TOHOシネマズ二条で、ペドロ・アルモドバル監督『私の、生きる肌』を観る。
『私の、生きる肌』(2011年/スペイン/120min)
楽しみにしてた作品だったので、何となくこういう話なんやろなぁと思ってたけど、想像してた以上の手術してたね。ネタバレになるから言えないけど、良かった。
ジャン=ポール・ゴルチエが衣装協力してることでも話題だったけど、劇中にこのスケッチのはなかったね。
キレイな『ムカデ人間』というか、『完全なる飼育』的なニュアンスもありつつ、アントニオ・バンデラス扮するあの医者は、中々凄いことしよりますね。中々内容に触れにくいけど、あんなけキレイな人になってもうたら、それはそれで精神面も趣味趣向も変わっちゃってもいいかなって気にもなるかな。