『ロベール・ドアノー展』を観に、祇園にある何必館・京都現代美術館へ。この何必館(かひつかん)は、ただ作品を展示してるだけでなく、鑑賞するうえで、最も作品が栄える環境作りをしていると言うか、かなり空間にこだわってます。それに、好みの写真展をよくしているので、好きな美術館の一つです。とくに、お気に入りの空間は、5Fの”光庭”。建物の中に箱庭があって、楓が1本。その頭上には丸く穴が空いており、光が差し込みます。奥には茶室(入れませんが)があり、その脇に腰掛けて、何時間でもボ〜〜っとできる感じです。ロベール・ドアノーさんは、生涯パリを1歩も出る事なく庶民の日常を撮り続けた、20世紀を代表する写真家だそう。ドアノーさんと意識して、作品を観るのは初めてだったんですが、”あ!コレ、この人やったんや!”と言う感じで、知ってる作品が結構ありました。当たり前の話ですが、ようこんな瞬間撮ったな〜!と言う感じで、構図や、人物・モチーフの配置やバランス、タイミングが絶妙で、これで作ってないからスゴイ!かなり参考に。ピカソ、レジェ、ジャコメッティ、ティンゲリーらのポートレートもあり、自分もこんなアーティスト写真欲しいな〜と思いました。何となく観に行ったけど、好きです。アリ。http://www.kahitsukan.or.jp/
投稿者: jumpei
心の師です。。。
そうそう、その加地さんから、ベン・シャーンの画集を譲ってもらいました。。。好きな作家を3人挙げろ!と言われたら・・・。・Ben Shahn(ベン・シャーン)・Sarah Moon(サラ・ムーン)・楳図かずおが、不動の上位3人なんですが、前から加地さんに”ベン・シャーン好き、ベン・シャーン好き!”と、話してたところ、加地さんが古本屋で偶然、1970年(亡くなった次の年)に東京国立近代美術館であった『ベン・シャーン展』の図録を発見!それを、無理言って譲ってもらっちゃいました。。。か〜んなり嬉しいです。。。観た事ない絵も結構あって、何んでこの時代に自分は生まれてないんだ!と悔しい感じです。研究所時代、模写しまくってたので、かなり影響を受けています。とくに、”手”の描き方が、たまらない。。。どえらいモン、もらっちゃいました。また1つ、ベン・シャーン・コレクションが増えました。ありがとうございます。ちなみに、左上の画像はボクが描いたベン・シャーン。(ちょっとスリムですが。)オマージュなんて言えば、聞こえが良いですが。。。
平安神宮・紅枝垂桜
桜が満開です。今日は、フォトグラファーの加地さんから、桜を観に行かないか?とお誘いを受け観に行くことに。もちろん写真を撮りまくる。まず、平安神宮。前はしょっちゅう通るのですが、中に入るのは生まれて初めて。。。なおかつ奥にこんな庭があるなんて知りませんでした。いや、凄い。。。しかも、行くのが遅く昼の拝観時間が終わっており門が閉まっていたのですが、あたかも田舎から来たふりをして、無理矢理入れてもらう。中に入るといきなり、紅しだれ。まだつぼみでしたが。。とにかく中は広い!でっかい池がいっぱいある。まるで中国かどっかに来たと錯覚しそうになる。たけし城の龍神池のような感じで、池の中をポンポン渡っていくようになってて、おじさんが落っこちてました。昼の拝観時間が終わり、すぐ夜のライトアップの準備が始まるため、すぐに閉め出される。けど、知らないトコロに入れてイイ経験になる。京都に生まれてよかった〜〜。。http://www.heianjingu.or.jp/?
二条城ライトアップ
次に、二条城へ。ここも、前は何度か通ったことがあるのですが、中に入ったのは、初めて。中に入ると、桜の照明と灯籠以外は真っ暗。城壁に囲まれてるため、外の街の灯りも一切入ってこない。星もキレイに見える。昼間に入ったことないので、どんな場所かもわからない。ので、人の流れについていく。ここは、咲いてるのからつぼみまで強力な照明を当てられており、咲いてなくても暗闇に真っ白に浮かび上がる。とにかく、スゲー!スゲー!と言いながら進んでいく。見どころは、後半出口付近がとくに凄かったです。これまた、京都に住んでてよかった〜〜。。http://www.city.kyoto.jp/bunshi/nijojo/?
