『モテキ』

TOHOシネマズ二条で、大根仁監督『モテキ』を観る。
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『モテキ』(2011年/日本/118min)


うん、おもろかった。上手いなぁ言うか。ちょい役で色んな人が出てるし、ちょっと洒落臭いけどサブカル好きな人が喜びそうなとこ、くすぐるの上手いなぁ。2011年の”今”って感じで、要所要所のシーンでtwitterを使ってるので、5年後10年後には凄い時代を感じてしまう(逆に感じれる)ものにはなると思うかな。古さなのか懐かしさなのか。
あと、音楽も色んな見せ方で入れてて、これも上手いなぁ。
麻生久美子さん目当てに行ったけど、長澤まさみさんがヤバいくらいに可愛っかったな。あの性格(の役)はズルいけど、実際ああなるとハマってしまうやろね。麻生さんは麻生さんで迫られたらイチコロだけど、役的に趣味やセンスが合わない人との距離感がちょっと大変かなぁ〜とか思いつつ。兎に角、森山未來さんが羨ましいは!って映画かね。
DVD出たら欲しいな。


・『モテキ』
・『モテキ』予告篇
・フジファブリック”夜明けのBEAT”
・『モテキ』Perfumeダンスコラボ

”For Rest”

2012年春夏コレクションが、NYロンドンミラノパリと始まりましたね。連日ネットで色んなブランドがライブ中継してくれて嬉しいですね。個人的にモデルのカーリー・クロス(Karlie Kloss)熱が上がってきてることもあって、カーリー・クロスをモデルに絵を描いてみる。

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”For Rest”

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こちらはでかいめ画像。(クリックするとでっかくなるよ)


続いて、メイキング。
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この時点でパーツは、顔・耳・眼球・首・ネックレスを貼り合わせてある。

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髪の毛。

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合わせるとこんな感じ。

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服。

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こんな感じ。画像では分らないがスリット部分の奥の生地も裏から貼ってます。

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着るとこんな感じ。

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腕を出した、完成。

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つづいて背景。こんな木や、

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こんな葉っぱや、

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こんな葉っぱなんかを、

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背景に植えていく。

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さらに奥の方も仕上げる。

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こんな鹿も用意しつつ、

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こんな感じで配置して、

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完成。

『ドッジボール』

YouTubeで、学生時代に授業で観てもう一回観たいなと思ってた動画を発見。
ズビグニエフ・リプチンスキー(Zbigniew Rybczynski)監督の『TANGO』(1983年)と言う短編アニメーション。名前が”TANGO”なだけに、何回調べてもダンスのタンゴが出てきちゃうので中々見つけられなかったのだけど、最近調べて観ると出てきましたね。
↓コレ
・Zbigniew Rybczynski『TANGO』(1983年)

授業で観た当時、動画中の電球を換えようとしてテーブルから落ちるおっさんの「あぁ〜〜!!」って声がおかしくておかしくて、一人笑いが止まらなくなり印象に残っている。


そんなこともありつつ。
KBS京都でやってたローソン・マーシャル・サーバー監督『ドッジボール』を観る。
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『ドッジボール』(2004年/アメリカ/92min)


あらゆるスポーツでよくある王道パターンのコメディで安心して観れる。ヒロインの娘もキレイだったし、吹き替えの声の人もイイ感じだった。適役の男も憎めないというかコメデイタッチの悪役に徹してて単純明快な感じ。あとは、結構容赦しない部分もあったり、まぁ楽しめたかな。

・『ドッジボール』
・『ドッジボール』Trailer

ブルーナ似の人。

ここ数年一番好きなモデルで、最近はそんな旬の人ではない(移り変わり早いので)けど、ブルーナ・テノリオが好きで、過去にも何度か描いてる(本人というよりは、人物素材として)のだけど、似せやすそうで、中々上手い事いきませんね。感情が入り過ぎるのか。
と、言い訳ではないけど、今回も描いてみたけど、あんま似なかったので、架空の人物ということにしよう。
入り口は、その人を描いてるつもりなんだけど、段々描きながらそれを忘れて出口は違う人にしちゃうこともちょいちょいあるわけで。まぁ、今回もそのパターンです。

