小学生頃まで、毎年夏休みになるとあずけられてて、真っ黒に日焼けして泳ぎ倒してました。小さい町(というか村に近い)で、若者が全然おらずお年寄りばっかりで、かなり寂れてました。昔はそこら中で、丹後ちりめんを織る音が聞こえてたんですけど。ちょうど祭りの日だったんだけど、これまた全然人がおらず、どうしたもんかという感じだ。かといって「じゃあ、僕住みます!」とも言えない複雑な心境。ほんと、どうしたもんかという感じだ。ま、みんな元気そうでなによりだったけど。そんな日。
小学生頃まで、毎年夏休みになるとあずけられてて、真っ黒に日焼けして泳ぎ倒してました。小さい町(というか村に近い)で、若者が全然おらずお年寄りばっかりで、かなり寂れてました。昔はそこら中で、丹後ちりめんを織る音が聞こえてたんですけど。ちょうど祭りの日だったんだけど、これまた全然人がおらず、どうしたもんかという感じだ。かといって「じゃあ、僕住みます!」とも言えない複雑な心境。ほんと、どうしたもんかという感じだ。ま、みんな元気そうでなによりだったけど。そんな日。