蹴上のインクライン。
今週ちょっと忙しい感じだったので、久々気分転換に外に出てみる。自転車で坂道を立ち漕ぎすると暑いくらい。もうすっかり春だ。サイクリングがてら九条山を越え、蹴上浄水場あたりまで出てくると、桜が凄い満開に。満開過ぎ!かなりボリュームのある花の束が密集していて、”ハァァァ・・・”となる。毎年思うけど、やっぱ桜イイ。日本に桜があってよかった〜〜。平日だったので人が少なくかなり贅沢でした。そして、そこから神宮道まで下り、GALLERYはねうさぎの”takaya fujii salt:purify:pray”へ。このお方は、ボクが高校・研究所時代と大変お世話になった大恩師。この先生がいなければ、今の川村淳平はなかったと言っても過言ではないです(言う程、今があるワケではないですが。)。絵の描き方と言うよりは、考え方を教えてくれた方で、多分その教えの半分も理解してないと思いますが、いや、一生頭が上がらない存在です。。。平面から立体まで表現方法を選ばない感じで、今回は”塩”を使って、かなり政治的メッセージ?ユーモアのある感じでした。勉強になります!その後そのまま、恵文社まで上がり佐伯朋子イラストレーション展をチラっと観て帰宅。夜は、までちょっと肌寒い。。。
「きたっっ!!」「うわちゃ〜っ!!」
今日は夕方から、昨日のメンバー+東京からシュクレの”オーガニックさん”こと横出恵一さんらが京都へ来ることになり、また会う。まず、トランスポップギャラリー(出町柳)で根本敬展。ここは毎回凄い作家が個展をしている。何で出町で?という感じの人らだが、凄いパイプを持っているのだろうか・・・?次に、一乗寺の恵文社へ。その次に三条のニュートロンで村井美々展を観る。週末ということで本人もおり、久々に会う。アニメーションが厚塗りから薄塗りに進化している。動きと音がカワイイ感じでした。そして、木屋町の錦で呑み食いする。ここは、朝までやってるのでよく利用する。その後、ビリヤードをしようぜ!ということになり、高校生ぶりくらいにしてみる。オーガニックさんは昔、ビリヤード屋で働いてたとかで、やはり上手いし、フォームも様になっている。久保田さんは、通称”セコイ棒”ばかり使っている。みんなそれなりに玉を落としてるが、ボクだけ1コも落とせない。が、次のボーリングのシューズ代を賭けた難しい最後の一打は、ボクが決めオーガニックさんが払うことに。。で、そのボーリングも、ボクは生まれて3回目くらい。黒木さんも、同じようなコトを言っていたが一番上手い。ありゃウソだな。。。絶対やってる。はず。な感じでゲームしたりしつつ、気付けば朝5時。またまたまた始発で帰宅。アリだな、これアリ。←何かに当てて、いきなり(9)を落とそうと、欲張っている図。
cavane
今日は、昼ドラ『聞かせてよ 愛の言葉を(全30話)』と『冬の輪舞(全62話)』が同時に最終回。。。『聞かせてよ〜』の方は、こら絶対2があるな!というような終り方。『冬の輪舞』は、今度2時間スペシャルがあるから、それにつなげる感じの終り方。ふうう〜〜〜〜。。。同時に生き甲斐を失う。。。さて、ほんでまた大阪。黒木さんと久保田さんと会うことに。まず、アンダーパブリックで五木田智央『ME BY ME』展を観る。自画像がいっぱい。そして、新装 &’sとメゾンダールの展示をチラッと観つつ、ウツボ公園を抜け cavane へ。ここは元&’sの羽野さんがやってるお店で、オリジナルや海外の作家の服、アンティークの小物なんかが売っている。馬をモチーフにしたモノが要所要所にあり、黒木さんの馬の絵も飾られている。絵も飾る空間によって、見え方も変わってくるものだ。。。アンティークのお皿がイイ感じ。その後、豚料理のお店で泡盛を片っ端から全種呑む。で、また終電なくなり→カフェコンテニュー→神座のコース。またまた始発で帰宅。。
