今日は、京都文化博物館であった”AMUSE ARTJAM 2005 in KYOTO”を観に行く。これは新人アーティストの登竜門的なコンペティションだそうな。ホントは観に行ってる場合でなく、出さないといけない立場だが。。。が、観に行く。行くまでは、結構ナメてたけど会場に着くと、どれもこれもパワーがあって面白い!知ってる人も結構出している。行ったのが遅く閉館30分前(遅くといっても14:00)で、あまりじっくり観れなかったけど、楽しめた。その後、色んな人と話をしていると表彰式が始まった。(表彰式があるなんて知らんかった。)で、色んな賞が発表されていき、な、なんと!Re:VERSE所属のトヨクラタケル氏が準グランプリを獲得!スゴイ!感動した!匠であります。こういうコンペは絵だけじゃなく立体や映像、パフォーマンスなど色々あり、奇抜なことやったモン勝ちなところがあり、平面はキツイのかな?と勝手に思ってたけど(受賞者をビジネス支援する分、そうでもないのかな?)、やってくれました。何か、異種格闘技の大会で(純)プロレスラーが勝ったような歓び(Re:VERSEをレスラーに例えると中邑真輔かな?)。と同時に、いかんいかん自分も頑張らねばと、メラメラ創作意欲をかき立てられる。コンペの結果発表のハラハラした空気も味わえたし。ボクの唯一の受賞歴は『おぼっちゃまくん』の茶魔語くらいだけど、(2005.07.02〜04のmemo参照)こういうコンペも出さないとな。色んな意味で、行ってよかった。さ!絵描こ!『AMUSE ARTJAM 2005』http://www.amuse.co.jp/artproject/artjam2005/『AMUSE ARTJAM 2005準グランプリ受賞者トヨクラタケル(Re:VERSE)』http://www.hcn.zaq.ne.jp/re-verse/話し変わって、新日が、ちょっとずつ良い方向に動きだしてるのを感じる。放送の仕方がましになったのかもしれないが。いや、でもおもしろかった。
カテゴリー: イベント
国内某所で。。。3
国内某所で。。。2
国内某所で。。。
今日は、久々大阪。御堂筋パレードで道路が渉れない。。。南堀江にある、digmeoutカフェへ。10月〜りそな銀行のキャッシュカードのデザインをされている高山泰治さんの個展。この方も、切り絵で作品を作られていて共感を覚える。もちろん、ボクなんかよりも切り絵色を全面に出されてて仕事がキレイ。職人技という感じだ。http://www.digmeout.net/cafe.cfm
http://reenal.net/その後、今日の本来の目的へ。我らがdigmeout FACTORYが国内某所に活動拠点(今まではFM802のフロア内でした)を移したそうで、引越しがありました。というか、引越しは手伝ってませんが。。。で、この国内某所にはギャラリースペースもあり、所属アーティストたちが絵を持ち寄って飾るということで、持って行ってきました。。
で、みんなで国内某所の壁にクギを打って絵を飾っていきました。原画を初めて観る人もいて、いろいろ発見があって、なるほどなと思う。長介や団長、バロンさん的ないつもの面々から、ちっちとサリーさんや久々に会う人と、良い機会でした。藤田くんもイイ感じ。
神の左手。。。
行っちまいました。。。映画『楳図かずお 恐怖劇場』を観に、みなみ会館へ。しかも・・・楳図かずおさんの舞台挨拶があったので。楳図かずおは、個人的に最も好きな日本人アーティストなので、凄い楽しみにしてました。。。行くとすでに長蛇の列。ボーダー率も高い。整理番号の表示も最後尾が”120〜”となっている。ボクは運良く”15番”だったので2列目に座れました。と、待ってる間(自分が挨拶するワケでもないし、別に2人で会うわけでもないのに)、緊張し過ぎて、吐きそうになる。ポジティブな吐き気。そんなことを言ってる間に、登場。。。いきなり、グワシハンドで挨拶。終始舞台上を、走ったり転げ回ったり大暴れ。これから恐怖映画が始まる事を忘れさせてしまう感じ。本人もUFOや幽霊は見たことないし、恐い場所には絶対近付かないそうだ。笑いと恐怖は紙一重と同時に両極端、その両方を極めた人だなと思うし、まさに”神の左手 悪魔の右手”だと思う。”奇跡”を核心的に何度も起こしてるんだな。神だ。。。で、あっちゅう間に終わる(が、実際は3〜40分しゃべって、押してたみたい。)で、映画の方は6作品のオムニバス。(上映は2つ×3プログラム。)ボクが観たのは『まだらの少女』と『ねがい』。共に当時の時代を再現した感じ。(インターネットや、現代の要素も少し入れつつ。)あまり内容には触れないけど、共に恐怖を与えてくる相手は、ただ恐いだけではなく可哀想な部分もある。笑える部分もある。子供が主人公だけど、子供向けに作った感じもなく、かつ大人向けなだけでもなく、子供も観ていい感じ。幅広く観れる。全6エピソードの各オープニングに流れる、楳図かずおのシリアスな顔がたまらない。残念ながら、時間的に他の4本が観れそうにないので、10月に出るらしいDVD待ちになりそうだな。。。この映画は、楳図かずお画業50周年記念で作られたもので、50年(第一線で。)。。。凄いな〜。やっぱり、最低限続けないといけないなぁ。絵頑張ろっと。パワーをもらった一日。神だ、神!
