『悪夢のエレベーター』

深夜にTVでやってた、堀部圭亮監督『悪夢のエレベーター』を観る。
2013.12.21
『悪夢のエレベーター』(2009年/日本/105min)


日活で堀部圭亮さん初監督ということで、特殊造形が西村映造、VFXが鹿角さん、アクションがカラサワイサオさん、助監督は塩崎遵さんの面々で脇を固めてますね。観終わった感想は、率直にちょっとテンポが良くないというか、一晩1シチュエーションの内容的に1時間くらいにキュッとまとめれそうな感じやったかな。エレベーターも撮影用にちょっと広めのがあんま圧迫感(緊迫感?)がないし。どんでん返しも何か乗りきれんかんもあったかも。とは言え、初監督作品なので、次どんな感じに行かはるか注目ですね。中村義洋監督あたりが上手く撮りそうな話やったかな。

・『悪夢のエレベーター』
・『悪夢のエレベーター』予告篇

『おおかみこどもの雨と雪』

TVでやってた細田守監督『おおかみこどもの雨と雪』を観る。
2013.12.20
『おおかみこどもの雨と雪』(2012年/日本/117min)


オオカミ耳が付いてるので、オタクっぽい(先入観)というかそんなに惹かれなかったけど、観たら普通に良かったね。みんな大好きな自然と田舎と子供と料理とな感じ。オオカミの子供を育てるってだけやなく普通に子育ての描写(セリフなしBGMのみの)や時間経過(小学校の学年が廊下の横スクロールの場面)とかイイ感じやったかな。中盤あたりでああいう結末なんやろなといのは想像出来たけど母目線的にも子供の世界目線的にもジーンときたかな。
宮崎あおいさんや菅原文太さんっぽかったし当て描きなんかな。詳しいことは知らんけど。

深川栄洋監督の『狼少女』がまた観たくなった。シチュエーションは違うけどコレも子供の世界がグッとくるんよね。

・『おおかみこどもの雨と雪』オフィシャルサイト
・『おおかみこどもの雨と雪』予告編1
・『おおかみこどもの雨と雪』予告編2

三尾あすか・あづち展「Re born」

ondo三尾あすか・あづち展「Re born」を観る。

三尾あすか・あづち展「Re born」

姉妹二人で1つの作品を制作してるそうだ。

こんな感じや、

こんな感じ。

お!何か中央にイイ感じのベンチが新たに設置されてるではないか。

姉妹2人の制作ということで、先に描いた分を後から描く方が塗り潰したり、色々戦いもって制作してたりするそうだ。姉妹なら尚更遠慮がないんやろね。そんなタッグでありライバルの姉妹の作品が観れるぞ。〜12/27までだそうだ。

あ、そうそう、
もうちょっとしたら改めて告知すると思いますが、このondoさんで来年の2月に私川村淳平7年振り?に個展しますよ。詳細は追って!

Chiaki Kohara『カクメイ展-その時であること-』

大阪三越伊勢丹DMO ARTSで、Chiaki Kohara『カクメイ展-その時であること-』を観る。

Chiaki Kohara『カクメイ展-その時であること-』

こんな感じや、

こんな感じ。

近づくと、下地に色んな素材のものが貼付けてあって、触りたくなるね。

なんでも、この展示の収益で2mの巨大なフィギュアを作るそうだ。
けっこう万円いるみたいだぞ。詳しくは↓
”チアキコハラ「カクメイ☆ハグちゃん」全長2メートルフィギュア制作プロジェクト”>>
12/ 21(土)18:00-20:00のレセプションでChiaki Kohara自ら熱い想いを語るそうだ。

“たこ焼き”

いつもの面々で、たこ焼きをつつきましてん。

回数重ねるにつれ、コツを掴んでくパターンですね。

内側と外側で温度差があるようだ。

男4人で必死にひっくり返しているぞ。

3ターン目くらいには、タコが4〜5コ入ってたりしつつ。焼き鳥入れてみたけど、結構美味かったね。そんなわけで、しばしたこ焼きを堪能したのであった。

“FRAME”

名古屋のヘアサロン“FRAME”さんのロゴ(ロゴというか店内に飾る用の作品)を制作しましたよ。

(クリックで拡大)
“FRAME”ということでフレーム(額)になっております。

“F”部分。(クリックで拡大)