コントのセットみたいな店内。
長い長い冬が明け、とうとう春が来ました。。。今日は、たまたま大阪に出てると802の谷口さんから、BIG CATである『Sony × FM802 You are the NEXT project Gottcha!』という、一十三十一(ヒトミトイ)さんのライブのお誘いを受ける。来ていたメンバーは、黒木仁史・久保田真理・ホリモトユウキ・大谷リュウジ(敬称略・順不同)の面々。なんでも、”音楽で、アートで、自分の才能を信じて夢をつかもうとする若きアーティストたちをソニーとFM802がバックアップ。新しいシーンはいつもここから。”というプロジェクトらしい。その音楽版が、今回のライブらしい。一十三十一さんを観るのは、2度目(前回りそな銀行で)。MCが、「ライブハウス武道館へ、ようこそ〜っ!」的ノリの人でした。http://funky802.com/gottcha/ライブ後、802谷口さんとi.seed,橋本さんに、モツ鍋を食べに連れてってもらう。(生涯初モツ鍋)ニラとキャベツとモツで、ヘルシーな感じでペロリとたいらげる。うどんとぞうすいで締める。チャンジャとキムチも美味まい。隣の席の人が鼻血を出すくらいでした。 ご馳走様です!!その後、谷口さんと橋本さんは802 HPリニューアルの仕事が残ってるとかで別れ、残りのメンバーでまた呑みに。黒木仁史氏が、ひとし軍団という胡散臭い軍団を立ち上げたとか。。。知らない間に入団させられてたことを聞き、即退団。油断も隙もない。大谷リュウジ氏は、入団するそうだ。。。そんなアホな話をしていると、いつものことながら終電がなくなりお開き。メガネからコンタクトにイメチェンした黒木仁史と2人長堀のデニーズで夜を明かす。語らう。で、始発で帰宅。一十三十一さんもライブで言ってたけど、大安な一日。
国立国際美術館とgraf
今日は、大阪・中ノ島の国立国際美術館へ”オノデラユキ写真展”を観に。まず、向かいの grafで軽くランチを食べ、いざ美術館へ。ここへ来るのは2度目。去年、新築・移転したばかりで、まだ新しい。入り口は左の画像な感じで、中に入ると完全地下型の美術館になっている。で、オノデラユキさんの作品はというと、モノクロで一見普通な感じだが、フロアガイドを読みながら観て行くと、カメラにビー玉を入れて撮ってたり、ミツバチの目線で撮ってたりなどなど、手彩色もあり実験的な感じ。実在するようで実在しない際々なバランスがよかったです。作品自体ではなくコンセプトなど、色々参考になる。平日の美術館のすいてる感じや、横を流れる土佐堀川?ののんびりした感じが、何か贅沢気分。風が気持ちいいのでそのまま、川沿いをプラプラ梅田まで歩く。色々、考えさせられる一日。。。http://www.gaden.jp/info/2005/050205/0205.htm
The MACHINIST
昼ドラ『聞かせてよ 愛の言葉を』から目が離せません。。。今日は映画を2本観ました。まず、前々からかなり気になってた『マシニスト』を観に、古今烏丸の京都シネマへ。軽くストーリーを言うと、工場で働く機械工の主人公の男は原因不明の不眠症で、すでに365日眠っていない。体重もかつての1/2近くまで減り、生きる骸骨のような状態。その主人公の周りで起こる不可解な出来事。なぜ、眠れなくなったのか・・・。という感じで。これは、かなりアリ!主人公の不眠症のせいか、朦朧とした色味の映像、音楽がたまらない。『メメント』ほど、もう1回観な分からん、という感じではなく、あ、なるほど。という感じで、コレはもう1回観たい。この主人公演じる、クリスチャン・ベイルは実際4ヶ月で30kg減量、撮影中は毎日平均2時間しか睡眠を取ってなくフラフラだったとか。映画の中でも言われてたが、これ以上痩せたら死んじゃう!と言う感じでハラハラする。