『楳図かずお 恐怖劇場』
[楳図かずお オフィシャルホームページ』
ご馳走さまでした。。。
その後、編集会議イベントを少し早めに出て、横山キック氏とラーメン屋でミニ『1×1(ワンバイワン)』。※『1×1』。キックさんも、よくこの話をしますが、昔4chでやってた異業種の2人が対談する番組。ボクの記憶では、確か横尾忠則さんと美輪明宏さんが対談してたような?(記憶では。。。)で、ある話に対してお互いが相手よりも上手い”例え”をしようと、野球に例えたり、プロレスに例えたり、マラソンに例えたり。。。”例え”に”例え”をどんどんかぶせていくが、中々「そうそう!」と噛み合わない。”人生はドッチボールだ!”とか”渋井陽子じゃなく土佐礼子だ!”な感じで、お互い近いところにいるコトは分かっているのだが噛み合わない。が、その噛み合わない状況も、微妙な空気や間になるわけではなく、笑ってしまう感じなのだ。その他には、黒豆ココアのCMが頭から離れない的な話や、スミス夫人が好きやった、などなど、いかに相手に「そうそう!わかるわかる!」と互いに言わそうと、対談ではなく対決チックになってしまう。結局、噛み合ってるようで噛み合ってなくて、噛み合ってないようで噛み合っているのだ。とにかく、同じ臭いのする人間だと思いました。。。で、朝まで話せる勢いでしたが、ボチボチお開き。色んな意味で、ご馳走さまでした。また、『1×1』しましょ。キックさん、メニューに載ってない”トンコク”を注文する着眼点は、さすがでしたが、”人生はドッチボール発言”は、納得できないな〜〜。。。蹴・横山キックWEBhttp://www.yokoyamakick.com/
まさか、前に出されるとは。。。
ロボピッチャー・加藤隆生氏が編集長を務めるフリーペーパーSCRAPの一周年記念イベント『歌って踊れる編集会議!』へ、ロボピッチャーのHPも手掛ける横山キック氏と観に行って、いや、参加してきました。噂のライブハウスNANOへ、初めて足を踏み入れる。というか、あんま主旨を分からずに行ったのですが、お客さんが企画のアイデアを出して、それについて話し合う感じ。良いのがあれば次号の企画にしようというもの。そうとは知らず、何も考えずに行ったのでエライめに合うが、何とか提出。(内容は置いといて。。。)が、それだけではなく、いきなり呼ばれて前に出ることに。。。ステージまでの距離が、スゴく長く感じる。即興で考えた、安易な企画に対して聞かれるが、いきなりなわりには、何とか乗り切れた?と思う。うん。自分では。キックさんも呼ばれるが、これも置いておこう。そんな感じで、出された企画書を加藤くんと編集部の女の人とでつっこんだり、時には真剣に、バッさバッさと一刀両断していく。さすがだ。。。この加藤くん、歌詞はもちろん、しゃべりや文章、いろんな書き物のセンスに毎回感心させられます。頭が良い人だ。絶対、敵にまわしてはいけない人物だと思う。(褒め言葉です。。。)ちなみに、SCRAP(CRAPも含め)全号持ってます。その他、加藤くんのコラムなど、下記で色々読めますよ。SCRAP HPhttp://www.scrapmagazine.com/ロボピッチャーHPhttp://www.robopitcher.com/http://keeponmusic.com/katotakao/archives.htmlと、いう編集会議でした。おもしろかったです。次号がどうなるのか楽しみ。つづく
ゴミ処理場 & アー写?!
