辻本貴則監督『レッド・ティアーズ』を観る。倉田プロモーションの作品ですね。倉田保昭さんの映画出演100作目記念作品なんだね。
『レッド・ティアーズ』( 2011年/日本/87min)
ドラマパートはVシネ臭というか昭和な感じ?オールアフレコってのもあるけど、独特なセンスで逆に新鮮だね。で、やっぱ倉田プロモーションだけあって、アクションは凄いし魅せてくれますね。特殊造形も西村映造&STUDIO HIGEMEGANEチームで、いつもよりは血少なめだけど骨飛び出したり、人間折り畳んだり色々考えるね。倉田さんの関西弁シーンはかなりおもしろいね。加藤夏希さんは牙が似合うね。あんなけアクションあるねんからカラータイツ破って欲しかったかなぁ。
あと、内容とは関係ないけど、辻本貴則監督はキングレコード・山口幸彦プロデューサー(”ホラー秘宝”レーベルの人)と顔が似てるね。それだけなんだけどね。『レッド・ティアーズ』、続編作れそうなラストだったね。あるのかな?