暴挙!

総収録時間が尋常ではない。童貞編1420分(23時間40分)、非童貞編947分(15時間47分)とDVDメディアの限界に挑戦してるのだが、その分、”※本DVDは構成と収録時間の都合上、大半が静止画映像と音声にて構成されています。”という逸品だ。す、すげ〜〜。http://www.dtf.ne.jp/

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『16ブロック』と『ブラック・ダリア』。

昨日の加藤紀子さんの、ヤングサンデーとヤングジャンプが見付かったら載せようかと思ってたけど、ひくぐらい出てきたのでやんぺ。で、そうそう祇園会館のタダ券があったので、映画を観に行く。いつものごとく、何ヶ月か前の映画を2本立てでやってるのだが、これまたいつものごとく、事前情報なしで観る。1本目は、『16ブロック』というブルース・ウィルスのアクション映画。ブルース・ウィルスがえらいジジイになってて、現代版ダイ・ハードな感じ?ブルース・ウィルスの年相応に合わしたアクションな感じ。最後のオチは予想できたが、普通にめでたく終ってよかったよかった、と後味も良く楽しめた。各々のキャラも良い味出してたし。
『16ブロック』

2本目は、『ブラック・ダリア』。これも結構面白かったかもしれないが、これは逆に情報を軽く知ってから観た方が良かったかも。実際あった事件を元に書かれた小説の映画で、後からHPで何とか情報を獲たけど、カタカナの役名が色々出てきて、誰が誰かギリギリついて行った感じなのだが、後半色々謎が解けてくにつれて、”う〜わ、コレもっと細かく人間関係を理解してたら、もっとおもろいぞ”と思いながら観る。もっかい観たら完璧だと思う。観終った感覚的には面白かったんじゃないでしょうか。
『ブラック・ダリア』

そう!ほんでだ。映画を観終った余韻に浸りながら河原町をブラブラしてて、たまたま三条通り近くの路地を曲がった瞬間に、目の前にプロレスリング・ノアの白GHCチャンピオン(白GHC自体がタッグに変った。)の志賀賢太郎選手がいて、ビックリした。パンチパーマなのだが、思ってたよりもゆるめのパンチパーマでした。そうだ、昨日KBSホールでNOAHの試合だった。行きたかった〜。ま、それだけ。http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/live/200702/17/b04.html

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”OVERLAP”1994/winter

部屋の模様替えをしようと、でっかい棚的なモノを動かしたら、その裏から何と加藤紀子さんの”サッポロ冬物語”のポスターが出てきた!!そうだ!ここだけの話だが実は高校時代(いや、大学もかも)結構ファンだったのだ。ちょっと自分でも忘れかけてたかも。探せば、ヤングサンデー?のグラビアだったかの号とかも出てくるかもしれない。当時は少年チャンピオンとヤンマガ派だったので、それだけのためにヤングサンデーを買ったような気がするが。曖昧な記憶だ。今でこそ、天然キャラのアイドルやタレントは珍しくないけど、当時としては結構斬新だったような。(藤谷美和子さんや他にもいたのかも知れないけど。)その天然な感じ(バカにした意味ではなくて、素朴な感じ)にヤラれたのだ、確か。うん。そやそや。そんなコトが色々OVERLAPする。あ!OVERLAPってこういう時に使うのか!

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“ピンクの小部屋”

友人のK子さんの卒業制作展を見に、足元の悪い中わざわざ大阪芸大まで行く。って言うか、遠過ぎや!大芸といえば、10〜11年前(そんな経つのか?!)に受験で来て以来なのだが。もちろんココには受かってないのだが、受験生当時、片道2時間半かけて試験を受けに来るのが何か小旅行気分的な感じでワクワクしたのと学内に王将がある(今はもうないのか?)と言うだけで大芸行きたいな〜と思ってたけど、今になって考えたらこんな遠いトコ往復5時間もかけて来てる場合じゃね〜な〜と今日思った。電車の行き方もスクールバス乗り場も結構憶えてるもんだ。なるほど、矢田駅には準急も停まらないのか。建物もえらくキレイになっている。学内を歩いていると偶然、鳥取でお馴染みの田岡くん(素顔)と出会したり等々しながら展示を観て行く。で、K子の作品は左な感じ。彼女は、家が火事で全焼したり、病気をしたりとホント波乱万丈の人生をおくってるのだが、その火事の焼跡の写真を作品にしたりと、常にポジティブなところが良いところでもあるのだが、7年目にしてようやく卒業できるようだ。

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@大芸。

以前、民族学博物館の“わくわく展”にビックリリアン・プロジェクトで参加してて、その時に”編む”ことに目覚めたようだが、今回も人が中に入れるくらいでかい。おまけに、火事で全焼した家の写真まで展示してあった。そんな感じで、なんとか観に来れてよかったよかった。で、大芸を後に。帰り、大阪の九条にある”シネ・ヌーヴォ”に、ある映画の前売りを買いに初めて寄ったのだが、こんな所に映画館があるのか?という商店街の外れにあって、しかも入口には鉄でできた薔薇やなんやかんやが飾られてて、そこだけ時代が違うような”こらたまらん!”っちゅー雰囲気の映画館だったので、次ぎ来るのが楽しみだ。

