ミッシェル・ゴンドリー監督、レオス・カラックス監督、ポン・ジュノ監督が”東京”を舞台に撮ったオムニバス映画『TOKYO!』を観る。
『TOKYO!』(2008年/日本・韓国・フランス・ドイツ/110min)
『インテリア・デザイン』ミッシェル・ゴンドリー監督
あ、前NHKのトップランナーで百武朋さん回で出てた、人間が椅子になるやつコレか。始めて観たけど凄いね。おもしろい画作りだし、狭いマンションの部屋を真上から撮った(セットを組んで)図もイイね。
『メルド』レオス・カラックス監督
このメルドのキャラも中々強烈ですね。
『シェイキング東京』ポン・ジュノ監督
これも良かったね。ひきこもりの香川照之さんの家の中の、ピザの箱やトイレットペーパーがきっちりつまれてる図がイイ感じだった。
どの作品も、日本人が撮った日常臭さがなくて好き。こういう良い逆輸入感?は大好き。これはちょっとDVD持っててもいいかもね。