今日は、古溪一道?写真展「LIFEWORK」を観にdigmeout ART & DINER?へ。初日ということで、古溪一道さんのトークショーががったので、最前列の席で観覧。”1995年より撮りためられた、撮影者自身が愛するロック、ポップ、ジャズ・ミュージシャン達のポートレートやライヴ写真で構成される写真展。”ということでということで色んなミュージシャンのポートレートが。その裏話が聞けるトークショー。個人的にブラッド・メルドーの話を聞きたかったのだが、タイミングを逃し聞けず。でも、丁寧な語り口で良い人でした。ちょっと前のmemoにも書いたけど、音楽というのは、一瞬にして大勢の人の感情を動かしたり一体にさしたり、その瞬間で空気(空間)を変えれるわけなのだが、その他にもその曲によって何かを忘れさしたり、思い出させたりということも出来るのが音楽のズルイ(スゴイ)ところなのだが、古溪さんのトークの中でも、”1枚の写真で、色んなことが思い起こすことが出来る”的なことを言ってらしてて、あ、そうか写真でも観る人の感情や記憶を動かすことが出来るなと。そういう意味では、絵でも出来ないことはないなと。そんなことを考えたりする。