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『ツッコミ如来立像』

仏像を購入する。
像高:約23cm(台座含む)、重量:約370g、ポリレジン造、台座裏には、MJ直筆の銘が記されている。
遠くを見るような静かな微笑み、的確にツッ込みを入れる印相(手指の形。突込印?)、微妙に曲げた膝の衣の表現が像に動きを与え、豊かで柔らかな肉どりが高い造形性によって違和感なく目に入ってくる。圧倒的存在感に溢れた作品だ。その重量感ときたら、アカデミー賞(オスカー像的な)を貰ったら、多分こんな気分なのではないだろうかな的な錯覚をさせてくれる。ボク宝級入り逸品だ。

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試合会場で。

ホリモト君は、YUKA選手と。。。ボクは、”ひょうきんプロレスの元祖”ドン荒川選手と。。。試合後時計を見たら、5時間近く経ってた。で、試合の興奮冷めやらぬまま、福島駅近くの居酒屋的なところに行くが、かなり良い店を発見。で、映像作品の話、服飾の話、好みの役者の話等々で盛り上がる。結構、好きな趣味が近いかも知れないと思った。うん。そんな一日。

『堀本勇樹のおブログ道場』
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休憩時間に、ラッキー池田さんが登場して”プチシルマ”体操をレクチャー。思いもよらぬサプライズだ!以前、PRIDEを観に行った時に、小川VS佐竹の試合の時に桑田佳祐さんが出てきてリング上で歌を唄った時的なサプライズだ!密かにバックルがミルマスカラスでした。さらに、密かにリングを挟んで向こう側(画像右下)に、元新日本プロレスの営業職・執行役員の上井文彦氏も来られてて、一緒にプチシルマ体操を踊ってはりました。

『プチシルマ』

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第13代王者。

そう!で、メインイベントは、ビリーケン・キッド(王者)VSタイガースマスク(挑戦者)のタイトルマッチだったのだが、中々良い試合。タイガースは、タイガーマスクばりのロングタイツヴァージョンのコスチュームで気合い入ってました。タイガースと言えば、数年前は121連敗という状態で初めてフォール勝ちしただけで、おわぁぁー、勝った!となったのだが、今回チャンピオンになり中々感動的でした。阪神タイガースとダブる部分もありますね。で、興奮のあまりマスコミ陣に混じっておもっきりエプロンサイドで写真を撮ってしまう。

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『SCRAP 16号』にて。

そうそう、例の京都のフリーペーパー『SCRAP 16号』が届く。今号は、FAXがテーマのようだ。で、それの一企画に参加しております。参加しているというか、先日SCRAP編集長の加藤氏から不思議なFAXが届く。(左中段画像)”FAX旅に出る”という企画で、”FAXは実は出版の世界でも今ではよく使われています。出来上がった原稿に書き足してチェックするのに便利だからです。メールなんかよりこっちの方が早いし確実です。つまりFAXの特性を語る時に、すなわち「メールや携帯電話よりも優れた」特性について語る時に、この「書き足せる」というキーワードは避けて通れません。では、この「書き足す」を活用した正しい使い方とはなんでしょう。必死で考えた結果たどり着いたのがこの「FAX旅に出る」です。誰かが描いた絵に次の人が描き足していく。それを繰り返してみんなで一枚の絵を作る”という企画のようだ。で、最初に(左中段画像)の米粒のようなモノが描かれたFAXが送られてきたので、(左下段画像)の花にして次の人に送信!この後、どうなってったのかは『SCRAP 16号』誌面にて。詳しい設置場所は下記SCRAP HPにて。

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『マリー・アントワネット』

ユナイテッド・シネマ大津で、ソフィア・コッポラの『マリー・アントワネット』を観る。シネコン自体久々というか、2回目位?なのだが、平日のレイトショーということで、人が全然いない。
365人収容の広い館で、10人(5組位)しかおらず、誰一人視界に入らない空の席が前に広がり、どデカイスクリーンで観れたのがかなり贅沢で、このパターンありだな。レイトショー割引きで¥1,200だし。で、映画は良かった。歴史の”重たい”感じでなく、マリー・アントワネットの目線で進んでいき、キルスティン・ダンストは可愛いし、衣裳も可愛い。靴が一杯登場するシーンで、何か水色のコンバースのオールスターが一瞬混じってたような?カメオ出演的に遊びでほりこんでたのか見間違いか分からないけど。。。ちょっと前に『世界ふしぎ発見!』で、この映画公開に合わしてマリー・アントワネット特集(好きなミステリーハンターの竹内海南絵さんの回)をやってて、それが結構忠実にポイント抑えてて、映画のガイドになる。うん。おもしろいおもしろい。いや〜、キルスティン・ダンスト可愛いはこら。帰り、エル・ジャポンをジャケ買いする。

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