フィギュア作家のタカハシカオリさんのワークショップ『粘土でフィギュアをつくろう in 大阪』が初の西日本開催ということで、ちょっくら参加してきましたよ。黒木仁史と一緒にデハラユキノリさんの元でアシスタントをしてた経歴の持ち主だ。
会場は、アメ村のdigmeout ART&DINER。ちゅーことで早々に開始。
カラダの部分はキャオリ先生が事前に用意(こんなんよう作れるなぁ)、顔部分を作って色を塗る寸法。
何にしよかなぁ〜?こねつつ考える。
夏の気候も相俟って、みんな呑みつつ作ってるね。
呑みつつ作ってたら、こんなんになった。
乾燥機(保温プレート的な)で感想。
頭部が乾燥するまで、ボディーの着色。
しかし、よう出来たあるなぁ。どうかしてるな。
肌の部分を塗ります。
用意されてた絵の具は、白黒赤青黄の5色!これで色んな色を混ぜて色を作るので、色の勉強にもなるね。
服を塗りつつ。
途中の画がないけど、乾燥し終わった頭部を首にボンドで付け、着色。
イクラの軍艦巻きですね。絵の具の色を観てたら寿司が思い浮かんで、その中から画的におもしろそうなイクラに。
目ん玉をつけつつ。
ニスでテカらせると、ぽさが倍増するね。で、完成。
こんな感じで、みんな完成。
中々嬉しいね。
少々顔が失敗しても、ちゃんとしたボディの型と既製品の目ん玉でシュッと締まるし、ちょっと自分が上手いんじゃないかと錯覚しちゃうね。まぁ、顔を作りつつ、キャオリ先生が如何に超絶テクかを改めて思い知らされたんだけどね。
こちらキャオリ先生。超絶技巧作品はコチラ>>
老若男女ワイワイ盛り上がったのであった。
完成したフィギュアを持ち合える用の箱にサインをしてもらったぞ。
大人気思春期漫画(マンガも描けちゃうのだ)の”ミゾグチ”ですね。(ホントは”タカハシ”が良かったけど。でも嬉しい!)
ワークショップ後はそのままdigmeでご飯を食べつつ談笑したのでした。
おまけ。
キャオリ先生が使ってる道具が凄いぞ!持ち手の部分、粘土でコッテコテになってて、てっきり持ちやすいように自身でカスタムしたのかとおもったら、使ってるうちに手についた粘土が付着してこんなことになったんだとか。鍾乳石か!信州土産のチョコ”白樺の大地”みたいで、ちょっと美味そうやし。