットの”みなみちゃん”のデザインでもお馴染み寺田めぐみさんと、大阪某所に”鉄仮面”を作りに行きました。
友人の金属作家の岡崎裕司くんのアトリエを訪問。
そう、この彼だ。
「まだやってる?」みたいなあたかもさも居酒屋にでも入る勢いで訪れる。
ってなわけで、”鉄仮面”の資料があまりないわけで、僕がネット画像や予告篇動画を一時停止しつつざっくり描きおこした”鉄仮面”スケッチ。
素材は銅が、現物の風合いに近くなるんじゃないかなという匠(岡崎裕司くん)の意見に従う。ということで”鉄仮面”ではなく”銅仮面”なのだ。(実際現物は西村映造さんによる樹脂的なものでこちらも実際鉄ではないよ)
それを金切りバサミで切っていきます。(匠曰く、通常のものより3倍のパワーがあるハサミで1万円以上する代物だとか)
普段紙を切ってるのでその感じでやると中々上手くいかない変な感覚。
紙で良かった〜。
”焼きなまし”という作業だそうだ。こういう特殊な技巧は匠に任しつつ。
ってことで今日はここまで(でた!お得意の力道山ポーズ!)
・『戦闘少女 血の鉄仮面伝説』オフィシャルサイト
・『戦闘少女 血の鉄仮面伝説』特報
・『戦闘少女 血の鉄仮面伝説』予告篇