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まずこちら、完成型。

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アップにするとこんな感じ。


つづいて、下記が原画。
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まず、顔のパーツ。

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髪の毛(色塗る前)。

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色を塗るとこんな感じ。

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さっきの顔に合わせていく。

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後ろ髪も貼りつつ。

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こっちも貼りつつ。

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レザージャケットのパーツを用意。

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組み立てるとこんな感じ。

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さっきの人に、着せる。

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着せる。髪の毛とか色々はさみ込みつつ。

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着せる。

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インナーも着せつつ。

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ネックレスも貼付けつつ。

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こんな感じで、完成なわけで。
また、ブルーナに挑戦したいところだ。

『楳図かずお ミニライブ&サイン会!!タワーレコード梅田NU茶屋町店!』

先日、楳図先生のCD『闇のアルバム2』が発売されたわけですが、それに伴いタワレコ梅田NU茶屋町店で、楳図先生のミニライブ&サイン会があったので、馳せ参してまいりました。
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タワレコの一角にこんなコーナーも。

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そんなわけで、先生のトーク&ライブを堪能したのでした。
途中、色々アクシデントもありつつ、美声に酔いしれたのでした。
サインもしてもらったZ!!!

”Cecilia”

よし、好きなモデル描こ!ってことで。
耳たぶが特徴的な、セシリア・メンデス(Cecilia Méndez)

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”Cecilia”

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アップにするとこんな感じ。


以下、原画。
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こんな感じで描くつつ。

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目を描きつつ。

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裏から目を入れつつ。

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輪郭を切り取りつつ。

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そばかすを入れつつ。

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服を着せて、完成。

『リトル・ミス・サンシャイン』

待望の『神話戦士ギガゼウス』エピード2(前編)が、ついに放送されましたね!1が成功したものの続編モノってやり過ぎておもしろくなくなるパターンがよくあるけど、このギガゼウスに関しては全く問題ないですね。よりパワーアップして期待を裏切りません!1で出し切った感は全くなく、むしろどんどんこの世界観で広がってく感じですね。
これ誰が仕掛けてるんだ?と思って調べたら、監督・脚本は古屋雄作さんなのか。
剣剣介役(ツルギケンスケ)役の古賀亘さんのブログも目が離せないし、主題歌歌ってる人と、アクション監督が松井哲也さんという同じ人やなぁ、と思ってたらエピソード1で吉崎のマネージャー役で出てた人やったんですね。
そして、なんとこの『神話戦士ギガゼウス』、11/16にDVD発売なんやって!!!


放送後、そのまま同じチャンネルで始まった、ジョナサン・デイトン&ヴァレリー・ファリス監督『リトル・ミス・サンシャイン』を観る。
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『リトル・ミス・サンシャイン』(2006年/アメリカ/100min)


良かったね。↑このチラシのデザインもイイし、この映画のイイ雰囲気を表してるよね。映画の方もイイ感じの色味で、登場人物はこのチラシの家族なんだけど、どの人もキャラが立ってて良かったね。メガネでぽっちゃりの女の子(大人になったら美人になると思う)もかわいらしかったし、このジイさんみたいなジジになりたいかもしれない。イイ雰囲気の映画やった。

・『リトル・ミス・サンシャイン』
・『リトル・ミス・サンシャイン』Trailer

『シロメ』

白石晃士監督『シロメ』を観る。そう、ももクロのんです。
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『シロメ』(2010min/日本/82min)