“R”部分。(クリックで拡大)
ということで、まだどんな感じで飾られるかわかりませんが、名古屋へお越しの際は是非是非。

『FRAME』
〒462-0835 愛知県名古屋市北区杉村1-5-13 2F
TEL:052-913-6165
営業時間:10:00〜22:00(火〜土)10:00〜19:00(日)
定休日:毎週月曜日
http://www.frame-ny.com/

『小澄源太の作品展とyes!yes!非非の特設販売会』

『小澄源太の作品展とyes!yes!非非の特設販売会』を観に、尼崎の武庫之荘にあるGladberryへ。最終日ギリギリ1時間前に、滑り込む。

『小澄源太の作品展とyes!yes!非非の特設販売会』

車で行って、夜の22時頃に着いたので、周りの住宅街は静まりかえってたけど、会場のGladberryは大盛り上がり。このGladberry以前中島良二さんの展示を観に来てたことに途中まで気付かんかった。前は電車で反対方向から来たので。

小澄源太画伯。久しぶりにお会いしたけど、圧倒的なカリスマ感だよね。憧れの人です。

こんなお面が売ってたり。買っちゃった。

こんなのも。

パワーが凄いね。

たまらんね〜。

いたるところに貼ってあるぞ。

やっぱカッチョイイね〜。

こんな部屋に住みたいぜ!

”yes!yes!非非”ってのは小澄源太さん監修で奥さんの福永奈津さんがデザインしたプロダクトブランド。どれもカッチョイイ。Tシャツとバッグが欲しかったなぁ。買えばよかったなと、後悔しつつ。

もー、ほんま魅力的でカチョエエ夫妻やね。尊敬する。

展示は23時までだったんだけど、おでんをよばれつつ2時頃まで色々おもしろい話が聞けて楽しかったな。搬出もちょこっとお手伝いしつつ、一杯パワーをもらったのであった。

『戦国アバンギャルドとその昇華 変わり兜×刀装具』展

地元の幼馴染み4人で、大阪歴史博物館で開催中の『戦国アバンギャルドとその昇華 変わり兜×刀装具』展へ。

大阪歴史博物館

『戦国アバンギャルドとその昇華 変わり兜×刀装具』

顔を出したりしつつ。

兜を被ったりしつつ。ちなみに中学時代同じ剣道部だったのだ。

内部は、撮影禁止やったんやけど、思ってたよりも量があっておもしろかった。
観た事ない変わりダネがいっぱいあったし、状態も凄いキレイやった。
中々トリッキーやったな。白髪で角刈りのジジイの顔の兜や、入道的なハゲ頭のおっさんの兜、あとはシルクハットと合体したようなのもあったね。おもしろかった。個人的に単色の黒漆塗り系のがグッときたかも。ちょっと兜作りたくなったかも。

その後、新世界をぶらぶら。天王寺界隈久々に来たけど、滅茶苦茶変わってるね。

串かつのだるまへ。初めて入った。結構列んでるね。

ビールに串かつをよばれつつ。どれも美味しいけど、トマトありやな。

そんな感じで、何やかんや堪能したんでした。

”スピカ井上氏の結婚パーティー”

あのスピカ井上氏(旧スピカデザイン社長)が結婚するということで、ウェルカムボードを作りましたよ。

これも切り絵なんだけど、4日で仕上げたけど、ギリギリでした。完成したのが式当日の朝9時!会場が12時のところ、10時半頃に滑り込みで持ち込みました。ふぅ〜、セーフ!(なのでバックアップ取る余裕がなかったけど。。。)

先に集合写真を撮るということで大階段へ。お!いきなり入場してきた!

新婦にはこの時初めて会ったので、逆に自分の絵が実写化されたような感覚を覚えるね。

おっ、始まった!

現井上氏の上司の課長の会場を盛り上げる挨拶がありつつ。

歓談しつつ。

お馴染みの面々の余興を堪能しつつ。

会場はマックスボルテージです!

”カープ乾杯が上手”

”カンピーノ種(中型)”

”cin cin(仏語)”

”TIROL(チロル)×5”
そんなわけで新郎新婦にまつわるクイズ大会なんかで盛り上がったのでした。

記念に撮ってもらいつつ。

全く関係のない団体の記念撮影に勝手に紛れ込む、課長。

わ、こっち来た!