とにかく観てるこっちまで、あたかも何日も寝てないような感覚になり観終わって劇場を出ると、10時間位寝た後のような、目の前がスッキリした状態になりました。アリ!!http://www.365sleepless.com/で、次は弥生座へ。『オオカミの誘惑』を観る。こちらは、変わって韓国映画。あまり情報なしに入ったのですが劇場内、男の人はボクだけでした。。。韓国で人気があったインターネット上の青春恋愛小説の映画化とのこと。高校生の三角関係の話。単なる学園モノのラブストーリーと思ってたら、アクションシーンあり、昼ドラ的んなアホな!というような設定や、話がどんどん展開していきます。個人的には、んなアホな!という感じでした。主人公の女の子が美人過ぎなかったのがよかったのかな?会場では、みんな泣いてはりました。。。ボクは泣いてませんが、泣いてると思われたら恥ずかしいので、顔に手をやらないようするのが大変でした。。。
きのうよりワクワクしてきた。
吹田の万博記念公園にある、国立民族学博物館で、『ブリコラージュ・アート・ナウ 日常の冒険者たち』特別展というのがやっており、友達のやまむらけい子が出展してるので観に行く。ブリコラージュとは、日常にある何のへんてつもない物を本来の目的とは違う物に作り変える、みたいな意味らしいです。作者によって新たな価値を見い出すということです。で、中に入ると、元建設業のホームレスの人が空き缶18000個使って家(本当に家になっている。屋根にはシーサーまで。職人技)を建ててはったり、毎日通勤中の道に落ちている、ガラクタ?を拾って、それを組み合わせオブジェを作ったり、取り壊される建物の壁のキズや看板(OMSの恐竜が飛び出た看板のシッポの部分や、通天閣下にあった劇場まで)、思い出の部分を使ってウクレレを作ったり、などなど、色んな人が作品を作っている。しかも、各作家の制作シーンも映像で観れるので、かなり楽しめる。 とにかく、凄まじいパワー。個人的には、無地のパジャマにイクラの粒をビッチリ描いた”イクラパジャマ”を作ってた人のが、お気に入り。作品に触っても、学芸員の人に怒られなかったので、触って大丈夫だと思います。多分。。。やまむらけい子の作品は、次のmemoで。http://www.minpaku.ac.jp/special/brico/その後、digmeout EXHIBITION 前回あまり観れなかったのでdigmeout CAFEへ。西祐佳里さんのインタビューが、おもしろい。今日一日かなり創作意欲をかき立てられ、帰宅。ビック・リリアン・プロジェクト。
で、やまむらけい子の作品はというと。そもそも、彼女は病気で視力を失ってしまったのだけど、そこから、”編む”という事にはまり、色んな素材(毛糸・麻ヒモ、針金などなど)の物をひたすら編みまくる。編みまくる。と、いうことで今回の作品はというと、リリアンという円形の編み機(メジャーな機械なのか知らないけど、初めて聞く。リリアンと聞くと大半の人が、たかじんがモノマネうまい、オカマのリリアンを思い浮かべてしまうだろうけど。)があって、それでも毛糸を編んでいる。会場では、色んなヒモが置いてあり、実際編む事が出来るようになっている。←通常は、左の画像のような(これでもデカい方らしい。)サイズなんだけど、それとは別になんと今回は、この会場2F部分(1F吹抜け部分)の手すりをグルっと1周を巨大リリアンにしてました。スゲーー。。。←(左側)こんな感じで、永ん遠と。巨大過ぎて、全貌を写真に収めきれない。。。←(真ん中とばして、右側)とにかく、凄いパワー。運動量も図り知れない。。。このまま、編み進めていくと、スゴイ事になりそう。その他、関連イベント・ワークショップなどもあり。〜6/7(火)まで開催中です。http://www.minpaku.ac.jp/special/brico/?
?
”Big Three!”