白石監督お得意のフェイクドキュメンタリー系のホラー。
ももクロのメンバーには映画の撮影ということを伏せ、架空のTV番組のロケということで心霊スポットの廃墟へ行くというフェイクドキュメンタリーだけど、ももクロメンバーの反応を観るって意味ではドキュメンタリーなのかもしれない。
あまり大きな声では言えないが、ここだけの話、実は個人的に最近滅茶滅茶ももクロにハマってしまっちゃってて、なので好きになる前に観てたらどう思ってたか分らないけど、ももクロの色んな知識(各メンバーのキャラだったり、曲だったり)があってみたので、恐さよりも普通にドッキリにハメられてるももクロの反応を楽しめたというか、可哀想だったというか、応援したくなっちゃう感じだね。なんて純粋なんだろうって感じで。

・『シロメ』
・『シロメ』予告篇

『七つまでは神のうち』

映画ファーストデイだったので、
京都みなみ会館三宅隆太監督『七つまでは神のうち』を観る。
特殊造形が西村映造、VFXが鹿角剛司さん、撮影が長野泰隆さんの作品だ。

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『七つまでは神のうち』(2011年/日本/84min)


ふぅ〜〜、恐かった〜。ちゃんと恐かった。
”来るぞ来るぞ!ドーーン!!”みたいな感じで、常に身体を硬直させながら完全に出てきそうにないとこで何とか硬直を緩めつつ、心の準備をさせてくれて怖がらせてくれて、恐いけどたのしめた。謎が解けるまで、これは霊的なものなのか、人的によるものなのか、どうゆうジャンルなのか観ているとダブルできましたね。他にも色んなジャンルの要素があるよ。
おもしろかったし、恐いけどまた観たいかな。
そしてこの映画、日南響子さん、飛鳥凛さん、藤本七海さん、霧島れいかさんと出てる女の人がみんなカワイイではないか。あと『SRサイタマノラッパー』IKKUも出てたよ。結構喋ってた。
あと、『七つまでは神のうち』のサイト内のGAMEが恐過ぎる!古典的なパターンだけど、何回やっても、うわぁぁぁぁぁ!!ってなるよ。(恐いのダメな人は注意)

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あと、物販のステッカーが内容に反してポップでバカっぽかったので買っちゃったよ。


・『七つまでは神のうち』

・『七つまでは神のうち』予告篇
・『七つまでは神のうち』舞台挨拶

・『七つまでは神のうち』祝公開初日コメント

金髪女子。

最近、年配の男性ばっかり描いてたので、ちょっと若い女性も。
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シンプルな感じに。黒線を使わなかったら大分髪の毛が柔らかくなるね。

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デカいめの画像。

以下、原画。
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こんな感じで、

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こうなって、

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こんな感じになるわけですね。

『闇のアルバム2』

楳図先生『闇のアルバム2』が発売されましたね。
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これまた先日出たシングル『新宿烏』同様、中に”銀のグワシカード”が出たら抽選で10名様を、”金のグワシカード”が出た人全員を、楳図ハウスにご招待なのだが、前回は”銀のグワシカード”が出たけど、今回は金も銀も出なかった。残念!
そして、このCDを堪能しよう。

『あぜ道のダンディ』

京都シネマ石井裕也監督『あぜ道のダンディ』を観る。
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『あぜ道のダンディ』(2011年/日本/110min)