そんなわけで三次会の前に、パチンコ屋のホールの休憩中みたいな課長とラーメンを食いに。

仕事で直接絡んだことはないけど、何か可愛がってもらってる課長。(相撲部屋的な意味じゃなくて)

課長の実弟は、漫画アクション(双葉社)で大人気連載中の『名勝負数え唄』の劇画漫画家モンキー・チョップ先生だ。

その後、ボンソワでの三次会に行きつつ、結婚を大いに祝ったのであった。

中村muchoよしてる個展「ZOO MATCH」

digmeの”爽やかの権化”ことムーチョの展示、中村muchoよしてる個展「ZOO MATCH」を観に、大阪三越伊勢丹DMO ARTSへ。

あちゃちゅむマネキンが迎えてくれるぞ!

シマシマでクネクネした、爽やかが服着て歩いてるような男がこっちを見ているぞ!

ムーチョでした。なんでも今回制作に没頭し過ぎて血吐いて救急車に運ばれながら制作したらしいぞ。ちょっと痩せたね。今はもう回復したみたいやけど、同い歳ということでじわじわ身体に支障をきたす歳になってきたねぇ。。。そんな文字通り、心血注いで生み出された展示なのだ。

また、新たなシリーズ”ZOO MATCH”を生み出してるね。

”ZOO MATCH”とは(ムーチョのblog)>>
レトロなマッチ箱の色や柄を使って動物を生み出しているのだ。

つまり、こういうことだ。
初見だと、何かコラージュしてるな。その数秒後に何の動物かが見えてくる。婦人と老婆の騙し絵的な楽しみ方も潜んでいる。子供も喜びそうだ。

いつも思うのがムーチョのカラーリングのセンスよ!オシャレ〜やね。

会場ではムーチョが園長となって、作品について細かく語ってくれるよ。

通称”ZOOポーズ”が流行っているようだ。真ん中はdigmeボス

ふらふらです。

頭でイメージしてたより足上がってないね。”700ポーズ”やね。

ムーチョの嫁もおるよ。
そんなわけで「ZOO MATCH」堪能したのであった。

伊勢丹と言えば、クラウス・ハーパニエミワンダークリスマスがすっかりお馴染みですね。
・Klaus Haapaniemi「Finding Wonder Christmas」動画
・Klaus Haapaniemi「Finding Wonder Christmas」動画メイキング


”どんぶり選手権&うまいもの展”気になったけど、時間なくて行けんかったな。

『ベン・シャーン展 線の魔術師』

『ベン・シャーン展 線の魔術師』を観に、伊丹市立美術館へ。
何やかんや忙しかったんやけど、ようやく観に来れたぞ。

『ベン・シャーン展 線の魔術師』

伊丹市立美術館、初めて来たけど結構コンパクトな美術館なんやね。

コンパクトなのであんま点数ないのかな?と思ったら、以外と広くて点数もあった。いいサイズ感と、程よい人の入りで結構じっくり観れた。観たことないドローイングもあって中々テンション上がるね。鉛筆や筆の肉筆感が滅茶滅茶感じられて、口から何か吐きそうな(良い感情ね)くらいやった。初期作品の鉛筆のタッチ、やさしい筆圧なのが分かった。
受験生の頃、滅茶滅茶影響受けてましたからね。もうね、絵の右下に入ってる”Ben Shahn”のサインだけで、ご飯3杯いけるね。(ホンマに)。図録見ながら呑めるな。たまりません。

会場に置いてあるチラシが、開いたらポスターになる仕様なのがたまりません。ベン・シャーンのでっかいポスターを厚みのあるシンプルな額に入れて飾りたい欲求を、少し満たしてくれるよね。
いや〜、ドローイング系のシンプルな絵が描きたくなりました。