今日は、”アートストリーム”を観に、天保山のサントリーミュージアムへ。http://www.osaka21.or.jp/artstream2005/4/30、5/1の2日間のアートマーケット。知ってる人が何人か出展してるからだ。この日は、あいにくの雨ということで車で行く。(半年ぶりぐらいに乗る。)も、出るのが遅く、かつ何時までやってるのかちゃんと調べずに行ったので、着いたのが閉展直前10分前。いや、なんとか間に合ってよかった。。。会場は、サントリーミュージアム周辺の半屋外な場所だったので、雨で大変なことに。。。で、軽く会場を観て周りついでなのでサントリーミュージアムで開催中の『レイモン・サヴィニャック展』を観る。http://www.suntory.co.jp/culture/smt/gallery/gall_savi.htmlお馴染みのポスターが飾られている。それに、作品とは別に、このレイモン・サヴィニヤックのアーティスト写真を、ロベール・ドアノーが撮ってて、これがまたうらやましい。ボクもこういうアーティスト写真欲しいなと、また思う。で、天保山まで出てきたついでに舞洲にある、大阪市環境事業局舞洲工場(ゴミ処理場)を観に行く。http://www.osaka-etoko.ne.jp/special/maishima/01_kankyo.htmlここの外観は、フンデルトヴァッサーが手掛けてて、かなりお気に入り。(夜なのが残念。いや、アリかな。)しかも、道を挟んで向かいにはもう一カ所(これは汚泥集中処理場らしい。)出来ている。いいな〜。カッチョイイ〜。。。ウィーン行きて〜〜。そして、帰り道偶然にも野田阪神(JR海老江駅)を通ったので、りそな銀行のATMを観ていく。http://reenal.net/news.html#2ついでにATMの前で写真も撮る。ドアノーとまではいかないけど、これアーティスト写真に使えるかも?!にしても、デカイなコレ!!で、帰宅。車で正解な一日。
REENAL presents FUNKY MARKET
本日は、いよいよREENAL presents FUNKY MARKET @ 万国博覧会記念公園自然文化園お祭り広場、初参戦。会場に到着したのは、9:30くらい。すでに人もいっぱい来ており、気温もかなり高い。REENAL presentsということで、りそなのデッカイ幕?も飾られている。岡本太郎と共演だ。。。そんなこんなで、ボチボチ出店。当初、似顔絵を描くことになってたのですが、暑さと久々ということでの絵のヒドさにより、これはマズイと急遽中止することに。。。(これ、目当てに来てくれはった方、ゴメンナサイ。。)ということで、ポストカードとA3プリントの販売に専念。こちらは良い感じで売れ、よかったです。digmeout関係の、黒木くん、久保田さん、新田くん、ホリモトくんなんかも、良い感じで売れてたみたいだ。canバッチグ−に!とにかく、この日は暑く、みんな真っ黒になってました。来て下さった方、ありがとうございました。今回初参加(フリマ自体初)だったのですが、アリだなコレ。うん、アリ。搬出後、いつもの面々で打ち合げに。ビールが格別に美味かったです。ビール、サイコーー!!あ、下記で、スナップが見れますよ。(ボクも、チラッと写ってます。。。)↓http://funky802.com/funkymarket/?
京極弥生座『Revival Blues』トークショー
え〜〜、本日いよいよ京極弥生座『Revival Blues』トークショー。
夜まで時間があったので、烏丸御池近くにあるTable & Sofaへ、
中島良二さんの個展を観に行く。 本人もいたので、絵や仕事のこと、digmeout オーディションの話などをする。個人的に闘牛の絵が好き。
呑まない、酔いどれ詩人=中島良二な感じでした。
そして、19:00に弥生座へ。横山キックさんと、司会の円まどかさんと、軽く打ち合わせ。 景気付けに1杯だけ呑む。
流れは決めたものの、全然憶えられないので、まどかさんに任せる。
そして、20:00、いよいよスタート。暗闇でスポットを当てられてたので、何人いるのか、どんなリアクションなのか全く分からない。
緊張のせいか、何をしゃべったのかもよく覚えてませんが、あっと言う間に終わる。
そして、本編へ。 一番後ろで観てたのですが、あたかも自分が監督かのごとく、お客さんの反応が気になってしょうがない。
途中、予期せぬハプニングがあったものの、演出の1つ?と言うか・・
ま〜、来た人だけのおもしろい体験だったんじゃないでしょうか?
そういうことにして下さい。
で、終了。
今日、来て下さったみなさん、本当にありがとうございました。
トークショーは、マズイ部分もありましたが”もっとこうしたら”とか”次、こうしよ”など、勉強になりました。 次回はさらに!!
