ちなみに、微妙にカタチが違うのが5本?(単位が分からん)あって、その中から選びました。おもしろメガネをかけさす、ってコンセプトではないから、ホントに微妙にしかカタチが違わらないんですが。コレなら、ラーメン屋さんのロケでもレンズが曇る心配ないですね。湯気で湿気ってフニャフニャになるだろうけど。今日のロンドは、”んなんでやねんっっ!!”って感じでしたね。運命の輪廻は繰り返されますね。矢崎先生はどっかいっちゃいました。http://www.tokai-tv.com/kazerondo/
投稿者: jumpei
例の嘘眼鏡を。。。
”眼鏡があるとき〜〜。”
もちろん、このメガネは自分用に作ったわけじゃなく、この絵の人用に作ったモノ。とくに狙ったわけじゃないんですが、もしや?と思って自分でかけてみたら、実際の(実在の)人間用のサイズだったんです。(例えるなら、水道の蛇口の上の部分のカバーがなくなってたところに瓶ビールのフタが偶然同じサイズではめ込めたような感覚?)最終的にメガネかけさす予定で作ってても、メガネなしの段階で思いのほか良い顔が出来て「メガネかけさすのもったいないなぁ〜」ってなりかけたので、メガネかけても魅力的な顔になるようにもっていく。自分的には、メガネあり、なし両方アリな感じに仕上がりました。でも、この人に関してはメガネしてる方が好きかな。。。個人的な趣味(フェティシズム)の問題ですけどね。。。とりあえず、”嘘”眼鏡ではなくなる。
”眼鏡がないとき〜〜。”
色白な感じの人を描いてみる。いつもより明るめの色の紙にして、チークも薄めにしてみました。この絵に限った話ではないですが、ボクが使ってるコピックは、絵の具(種類や技法によって違いますが、アクリルなら塗り重ねが出来る。)と違ってもちろんマーカーなので色を紙に”染込ます”って原理なんです。なので薄い色の上には同系色の濃い色は塗れますが、濃い色の上に薄い色を塗っても色がのりません。なので塗れば塗るほど、色数が増えれば増えるほど深みが出ると同時に色も濃くなっていきます。すると、無意識にも足し算し過ぎてしまいます。ある程度はいいけど、人間なかなか引き算が出来ないものです。なので、その描き込みが本当に必要かどうかも考えないといけないし、意識しないといけないなと。料理の味付けと一緒なんですかね?少し数を描くと、どうしても唇はこの色をこの順番に塗って、この部分にはこの色を塗って、ってマンネリなカタチが出来てしまいます。ここにコレを塗ったら完成って変なカタチが出来たら描いてても楽しくないし、今度は今来た道をちょっとバックして、いらん要素を削ってまた、違う行ったことない道を探して進むって作業になってくるんですかね。描き込みだけでなくモチーフにしても画面に色んな要素を入れて空間を埋めれば画面がもつでしょうけど、絵を描く以上やはり最小限の要素でも勝負できんねんぞ!って事も言いたいし、そう言えるような物が出来るように日々意識していかないといけないですしね。と自分に言い聞かせて、、、と。素材の持ち味(アクセサリーやモチーフだけでなく、人物の個性)で。全部のせラーメンも美味いけど、素ラーメンでも勝負出来んねんぞ!ってラーメン屋みたいな?いや「この麺、生でも食べれるんですよ!」ってぐらいの? 何で、こんな話になってったのか分かりませんね。ま、いいや。そんな気分だったので。ちなみに、”2006.03.03”のmemoの目は左の絵の人のです。左の絵、勘のイイ方はこの後どうなるか、もう分かりましたよね?
(ある意味、トーマス・デマンド?)
嘘眼鏡。
どうだろう?
こんな感じ。
デジカメ画像なので、ま、ホクロ分かりませんが。重要なんです。今日、ちょっとした温泉(車で行ける市内の)に行ったのだが、そこでサウナに入る。サウナの中はテレビが付いて(着いて)て、フィギュアスケートがやってたので観る。おじいやおっさんばっかり(そら男湯やもん)で鮨詰め状態で観る。が、そう長いこと入ってられないので4〜5組しか観れない。アイスダンス?ペアのエキシビジョンがやってて、アクロバチックなことやってましたね。ブレーンバスターやカナディアンバックブリーカー、ドラゴン・キッドの相手のカラダに絡み付くような技みたいなんもしてたし、あれプロレス技に活かせるんじゃないかなぁ?ルチャ系の選手で。チャパリータASARI的な感じで、トップロープから4回転ボディープレスとか、相手をロープに振ってカウンターで4回転とか。。。倒れてる相手のお腹の上でスピンするとか。。。健介・中嶋勝彦組のツープラトン技で、健介が勝彦をスピンさせながら相手に投げ付ける、なんてのもできそうだな。なんて、きしょいコトをサウナの数分間で考える。良いお湯でした。。。
ホクロ.
ホクロ..
ホクロ...
ホクロ....
耳の日やけど。
雛人形や日本人形って、言うたら昔のフィギュアみたいなモンですね。そうそう、この時期フィギュアといえばスケートだが。数カ月前ある人から”フィギュア”の話をされた時、立体の人形を想像してて5秒位後に「あ!スケートの話か!」となってましたが。フィギュア=立体造形人形で、フィギュアスケート=フィギュアスケートですよね?それから、これまた今はないけど数年前、テレビから”女子プロ”って聞こえてきて”女子プロレス”を浮かべてたら”女子プロゴルフ”だった、ってことがホントによくあったけど。。。ちょっとニュアンスは違うが、確かに”IAEA”(国際原子力機関)の響きはヒップホップ調に聞こえるは!うん。まぁ、どうでもいいや。
”目”
絵を描いてて嬉しい瞬間は色々あるのですが、自分の絵によって見る人の感情を(プラスに)揺さぶれたりするのも嬉しい瞬間の1つですが。今日は、その最上級の喜びを味わう瞬間があって、全身鳥肌が立った。絵描いててよかったぁ。よし!頑張るぞ〜〜!!話変わって、ボクは普段人と話してる時、相手の顔や目、鼻、口などを目線で輪郭を追ってしまう癖がある。目が筆になって目線でその人の顔をなぞるのだ。他の人に聞いてみたことはないが、人物描く人はやってるんじゃないかな?と思う。フォトグラファーの加地さんは、目でシャッターきってるって言ってたな。ボクの場合、特にイラストレーターになってからってワケではなく、小さい頃からだ。高校の部活(剣道部)で、顧問の先生に怒られてる時も真剣に話を聞きつつ目線で先生の顔を描いてたし(もちろんちゃんと話は聞いてるし、怒られてることに対して反省もしてる。それに当時目で絵描いてるなんてバレたら、しばき回されてたと思うので密かに)。それが今でもずっと続いている。しかし、目で絵を描いてそれを記憶して、本人を見ずに紙に再現出来れば凄い能力なのだが、その場で顔をなぞってるだけで全然記憶してないし、特に何の役にもたってないなぁ。まぁ、無意識の行動だから。。。(ロンドは、鬼が出ましたね。田中美奈子さんが狂いだしました。)