『Red Bull CURATES CANVAS COOLER EXHIBITION KYOTO』CLOSING PARTY

そして、早くも『Red Bull CURATES CANVAS COOLER EXHIBITION KYOTO』最終日。

『Red Bull CURATES CANVAS COOLER EXHIBITION KYOTO』Closing Party

VOX SQUARE

Red Bullロゴ入りDJブースが出来てますね。

ちょことこ人が増えてきました。

digmeボスも来ましたね。

賑わってきました。

Red Bullカウンターでは、Red BullRed Bullのウォッカやカシス割りが飲み放題。

美味そうな(美味かった)料理をよばれつつ。

辣腕カメラマン・桑島薫もいるよ。

このタコスもRed Bullとよく合うなぁ。

ここ何週間かRed Bullめちゃめちゃ飲んだ。多い日は1日3〜5本くらい飲んだんちゃうかな。

仕掛人のdigme宍戸開こと、古谷マスターもおるよ。

”今月の池田”でお馴染み、池ヤンとこと池田孝友もおるよ。写真撮られてるよ。

ボスと語らっているぞ。

わっ!こっち来た!西祐佳里CHO-CHANもおるよ。

digme宍戸開こと、古谷マスターの挨拶がありつつ。

多めに動かしつつ。

『Red Bull CURATES CANVAS COOLER EXHIBITION KYOTO』無事大団円を迎えたのでした。
来て頂いた方、ありがとうございました。来れなかった方、今初めて”え?!そんなのやってたの?もっと早く言ってよ〜!”なあなた!ご安心を!展示終了後、僕の制作した冷蔵庫はAce cafeさんへ行くので、そちらで見れる予定です。実際店内にどんな風に置かれるのか分かりませんが、スタッフさんに聞いてみてくださいませ!

Ace cafe
京都市中京区木屋町三条上ル上大阪町521 エンパイヤビル10F
営業時間 平日18:00〜翌2:00 土日祝18:00〜翌5:00
Tel 075-241-0009

『Red Bull CURATES CANVAS COOLER EXHIBITION KYOTO』

『Red Bull CURATES CANVAS COOLER EXHIBITION KYOTO』の展示風景をチラッと紹介。

正面から。

右から。

ちょい退いて。

Red Bullがキンキンに冷えてやがる、ありがて〜!

この斜め上からのアングル、結構気に入ってます。

左から。

開けたり。

裏はこんな感じ。

入り口の方から。

奥から。

こんな感じで、20人による20個のRed Bull冷蔵庫が展示されてます。

こんな植物生えてる人もいてはるし!
そんな感じで、展示は〜11/16(土)まで。最終日は17時までですよ!是非!

『Red Bull CURATES CANVAS COOLER EXHIBITION KYOTO』
2013年11月9日(土) 〜16日(土)
12時〜20時 *初日は18時、最終日は17時まで
会場:VOX SQUARE
三条河原町下ル一筋目東入ル
http://www.media-shop.co.jp/gallery/spaceforrent.html

『Red Bull CURATES CANVAS COOLER EXHIBITION KYOTO』OPENING PARTY

初日閉館後、会場をSUNNYさんに移しての『Red Bull CURATES CANVAS COOLER EXHIBITION KYOTO』OPENING PARTY。

SUNNYさんへはGenさんの冷蔵庫が行くみたいですね。

おっ、こんなネオンも。

ちょいちょいつまみつつ、レッドブルのウォッカ割りをよばれつつ。

冷蔵庫へのライブペイントもありつつ。

会場は、マックスボルテージです。

辣腕カメラマン・桑島薫もおるよ。

digme宍戸開こと、古谷マスターもおるよ。

そんなわけで、盛り上がったのでした。キレイな人多かたな。
さて、展示は、〜16日(土)最終日は17時までなので、お間違いなく!

『Red Bull CURATES CANVAS COOLER EXHIBITION KYOTO』
2013年11月9日(土) 〜16日(土)
12時〜20時 *初日は18時、最終日は17時まで
会場:VOX SQUARE
三条河原町下ル一筋目東入ル
http://www.media-shop.co.jp/gallery/spaceforrent.html

『Red Bull CURATES CANVAS COOLER EXHIBITION KYOTO』

さて、『Red Bull CURATES CANVAS COOLER EXHIBITION KYOTO』初日です。
ここだけの話、、、冷蔵庫の締め切りが6日着だったのですが、最悪搬入日前日(8日)まで延ばしてもらえたのですが、それでも間に合わず、、、結局完成したのが当日朝9時。オープン1時間前ギリギリ11時に搬入が完了しました。。。ふぅ〜〜、セーーフ!!