この監督の作品は過去に『川の底からこんにちは』『君と歩こう』を観たけど、世間的には凄くウケているけど、笑いのセンス、狙い方がどうも自分には合わないようだ。何か雑というか、狙いまくってて空回りしてる感じ。(あくまで個人的に感じる趣味の問題ですよ。)
変な事が起こるのはいいとしてそれにリアリティがない。”イイ意味でこんな人おらんやろ”って感じならいいが、この人の作品は、設定的に練られてない意味で”こんな人いない”って感じがある。『君と歩こう』では主人公が17歳の高校生役なのに英語の”How are you?”が分らなかったり、『川の底からこんにちは』ではしじみ工場のおばちゃん達があんな丸見えな場所で着替えてる状況もおかしい。
今回のも、主人公のおじさん2人は50歳って設定だけど、今の50歳ってこんなおっさんじゃないし、60か70くらいの中身だ。ただ役者さんは監督の台本や演出通りにやってはるんやろし、光石研さんや田口トモロヲさんの演技やキャラで持たせてる感じ。なので光石さんの50歳のあの性格は無理矢理頑張って合わしてる感が凄いあった。病気のことも読め読めだし。
とはいえ、『川の底からこんにちは』『君と歩こう』に比べたらまだ狙い過ぎ感は大分ましだったけど、この狙い方が石井監督の味なので、ここをなくしちゃうとこの監督の味がなくなっちゃうので、否定してるのではなく、単純に自分にはこのノリは合わないというだけの話である。面白いと感じる人は、面白く感じるんやと思う。
でも、おっさん同士の友情はイイなと思ったし、後半のとあるダンスシーンは可愛らしくて良かった。田口トモロヲさんは田口トモロヲさんの演技をされてた。あと、最近C.C.LemonのCMで気になってた吉永淳さんが出ててカワイイかった。


・『あぜ道のダンディ』
・『あぜ道のダンディ』予告篇

『ミナ川明・ペルホネン展』

minä perhonen皆川明さんの展示『ミナ川明・ペルホネン展』が寿ビルヂング5FのメリーゴーランドGALLERYGALLERYであったので観に行く。
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絵本「おいで、もんしろ蝶」の原画展で、ちょうちょがいろいろ展示されてました。

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で、トランプが売ってたので買っちゃった。
スペード・ハート・ダイヤはなくて、クローバー1組だけのトランプ。
なんだけど、”Joker”が2枚入ってて”Jack”がないよ?多分同じ”J”やから間違って入ってるねコレ。どうしよ。またもって行って聞いてみよ。

”京都みなみ会館アニメ化か!?”

まず、コチラの画像を見て欲しい。
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そう、京都の人にはお馴染み東寺は五重塔のお膝元にある映画館”京都みなみ会館”。この建物の2Fが映画館になっている。なぜこんな電飾ピカピカ”LASVEGAS”なんてことになってるかというと、何年か前まで1F部分は”LASVEGAS”というパチンコ屋さんだって、今は閉鎖されている。
ちなみに”Mo¨gen Sie Kino?”は、ドイツ語で、「あなた方は映画が好きですか?」的な意味らしい。


そして!
そのことを踏まえた上で、先日アニメの『逆境無頼カイジ 破戒録篇』の第1話「地の獄」を何気に観ていると!何やら見覚えのある建物がそこには映っているではないか!以下その場面画像である。
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この建物は正に京都みなみ会館!!(立木文彦さんのナレーションで)

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完全に一致!(立木文彦さんのナレーションで)

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一致!(立木文彦さんのナレーションで)

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一致!!(立木文彦さんのナレーションで)

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一致!!!(立木文彦さんのナレーションで)
完全に、京都みなみ会館ではないか!

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gifで動かすとこんな感じ。

ネットで動画を探してみるとあった→ココ
第1話冒頭始まってすぐ”01:09”付近のシーン。カイジがパチンコ屋から出てくるのだが、そのパチンコ屋が、この”LASVEGAS”こと京都みなみ会館なのだ!
ちなみに、原作のマンガを見るとこのシーンはなかったです。
京都アニメーション制作のアニメだと京都の知ってるところがちょいちょい出てくるけど、このカイジの制作会社を調べてみるとマッドハウスってとこで東京の会社らしい。アニメ業界のことはよく分らないけど、もしかしたら下請けの会社があってそこのスタッフが京都の人で描いたりしたのかな?真相は分らないけど。
まぁ、それだけなんですけどね。ビックリしたので。
こりゃ、京都みなみ会館に聖地巡礼行かんとあきませんね。