その後、木屋町で打ち上げ(反省会?)で、4時ごろ帰宅。
『Revival Blues』は、〜3/4(金)まで公開してるので、
まだ観てない方はお早めに!!
SHOCK!!
デジカメを、おもっきりコンクリートに落としてしまいました。。。ショック!
電源は入るものの、画面が真っ黒。たまに着いたかと思うとネガのような階調が反転した状態。気分そのモノです!
逆にちょっと面白い風合いですが、こればっかりでも困る。
7〜10日ほど修理に。痛いっ!
昨日は『Revival Blues』トークショーの宣伝も兼ねて、早朝からKBS京都のラジオに出てきました。 同所にあるKBSホールには、何度かプロレスを観に来たことがあるのですが、本館の方は初めて。
早朝生放送ということで、トチれないので寝ないで行く。
ラジオは、得意な武器である絵が見えず、最も不得意なしゃべりで戦わなければならない。今までにも何度か出たのですが、いずれも惨敗ぎみなので、今回リベンジに。 ある意味、トークショーの前哨戦。
寝てないのも良い方に働き、我ながら今回は上手いこといけたんじゃないでしょうか。 うん、がんばった。
ということで、いよいよ明日は”2・26弥生座決戦” 天王山です!
横山キック氏とのトークショーなんですが、少しでも新しい映画を観るキッカケになればと思います。
そして、ここだけの話ですが、当日受付けで「横山キック!」と言ってもらうと、前売り料金¥1,200で入れるそうですよ。
さらに当日、弥生座さんの粋な計らいで、ドリンクのサービスが。
『Revival Blues』のフランス語版ポスターも5名にプレゼント。
さらにさらに、会場で横山キック氏に声を掛けると、”横山キックシール”がもらえるとのこと。これは行かないと!もらわないと!
20:00〜ゴングです!
『川村淳平の事務所探訪』
市街地から少しはなれた閑静な住宅街。
2月の風は冷たければ冷たいほど、3月の桃、4月の桜がうれしいものです。さて、今日はそんな左京区は修学院にあります横山キック事務所を探訪したいと思います・・。
と、いうことで2・26弥生座打ち合わせに横山キック事務所初訪問。和を基調とした落ち着いたたたずまい。書庫には映画資料がぎっしり。打ち合わせは、「冬の輪舞」話など、脱線しつつも、順調。
パルプフィクション作戦で行くことに。
キック氏とは、2年くらい前?に、修学院の山奥でバーベキューをしてたところ共通の友人が、近所に住むキック氏に何かデザートを買ってこいと呼びつけて、その時に初対面。確か、キック氏はブドウを買ってきたものの、みんなお腹いっぱいで、結局あまり食べなかった記憶がありますが・・・。
さて。そもそも、横山キックとは何者なのか?!ということですが。
京都を拠点に”あったらいいな”を形にして、世の中を面白おかしく変えていく”をコンセプトに活動してます。主に、映画のイベントを企画したり、映画本『映画大好き宣言。』を出版したりしています。その映画本とは、”有名人のお薦め映画”や”映画監督が選ぶ名画”ではなく”一般人が映画を語った本”と題して、約200〜300人が、各1ページそれぞれ好きな映画を5本ずつ挙げて、好き放題言うという内容のモノだ。ちなみに、ボクもクロード・ガニオン監督も参加してます。1・2巻、好評発売中!!
そんな”映画大好き人間。”のキック氏とのトークショー。チケットは、まだ若干だいぶ余裕があるとのこと。お早めに!
http://www.yokoyamakick.com/
お不動さま。
しつこいようですが、
来たる2・26は、弥生座トークショーなわけで。
その打ち合わせをすべく、自転車で修学院にある、横山キック事務所へ(その様子は次回)。
その後、恵文社でStudio-Takeuma 装画展を観つつ、自転車で南に下り、京都駅近くにある西山浄土宗 不動堂 明王院へ。
このお寺で鍋をすることになっていたからだ。なぜ、お寺で鍋かというと、ココ、実はイラストレーターの新田岳くんの家で、2コ上のお兄さんが住職をしている。9LDKに2人で住んでいるのだ。
メンバーは、この2人に加え、イラストレーターの大谷リュウジさん、上田バロンさん、と、その奥さんと娘のアオイちゃん(3歳)。
京野菜の鍋や、サラダは、すべて新田くんの手作り。彼は、料理も上手いし、細かいところまで気が利き、いい奥さんになれそうだ。
住職のお兄さんの、葬儀屋裏話や、坊主業界の色々な話、神様はいるのか?など、ありがたい説法を聴く。また、バロンさんの愛娘のアオイちゃんが無茶苦茶カワイイので、その話で終始持ちきりでした。
で、ぼちぼちお開き。
外は、−1℃。
五条通り経由で帰る方が近いのですが、某心霊スポットのトンネルを通らないといけない。ギリギリまでアタックを試みるも、精神・肉体的に無理と判断。触らぬ神に、たたりなし。三条まで上がって帰宅。
自転車で来たことを、ちょっとだけ後悔。
そうそう、結局”悦楽共犯者”のポスターも買っちゃいました。
いかんいかん。
スゲー!手描き看板出来てる!
