昼ドラ『聞かせてよ 愛の言葉を』から目が離せません。。。今日は映画を2本観ました。まず、前々からかなり気になってた『マシニスト』を観に、古今烏丸の京都シネマへ。軽くストーリーを言うと、工場で働く機械工の主人公の男は原因不明の不眠症で、すでに365日眠っていない。体重もかつての1/2近くまで減り、生きる骸骨のような状態。その主人公の周りで起こる不可解な出来事。なぜ、眠れなくなったのか・・・。という感じで。これは、かなりアリ!主人公の不眠症のせいか、朦朧とした色味の映像、音楽がたまらない。『メメント』ほど、もう1回観な分からん、という感じではなく、あ、なるほど。という感じで、コレはもう1回観たい。この主人公演じる、クリスチャン・ベイルは実際4ヶ月で30kg減量、撮影中は毎日平均2時間しか睡眠を取ってなくフラフラだったとか。映画の中でも言われてたが、これ以上痩せたら死んじゃう!と言う感じでハラハラする。とにかく観てるこっちまで、あたかも何日も寝てないような感覚になり観終わって劇場を出ると、10時間位寝た後のような、目の前がスッキリした状態になりました。アリ!!http://www.365sleepless.com/で、次は弥生座へ。『オオカミの誘惑』を観る。こちらは、変わって韓国映画。あまり情報なしに入ったのですが劇場内、男の人はボクだけでした。。。韓国で人気があったインターネット上の青春恋愛小説の映画化とのこと。高校生の三角関係の話。単なる学園モノのラブストーリーと思ってたら、アクションシーンあり、昼ドラ的んなアホな!というような設定や、話がどんどん展開していきます。個人的には、んなアホな!という感じでした。主人公の女の子が美人過ぎなかったのがよかったのかな?会場では、みんな泣いてはりました。。。ボクは泣いてませんが、泣いてると思われたら恥ずかしいので、顔に手をやらないようするのが大変でした。。。