今日は、チャリで街中へ出てたので、ついでに恵文社まで行く。もちろん、レジのところにHIV/AIDSキャンペーンのしおり置いてましたよ。無くなり次第終了なのでお早めに!それで、店内の古書のコーナーにふと目をやると、、、と、と、とんでもないものを発見してしまう!これはヤバイ!なにげに、目をやるとベン・シャーンの装丁の本があったので、ハーバード大学系の書籍かなと思いタイトルを見ると、な、な、なんと『ある絵の伝記』と書いてあるではないか!!これはベンシャーンの著書で、画集なんかのテキスト中によく引用されてて、学生時代に探してたのだが初版が1960年ということもあり見つからず、半ば探すのを忘れてたくらいである。それに、ついに出会ってしまった!!!!!例えるなら田中ノート、、、ではなくて、デスノートを拾った感じ?っていうか、漫画も映画も観てないから雰囲気しか知らないけど。もっと分かりやすく言うと道を歩いてたらドラゴンボールが落ちてて拾ってしまったような「ドラゴンボールって漫画の中だけじゃなくて、本当にあったんだ!!」的な感覚だ。興奮のあまり、さぶいぼと口から内臓が出そうになる。茂木健一郎風に言うと、脳内に快感物質ドーパミンが大量に分泌され口から溢れ出そうになる。周りの人に見つからないように(別に誰も見ていない)手に取り、興奮し過ぎて意味も無く店内をぐるぐる回ってしまう。これはとんでもないモンを発見してしまった。値段はというと当時は¥800だったみたいだが、見るまで¥8,000〜¥9,000台かなと予想。恐る恐る値札を見ると¥2,800!安っっ!!!(値段に関係なく即買いのつもりだったけど)即買い!で、帰りのチャリは上機嫌だが交通事故や強盗にあわないように1時間かけて帰宅。たまたま恵文社来てよかったぁ〜。次の日来てたらアウトだったな。うん。ついてるついてる。
投稿者: jumpei
中身は。。。
スフェラにて。
あんな人やこんな人や。。。
おめでとうございます。
KMF2006
マスター!(無敵の赤パス)
行くとこ行くとこに知ってる人がいて、程よい京都の狭さを実感。中々イイ感じでした。ライブ後の武田真治・いしだ壱成(Black Jaxx)が汗だくでレスラーが花道を帰っていくがごとく前を通ってったので、一応触っておく。こういうトコで毎回思うのは、ミュージシャンはズルイなと。一瞬にして大勢の人の感情を動かしたり一体にさしたり、その瞬間で空気(空間)を変えれるのが音楽のセコイ(スゴイ)ところだなと。もちろんそれが出来るのは一部の限られたミュージシャンだけなんですけど。ただ、悔しがってるだけではなくこういう要素を何とか絵で出来ないかと日々考えるわけで。となるとライブペインティングやアニメーションなど動きのあるもので見る人の感情の起伏をつけたりということになるのだろうか?平面でも細部に色々仕掛けや構造の面白さを作り見る人の目線と感情の動きをつけさすことは可能かもしれないですね。逆に平面でも見る人の(複数の人へではなくても)感情を揺さぶれるものが出来た時といのが、本当に良いものが出来たときかもしれませんね。何言ってるかよく分かりませんね。がんばろっと。で、5時頃帰宅。
LIVING WITH HIV/AIDS
HIV/AIDSキャンペーンのブックマーク(しおり)のデザインをしました。「エデュケーション・リーダー・キャンペーン」はAIDSについての正しい知識を身につけてもらう最初の1歩として、大阪市とFM802が共同で行っているものです。川村淳平がこのキャンペーンのために3Dブックマーク(しおり)をデザイン。裏面にQRコードが付いていて、FM802携帯サイトのEDLのページにリンクしています。
<配布店舗>ブックファースト>>梅田店/あべちか店/なんばウォーク店/淀屋橋店/クリスタ長堀店/三国店、ジュンク堂>>三宮店/三宮駅前店/大阪本店/梅田店/難波店/天満橋店/京都店/京都BAL店旭屋書店大阪本店、心斎橋アセンス、恵文社一乗寺店、digmeout ART&DINER?お問い合わせ:FM802リスナーセンターTEL:06-6354-8020(平日:10:00-18:00)
http://funky802.com/edl/index.html
下の画像からは分かりにくいですが、3Dになってて絵が飛び出てます。9/20(水)配布開始。枚数限定、無くなり次第終了。本屋へ急げ!そして正しい知識を!