そんな一触即発の場面もありつつ。。。

さて、連日12時オープンです。
場所は、三条河原町下ル一筋目東入ル、VOX SQUAREです。

MEDIA SHOPの右横(ARTZONEのさらに右の、前家具雑貨屋さんやったとこです)。

入ってすぐの受付けには、仕掛人のdigmeout ART&DINER宍戸開こと、古谷マスター

会場は、こんな感じ。この壁や砂利は今回のオリジナル仕様だ。

僕のもありますね。

総勢20名の冷蔵庫が展示されてます。

【参加者】
西淑BAKIBAKI有瀬龍介西祐佳里川村淳平buggy宮田雪乃Gen谷澤紗和子藤田侑吾WHOLE9阿波野由起夫佐々木友恵村瀬貴昭池田孝友MASAGON岡村優太CABdannyMIZPAM


僕含め冷蔵庫の裏側まで描いてるので、回り込んでじっくり観て下さいね。

見よ!このRed Bullオフィシャル台!!

こんな感じで展示されてるわけで。

イイねぇ〜。

お〜〜〜。

入り口でレッドブルが1本もらえますよ。今回制作するのに、1日2〜3本飲んでたね。

この上からのアングル、結構好きなんよね。

裏側はこんな感じ。

隣は、buggyさんですね。現場で微調整しつつ。

池ヤンこと、池田孝友もおるよ。僕の正面だよ。
ボウズにしたら、何か歌人の枡野浩一さんに似てるね。

そんなわけで、

『Red Bull CURATES CANVAS COOLER EXHIBITION KYOTO』
2013年11月9日(土) 〜16日(土)
12時〜20時 *初日は18時、最終日は17時まで
会場:VOX SQUARE
三条河原町下ル一筋目東入ル
http://www.media-shop.co.jp/gallery/spaceforrent.html

“Red Bull CANVAS COOLER”

さて、11/9〜VOX SQUAREで開催される『Red Bull CURATES CANVAS COOLER EXHIBITION KYOTO』に出す冷蔵庫。

この白い冷蔵庫に絵を描きました。↓

こんな感じで完成。

我ながらエエ感じちゃいますやろか。

白鳥は”翼をさづける”イメージね。
展示終了後、Ace cafeさんに置かれることになってて、Ace cafeさんのオーダーは”エロい感じで”のみだったので、自分なり直接過ぎず表現してみました。

展示されてると、裏まで観ない人もいたけど、裏も描いてますからね!

レッドブルの”牛”要素ね。↑この裏面の穴、くり抜くの大変やったぞ!抜いた部分、数えたら98コもあるやないか。カッターの刃すぐ折れるし。

Aec cafeさんの”A”をあしらってみました。

正面ガラス面は、細いフレーム分しか絵を描ける部分がないので、正面単体では特に絵にはなってませんが、上面からの繋がり(画像の角度)が結構気に入ってます。赤い薔薇の花で”レッド”要素を。

普段紙に描いてるわけで、今回この塗装された金属面に描かないといけなかったわけで、色々試行錯誤して何とか思ってたよりもエエ感じになったんちゃいますかね。

この巻き込みつつ、絵を合わせるのが気持ちイイんですよね。

平面の絵と違って立方体の特性を活かしたもの、各面で絵が成立しつつ繋がってるもの、角を曲がると繋がってるけど別物になっている感じに。

余談ですが、他に考えたのはAce cafeということで、”トランプ”のエースと、”トロンプ・ルイユ(騙し絵)”を言葉遊びみたくしようと思ったけど、トランプの記号を入れるのもそのままというかやり過ぎっぽく(1つの面をトランプにしちゃうと、その面で画面が止まっちゃうので)なりそうだったので”A”だけにしました。

そんなわけで、
是非是非現物を観にいらして下さいませ!

『Red Bull CURATES CANVAS COOLER EXHIBITION KYOTO』
2013年11月9日(土) 〜16日(土)
12時〜20時 *初日は18時、最終日は17時まで
会場:VOX SQUARE
三条河原町下ル一筋目東入ル
http://www.media-shop.co.jp/gallery/spaceforrent.html