たまたま、フラっと恵文社に入ったらベン・シャーンの見たことない画集(古書。1963年のみたい。)を発見!迷わず即買いする。8割方モノクロやけどコレクションが増えた。やった〜!明日来てたら完全にアウトだったな、こりゃ。ついてるついてる!やはり、何かを感じざるおえない。
投稿者: jumpei
シャンデリア的な。
minascapesにて。
先日行った、minascapesでの”digmeout EXHIBITION 2007”。なんやかんやで、あんまゆっくり観れなかったので、あらためてゆっくり観る。っていうか、閉館ギリギリに行ったので駆け足で観る。なが田よしこさんのインタビュー映像をあらためて見るが、やっぱ面白い。うん。イイ味出してる。”次のアーティストはキミだ!FUNKY802 digmeout EXHIBITION 2007開催”ヤングアート、大阪から、世界へ。FM802がお届けする、恒例のヤングアート展が開催されます。今年は大阪に加え、東京にも巡回します。
<参加アーティスト>大槻香奈 / 西淑 / 大野彩子 / POLKA / 小川恵子/ 前田祐作 /こだま美瑠兎 / 中井良尚 / Sacramento boy / なが田よしこ / イフクカズヒコ / 岸野真生子 / 星野勝之 / さかぐちあや
<OSAKA>
3月20日(火)>4月8日(日) 北堀江「minascapes」
※ オープニングパーティ 3月20日(火)19:00-21:30(誰でも参加できます)
※ トークショー 3月25日(日)17:00 start?
digmeoutプロデューサー、谷口純弘によるトークショー。digmeoutのスタートから企業とのコラボレーション、海外展覧会レポートなど「digmeout」のヒミツを大公開!ファイル持ち込み、売り込み大歓迎。ファイル丁寧に見ます。
<TOKYO>
4月11日(水)>18日(水)銀座ソニービル8F OPUS
http://digmeout.net/more_news/exhibition2007.html
Bar『Bambi』にて。
その後、姉川たくさんがデザインしたBar『Bambi』が東心斎橋にオープンしたということで見に行く。←(画像上)の”マグナムTOKYO”ばりのマスクの人物は、某ダイナーのマスターFさん(35)。このマスク、よく見ると”Bambi”の顔で出来ている。(帰りの電車で気付いた…。)これがインビテーション的なものになっているのだ。店内には、姉川たくさんの刺繍の作品が飾られ、店のロゴからテーブルの模様までちょいちょい”Bambi”のモチーフがちりばめられている。(画像下)右の人物が姉川さん。”Bambi”ポーズ。ここまでデザインするとは芸が細かい。さすが!もしくは根っからの武藤敬司ファンだ!(LOVEポーズ)さすが!
トヨクラ邸宅にて。
鍋的なものを。
会場にて。
バーガー的な。
ジェラルド・ゴルドー風な絵の前で、あたかも膝に爆弾を抱えてるような(武藤的な)ポージングの青年は、前田祐作さんという埼玉在住のイラストレーターさんだそうだ。エリートだエリート。作品には、何か社会風刺的なメッセージや遣る瀬無さが込められているような奥深さを感じ取ることができた。そんなこんなで、minascapes後、みんなでdigmeout ART & DINER(24時間営業)になだれ込み、始発で帰ったのでした。
digmeout EXHIBITION 2007
”次のアーティストはキミだ!FUNKY802 digmeout EXHIBITION 2007”のオープニングパーティー的なものが北堀江のminascapesであったので観に行く。毎年恒例のdigmeoutオーディション通過者展覧会。http://digmeout.net/more_news/exhibition2007.html
@minascapes
ハリス理化学館にて。
窓から。
日本に京都があってよかった。
ここ4日程、カゼでぶっ倒れてたのだが。布団の中で”あぁ、、、あの机の上の薬飲まな飲まな。。。”と思いつつ動かれへん的な感じで。で、その薬を飲んだと思ってたら、それは夢の中で飲んでただけで、あとで机を見たら飲んでなかったり。。。夢に敏腕Kプロデューサーが出て来て「ちゃんとやってるか〜?」と尻を叩かれたり。(敏腕Kプロデューサーはよく夢に出て来て尻を叩いたら、忙しそうにすぐ去っていく。)結局何日寝てたのか分からないくらい。実質3〜4日位だろうけど髪の毛と髭が”え?2週間位寝てた?”位ぼーぼーになってて、けど肌の具合が頗るよくて、やっぱ睡眠って大事なんだな〜と思ったり。それで、昨日は確定申告の最終日だったので、薄れ行く意識の中で何とか書類をまとめて無事提出。長介もてんぱってたみたいだけど、無事間に合ったのだろうか?そんで、税務署が清水寺の側なので、寒空の中ぷらぷらと(朦朧と)八坂周辺を歩く。で、八坂の塔と京都タワーが列ぶポイントを発見。天気が悪いから分かりづらいけど、京都タワーもリペイントされてかなり色目がハッキリしてました。右下のは、なんちゃって舞妓さんだろう。夜になると、この時期”花灯路”っていうこの辺一帯に灯籠が列べられて綺麗だけど、寒ぶ過ぎて断念したのでした。
”花灯路”
『IdN』
『松ヶ根乱射事件』
山下敦弘監督の『松ヶ根乱射事件』を観る。監督とタイトルを伏せて、この映画を観ても山下敦弘監督の作品と分かるくらい、山下敦弘ワールドな感じ。凄くリアル(生々しい)で面白いという感情と、恐ぇぇー!(こんなん巻き込まれたら最悪。)という感情。笑かしたろ!って気を衒ったイヤらしさがないのが良い。これまた狂気と正気は紙一重の原理だ。登場人物をゴレンジャーに例えると、全員が緑、黄、桃レンジャー格で赤や青の様な二枚目的(オイシイとこを持ってく、一人勝ち的)な人物がおらず、誰もが何かしら上手くいってない。『リンダリンダリンダ』は観てないから分からないけど、これまでの作品も山本浩司さんのダメキャラに対して、もう一方の相方の方もダメ人間(話を引っ張ってくタイプじゃない。)的な感じなので、そこが現実社会には、そう赤レンジャーや青レンジャーばっかりじゃいないんだぞ的なリアルさに繋がっているのだと思う。これだって、”シュルレアリスム=超現実主義”なのかもしれない。(いや、ちゃんとした定義はよく分からないけど。それとゴレンジャーはたまたま例えに使っただけで、映画と関係ないので。)いや、面白かった。(団長!おもろいぞ!)
『松ヶ根乱射事件』http://www.matsugane.jp/
ちなみに、山下敦弘監督と言えば、くらもちふさこさん原作『天然コケッコー』が夏に公開されるそうです。
http://tenkoke.com/
『ダリ展』
それで昨日は『LUNACYルナシー』を観る前に大分時間があったので、シュルレアリスム繋がりってわけじゃないけど、ちょうど同じ沿線上の天保山のサントリーミュージアムでダリ展をやってたので観に行く。ダリにしろ、ヤン・シュヴァンクマイエルにしろ一つの表現方法だけじゃなく平面、立体、映像、陶芸、ファッション他、色々な手法で表現していてそれをずっと続けるという、ホントここ最近人生について色々考えさせられることが多い。うん。会場では、ダリが色々パフォーマンスしたりしてる映像も流れてたけど高田純次に見えてしょうがない。見る人をビックリさせてやろう的な格好や演出は高田純次とそんなに差がないように感じた。いやホンマに。
『ダリ展』
http://www.suntory.co.jp/culture/smt/gallery/index.html