BEN SHAHN・PAINTINGS

たまたま、フラっと恵文社に入ったらベン・シャーンの見たことない画集(古書。1963年のみたい。)を発見!迷わず即買いする。8割方モノクロやけどコレクションが増えた。やった〜!明日来てたら完全にアウトだったな、こりゃ。ついてるついてる!やはり、何かを感じざるおえない。

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シャンデリア的な。

真っ赤なシャンデリアが、かなりインパクトあったので3カット。映画だと、悪モンがこういうシャンデリアの下敷きになったりするんだよな。凄く大人な空間でした。

Bar Bambi
大阪市中央区東心斎橋1-13-7 Flags bldg2F
Reservation 06-6243-1228
MON-SAT 19:00〜4:00
SUN・HOLIDAY 19:00〜2:00

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minascapesにて。

先日行った、minascapesでの”digmeout EXHIBITION 2007”。なんやかんやで、あんまゆっくり観れなかったので、あらためてゆっくり観る。っていうか、閉館ギリギリに行ったので駆け足で観る。なが田よしこさんのインタビュー映像をあらためて見るが、やっぱ面白い。うん。イイ味出してる。”次のアーティストはキミだ!FUNKY802 digmeout EXHIBITION 2007開催”ヤングアート、大阪から、世界へ。FM802がお届けする、恒例のヤングアート展が開催されます。今年は大阪に加え、東京にも巡回します。

<参加アーティスト>大槻香奈 / 西淑 / 大野彩子 / POLKA / 小川恵子/ 前田祐作 /こだま美瑠兎 / 中井良尚 / Sacramento boy / なが田よしこ / イフクカズヒコ / 岸野真生子 / 星野勝之 / さかぐちあや

<OSAKA>
3月20日(火)>4月8日(日)  北堀江「minascapes」
※ オープニングパーティ 3月20日(火)19:00-21:30(誰でも参加できます)
※ トークショー 3月25日(日)17:00 start?
digmeoutプロデューサー、谷口純弘によるトークショー。digmeoutのスタートから企業とのコラボレーション、海外展覧会レポートなど「digmeout」のヒミツを大公開!ファイル持ち込み、売り込み大歓迎。ファイル丁寧に見ます。
<TOKYO>
4月11日(水)>18日(水)銀座ソニービル8F OPUS
http://digmeout.net/more_news/exhibition2007.html

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Bar『Bambi』にて。

その後、姉川たくさんがデザインしたBar『Bambi』が東心斎橋にオープンしたということで見に行く。←(画像上)の”マグナムTOKYO”ばりのマスクの人物は、某ダイナーのマスターFさん(35)。このマスク、よく見ると”Bambi”の顔で出来ている。(帰りの電車で気付いた…。)これがインビテーション的なものになっているのだ。店内には、姉川たくさんの刺繍の作品が飾られ、店のロゴからテーブルの模様までちょいちょい”Bambi”のモチーフがちりばめられている。(画像下)右の人物が姉川さん。”Bambi”ポーズ。ここまでデザインするとは芸が細かい。さすが!もしくは根っからの武藤敬司ファンだ!(LOVEポーズ)さすが!

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トヨクラ邸宅にて。

digmeのメンバー数人で鍋をすべく、大阪某所(閑静な高級住宅地)にあるトヨクラタケル邸(RESONART御殿)へ。家に着くと、あまりに庭が凄い(豪華絢爛)のでみんなで観光客ばりに写真撮ったり、なんやかんや。主人(あるじ)自らシャンパンを振る舞ってくれました。アトリエもこっそり観せてもらったのだが、これはかなり大きなことで、その人のバックグラウンドやどんな引き出し持ってるかっていう(悪い意味じゃなくて)手の内が分かるので中々興味深いとこなのだ。なるほど。なるほどね〜。。。

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会場にて。

覆面をした舞妓さんの絵を描いてる、なが田よしこさんと少し話したが中々面白いキャラしてはるなと思った。舞妓さんのデフォルメされたキャラなのに変にリアルさがあるのは、家が実際に祇園の割烹料理をやってるだって。展覧会のフライヤーも描いてる大槻香奈さんの絵の女の子は、結構タイプだ(森下くるみ的な)。イイ。上手い。

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バーガー的な。

ジェラルド・ゴルドー風な絵の前で、あたかも膝に爆弾を抱えてるような(武藤的な)ポージングの青年は、前田祐作さんという埼玉在住のイラストレーターさんだそうだ。エリートだエリート。作品には、何か社会風刺的なメッセージや遣る瀬無さが込められているような奥深さを感じ取ることができた。そんなこんなで、minascapes後、みんなでdigmeout ART & DINER(24時間営業)になだれ込み、始発で帰ったのでした。

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@minascapes

教祖的な感じで(minascapesの構造上)谷口Pや偉い人の挨拶があったり、オーディション通過者が紹介されたり。14名中、男子は5名だけらしい。エリートだエリート。

