『ベティの小さな秘密』を観る。脚本は『アメリ』の人みたい。
主人公のベティが、かなり可愛い。ファッションもいいんだけど小学生サイズのチャリンコが可愛いくて凄い似合ってる。
”ベティの小さな秘密”ってタイトル通り、少女に起こった小さな秘密の話なんだけど、本人的には大きな出来事、周りから見たら本当に小さい出来事で登場人物も少なく行動範囲も狭くミニマルな感じ。なので、観てる分には「え?終わり?え?それだけのこと?」的な印象だったけど、子供の”小さな秘密”って最初から言ってるし意図通りっちゃぁ意図通り。その”小さな秘密”感を出そうとしたんだろし。
観る前の期待よりは派手なことはなかったし、そういう映画ではないんだろう。映像の美しさやベティの可愛いさ、世界観を楽しむっちゅー感じかな。
白夜なのか?分からないが、夜の表現が昼間の曇りの様な明るさで、その色味や質感がイイ感じ。楳図先生は昼間を夜みたく描き込まれるけど、その逆な感じ?
まぁ、サラッと観る感じか。うん。ベティは可愛いですよ。
どっかの鹿児島の男が今実家に帰ってるみたいで、そこにあった自分の子供の頃の写真画像をメールで何枚も何枚も送りつけてきて「可愛いやろ?可愛いやろ?」ってしつこく同意を求めてきて(実話)気色悪いけど、そんなんとは雲泥の差だ。