FM802のアートブック『digmeout 05』を頂いちゃいました。。。装丁のenaさんのモノトーンな感じや、フォーマットも今までとガラっと変わり、何か高級な感じで新鮮です。というか、かなり世界を意識した感じでした。3月28日発売なんですが、digmeout CAFEでは先行発売してますよ。
人多っ!!
今日は、FM802の毎年恒例の『FUNKY802 digmeout EXHIBITION 2005』のレセプションパーティーのため、大阪・南堀江のdigmeout CAFEへ。今年で10回目の、STREET ART オーディション→digmeout オーディションに名前もリニューアル。今年は13人選ばれており、2会場での展示。まず夕方に、1会場目の南船場・drapeau exhibition spaceへ。あの人とあの人の、イイな〜〜。SONYさんが付いているようで、13人に各1台ずつ作品の前に”VAIO”が置かれ、それぞれインタビューが観れるようになっている。いいな〜。で、2会場目のdigmeout CAFEへ。21時頃に到着したので、すでに人が満杯!普段のカフェスペースを、SPINNS店内まで拡張(このレセ1日のみの拡張ということで、贅沢だ。)しており、身動きがとれない。色んな知ってる人に会うものの、いっぱいいすぎて各ちょっとずつしか話せない。今年選ばれた人が、どの人なのかも分からないし、作品もあまり観れない。また別日に観に来よっと。その後、南森町の『デコラ』という店で、打ち上げ。森田博之氏は今年中に、個展を開催するそうだ。期待しておこう。で、あっという間に3時くらいになる。当然電車もないので、梅田まで歩く。電気の消えた、ヒルトンプラザの大谷リュウジ・アートファサードをのぞき込みつつ、同じ京都在住の新田岳氏と始発まで居酒屋。彼と2人っきりで深い話をするのは初めてか?かなり、ぶっちゃける。牽制球どころか、危険球。今出てるREENAL(りそな銀行のフリーペーパー)にも、書いてたけど、そんな風に思ってたのか〜。。で、始発で帰宅。京都はやっぱ寒いな〜。後から聞いたのですが、オーディションに選ばれてた”CHO-CHAN”さん、昔ボクは似顔絵描いてたらしいですよ。撮った写真見返してみよっと。http://www.digmeout.net/more_news/exhibition.html
ガガガガガガガガガガ・・・・
ボクはよく自転車に乗るので、ジーパンの股の部分がすぐボロボロになるのですが・・・。それを直すべく、お友達で以前にもショップカードを描かしてもらった、Luna-es(ルナレス)さんへ。ここは、手作りの帽子やカバン、アクセサリー、雑貨なんかを売っており、店の奥が工房になっている。工業用ミシンなんかも置いているので、それを借りる。ジーパンの股の裏側から当て布をして、その上から、何度も、行ったり来たり行ったり来たり、ギアチェンジを永遠と繰り返す。最初はゆっくりチビチビやってたものの、最後の方はアクセルペダル?をフルに踏み込んで最高速度でもいけるように。結構センスあるかも?!で、1時間程で完成。最初はちょっと糸の色が濃いけど、じきに落ち着いてくるでしょう。ということで、Luna-esさんにお世話になったので、ちょっと宣伝もしといてあげよう。3月23日(水)〜4月30日(土)まで、『*ぼくとあそぼう*お人形展』と題して、色んな人形やぬいぐるみ作家の人の作品が、展示、購入出来るみたいですよ。個人的に、ひろせべにさんのクレイ人形がかなりお薦めですよ。アレは絶対買いです!詳しくはadd 大阪市西区北堀江1-21-11tel 06-6535-7702open 12:30〜8:00close 火曜日http://www.luna-es.com/
日本に、京都があってよかった。