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ハリス理化学館にて。

同志社大学で、四谷シモンさんの展示をやってたので観に行く。四谷シモンを中心とした”球体関節人形展”というので、こっち系は、(僕の中での)許容範囲ギリっギリのラインかもしれない。(GAKEPPUCHI)四谷シモンさん以外の作家で、もっとリアルさを追求したような現代風の(指や関節の節々に赤味があって生々しいの)、ヴィジュアル系というかゴスロリ系方面までいくと(個人的に)ちょっとキツイかもしれない。。。(GAKESHITA)展示は2部屋だけで「アレ?もう終り?」って感じで少なかった。当然写真撮影禁止ということで、入口をこっそりと。。。ギリっギリだ、こりゃ。

四谷シモン

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日本に京都があってよかった。

ここ4日程、カゼでぶっ倒れてたのだが。布団の中で”あぁ、、、あの机の上の薬飲まな飲まな。。。”と思いつつ動かれへん的な感じで。で、その薬を飲んだと思ってたら、それは夢の中で飲んでただけで、あとで机を見たら飲んでなかったり。。。夢に敏腕Kプロデューサーが出て来て「ちゃんとやってるか〜?」と尻を叩かれたり。(敏腕Kプロデューサーはよく夢に出て来て尻を叩いたら、忙しそうにすぐ去っていく。)結局何日寝てたのか分からないくらい。実質3〜4日位だろうけど髪の毛と髭が”え?2週間位寝てた?”位ぼーぼーになってて、けど肌の具合が頗るよくて、やっぱ睡眠って大事なんだな〜と思ったり。それで、昨日は確定申告の最終日だったので、薄れ行く意識の中で何とか書類をまとめて無事提出。長介もてんぱってたみたいだけど、無事間に合ったのだろうか?そんで、税務署が清水寺の側なので、寒空の中ぷらぷらと(朦朧と)八坂周辺を歩く。で、八坂の塔と京都タワーが列ぶポイントを発見。天気が悪いから分かりづらいけど、京都タワーもリペイントされてかなり色目がハッキリしてました。右下のは、なんちゃって舞妓さんだろう。夜になると、この時期”花灯路”っていうこの辺一帯に灯籠が列べられて綺麗だけど、寒ぶ過ぎて断念したのでした。

”花灯路”

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『IdN』

香港のデザイン誌『IdN』のインタビューを受けました。印刷や紙の仕様が無茶苦茶凝ってて、香港の雑誌!って感じです。英語なので、何て書いてあるのか分かりませんが。。。聞いた話によると、以前までは日本版も出てたのですが、今はインターナショナル版しか出てないそうです。日本でも見れるか分かりませんが、機会がありましたら。

『IdN』
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『松ヶ根乱射事件』

山下敦弘監督の『松ヶ根乱射事件』を観る。監督とタイトルを伏せて、この映画を観ても山下敦弘監督の作品と分かるくらい、山下敦弘ワールドな感じ。凄くリアル(生々しい)で面白いという感情と、恐ぇぇー!(こんなん巻き込まれたら最悪。)という感情。笑かしたろ!って気を衒ったイヤらしさがないのが良い。これまた狂気と正気は紙一重の原理だ。登場人物をゴレンジャーに例えると、全員が緑、黄、桃レンジャー格で赤や青の様な二枚目的(オイシイとこを持ってく、一人勝ち的)な人物がおらず、誰もが何かしら上手くいってない。『リンダリンダリンダ』は観てないから分からないけど、これまでの作品も山本浩司さんのダメキャラに対して、もう一方の相方の方もダメ人間(話を引っ張ってくタイプじゃない。)的な感じなので、そこが現実社会には、そう赤レンジャーや青レンジャーばっかりじゃいないんだぞ的なリアルさに繋がっているのだと思う。これだって、”シュルレアリスム=超現実主義”なのかもしれない。(いや、ちゃんとした定義はよく分からないけど。それとゴレンジャーはたまたま例えに使っただけで、映画と関係ないので。)いや、面白かった。(団長!おもろいぞ!)

『松ヶ根乱射事件』http://www.matsugane.jp/

ちなみに、山下敦弘監督と言えば、くらもちふさこさん原作『天然コケッコー』が夏に公開されるそうです。
http://tenkoke.com/


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『ダリ展』

それで昨日は『LUNACYルナシー』を観る前に大分時間があったので、シュルレアリスム繋がりってわけじゃないけど、ちょうど同じ沿線上の天保山のサントリーミュージアムでダリ展をやってたので観に行く。ダリにしろ、ヤン・シュヴァンクマイエルにしろ一つの表現方法だけじゃなく平面、立体、映像、陶芸、ファッション他、色々な手法で表現していてそれをずっと続けるという、ホントここ最近人生について色々考えさせられることが多い。うん。会場では、ダリが色々パフォーマンスしたりしてる映像も流れてたけど高田純次に見えてしょうがない。見る人をビックリさせてやろう的な格好や演出は高田純次とそんなに差がないように感じた。いやホンマに。

『ダリ展』
http://www.suntory.co.jp/culture/smt/gallery/index.html

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