ちょうちょ。
ビルケンシュトック心斎橋店をのぞいてみたら、もうカタログ置かれてましたので、お近くのビルケンで是非手に入れてみて下さい。ただ、あまりにしっかりした本のためネットのオークションで売ったりする人がいるらしく、そのため店頭に山積みされててホイホイ取れる感じではないので、店員さんに「すいません、川村さんのイラストのファンなんですけど、カタログ頂けますか?」とは、言わなくていいので、普通に「カタログもらえますか?」とたずねてもらうと、快くもらえると思いますよ。是が非でも!
BIRKENSTOCK JAPAN
旧digmeout cafeにて。
新digmeout ART & DINERにて。
その後、アメ村に移転した新生digmeout ART & DINERでお茶をする。masacova!さんの展示、オープニングの時にはちゃんと観れなかったが、ゆっくり観れました。
猫目小僧
楳図かずお原作の映画『猫目小僧』を十三の第七藝術劇場まで観に行く。この映画館は初めて来たが、凄いボロくて雰囲気があるのだが、空調設備が凄いうるさい。静かなシーンでも”ボーボー”いっている。映画の方は、つっこむところがてんこ盛りあるのだが、全然許せるというか嫌悪感は感じなかかった。原作への愛情は感じられました。主人公の猫目小僧の顔がパンパンで(もちろん特殊メイクで、実際の顔のサイズよりごつくなるんだけど)身体もぽっちゃりしてて、一応小柄な人を使ってるみたいだが、全然”小僧”ではない。”猫目おっさん”な感じだ。推測するに、顔がごつくなってしまうので華奢な人を使うとマッチ棒みたいになってしまうので、顔のごつさに身体を合わしたら、あのぽっちゃりになってしまったのかな?と思う。顔がアップのシーンでは瞬きしたり眼球が動くのだがちょっと引きになると目ん玉が動かなくなり、お面みたくなるのがちょっとチープかなと。でも愛嬌はある感じだ。凄いB級な感じだが、頑張ってA級を狙ってのB級ではなくて、いやらしさのない意図的なB級さというか低予算で楽しんで作ってるような。要所に出て来るCGがへちょいが、そのへちょさも一周回って笑えてくるかな。楳図ファンでもあるこの監督の、楳図漫画要素が細かく入ってるのも分かる。とくに登場する女の子の描写が楳図かすお的美少女にちゃんとなってるし、さらに、その可愛い女の子が滑稽な壊れたアホな演技(その、ギャップも楳図かずおのギャグ漫画理論に基づいている!)をさせるのも、直接的エロではないが微妙なフェティシズムをついてるのが分かるし非常に共感できた。京子役・中村映里子さんの怪演がイイ。監督のプロフィールによるとAV界ではカリスマ監督と書いてあったので、ならではというか微妙なストライクゾーンに突き刺さる。(エロいシーンがあるってことじゃなく、可愛い女の子が滑稽なことをするってギャップの話。わかるわかる。)こだわりを凄い感じました。田口浩正さんも楳図漫画顔だし。全く恐い映画ではなく、コメディ映画。
『猫目小僧』
BIRKENSTOCK Autumn & Winter ’06-’07
ビルケンシュトックの秋冬カタログの現物が届く。手前味噌な話ですが、、、装丁は、ベルベット仕様で、文字は箔押し(めり込んでるやつ)されてて、かなり高級感があるな〜。一種の風格すら感じられるな〜。ビルケンのカタログはコレクションごとに毎回仕様が凝っているのだ。例えば、日本調なテーマの時は和紙で出来てたり、森をテーマにした時は、擦ったら”森のにおい”がする特殊な紙を使ってたりと、非常に凝ってて良く出来ているのだ。一見あたかも本屋さんに売っててもおかしくないような作り(売ってたとしてもかなりのお値段しそうな)なのだが”ええ?!これ売り物じゃなくて、もらえるんですか?!ええ〜!!”という感じで、もらって”うれしい”感があるので是非手に入れて下さい。そしてお気に入りの靴を見付けてみて下さい。ちょっとだけ、中身をお見せすると。。。
(c)BIRKENSTOCK JAPAN
週明け以降に、店頭に出る予定だそうなので、お近くのビルケンをチェックしてみて下さいね。店舗の案内は下記HPでご確認下さい。
『BIRKENSTOCK JAPAN』