キム・シャピロン監督『変人村』を観る。
”変態”シリーズやね。善くも悪くも”変態”くくりの邦題つけられてるシリーズやね。
『変人村』( 2005年/フランス/87min)
そんな”変態シリーズ”の第3弾。個人的に4作最後に観た作品。
ん〜〜、やっぱ第1弾の『変態村』が最初のインパクト含め一番好きかな。 第2弾『変態男』(ちょっとコメディ入って自主制作感があった)よりは、しっかりしてたけど。やっぱ”変態”くくりやこんな”変人”なんてタイトルつけられたら滅茶苦茶ハードル上がるし、原題”SHEITAN”自体は”悪魔”という意味らしいし。?というわけで、”変人村”ってタイトル抜きに観ると、頭のおかしい男と村人(とはいえ5〜6人程度)が襲ってくるスリラー。
コンパクトで普通に楽しめたかな。ヤバい人感もそれぞれリアルやったし。メイキングも付いてて、それ観るといつも安心するよね。当たり前やけど、本番以外はみんな普通やし、真剣に撮影にのぞんでるし。