昨日は暑いぐらいだったのに、今日は寒ぶいです。吹雪いてましたし。俗に言う三寒四温ってヤツでしょうか?ややこしい季節です。今日は、清水寺〜円山公園〜知恩院と東山周辺を散策・・・。というか、確定申告に行ったんですが、税務署は土曜日は休みなんですね・・・。で、管轄の税務署が、清水寺の近くなので急遽観光することに。ちょうど、この時期(3/11〜21)東山一帯では花灯路(はなとうろ)という約2,400基の灯籠が路にいっぱい列べられており、やっぱ京都たまんね〜な〜〜!という感じです。午後6時から点灯とのことで、それまで寺を観て回ったり、梅のお香を買ってみたり、二年坂で転ばないよう気を付けたり、ぶらぶら散策。やっぱ京都イイ!途中、八ツ橋が生地に入った抹茶クリームの、ごついシュークリームを買ったのですが・・・店の人に、なぜか外国人に間違われた(帽子をガバッとかぶって、マフラーをグルグル巻きにしてたせいか?)ようで「〜one?」とか言われる・・・。鹿児島出身のKくんはナマリのせいか、よく中国人に間違われるそうだが、まさか自分に起こるとは。。。ま、そんなコトはよくて、美味しく頂く。Kくんは、シナモンとグリンピースが苦手だからコレは無理だな。。。で、いよいよ点灯!建物や、石畳に柔らかい灯りが、またたまらないですね。吹雪いてるのもイイ演出に。やっぱ、京都たまらんっっ!!と言う感じでした。土曜で、人がてんこ盛りでしたが、アリ!です、アリ!。イベント以外の、平日にまたゆっくり来よっと。http://www.hanatouro.jp/深夜、TVでブリジット・フォンダの『ルームメイト』(1992/米)を何げに観る。サラッと面白い。ジェニファー・ジェイソン・リーのサイコな役が、リアルに”こんな人おるおる!”って感じで、コワイ!人間って、ムズかしいな〜と、ちょっと人間不信になりそう・・・。コワイコワイ。。。さ、寝よ!
アオサの天ぷらを。。。
ボクは夜型人間なので、だいたい昼ドラと同時に起きるのですが。。。8chの「冬の輪舞」もさることながら、4chの「聞かせてよ 愛の言葉を」が、今かなり熱いです。最初は「何だ?この安っぽいドラマは?!」と思って観てたのですが、いや、コレは確信犯です。安っぽさを見事に味方にした感じで、その際々感にやられてしまいました。数秒おきに、つっこんでしまいます。これはアリです。大アリです。で、今日は、先日トークショーを一緒にさせて頂いた「映画大好き宣言。」編集長の横山キック氏と、沖縄料理屋へ。打ち上げというか、反省会というか、理由を付けて呑む。ビールから泡盛へと、話も盛り上がり、お互いの趣味やこだわり、仕事の話などしつつ、結構共通点も多く似てるな〜と思う。また、一緒に何か出来ればいいですね。結局電車もなくなり、1時間半かけて山道を、ほろ酔い気分でぶらぶら歩いて帰る。トークショーの模様をビデオに撮ってたのを、初めて観たのですが・・・きっついですね。。。これはナシです。大ナシです。封印です。はい。川田利明退団ですか。。。
春な感じ。
最近、ちょっとずつ暖ったかくなってきたということで、梅を観に、早朝から北野天満宮の梅苑へ。ここは、2月5日〜3月末まで公開されており、約2万坪の境内に50種類2,000本の梅が植えられている。まだ、満開ではないものの、すごい数だ。咲いてるのからつぼみのから、ちっさい花が所狭しと密集している。小粒でカワイイ。アリだな、アリ。久々に自然を感じる。空気も美味い。治ったデジカメで写真を撮りまくる。(あれ?このデジカメ、中身がバージョンアップしてる!)苑内にある茶屋で、甘酒と団子を食べるも、甘いのと甘いのでちょっと失敗。。。昼になるにつれ、人がてんこ盛りになってきたので、早朝に来たのは成功でした。 次は、桜です!そして、この北野天満宮は学問の神様ということで、ちょっとでも頭が良くなるようにとお参りする。その後、映画『Ray』を観る。レイ・チャールズのことは、あまりよく知らないけど、単なるサクセスストーリーではなく、凄い波瀾の人生。にも関わらず、そのつど曲が出来る。天才だ。主演のジェイミー・フォックスもそっくりだし、もう2時間半も経ったのか?という感じで、魅入ってしまいました。で、帰宅。日が長くなった気がします。夜になるとまだ寒ぶいですけど。