本日、行ってきました『Revival Blues』初日@京極弥生座。
行くと、いきなり手描き看板が入り口に。出力主流の昨今、似てる似てないは、この際抜きにして嬉しい。写真からじゃなく、絵から絵なので、看板屋のおっちゃんが、ボクの絵を模写してると思うと、おもしろい。これも必見です!
初日ということで、上映前に、映画にも出ているミュージシャン野村麻紀さんのミニライブが。映画の中でも歌っている”恋の蟻地獄”は、1度聞くと頭から離れない、まさに蟻地獄〜〜。
そして、本編へ。1年以上ぶりに観る。スクリーンで観ると、何か新鮮。観てて、ちゃんとポスターともダブり、改めて成功を確信。
はてさて、2・26トークショー、果たしてどうなるのか。
それから、18日発売の”Web Designing”と言う雑誌に、
このjumpei-kawamura.comの事が、小さくですが載ってますよ。
http://book.mycom.co.jp/wd/
ボクが、というよりは、このHPを創ってくれている、i.seed,さんの余す所ない技術力の推移の結集に関してです。i.seed,さんには、お世話になっており、かなりワガママを聞いてもらっております。
ちなみに、i.seed,さんのHPで、スタッフの顔描いてるので、よかったら見てみて下さい。
http://iseed.jp/
さらに、いよいよ、
さらに、いよいよ、『Revival Blues』が明日、京極弥生座で公開されるのですが。
このポスターの絵を描くのに、ボクは10回くらい毎日観たのですが。
そもそも、どういう映画かというと。
〈ストーリー〉
1970年代、ひとつのバンドが解散、若者達の友情も終わりを告げ、1曲のブルースだけが残った・・・。25年後、実業家となった健(内藤剛志)が、バンド仲間だった洋介(奥田瑛二)の店を訪ねるところから始まる。健の目的は、かつて演奏したバーでリバイバル・ナイトを復活させること。だが、再会も束の間、洋介は末期癌を患っていた。最期の時を過ごすため、かつてリードヴォーカルをしていた加代(桃井かおり)の小さなバーで再会する3人。そして、彼らの”時間”が、再び動き出した・・・。
この映画、実は上記のような大まかな話の流れはあるものの、セリフは全部役者同士のアドリブなので、その事実をふまえて観ると、役者さん達がすごい高度な攻防を繰り広げてるのが分かる。カメラもかなり長回ししている。まさに、プロフェッショナルな仕事である。圧巻。
映画上では、あまり説明がなく淡々と話が進んでくので、軽くストーリーを頭に入れるのと、役者同士の即興芝居であること、この2点をふまえて観ると、かなり楽しめると思います。
ボクも、明日の初日観に行きます。
いよいよ、
いよいよ、『Revival Blues』が2/19〜京都は京極弥生座で公開されるのですが。
そもそも、何でこの映画のポスターをやることになったかというと。
この映画で、撮影助手をしていた、宮平貴子さん。実は、jimamaの宮平照美さんの妹で、その貴子さんが、クロード・ガニオン監督に、jimamaのCDを見せたところ、”OH!イイデスネ〜!”となり、会うことに。
2003年のカナダはモントリオールの映画祭に出す用のポスターが必要とのことで、映像を観てみて感じるモノがあれば、描いてくれないか?となる。
普段、あまり日本人をモチーフにしていないので、内藤さん、奥田さん、桃井さんイケるかな〜〜?と心配だったものの、感じるモノがあったので、是非やらせて頂くことに。
このポスターの場面は、実際映画の中にはないのですが、闘病中の奥田瑛二さんが病室から見たであろう東京の空をイメージ。自分は死へ向かって行くも、遠くではビルがドンドン建っていくという、生と死のイメージ。我ながら上手いことやったもんだ。うん。
映画を観終わって、もう1度ポスターを見てもらうと、”あぁ!”と意味が色々分かると思いますよ。