ドリュー・バリモア監督『ローラーガールズ・ダイアリー』を観る。
『ローラーガールズ・ダイアリー』(2009年/アメリカ/112min)
良かった!いや〜面白かった。
エレン・ペイジは、こういう十代の思春期の役はハマるね。美人じゃないけど、愛嬌あるな。映画自体も女子ばっかりなにゃけど、キレイに撮る感じじゃなく泥臭くてイイし、スピードを競う様なプロスポーツや車のレースものは、スピード感(追い越される車があんまスピード出てなかったり)や素人がやると説得力ない場合が多いけど、このローラーゲームは泥臭く実際の女子同士の戦い(本物のローラーゲームは観たことないけど)で、かつ言ってもローラースケートで争いながらなので、ビックリする様なスピードが出るものではないので、割と違和感なく観れた。そして、何か見た事ある女性(結構タイプ)やなと思ってたら途中で気付いたけど、女性スタントマン(スタントウーマン?)のゾーイ・ベルが出てたね。『デス・プルーフ』に出てた。
あと、プールのシーンの撮り方(飛び込むとこから)良かったし、でっかいゴミを捨てるとこのカットは上手いね。
兎に角、良かった。お薦めのスポーツもんの映画は?って聞かれたらこれ答えよかな。DVDも欲しいかも。