今日は、中学生の時の同窓会に行く。成人式には行ってないから、卒業してから12年ぶりだ。ドキドキしながら行くと、すでにいっぱい来てて、その目線を送る全ての先に懐かしい顔がてんこ盛り。分かる顔もあれば、ガイコツみたいだった人がえらい太って、どっかの部長さん?みたいになってたり、頭が涼しいことになってたり。。。逆にボクはと言えば、昔から顔が老けてたので大分年が追い付いて来た感じだろうか。それに既婚者率も高いし、子供が2,3人いる(7歳とか10歳とか言うてた)し。。。徐々に成長段階を見てるのでなく、12年ぶりにいきなり見せられたので、キモチ悪いというか凄い変な感覚。恩師の先生も来てて、それがお世辞抜きで全く変わってないのに驚く。体育の先生は茶色いままだし。中3の時に担任だった音楽のY先生も、声もノリもしゃべり方も全く変わってなくて、一気に中学生に戻ってしまいました。(ちょっと、無意味にしかられたい気分になる。。。)このY先生は当時、大学出たての1発目に持ったクラスだったそうで、ボクがえらい強烈な生徒(何をやらかしてたかは秘密)だったらしく、その後の教師人生に大きな影響を与えられたと言ってました。その先生の当時の年を今越えてるのだから、変な感じ。でも、ホントにそんな特殊な事をしたつもりもないけど、みうらじゅんさんも言ってるが中学生の自分ってのは、自分だけどもうすでに自分ではない他人なのだ。写真を見ても「何やコノ、アホなやつは?!」と今では理解できない行動をしてたりする。でも、その中学生という時期は、子供と大人の境目の好奇心旺盛で恐いもの知らずな、最も楽しい時期だったと思う。毎日しょうもないことでゲラゲラ笑ってたし。そういう気持ちを忘れてはいけないなと改めて思う。DT論支持します!ホンマ一瞬で中学生に戻れた、不思議な空間でした。変な感じやった。もっと時間欲しかったかな。