“シズル感”を頑張って表現してみるシリーズ。
土用の丑の日は過ぎちゃったけど、うな重・うな丼・ひつまぶしの画像を色んなとこで見ちゃったので、うな重作ってみました。
以前NHK”プロフェッショナル仕事の流儀”でうなぎ職人・金本兼次郎さん(野田岩)の芸術的なうなぎ食べてみたいね。大体うな重で検索すると、美味そうだけど、黒い焦げ目があったりするけど、この金本兼次郎さんのは黒い焦げ目が一切なく見事な茶色なんよね。
1回で良いから食べてみたいもんですな。
ま、その芸術的なうなぎには適いませんが、紙でうな重作ってみました。
“鰻重 (Broiled eel served over rice in a lacquered box)”
架空のロゴも考えたんだけど、”UNAGI”の”U”で上開きにしたら良かったなと後から思ったりしつつ。
蓋を開けると!(蓋の影を出すとリアリティが増すのよね)
どや!
光らせ過ぎて、ちょっとタレが多めにかかった感じになったかな。
ちなみに、この箸も紙で出来てるんだけど曲がりやすいので、あたかも箸を持ってますよ的に持つのが割と大変だったりします。
分解するとこんな感じ。
ちょいちょいデッサンくるってるけど、強引に。。。
こういう食べ物の絵って、描いてる時は凄く食べたくてしょうがないのですが、完成すると達成感からか?あたかもさも食べたかのような妙な満腹感があるんですよね。